滋賀報知新聞(ニュース)平成13年3月11日第12592号

キャンペーン使節

『ウインズ八日市』

=観光協会が名称変更=

(湖東・八日市市)
 八日市市観光協会(深田正治会長)は、このほど「クイーンようかいち」に代わる観光キャンペーン使節の新しい愛称を「ウインズ八日市」に決定した。

 これまで女性に限られていたキャンペーンレディーが、今年から性別を問わず男性も選考に参加できるようになったことから、新しい愛称を募集していた。

 四十二人(市内二十人、市外二十二人)の七十九点の中から、椋本正子さん(市内三津屋町)の作品が採用された。ネーミングの理由を「凧にとって重要な風をイメージした」と話している。

 ウインズ八日市(二人)は、市や観光協会が行う各種イベントのキャンペーンに参加するとともに、同市代表の「びわ湖まつり感謝使節」として活躍してもらう。


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井田氏らの7年間の活動紹介

子どもたちに輝く笑顔

=西太平洋地域ポリオ根絶への軌跡=


現地での活動の様子を紹介する写真展
=
八日市市立図書館2階風倒木ギャラリーで=

(湖東・八日市市)(一部既報)
 世界保健機関(WHO)による西太平洋の国々でのポリオ(小児マヒ)根絶運動を支援してきた国際ロータリー2650地区(京都・奈良・福井・滋賀)世界奉仕委員会の現地での活動を紹介する写真展「子供の笑顔を守る」が、八日市市立図書館二階の風倒木ギャラリーで始まった。二十五日まで。

 「子どもの笑顔を守りたい」と願い、運動の中心となって活動を続けた同委員会の井田亮委員長をはじめとする八日市ロータリクラブのメンバーは、平成六年からカンボジア、ネパール、ラオス、ベトナム、中国・ミャンマー国境で七年間、各国から集まったスタッフとともに現地に入って、献身的な活動に汗を流した。

 同展では彼らによる子どもたちへのポリオワクチン投与や調査などの活動の様子と、現地の人たちとの交流、たくさんの歴史遺産、人々の暮らし、社会情勢などを、約六十点の写真パネルなどで紹介している。十日には、井田氏による活動報告会も開かれた。

 これらの活動により、WHOは二十一世紀を目前にした昨年十月二十九日、京都で開催された西太平洋地域ポリオ根絶京都会議で、西太平洋地域三十七か国での「ポリオ根絶宣言」を行った。これは、アメリカ地域に次いで世界で二番目。民間団体による支援が、世界的な大きな成果につながった。


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6500人と100万人が交流

第3次総合計画案を策定

=永源寺町 今議会に上程=

(湖東・永源寺町)
 永源寺町は、平成十三年度から実施する「第3次総合計画案」をこのほど策定し、開会中の三月定例議会に上程した。

 同計画は、二十一世紀という新たな時代の幕開けに伴い、従来の行政手法から住民と行政のパートナーシップにもとづく手法へと転換した新しいまちづくりの指針となるもので、計画期間は平成十三年度(二〇〇一年)を初年度に、平成二十二年度(二〇一〇年度)を目標年度とする十か年。

 計画案の策定にあたっては、まず、全職員が第二次総合発展計画の見直しと点検を行い、目標水準や効果が明確化されていなかった点を反省。若手職員でワーキングチームを設置して計画づくりの基礎作業を行うと同時に、住民参加の審議会において、今後の課題や必要な取り組みについての意見を出してもらった。

 計画案では、まず、「少子化・子育て・青少年問題」「環境問題」「高度情報化」「高速移動・交流の活性化」の四点の社会経済の動向から町の可能性を検討し、豊かな自然の中でゆったりとした暮らしをしながらも、ショッピングや在宅診療などの情報コミュニケーションが家庭にいながらにしてできるT先進の町Uを目標イメージとして描いた。

 次に、これまでのデータを元に目標年次の定住人口を六千五百人と設定し、観光をはじめ余暇や体験学習などで町を訪れる将来的な交流人口を現在の三十万人の三倍以上、百万人に設定。「里いっぱい新・呼・吸『六五〇〇人と一〇〇万人が交流する笑顔の郷永源寺』」をテーマに掲げた。

 百万人との交流実現に向けては、大きく▽自然環境▽生活環境▽地域基盤▽生活創造▽交流産業・・五つの視点から計二十一項目=後述=にわたって取り組むべき事柄を挙げたほか、住民主体のふれあい広場づくりの支援やベンチマークの設定なども順次進めていくとしている。

▽「自然環境」=自然を利用したエネルギーの導入、間伐材の有効利用、放置林の利用促進など

▽「生活環境」=自然素材を使った住宅建設の支援や田園住宅団地の造成、水洗化率一〇〇%の達成と高度処理化により名水を供給し清水で返す上下水道の実現、「カギもいらない安心わが町」を目指した地域防災体制および安全対策の強化など

▽「地域基盤」=情報基盤として町内公共施設をつなぐネットワークの形成、安心基盤として排ガスの抑制やバリアフリー化の支援、環境にやさしい研究開発企業の誘致

▽「生活創造」=保育園統合と「子育てふれあいセンター」の整備、幼・小・中学校の統合、文化財保存管理体制の強化や木地師文化の伝承、リハビリ機能を備えた温水プールの建設、共同作業所の建設、山菜や山野草など山の宝庫の加工など永源寺ブランドづくり、公共施設の木造化、素材・製材・建築までの一貫した流通システムづくりなど

▽「交流産業」=道の駅などによる物産販売、源流の自然を体験学習するネットワークおよび交流の場づくり、温泉掘削など


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将来はこんな蒲生町にしたいなぁ

園児と小中学生「夢」語る

=総合計画策定を前に意見発表=


未来のふるさとへの夢を発表する園児たち

(湖東・蒲生町)
 蒲生町の「夢と感動を与えるまちづくり絵画・意見発表会」が、このほど同町あかね文化センターで開かれ、町内の園児や小中学生あわせて四十五人が夢描く「未来のふるさと」を披露した。

 第四次同町総合発展計画の策定に伴って、計画に幼児や青少年の意見も反映させようと企画された。
 町立長峰幼稚園の園児たちは、クレヨンで画用紙いっぱいに未来の「ふるさと」を描いて発表。まちに赤、黄の色鮮やかな花があふれ、そこに暮らす住民も表情豊かに描かれていた。

 発表では、声を合わせて「花や緑が豊かなまちが大好き」と元気よくアピールし、さらに「お菓子が空から降ってくるといいなぁ」と育ちざかりならではの注文も付け加え、会場から笑いを誘っていた。

 作文発表に立った町立朝桜中二年の吉田千恵さんは、「町民みんな仲のいい蒲生町」をテーマに、「誰とでも笑いながら挨さつを交わせる、町民のみんなが家族または親類のようなまちにしたい」と、アットホームなまちを描いた。

 また、コミュニーケーションの大切さについて、「学校へ行く時に挨さつをすれば気持ちよくなる。返してくれない人がいても、いつかしてくれるようになり、人間関係が深まる」と、普段の生活で感じた思いを語った。


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本格的な観光シーズン向けて

「春色びわ湖」全国にPR

=県と県観光連盟ポスター作製=


琵琶湖と織田信長で春の湖国観光をPR

(全 県)
 県と県観光連盟は本格的な観光シーズンに向け、春の湖国をPRする観光ポスター「あっぱれ滋賀県(春)」をこのほど作製した。

 B全版を二千枚、B2版を五百枚発行し、県内外のJRと私鉄の主要駅、東京・名古屋観光物産情報センター、県内主要観光施設に配布した。

 今年度のデザインは、遠くに竹生島が浮かぶ琵琶湖(海津大崎付近)をバックに、手前に満開の桜と、安土城を拠点に天下統一を目指した織田信長を配し、うららかな「春色のびわ湖」をPRするポスターに仕上がっている。


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