
ほのぼのとしたタッチで描かれた子育て奮闘記
(湖東・八日市市)
お母さんになんかなりたくなかった、なれっこないと思っていた―。そんな八日市市の主婦、水上聰子さんがこのほど、母親になる不安と喜びを、ほのぼのとしたタッチでつづったエッセイ「ひなたぼっこ 育児はつらいよ」(文芸社、定価九百円)を執筆、出版した。
この作品は、水上さんが開設するインターネットのホームページに連載した育児日記をまとめたもので、涙と笑いを交えた読みやすい内容になっている。
妊娠時の平成十年二月から始まり、出産を経て、同十二年七月までの子育て奮闘記を収録。「子どもなんか嫌いだから、いらない」と公言してはばからない著者が家族に支えられ、赤ん坊の授乳や洗濯、オムツ替え、夜泣きを体験しながら、やがて母親としての「貫祿」を身につけ、わが子の成長に一喜一憂する姿を描く。
赤ん坊の初歩きをつづった日記では、歩けるまで「焦らず気長に見守ろう」と心に余裕を持とうとするものの、「脚が曲がってこのままずっと歩けないかも」という不安が胸をかすめる。わが子が足を踏み出した瞬間を迎えると、歩みにあわせて拍手する家族の喜ぶ様子が生き生きと表現されている。
水上さんは、「私の育児記録に興味を持って下さったら、ホームページを見てほしい」と話している。ホームページアドレスは、http://www.biwa.ne.jp/`hiro-m/となっている。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail
(湖東・八日市市)
八日市市は二十一日、一般会計百四十四億八千万円に三特別会計一億一千五百五十万円、九事業会計百十九億二千九百九十六万三千円を加えた総額二百六十五億二千五百四十六万三千円の平成十三年度当初予算案を発表した。この新予算案は来月一日開会の三月定例議会に提出される。
一般会計は、対前年度当初比三・二%増を示し、元気回復型の予算となった。中村功一市長は、二十一世紀への飛躍となるための礎を築き、地方分権時代を踏まえた「足固め予算」と位置付け、特に教育、福祉、産業、都市基盤整備に力を入れている。
一般会計を圧迫する公債費十五億八千万円(三・三%減)や人件費三十四億七千八百万円(二・三%減)、事務組合などへの負担金十六億七千六百万円(○・一%増)を極力抑えたものの、物件費十八億六千万円(五・四%増)や市民生活への扶助費十五億二千六百万円(四・六%増)に歯止めが掛からなかった。、
これら義務的経費が予算の七割強を占める中で、普通建設事業費二十五億三千九百万円(一一・五%増)の確保に努めた。将来を築く投資的経費は会計全体の一七・五%を占め、中でも市単独については対前年度比二○%強の大幅な伸びを示している。
長引く不況の影響を受け苦しい台所事情にあっても、新総合計画「やさしさとたくましさあふれる緑園文化都市」の実現に向け、市民が生き生きと暮らせる施策を随所に盛り込んだ。IT推進や市町村合併、福祉、安全施設、学校整備などのほか、市民生活に直結する道路に思い切った予算措置を講じている。
中村市長は、八日市の都市形成の母体となった「市(いち)が交流の原型」として、二十一世紀まちづくりのスタートとなる新年度の重点テーマに「交流」を掲げ、人・物・情報が交流し「にぎわいや豊かさ、薫り高い文化、たくましい暮らしが感じられる施策に重点を置いた」と説明する。
歳入の柱となる市税は、景気低迷の中でもIT関連企業に伸びがみられ八十一億二千三百万円(一四・二%増)と、収入合計の五六・一%を占めた。地方交付税七億三千万円(五一・三%減)と半減したものの、国庫支出金十一億五千二百万円(二四・一%増)と県支出金九億円(二・三%増)を目一杯見込み、恒久減税を補てんする地方特例交付金に二億五千万円(二五・○%増)を計上した。
これでも不足が生じるため、財政調整基金と公共施設整備基金から七億一千二百万円(二五・七%減)を取り崩し、借金に当たる市債八億六千三百万円(三七・三%増)で切り抜けた。厳しい財政状況だが、使い道自由な自主財源比率を六七・六%まで回復させている。
歳出面では、普通建設事業の中で市単独が十八億六千万円(二○・三%増)と七割以上を占め、積極的な都市基盤づくりを進めている。都市計画街路(八億八千六百万円)や道路新設改良(一億二千万円)、下水道(二十三億七千万円)、公園整備(八千六百万円)、河辺いきものの森(一億六千万円)、蛇砂川(二千二百万円)などに引き続き取り組む。
重点テーマ「交流」の新規は、インターネット技能講習推進(千六百万円)、八日市市21世紀記念事業(四百五十万円)、八日市元気なまちづくり推進(六百四十万円)、農業フォーラム(五十万円)、果樹団地整備(六百万円)、産業フェア(百万円)、情報化支援(五十万円)、世界に羽ばたく大凧交流事業(百二十五万円)など。
このほか全新規(八十件)のうち市町村合併推進(二百万円)、ことばの教室開設(千百万円)、地域新エネルギービジョン策定(一千万円)、住宅用太陽光発電システム設置補助(三百万円)、より安全な健康給食食器(七百万円)、総合交通ネットワークシステム策定(五百万円)などが主な事業。
八日市市 新予算案など審議・開会の3月定例議会
外環建部工区で用地取得
公民館などに パソコン98台導入
平成十三年度当初予算案などを審議する八日市市三月定例議会は一日に開会され、当初など予算二十一件、条例五件、人事一件、その他四件の計三十一議案が提出される。
八、九両日に総括質問を行い、十二―十六日と十九日の六日間に各常任委員会を済ませて、二十二日に閉会する。審議の中心は、一般会計百四十四億八千万円(対前年度当初比三・二%増)などを含む総額二百六十五億二千五百万円(同一・七%増)の新予算案。
十二年度一般会計では七千三百万円を補正する。介護教室開設のため中央公民館別館(野々宮町)を千百万円で改装するほか、新年度から取り組むインターネット技能講習に向け、地区公民館と教育集会所の計十二か所にパソコン九十八台とプリンター十二台を千六百万円で導入する。
インターネット講習は、二十歳以上の市民(千八百九十人)を対象に、インターネットや電子メールが使えるようになるまでの必要な基礎技能の習得を目指し、一講座当たり二十人、十二時間の講習を無料(テキスト代は実費負担)で行い、来年度(千六百万円)で八十六講座を計画している。
また、都市計画道路の市道上中緑町小今線(通称・外環状線)の建部工区で用地取得(四千三百万円)を済ませ、新年度には一億一千万円をかけ道路新設(延長八百八十メートル)を行う。完成すると国道421号―行政ニュータウンを経て主要地方道彦根八日市甲西線が接続され、中心市街地の交通渋滞が緩和されるものと期待されている。
条例では、市議会政務調査費の交付条例を制定する。従来の議員市政調査研究費を条例化するもので、一人当たり月額二万円が交付される。使途制限とともに経理責任者の設置(会派)、収支報告書の提出、残金の返還などを求め、四月一日から施行される。
このほか、現計画の目標年次が十二年度で切れる市国土利用計画の見直しに議決を求め、土地利用の観点から新総合計画基本構想における目指すべき都市像の実現を図る。目標年次を二十二年に置き、人口五万人、一万七千五百世帯に設定している。
人事では、人権擁護委員のうち新たに中川真佐子(62歳、川合寺町)と山辺礼子(62歳、上羽田町)の二氏の候補推薦に議会の意見を求める。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail
(湖東・五個荘町)
五個荘町三月定例議会は八日に開会され、一般会計など三十七億八千六百万円を計上する平成十三年度当初予算案十件、十二年度補正予算案五件、条例関連十二件、その他二件の計二十九議案が上程された。
十二年度一般会計は、清水園増床用地購入九百三十六万一千円、個性輝く自治活動補助金八百万円、高齢者能力活用センター建設関連費六千二百七十万円、県道路新設改良事業地元負担金二千二十五万四千円などを追加し、七千百七十六万円を増額補正した。
初日は一般質問のほか、条例関連一件とその他一件の質疑・採決、条例関連十一件とその他一件計十二件の議案説明および質疑、補正予算五件の議案説明が行われた。
九日再開の本会議では、補正予算関連五件の質疑・採決、新年度予算案の議案説明が行われ、各常任委員会を経て、最終日に残るすべての議案の質疑・採決を行う。会期は二十一日までの十四日間。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail
(湖東・能登川町)
能登川町の三月定例議会は六日開会され、平成十二年度一般会計補正予算案など三十七議案が上程された。
提出議案は、条例関連九件、十二年度補正予算関連十件、新年度予算関連十件、その他八件。
開会初日は全議案の説明と一括提案が行われた。今後は七日の総括質疑、産業建設常任委員会(八日)、厚生文教常任委員会(九日)、総務常任委員会(十二日)を経たのち、十四日再開の本会議で委員長報告、予算関連以外の議案の採決など、十五日に四議員による一般質問、最終日に予算関連の採決が行われ、閉会する。会期は二十三日までの十八日間。
十二年度一般会計は三千二百二十六万円を増額補正。主なものは、地域振興基金四千五百万円、投開票所設置備品購入百六十万円、老人町単独医療費八百六万八千円、上水道高料金対策助成金千八百五十八万八千円、東近江農業共済組合納付金七千五百三十三万三千円、県営団体営等土地改良事業負担金三百二十一万四千円、ふるさと農道整備事業負担金四百七十二万四千円、湖岸緑地再生整備事業負担金四十三万六千円、土地区画整理事業特別会計繰出金二千三百四十万円など。
また、一般質問に立つ議員名および質問内容は次の通り。
【五十子清男】第四次総合計画実現に向けての十三年度予算編成▽駅舎改築▽学校給食共同調理場建設事業▽法定外公共物手続き譲与事業▽同町の新世紀農業の取り組み、展望
【藤田淳子】廃棄物処理問題▽合併問題▽介護保険▽教科書採択問題
【山本眞喜】住居表示▽女性、子どもへの虐待防止対策▽介護保険との谷間のサービス充実▽ITの対応▽小・中学校のITの対応▽パソコン講習
【田中信弘】新エンゼルプランの着実な推進▽農業問題
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail