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滋賀報知新聞(ニュース)平成13年3月25日(日)第12608号
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八日市開市記念祭
きょう 駅前周辺で大イベント
お宝鑑定団やクイズなど
=抽選会も 聖徳太子でまち起こし=
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まち起こしの「開市開運ステッカー」
(湖東・八日市市)(一部既報)
聖徳太子をシンボルにしたまち起こしイベント八日市開市記念祭は、二十五日に駅前周辺を歩行者天国(午前九時―午後三時)にして、お宝鑑定やクイズ、抽選会、ショーなどが盛大に開かれ、楽しい店が立ち並ぶ午前九時からのフリーマーケットで開幕する。
TV人気番組なんでも鑑定団の岩崎紘昌氏を迎えての「お宝鑑定団」は午後一時十五分からステージで開かれ、八日市の新しいお宝を発見してもらうことにした。また岩崎氏を交えての「お宝鑑定コンテスト」(11時45分)で優勝すると豪華景品がプレゼントされる。
一方、記念セールの福引に外れた人への「Wチャンス抽選会」(14時半)では大阪ミステリーツアー(ペア三組)に招待され、旧一万円札持参の「聖徳太子一万円札抽選会」(同)では五倍の五万円分の商品券がゲットでき、聖徳太子にまつわる「ウルトラクイズ」(12時半)の優勝者には三万円の旅行券が当たる。
このほか午前中のステージでは、松尾神社雅楽部の演奏や和太鼓バサラの演奏とワークショップ、ピエロのパフォーマンスショーなどが開かれ、また午後三時半から開運開市「紅白もちまき大会」が市神神社境内で催される。
低迷する商店街の現状を打破しようと、聖徳太子をシンボルマークに製作した「開運・開市ステッカー」(お札)の祈とうも行われ、まち起こしとして今後の活性化に役立てることにしている。
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2・3歳児を募集・リトミック広場
=28日 八日市文芸会館=
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(湖東・八日市市)
音楽を通して体を動かし自由な表現を身に付ける「リトミックひろば」が、二十八日に県立八日市文化芸術会館で開かれる。
Aグループ(二歳児、午前十時)とBグループ(三歳児、同十一時)に分かれ、リズムや歌などから感性、集中力、創造力などを養ってもらう。いずれも一時間で、ヤマハ音楽教室の小川智奈美先生(TEL23―7147)へ事前に電話で申し込む。無料。
一方、リトミック発表会が二十五日午後一時半からみずほ文化センター(彦根市稲枝町)で開かれ、八日市・彦根・稲枝でリトミックを楽しむ三、四歳児が集まり、身に付けた表現力を披露する。親子で楽しめ入場無料。
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さようなら鎌掛小学校126年
児童と卒業生が閉校式
=跡地利用は5月以降に審議=
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閉校式で元気いっぱい
校歌を斉唱する子どもたち
(湖東・日野町)
百二十六年の歴史にピリオド。児童数の減少で今春で廃校し、日野町立日野小学校と統合する町立鎌掛小学校(鈴木数馬校長、児童数五十三人)で、二十三日に閉校式が行われた。式には、在校生や卒業生ら約百三十人が参加し、明治八年(一八七五年)の開設以来、多くの卒業生を送り出してきた母校への別れを惜しんだ。
あいさつに立った奥野弘三町長は、「地域の心のよりどころである鎌掛小学校は恵まれた環境にあり、多くの尊敬する先輩を送り出し、住民は惜別の念でいっぱいだと思う。子どもたちは新しい小学校で、これまでの思い出を心に刻んでがんばってほしい」と、エールを送った。
児童代表の野出朋音さん(11)は「人数が少ない分、みんな仲良く兄弟のようだった。先生に怒られて、つらかったことも今ではいい思い出となり、五年間学んだことは私にとって宝物になった。日野小学校では勉強を頑張り、友達もいっぱいつくりたい」と、力強く別れを告げた。
最後の校歌斉唱では、児童全員がステージ正面に立ち、集まった卒業生や地域住民とともに元気いっぱい合唱。「青垣なせる 山並の」で始まる校歌を一節一節かみしめるように歌い上げ、学校で過ごした日々を振り返っていた。
なお、今後の跡地利用に関しては、同地区の住民でつくる「鎌掛教育問題検討委員会」(畑野公男委員長)は「住民とコンサルタントで構成する専門組織を五月までに発足し、日野町と集中的に審議することになるだろう」としている。全国の例では、都会の人々を受け入れる林間学校を建設したり、公募で地域を活性化させる施設を誘致する傾向だという。
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地域ぐるみで犯罪被害者支援
日野・蒲生でネットワーク
=警察や町、社協など30団体=
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(湖東・広域)
地域ぐるみで犯罪被害者を支援する「日野・蒲生犯罪被害者支援ネットワーク」(会長・栗本英郎日野署長)の発足式が、このほど日野町林業センターで開かれ、警察や町、社会福祉協議会、老人クラブなど三十の関係機関の代表者が出席した。
サリン事件や阪神淡路大震災を通じて、被害者や遺族が受ける精神的ダメージを支援する重要性が指摘される中、日野署管内(日野・蒲生の両町)でも関係機関、団体の連携、相互協力によって、住民のきめ細かなニーズに応えようと設立された。
同ネットワークでは、被害者支援を効果的、総合的に推進することを目的に、それぞれ▽調査と研究▽相互協力▽情報交換▽広報・啓発活動▽相談・その他の支援に関する必要な活動―を行う。日野警察署に事務局を置き、管内の犯罪で支援の必要が認められた場合は、構成各機関に対して要請するとしている。
同様の取り組みは、東近江地域では近江八幡署管内(近江八幡・安土・竜王)、八日市署管内(八日市・永源寺・能登川・五個荘)で相次いで設立されている。
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川の自然を取り戻そう
U字溝で魚のお宿
=古川町光が丘自治会 =
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U字溝に小魚が住みつくようになった水路
(湖東・近江八幡市)
近江八幡市古川町光が丘自治会(平田修吾自治会長)の住宅沿いを流れる安養寺排水路に、小魚が住めるようにとコンクリート製のU字溝三十個を川底に並べて沈めたところ、ナマズやドジョウなどが住みつくなど、自然が戻ってきた。
毎年の自治会あげての水路掃除では、空き缶やゴミの散乱に悩まされており、いつまでもこのままではと、平田会長らが中心になって少しでも川の自然を蘇らそうと模索。今年二月に手軽に手に入るU字溝を反対に向け、コンクリート護岸の両側に据え付けところ、小魚が集まり、それを餌にする野鳥の姿も増えた。
殺風景な三面張りの水路が、小魚の泳ぐ姿や水面の上に取り付けた止まり木に野鳥が羽根を休めるようになり、少しずつ自然とふれあえる場に生まれ変わっている。
平田自治会長は「いろんな方々の理解と協力で、少しでも自然が取り戻せたことはうれしい」と話している。
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