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滋賀報知新聞(ニュース)平成13年3月21日(水)第12604号
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赤十字県民大学
25日まで受講生を募集
健康知識と最新医療の動向
=第13期 部長クラスが講師務める=
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(全 県)
大津と長浜の赤十字病院は、病気の早期発見や予防に役立つ「赤十字県民大学」の平成十三年度受講生を募集している。
両病院とも、疾病率の高い成人病(脳卒中・高血圧症・心臓病・糖尿病・ガン)の講義を中心に、高齢化によって起こりやすい病気や精神状態の変化、在宅介護を要する人への対応などにも焦点を置いたプログラムを組み、診療各科の部長クラスが講師を務めるなど講義内容を充実させた。
大津会場は大津赤十字看護専門学校(小関町)の講堂。四月二十一〜来年三月十六日の全十二回講座(概ね第三土曜日午後一〜三時)で定員百八十人。〒520―8511大津市長等一丁目1-35、大津赤十字病院医療社会事業部(TEL077―522―4131)へ申し込む。
米原会場は県立文化産業交流会館(米原町)の第一会議室。四月十九日〜来年三月十四日の全十回講座(同第三木曜日午後二―四時)で定員百二十人。〒526―8585長浜市宮前町14-7、長浜赤十字病院総務課(TEL0749―63―2111)へ申し込む。
いずれも往復ハガキに住所、氏名、年齢、電話番号、職業を書き、二十五日までに各申込先に送る。受講無料。両会場の講義内容は次の通り。
【大津】最近の消化器外科の動向▽最近の整形外科の進歩・救急隊員から市民に望むこと▽生活習慣病▽心臓病を防ぐために▽乳腺のしこり▽肥満と糖尿病▽家庭看護法▽インフルエンザ▽脳卒中▽更年期▽視力がさがる成人の目の病気▽胃・腸の病気の内視鏡治療
【米原】エイジングと心身の変化▽脳卒中の予防と治療▽難聴の原因と治療▽腰痛と骨粗しょう症▽在宅介護ケアーの要領▽インフルエンザワクチンの予防効果▽排尿障害(前立腺疾患等)▽高齢者の心臓病▽肥満と糖尿病▽ガンの早期発見
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ちびっこ消防士の地域貢献たたえ
=八日市市内の4団体を表彰=
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賞状を手にし喜びの表情を浮かべる児童
(湖東・八日市市)
八日市神崎少年センター(竹林康雄所長)は、ボランティアや美化活動など心温まる行動を行った善行少年に対し、このほど八日市市五智町の市立御園小学校で表彰し児童らに賞状を手渡した。
同市内の林田町子ども会、中小路町子ども会、神田町子ども会、野村町子ども会の4団体は、長年児童らを中心に町内の「火の用心」のため夜回り活動を行い、地域の安全活動に大きく貢献したと評価された。受賞した子どもたちは「六年間、拍子木を持って夜回りしました。雪の降る中での夜回りはつらかったけど、後輩たちにも頑張って続けていってほしい」と喜びを語った。
また、ほかにも永源寺、五個荘、能登川各町の個人四人と一団体が同様の活動で表彰され、各学校長を通じて賞状などが贈られた。
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少年野球 第13回「長山杯」
主催 吉沢体育振興事業団
ちびっ子のシーズン開幕を告げる
=20日開会 32チームが長山で激突=
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第13回長山杯少年野球組み合わせ
(湖東・八日市市)
ちびっ子野球のシーズン開幕を告げる「第十三回長山杯争奪・春季少年野球大会」(吉沢体育振興事業団主催、滋賀報知新聞社後援、凸版印刷エレクトロニクス事業部、日本少年野球ボーイズリーグ・オーミボーイズ協賛)は、二十日か三日間の日程で、八日市市上大森町の長山公園グラウンドで開催される。
十三回大会には、地元八日市の六チームはじめ湖西二、水口など甲賀六、湖南一、彦根・近江八幡・永源寺の各二、能登川三のほか多賀・秦荘・湖東・安土・五個荘・日野・蒲生の各一を含む県下三十一チームに、県境を越えた三重を加え計三十二チームが参加する。前回同様の最多出場で、今シーズンを占う大会は混線模様が予想される。
二十日午前九時二十分からの開会式では、友情出演の同市立玉園中学校ブラスバンド部が演奏する行進曲に乗って、スタンドからの声援とともに五百人のちびっ子が堂々の選手入場を果たす。
吉澤澄雄大会長(同事業団理事長)の開会宣言に続き、深田正治大会名誉会長(滋賀報知新聞社長)や中村功一市長、福山憲二議長、中村文幸教育長らから激励を受け、八日市北スポーツ少年団の片岸大輔主将が全出場チームの団旗を従え選手宣誓を行う。試合開始は同十時。
初日は、地元八日市勢が市外からの参加チームを迎かえ撃つなど、一回戦十六試合を四ゾーンに分けて行い、二日目(二十四日)に二回戦と準々決勝を終え、最終日(三十一日)には準決勝、決勝ほか三位決定戦を行う。予備日は四月一日。
主力メンバー(六年生)が卒業で欠け、公式戦を間近に控えた今大会への参加チームの実力は未知数で、冬場に鍛えたちびっ子の力と技が激突し、白熱したゲーム展開が見込まれる。どのチームが頭角を現わすのか、少年野球の今シーズンを占う大会の見どころは多い。
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不動産会社が 所有権を盾に敷設認めず!
近江八幡市の公共下水道工事中断
大森町の団地住民らが
=工事の再開求めて 訴訟=
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下水管の敷設工事が
ストップしている団地内の道路
(湖東・近江八幡市)
近江八幡市大森町(小栗勝則自治会長)の団地内道路の土地所有権を持つ不動産会社が、市が進める公共下水道の幹線敷設工事を許可しないために工事計画が中断。
このままでは公共下水道が使えないとして団地住民らが会社に対し敷設工事を認めるよう求める訴訟を大津地方裁判所に起こした。
土地所有権に絡んで公共下水道工事が一時中断するトラブルは珍しくないが、訴訟まで発展した例は市内では初めて。住民らは、訴えが認められれば、他地域でも起きている同様のトラブルを解決する法的な手段が勝ち取れる前例になるとして裁判所の判断に期待を寄せている。
問題となっている道路地は、大森町155-1。この土地は現在、大阪市北区の不動産会社の所有地(面積約一五○平方メートル)で現状は、団地内の道路となっている。
市が地元住民の要請を受けて昨年十二月、幹線敷設工事に着手。同社所有の道路土地が工区にかかるため、市下水道課の職員が会社を訪ねて工事の了解を求めたところ、承諾が得られなかった。その後も交渉を行ったが再び承諾は得られなかったため、地元説明会を開いて、この道路区間の工事を中断せざるを得ない事情を説明し、理解を求めた。
団地内の他工区は一月二十日に完了し、供用出来るようになったが、工事中断の工区(約35メートル)は、路上の埋設予定ルートの白い破線が引かれたままで、工事再開のメドは立っていない。
その後も会社側に承諾の意志はないことの判断から下水道に加入できないでいる十三所帯の住民が、自治会長を原告代表として二月十四日同裁判所彦根支部に提訴した。
原告側の話によると問題の道路地は、昭和五十五年ごろに宅地開発され、分譲時に道路用地に造成されたもので、入居後は住民の生活道路として供用されている。のちに分譲した開発会社と同じ人物が社長を務める不動産会社(被告)に名義変更された。当時から地目は公衆道路で非課税扱いになっている。
同市では、昭和四十八年以降の宅地開発で生まれた道路用地は、市に寄付採納するよう指導し、六十一年から地権者の了解を求めて移管処理を行っているが、今回のように市に所有権移転されていない例が少なくない。
市では、問題が起きる度に所有権者と交渉し、寄付採納を指導しているが、今回のように工事すら許可してもらえない例はこれまでなかった。民地である限り市は、直接解決に乗り出す事は出来ないとの立場をとっている。
原告側は、市に寄付採納しないで地目を非課税の公衆道路に変更し、周辺住民が生活道路として二十年余り利用しているのを認めているにも関わらず、私有権を主張して工事すら承諾しないのは「非合法な営利を暗に要求する悪質な行為だ」と怒りを強めている。
訴訟が起こされたことについて会社側は「訴訟のことは初耳で知らない。工事を認めない理由を話す必要はない」と話している。
会社を訪問した市職員は「社長が(工事を)了解しないので、許可出来ない」との話しだったという。
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八幡山山頂でパネル展
秀次の境遇と人間像
=観光物産協会 =
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山頂の展望館で開かれている「秀次パネル展」
(湖東・近江八幡市)
豊臣秀次の居城跡がある八幡山山頂の展望館で「秀次パネル展」が始まった。
近江八幡観光物産協会が四月八日に催す八幡公園 桜まつりの関連行事として開いているもので、近江八幡の歴史人物を大々的に紹介する展示を通じて行楽客の集客と市の観光PRを拡大することがねらい。
会場には、秀次が秀吉に追われ、高野山で自害させられるまでの無念の生涯を描いた「瑞泉寺絵縁起」や肖像画、自害する場に選んだ高野山「柳の間」、胴塚がある光台院などの写真パネルのほか、平成八年の大河ドラマで秀次が「殺生関白」の悪名武将として扱われないよう青年会議所のメンバーらがNHKに直訴した話題など、開町の祖・秀次に寄せる市民の熱い想いを回顧する当時の新聞記事など合わせて二十五枚のパネルが並べられている。
同展望台は秀次をともらう山頂の村雲御所瑞龍寺が、史料会館として昭和三十九年に開設。昭和四十年半ばまで運営されていたが、その後、喫茶や土産物店に変わっている。
今回のパネル展は、ゆかりの地で秀次の人物像を紹介する場の復活といえるもので、山頂の城跡や瑞龍寺を訪れる観光客らの足を止めている。六月三日までで入場無料。
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