滋賀報知新聞(ニュース)平成12年4月4日()第12205号

長山杯 多賀が頂点に立つ

吉沢体振主催「春の少年野球大会」
準優勝は上位常連の綾野

=緒戦敗退 チームの 今シーズン活躍を期待=



好ゲーム展開の決勝戦(多賀―綾野)

(湖東・八日市市)
 ちびっこ野球のシーズン開幕を告げる「第十二回長山杯争奪・春季少年野球大会」(吉沢体育振興事業団主催、滋賀報知新聞社後援、凸版印刷エレクトロニクス事業部協賛)の決勝戦が一日、寒風の舞うものの快晴に恵まれた八日市市上大森町の長山公園グラウンドで行なわれ、多賀少年野球クラブが参加三十二チームの頂点に立った。
 決勝戦は、Aゾーンから勝ち上がった多賀と、Bゾーンを制した綾野ガッツが対戦し、好投を見せた両エースが投手戦を展開したほか、三重殺(トリプルプレー)も飛び出すなど、優勝戦にふさわしい試合運びを見せた。
 両投手の好投と固い守りで五回まで1対1と一歩も譲らず、六回表に二点を挙げた多賀に対し、、その裏、ノーアウト満塁のチャンスにトリプルプレーを喫した綾野は絶好の勝機を逸した。最終回、両チームとも一点ずつを追加したものの、多賀が4対2で必死に食い下がる綾野を振り切った。
 三位決定戦は、多賀に4対4の抽選負けを喫した三雲スポーツ少年団と、綾野に3対0と惜敗した水戸スポーツ少年団が争った。両チームとも投手が乱れ、10対7の打撃戦で三雲が水戸を突き放した。
 閉会式には準決勝に残った上位四チームが顔を見せ、吉澤澄雄大会長(同事業団理事長)は「春(長山杯)の結果が秋の大会(一・一・三平成杯)の目標になる。どれだけ成長するか今シーズンを見守り、秋に元気な顔を見るのが楽しみ」と、野球にかける少年を励ました。
 大会名誉会長の深田正治滋賀報知新聞社長も「選手諸君を支えていてくれる人たちの期待に応えられるよう、野球を通じ心と体を鍛えてください」と、シーズン突入に向け少年の喚起を促した。
 表彰式では、上位三チームに優勝旗や準優勝旗などのほか、各選手の首には記念メダルが掛けられ、最優秀選手賞と特別賞が贈られた。また、大会を通じグラウンドを沸かせた二十人に優秀選手賞、敢闘賞も手渡した。それぞれの名前が読み上げられるたびに選手やスタンドから歓声が沸き、やっと緊張の糸が切れた少年の顔に幼いあどけなさが戻った。
 今大会には八日市勢はじめ県内と三重から三十二チームが出場。今シーズンを占い、ちびっこ野球の開幕を告げる長山杯の三日間にわたる熱戦の幕は閉じられた。

 【決勝戦
多賀少年野球クラブ
 0001021 4
 0000101 2
綾野ガッツ

 【3位決定戦
三雲スポーツ少年団
 100270 10
 210013 7
水戸スポーツ少年団


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認証10周年記念チャリティー

21世紀へ環境・福祉・教育

=国際ソロプチミスト八日市=



たくさんの買い物客にまじって武村正義氏の姿も
――アピアホールで――

(湖東・八日市市)
 国際ソロプチミスト八日市(榊原百合子会長)が認証十周年を記念して、「チャリティーバザー&茶会」を二日に八日市駅前のアル・プラザ八日市店四階で開いた。
 「美しい地球を二十一世紀に」をテーマに、会員らが持ち寄った寄贈品販売をはじめ、古着や雑貨、リサイクルやグリーン商品などの展示即売、おふくろの味手づくり食品、フラワーアレンジメントなどの品々が並び、お目当ての品物を探す買い物客らで一日中会場は大にぎわいだった。
 今回のバザーによる収益金は一年間の活動の事業積立金と合わせて、八日市市と五個荘町の社協への入浴リフトや介護サービス用車両贈呈、あゆみ共同作業所と五個荘共同作業所への寄付金、「河辺いきものの森」づくりに励むボランティアグループ「遊林会」への活動援助に活用する。
 このほか、「地球を救おう、青少年の育成は幼児期から」と八日市市と五個荘町内の幼稚園と保育園におもちゃのソーラーカー贈ったことをきっかけに、子どもたちが描いたおもちゃのソーラーカーの絵も展示された。


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介護保険110番を開設

相談や苦情に対応

=5日から専用電話も設置=



閉庁日にもかかわらず市民からの
問い合わせなどに待機する担当者

(湖東・八日市市)
 一日からの介護保険制度スタートにあわせ、八日市市役所一階の長寿社会政策室介護庶務係窓口に「介護保険一一○番」が開設され、市民からの相談や苦情に対応している。
 介護保険制度スタート初日は土曜日で、市役所は閉庁日にとなっていたにもかかわらず、混乱が生じた場合に備えて、職員と保健婦が出勤して待機した。
 土曜日から日曜日午前中までに、市民やサービス提供事業者などから六件の電話による問い合わせがあったが大きな混乱はなく、スムーズなスタートとなった。五日からは専用電話(TEL24―5678)も設置される。
 介護保険一一○番で受け付ける問い合わせや相談は、▽介護保険制度のしくみ▽高齢者の介護▽要介護認定申請や認定結果▽介護保険の給付サービス▽介護サービスの提供事業者▽その他、高齢者の介護――など。


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皆さんの声寄せて

駐在所に相談ポスト

=日野署管内に設置=



駐在所に設置された相談ポスト

(湖東・日野町)
 日野署と日野地区防犯自治会は、住民から気軽に意見、要望を寄せてもらおうと、管内七カ所の駐在所の玄関に防犯相談ポスト「やまびこメール」を設置した。
 このポストは高さ四十センチ、幅二十九センチ、奥行き十二センチで、一般の郵便受けと同じくらいの大きさ。同署は、住民から集まった声について、ミニ広報紙などを通じて回答するとともに、今後の活動に役立てていきたいと話している。


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新年度版「湖の子」

=CD―ROM完成=

(全 県)
 県立びわ湖フローティングスクールは、平成十二年度版の「湖の子CD―ROM」をこのほど作製した。同スクールに参加する小学生の参考にしてもらおうと、これまでの学習をまとめた。
 作成枚数は三百枚で、県内全ての小学校、乗船予定の京都府、大阪府の四小学校などに配布する。内容的には、音楽用CDにはびわ湖にちなんだ「希望の船」など三曲を収録。パソコン用CD―ROMでは、船内案内、学習活動の内容などを盛り込んだ。


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