|
|
滋賀報知新聞(ニュース)平成13年3月26日(月)第12609号
|

国際ソロプチミスト八日市
チャリティーバザー開催
=来月7日 収益金を福祉に役立てる=
|
(湖東・八日市市)
国際ソロプチミスト八日市(中沢智子会長)は、四月七日に恒例の「第十一回チャリティーバザー&茶会」を八日市駅前アピア四階のアピアホールで開催する。
午前十時からのバザーには、会員らが持ち寄った超破格値の寄贈品コーナーはじめ食品(ちりめん山椒・ふな寿司・漬物)、ノリタケグッズ、雑貨小物、ファッション、ドライフラワー、リサイクルコーナーほか、お茶席も設けられる。
なお、バザー収益金で八日市市と五個荘町の社会福祉協議会などへ福祉機器を贈るほか、共同作業所などでも福祉や環境に役立ててもらうことにしている。同会は、このほか県議会傍聴や河辺いきものの森保全活動、タバコのない世界づくりなどに取り組んでいる。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

新ふるさと市町村圏計画
東近江行政組合が基本構想策定
私たちが育むハートフルオアシス
=将来像 新世紀文化創造交流圏 =
|
(湖東・近江八幡市)
東近江行政組合(管理者・川端五兵衛近江八幡市長、二市七町で構成)は、今後十年間の地域づくりの指針となる「東近江ふるさと市町村計画」を策定した。平成三年度から始まった計画に代わって、十一年度から新計画の策定作業に取りかかり、アンケート調査やシンポジウムなどをもとに基本構想をまとめた。
十三年度を初年度とした基本計画では、最終年次の二十二年度の人口を二十四万人、昼間人口を二十五万人に設定し、事業推進へは三年毎に見直すローリング方式をとっている。
東近江地域の将来像を「私たちが育むハートフルオアシス東近江『新世紀文化創造交流圏』」に置き、良好な住環境や活力ある地域経済、自然に恵まれた農村形成、個性的な文化の創造、豊富な歴史遺産、世界との交流機能など、圏域住民の幸福を追及する理想郷とした。
この実現に向け▽心地よく、安心して暮らせる環境づくり▽支え合い、幸福で満たされる社会づくり▽世界と交わり、はばたくための基盤づくり▽たくましい経済と都市・農山漁村が育つ地域づくり▽新世紀文化を拓く魅力的な人づくり―に取り組む。
このほか、シンボル的な施策に「パートナーシップ型地域形成」「創造・交流を支える基盤と環境の創出」「ネットワーク形成と新文化創造」の三本柱に掲げた。圏域内での情報交換、学習情報システムの構築を図るとともに、ボランティア活動、市民活動、NPOなどの活動支援と交流促進、企業活動の支援と新たな産業の振興、住民と行政によるパートナーシップ形の事業を推進する。
一方、空港や鉄道、道路、などの高速・広域交通網の整備促進、圏域内外の人・物・情報の交流、発信拠点機能の強化を図る。また、福祉・保健・医療ネットワークの構築はじめ、環境にやさしいリサイクル型社会の構築、民間・公共施設の広域的ネットワーク化、自然・文化・歴史を生かした広域交流事業の推進と地域情報の発信、安心と豊かさが感じられる生活文化の創造を目指す。
東近江地域は、広域的にびわこ空港、臨空都市整備、びわこ・京阪奈線(仮称)鉄道建設、東海道新幹線湖東駅(仮称)、名神名阪連絡道、地方拠点都市計画、近江歴史街道計画、リゾートネックレス構想、平和祈念館(仮称)整備、リゲインハウス整備、首都機能移転構想などのビッグプロジェクトを抱えている。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

内湖の砂州を結ぶ湖面道路?
大中の湖南遺跡で発掘
奈良から平安時代の土木遺構
=県教委・県文化財保護協会 =
|
(湖東・安土町)
県教委と財団法人・県文化財保護協会は二十一日、県営ほ場整備に伴い発掘調査を行っていた大中の湖南遺跡から、奈良時代から平安時代のものと考えられる大規模な土木遺構が見つかった、と発表した。
遺構が見つかった現場(明治28年測量の地図上で表示)
遺構が発掘された場所は安土町下豊浦地先の干拓地で、昨年八月から水田用水路が敷設される田んぼの中の用地一、一○○平方メートルを発掘調査し、地下約一メートルのところから木材と石材で築造された道路基盤のような三基(筋)の遺構を発掘した。
新旭町の針江浜遺跡に土を固めた同様の遺構が発見されているが、水辺の湿地帯に木材と石材で築いた湖面を渡るような遺構は、極めて珍しく全国初の発見と見られている。
三基のうち一番大きく掘り出された中央(人が立っている石積み)の遺構は、幅30〜40センチ、長さ5メートルほどのヒノキの側板を幅2・2メートルから3メートルの間隔で平行に並べ、両側板に囲まれた枠中に約30センチ大の石を充填した構造のもので、約20メートルにわたり出土した。
側板が、石の重みで横倒ししないよう外側に支えの杭を打って固定し、約10メートル間隔で側板と直角方向に補強板が組まれている。
また、これより新しいと思われる西隣り(写真手前)の遺構は、幅20センチ、厚さ5センチ、長さ2メートルのほどの板材を矢板状に打ち込み、その枠内に石材を充填した構造で、中央のものより木枠の強度を増す工夫が施されている。規模はほぼ同じぐらいと思われるが、途中で造り直したと見られる跡もあった。
▲干拓地の地下1メートル付近から出土した板と石の遺構
|
|
三基のうち中央のものから東側の遺構は、同様の構造であった痕跡が確認できるほどの石と木材が見つかった程度で、地層の堆積状況から一番古いものであると考えられている。
中央の遺構からは、九世紀以前の下駄の特徴である前つぼ(下駄のはなおを取り付ける前穴)の位置が偏った位置(左足用)にある木製の下駄や漁網の錘(おもり)に使われた考えられる土錘(どすい・網縄を通す穴が空いた土の焼き物)、少量だが同年代の土器片などが出土していることから、古墳から平安時代の間に築かれた水辺の「湖面道路」のような施設と推測されている。
31日午後1時30分から現地説明会開催
この遺構が築造された年代は、北側に隣接する「大中の湖」と「小中の湖」の浜堤に存在した「大中の湖南遺跡」と重なる上、遺構の築造方向が、安土山西方から同遺跡に向けて小中の湖内を半島のように突き出していた砂州の先端と結ばれる位置関係になることから同遺跡集落と砂州を介して陸地とを結ぶ土橋の役割を果たしていたのではないかとの説が有力。地形的にも同説を支持する形になっている。
遺構の構造には、木材の組み合わせに切欠きが刻まれているなど当時としては精巧な技法が取り入れられているが、石は一つ一つ並べて積まれたものではなく、船か人力で運ばれた大量のものをその場で投げ降ろした状態になっている。
石積みの上に土を盛り、水際を通行できるようした生活道路ではないかと見られている一方で、船着き場であった可能性も否定できないとする推論もある。
県教委では、一般を対象にした同遺構の現地説明会を三十一日午後一時半から行う。現場は、安土町大中の町民グラウンドから約二百メートル東側。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

県内土地下落傾向続く
国土交通省の地価公示
商業地は下げ止まりに転じる
=10年連続 住宅地など軒並み安=
|
(全 県)
国土交通省(旧国土庁)は二十二日、滋賀県内の都市計画区域における地価を公示した。それによると、すべての用途で十年連続の下落となり、商業地では十年以降初めて下落率が縮小した反面、十一年から拡大に転じた住宅地においては、依然として下げ止りにまでは至っていない。
地価公示は、国土交通省土地鑑定委員会が毎年一回、標準地の正常な価格を示し、一般の土地取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の取得価格算定の規準、相続税や固定資産税評価の基準、あるいは国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地価格算定の規準になるなど、適正な地価の形成を目的としている。県内の標準地は七市三十九町の四百二十地点。
公示によると、県下全域の用途別平均価格(一平方メートル当たり)は、商業地が十三万九千九百円(前年十五万四千七百円)と最も高く、続いて準工業地十万四千四百円(同十一万四千三百円)、住宅地七万六千四百円(同八万三百円)、工業地五万六千百円(同六万一千七百円)、調整区域内宅地三万四千六百円(同三万六千九百円)の順。
これらの価格に伴う平均変動率は、すべての用途でマイナスを示し、工業地が八・三%(同七・五%)と大幅に下落したほか、準工業地七・七%(同七・二%)、商業地七・六%(同八・三%)、調整区域内宅地二・九%(同二・九%)と続き、住宅地も四・一%と前年(三・五%)に比べ大幅にダウンしている。
八日市市内の商業地トップは駅前一四―三の十八万五千円(同十九万九千円)、次いで幸町二―一の十二万円(同十三万五千円)、緑町一一―二六の十一万三千円(同十二万二千円)、妙法寺町八八○の九万九千円(同十一万二千円)の順。
住宅地では八日市町五―一六の七万五千五百円(同七万八千二百円)、東沖野二―五―三四の七万三千円(同七万六千円)、建部日吉町三九二の七万二千百円(同七万五千百円)、ひばり丘町一―三九の六万八千七百円(同七万一千六百円)が高い。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

「出来ちゃった婚」はイヤ
男女とも価値観を重視
=未婚者アンケート結果 =
|
(全 県)
結婚相手は価値観が近くて人柄が良い人を優先条件にする一方で、結婚すると自分の時間が持てないと考えている男女が半数あることが県が行った「未婚者の結婚観・子供観に関するアンケート」で分かった。
このアンケート調査は、県が子育て支援総合計画「淡海エンゼルプラン」の見直しを検討するにあたり昨秋、フリーディスカッションに参加してもらった未婚の学生、社会人や無作為に抽出した若者計一七五人から回答を得て集計したもので、調査個体数が少ないため全体像が浮かび上がるまでの信頼性を得るには十分ではないが、県では結婚を控えた若者意識の一端が表れていると受け止めている。
アンケート調査の年齢幅は二十五歳未満43%、二十五歳から三十歳まで46%、三十歳以上11%の割合で、「結婚願望、夢や期待」、「結婚年齢」、「結婚したい理由、相手の条件」などについて設問し、回答を求めた。
集計の結果概要を見ると、結婚に対して大いに夢や期待を抱いている人は、女性(15・2%)より男性(21・7%)の方が高く、早く結婚したいと思うかとの問いにも男性が37・3%で男性の方があせりがある結果となっている。半面、女性は「いずれはしたい」と答えている人が67%で最も多く、慌てず静観する構えが見られる。
また、適齢期については、女性では「三十歳までにしたい」が70%を占めているのに対し男性は「特にこだわらない」とする人が31%だった。
結婚したい理由や相手の条件については、「好きな人と一緒に暮らしたい」とする答えが男女ともにトップ。そのうち女性の半数近くが「子供が欲しいから」も挙げており、結婚と出産をリンクさせて考えていることが伺える。
相手の条件では、女性は「価値観が近い」、男性は「人柄」を挙げている人が高率で、男女とも高齢になるほど「価値観が近い」を重視する傾向がある。また、男性に「経済力」や「家事、育児への協力や理解を求める」と答えた女性が多かった。ルックスと答えた男性割合は、女性の十倍にもなり、外見にこだわる違いもはっきりした。
反対に結婚を今したくない、一生したくない理由では、女性の半数以上が「自分の時間を大切にしたい」を挙げ、男性でも最も高率。次いで「独身の方が気楽」となっている。男性の中に「経済力に不安がある」と答えた人も三割近くあった。
子供が欲しいと答えた人は八割あったが「出来ちゃった婚」でもよい人はごく僅かだった。
子供を積極的に欲しいとは思わない理由に、女性の六割以上が「自分の時間がなくなる」と答え、「育てていく自信がない」や「周りを見ると大変そうである」も多かった。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail
|