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滋賀報知新聞(ニュース)平成13年6月30日(土)第12719号
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「びわ湖の日」環境美化活動
東近江地区 布引運動公園周辺で
=八日市たばこ販売促進会
女性部も駅前周辺清掃=
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道路に捨てられたゴミを拾う参加者
(湖東・八日市市)
七月一日は「びわ湖の日」。琵琶湖をめぐる環境を見直し、環境保全への気運を高め、環境保全運動に県民一丸となって、快適でさわやかな県土づくりや散在性ごみのない湖国滋賀をめざして、環境保全活動に積極的取り組もうと、毎年、この日を中心に、住民が地域の環境美化活動を展開している。
今年も、各自治会や地域団体などを中心に運動が展開されており、二十八日から県下七つの地域振興局(旧県事務所)単位での環境美化活動が始まった。
東近江地区は二十八日、昨年までの八日市駅前周辺から布引運動公園周辺へ活動場所を移して実施。市民や市内に事業所を構える企業、環境ボランティア、市内に事務所を置く県・国の関係機関の職員ら二百七十人が参加して、公園から四つのコースにわかれて、道路などに捨てられているタバコの吸い殻、空き缶などのゴミを拾い集めた。
また、「まちをきれいに」「やめようポイすて」などと書かれたゼッケンをつけて、通行くドライバーや歩行者に環境美化を訴えた。
約一時間の清掃活動の結果、可燃ゴミ百九十キロ、不燃ゴミ二十二キロ、空き缶六十三キロ、空きビン五キロ、その他のゴミ百九十キロが回収された。
一方、この日は八日市駅前周辺でも八日市たばこ販売促進会女性部による「たばこクリーンキャンペーン」が実施され、会員約二十人が路上に捨てられている吸い殻などを拾い集めた。
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プレミア付き美人画など多数
夏の風物詩第1弾「うちわ・扇子展」
=外村繁家で1日から開催=
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1日からの展示に向け準備
される「うちわ・扇子展」
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(湖東・五個荘町)
夏の情緒と美意識を取り入れた商いの戦略・団扇にスポットを当てた夏の風物詩第一弾「うちわ・扇子展」が、一日から五個荘町の近江商人屋敷〈外村繁家〉で始まる。
扇風機やクーラーの普及とともに団扇をあおぐ姿は減り、今では夏の風物詩として愛でられるようになっている。団扇の起源は古く、中国では紀元前三世紀の周の時代、日本では奈良時代から使用されており、日本最古の歌集「万葉集」にその名が記載されている。
民衆に広まったのは江戸時代からで、浮世絵や役者絵など芸術的要素を取り入れた江戸団扇が流行。台所の必需品・柿渋団扇もこの頃に登場し、商人たちは得意先への挨拶を兼ねた祝儀用・中元用団扇を進呈。商いの宣伝効果を活用した。
今回の展示は、情緒を醸し出す夏の風物詩第一弾として開くもので、京団扇・丸亀団扇・江戸団扇の日本三大団扇を中心に紹介し、江戸から平成までの時代の流れを追っていく。
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少女時代の美空ひばりなど
貴重な団扇がならぶ
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二階の展示場には、山水画や花鳥画などのポピュラーなものから、歴史を感じさせる大正ロマン画、戦争画(敵を打ち払うという意向)も紹介。特にプレミア付きの美人画団扇も揃えており、美空ひばりや山本富士子、島倉千代子などの歴代スターが並ぶ。
一方、扇子展では、祝儀用から絵画・書が直筆の貴重なものまで集められ、特に、豪商・外村宇兵衛家に伝わる直筆扇子が目を引く。
会期は八月三十一日の午前九時半から午後四時半まで。月曜と祝日の翌日が休館。問い合わせは五個荘町観光協会(0748―48―6678)。
なお、夏の風物詩第二弾は「近江の麻展《のれん》」で、七月七日から八月二十六日まで近江商人屋敷の旧外村宇兵衛家で開催される。
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「ドラゴンカヌー親善大会」
出場78チームを募集
=受付は7月8日まで=
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(湖東・能登川町)
能登川町は、七月二十二日に開催する「第九回ドラゴンカヌー親善大会」に出場する七十八チームを募っている。
ドラゴンカヌーは、豊かな恵みをもたらす琵琶湖に感謝し、自然環境を活かした活力ある町づくりを目指す大会で、能登川水車とカヌーランド(伊庭内湖)を舞台に熱い戦いを繰り広げる。
募集するのは、性別不問の「一般の部」(六十チーム)と「女性の部」(十八チーム)で、一チームの構成は船長(太鼓手)一人、舵取り一人、漕手八人、補欠二人の計十二人。年齢は中学生を除く十五歳以上から。
レースの競技距離は折り返しの往復三百メートルで、一般の部の一位〜六位、女性の部の一位〜三位を表彰。各出場チームには参加賞が贈呈される。
出場希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、参加料(一チーム五千円)とPR文を添えて、能登川町民スポーツセンター(0748―42―5099)へ申し込む。七月八日締め切り。
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作ってあそぼう!
カリンバコンサート
=永源寺図書館=
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(湖東・永源寺町)
永源寺町立図書館は『カリンバコンサート&カリンバを作ってあそぼう!』を七月十四日午後一時半から開催する。
カリンバは、サムピアノ(親指ピアノ)と呼ばれるアフリカの楽器で、現地の人々から「心の楽器」と呼び親しまれている。その歴史は古く、古代エジプトの古文書にはムブティ・ピグミー族(現在のコンゴ共和国・イツゥリ村に住む住民)が親指で弾く楽器である―、と明記されている。
同図書館では、世界の楽器に親しんでもらおうと、コンサートのほか小学三年生以上を対象にした手作りワークショップを行う。演奏&アドバイザーは京都府在住のロビン・ロイドさん。希望者は同図書館(0748―27―8050)まで。
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違反者に2万円以下の罰金
ごみの散乱防止に関する条例
改正案に県民から意見求める
=ポイ捨てに歯止め 罰則規定盛り込む=
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(全 県)
滋賀県ごみの散乱防止に関する条例に基づき、環境美化や清掃活動に取り組む県は、その効果が一向に上がらないとして、同条例に罰則規定を盛り込んだ改正案を公表し、県民から意見や情報を求めている。
対象となるゴミは、空き缶・空き瓶・その他の容器及び包装・タバコの吸い殻・チューインガムのかみかす・不用となった釣道具・木くず・紙くず・廃プラスチック類で、みだりに捨てた禁止行為の違反者には、来年四月一日から二万円以下の罰金が課せられる。
ただし、犬のふんについては、滋賀県動物の保護及び管理に関する条例(ペット条例)で、飼い主の遵守事項として「公共の場所または他人の土地を不潔にさせない」ことが規定されていることから、同条例の対象物から除きペット条例で対応することにした。
ごみのポイ捨てを禁止した同条例(平成四年七月施行)は、県民などの責務として「ゴミをみだりに捨てないこと」を規定しているが、散在性ゴミは一向に無くならず、市街地や観光地の美観を損ねるだけでなく、琵琶湖をはじめとする公共水域にも悪影響を及ぼしている。
このため、ごみゼロ大作戦やクリーンパトロール隊の設置、淡海エコフォスター制度、観光地クリーン作戦などに取り組んできたが、いまだに目に余るゴミの散乱が見受けられる状況にあることから、罰則規定を盛り込んだ条例に改正することにした。
禁止行為の違反者に罰金を課すことによって、警察権限の行使による実効性が確保され、抑止効果や県民へのアピール度も大きく期待され、ポイ捨てに対する「反社会性」の認識が深まるものとみている。
条例改正要綱案は、国松善次知事の諮問に基づき県環境審議会(宗宮功会長)がまとめた答申内容に沿って作成された。意見などのある県民は、書式自由だが必ず住所、氏名、電話番号を書き、七月二十五日までに〒520―8577大津市京町四―一―一、県庁琵琶湖環境部廃棄物対策課減量化推進担当(TEL077―528―3471)へ送付する。FAX(077―528―4845)と電子メール(dfoo@pref.shiga.jp)も可。
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