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滋賀報知新聞(ニュース)平成13年7月23日(月)第12745号
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聖徳まつり 盛大に江州音頭でつながる輪
2千人のおどり手と市民の熱気
=趣向凝らした仮装・変装コンクールも=
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おどり手も見物客も一緒にまつりを楽しんだ総おどり――八日市駅前通りで――
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(湖東・八日市市)
八日市市の夏の祭典「第三十二回聖徳まつり」(同実行委主催)が十九日夜の「江州音頭総おどり」で開幕、まつり会場となった駅前通りは特設やぐらを中心に長いおどりの帯と、それを取り囲む市内外からの観衆の熱気に包まれた。
午前中には、実行委や協力団体、ウインズ八日市らが市神神社でまつり成功を願う祈念式も行われ、午後七時二十分から八日市ばやしのオープニングに続いて、開会式が行われるころ、ようやく夕暮れが近づいてきて、通りのちょうちんなどに灯がともりはじめるとまつりムードも次第に盛り上がり、浴衣姿の子どもたちや家族連れ、若者たちなど、歩道や屋台に繰り出した見物客らで駅前通りはごった返した。
午後八時からの総おどりでは、地域や市内企業、市や県職員、周辺市町の江州音頭保存会など、総勢二千人のおどり手が、そろいの浴衣や趣向を凝らした仮装・変装姿でおどりの輪をつくり、一時間にわたっておどりはじめると、まつりの雰囲気も最高潮に。
総おどりのあと、仮装・変装コンクール結果発表と、見物客にあらかじめ配られた抽選番号のついた五千枚のうちわで行う大抽選会も行われ、当選番号が発表されるたびにどよめきと拍手が沸き起こった。
【仮装・変装コンクール】優勝 蒲生町江州音頭保存会「ももたろう」▽準優勝 上平木仲良し会▽三位 平和堂アルプラザ八日市▽参加賞 八日市国際交流協会・小畠常雄・アクサ生命保険
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建築業者2人を送検
八日市労働基準監督署
作業員の危険防止措置怠る
=高さ3メートルから転落死=
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(湖東・八日市市)
八日市労働基準監督署(平野武文署長)は、管内の木造建築工事現場で発生した墜落事故で死亡、重傷者を出した会社社長ら二人を、このほど労働安全衛生法違反の疑いで大津地方検察庁に書類送検した。
送検されたのは近江八幡市船木町、住建工業社長A(60)と蒲生町木村、谷口工務店代表B(54)の二人。いずれも、高さ二メートル以上で作業をする場合には、転落防止用の作業床を設けるか、困難なときは防網を張った上で安全帯を使用させることが義務付けられている。
八日市労基の調べによると、近江八幡市内の木造住宅新築工事現場で五月十九日、高さ三・三五メートルの梁上で作業していた男性(68)が、誤って一階コンクリート床上に転落し、頭を強く打ち死亡している。
一方、蒲生町内の木造住宅増築工事現場で六月八日、高さ三・五三メートルの梁上で柱の組み立て作業をしていた男性(51)が、一階コンクリート床上に墜落し、頭の骨を折るなどの重傷を負った。
二件の労災事故に対し八日市労基は、事業者が労働者の危険を防止するための措置を講じていれば、重大事故につながらなかったとして、二人の書類送検に踏み切った。
建設業における昨年の労働災害は二百七十九件で、このうち死亡災害が十二件も発生し、事故形態では墜落が九十七件と全体の三五%を占めた。木造家屋建築業(六十件)は建設業の二二%、墜落(二十六件)では四三%に上る。
墜落は中小零細の現場に多く、災害防止の取り組みへの立ち遅れほか、中でも主要構造部分の組み立ての時に、安全措置が十分に行われないまま、作業しているケースが多い。
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八日市市役所別館で
痴呆連続講座
=24日から4回開く=
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(湖東・八日市市)
八日市市は、痴呆について正しい理解を深める「痴呆連続講座」(全四回)を開催する。
家族介護者や痴呆に関心のある人なら誰でも受講でき、希望者は二十三日までに市役所介護支援係(TEL24―5641)へ申し込む。会場は市役所別館で、いずれも約二時間。無料。内容は次の通り。
【24日13時半】地域での痴呆理解の大切さ「街づくりの視点」(滋賀地方自治研究センターの北川憲司さん)
【28日15時】痴呆の理解・対応・予防「医療の視点」(藤本クリニックの藤本直規院長)
【8月3日10時】痴呆ケアの実際「二つのデイ取り組み」(しみんふくしの家八日市の雲川弘子さん、藤本クリニックの奥村典子さん)【同10日13時半】痴呆に関するビデオ上映会「ぼけなんか恐くない」「痴呆症とともに生きる」
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佐生正二 肖像画作品展
絵と文で綴る五個荘商人と近江の武将たち
開館12周年記念展
=五個荘町立図書館できょうから=
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五個荘商人と近江の武将を紹介する開館12周年記念展「佐生正二 肖像画作品展」
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(湖東・五個荘町)
開館十二周年を祝う五個荘町立図書館(磯部博館長)は、きょう二十二日から同館二階ギャラリーで記念企画展「佐生正二 肖像画作品展―絵と文で綴る五個荘商人と近江の武将たち―」を開催する。
商社活動の原型と言われる近江商人。その起源は鎌倉時代にまで遡ることができ、独自の商法・経営精神によって国内外を行商のフィールドにした。現在もその系譜を引き継ぐ企業は多く、五個荘町では、スキー毛糸創始者の藤井善助・彦四郎兄弟や、繊維卸商「外与」の外村与左衛門などの商人が輩出されている。
同企画展は、これら五個荘商人と近江に縁のある武将たちに焦点を当て、地元活動家・佐生正二氏の絵と文によってその人となりを紹介するもので、第一部「五個荘が生んだ近江商人群像」と第二部「近江に生まれた武将と 近江に城を築いた戦国武将」を展示する。
第一部の五個荘商人は、家訓「三方よし」で知られる中村治兵衛(二代目宗岸)、小学校の修身教科書を提言した松居遊見(三代目久左衛門)、塚本定右衛門(初代)、藤井彦四郎、外村与左衛門(二代目)ら二十一人。
一方、二部の戦国武将では、佐々木氏綱(観音寺城主)、織田信長(安土城主)、豊臣秀吉(長浜城主・大阪城主)、明智光秀(坂本城主)、浅井長政(小谷城主)、石田三成(佐和山城主)、蒲生氏郷(日野城主)など、動乱に生きた十武将を紹介する。
肖像画を描く佐生さん(88)は、アサヒ黒板製作所(五個荘町北町屋)の初代社長で、現在は会長として活躍すると共に木工細工・陶芸・絵画などの創作に取り組み、土産物づくりなどで町の観光振興に貢献している。
八月五日まで。問い合わせは同館(0748―48―2030)まで。
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合言葉は完走 風になるとき
11月 あいの土山マラソン
=シドニー五輪小幡選手がゲスト=
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小幡佳代子選手
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(湖南・土山町)
緑眩しい東海道の宿場町・土山町を走り抜ける「あいの土山マラソン」(土山町、土山町教委などの主催)が、十一月四日に開催されることが決まった。大会では、シドニーオリンピック女子マラソン日本代表に選ばれた実力派アスリート・小幡佳代子選手=写真=がゲストランナーとして出場し、「あいの土山」にオリンピックの風を吹かせる。
募集しているのは、日本陸上競技連盟公認コースのフルマラソンとハーフマラソンの二部門。いずれも満十八歳以上で、制限時間内(フルマラソン5時間、ハーフマラソン3時間)に完走できる人が対象。ただし、車いすによる出場枠は設けていない。
午前九時半に同町役場開発センターで開会式を行った後、マラソン女子、男子、ハーフマラソン男子、女子の順でスタートする。表彰式は、ハーフマラソンは午後二時十分頃、マラソンは同三時二十分頃に行い、各種目八位までの男女に対して賞状と賞品を贈る。
なお、同マラソン大会の醍醐味の一つとして挙げられるのが、豊かな緑に囲まれた自然風景。スタート直後の五キロ地点では満々と水をたたえる青土ダムが視界に飛び込み、コースの難所である長い上り坂を抜けた二十二キロ地点では一帯に広がる茶畑が見渡せる。
参加費は一人三千円で、宿泊を希望する場合は七千円(税込み)が別途必要。希望者は所定の用紙に必要事項を記入し、九月二十四日までに郵便局に申込書とともに参加費用を振り込むか、〒528―0211土山町北土山一七五八、土山町開発センター内あいの土山マラソン事務局(TEL0748―66―1101)へ直接持参する。
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