滋賀報知新(ニュース)平成13年8月4日(土)第12759号

第26回 中村スポーツ杯

成長占う真夏の少年野球大会

八日市勢など16チーム出場
=5、12両日 長山グラウンドで熱戦=

第26回中村スポーツ杯組み合わせ
(湖東・八日市市)
 第二十六回中村スポーツ杯少年野球大会(中村スポーツ主催、八日市市軟式野球連盟主官、滋賀報知新聞社など後援)は、五日に八日市市上大森町の長山公園グラウンドで開幕し、十二日の決勝まで二日間の熱戦を繰り広げる。

 大会には、地元八日市の六チームをはじめ近江八幡、永源寺の各二ほか、安土と五個荘、愛東、秦荘、愛知川、中主から各一の計十六チームが出場する。五日午前七時半からの開会式では、選手約二百五十人の入場行進に続き、昨年の覇者・建部ボーイズ(現八日市北スポーツ少年団)から優勝旗の返還を受ける。

 久保九二雄市軟連少年野球部長の開会宣言に続き、中村守男大会長(中村スポーツ社長)や深田正治滋賀報知新聞社長、畑博夫市議らから激励を受け、八日市ビクトリーの回渕俊生主将が参加十六チームの団旗を従え、力強く選手宣誓を行う。試合開始は同八時。

 初日は、一回戦で地元八日市勢が近隣市町からの参加チームをA・B両ゾーンに分かれて迎かえ撃ち、初戦を制した八チームがベスト4に挑む。二日目(十二日午前九時)に準決勝と決勝戦を行い、二日間にわたる大会の幕を閉じる。

 春から夏にかけて猛練習で鍛えた各チームの力と技が激突し、シーズン中に培ったチビッ子の成長を占う上で、見どころの多い大会として知られる。最終日の準決勝と決勝戦の間には、アトラクションとして「第六回ティーボール大会」が開かれ、市内六チームの一―三年生選手と母親(出場三人以内)が参加する。


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知事と地元代表がひざを交えて意見交換

東近江の個性支える住民活動

=滋賀の地域創造会議 五個荘町で開催=

國松知事(手前中央)と住民代表が意見を交した会議――五個荘町てんびんの里文化学習センター内の茶室「天秤座」で
(湖東・五個荘町)
 県の地域施策に地元の意見や提言を生かそうと地域振興局単位で順次開かれている「滋賀の地域創造会議」が一日、五個荘町竜田のてんびんの里文化学習センター四階茶室「天秤座」で開かれ、まちづくりの各分野で活躍する地元住民代表八人が、國松善次知事と大伴克巳東近江地域振興局長とひざを交え、個性と活力ある地域創造について意見を交した。

 意見交換を前に國松知事はあいさつで、「地方分権はそれぞれの地域が個性を競争しあうことで、個性には意味、力、スピード、民主主義(自治)が備わっていなければならない。そのためには、住民と行政のパートナーシップが大切」と、参加者に率直な意見、提言を求めた。

 また、大伴局長も、「東近江地域は歴史的、地理的にも日本の中心的役割を果たしてきた。これからもさらに発展をめざして、住民の皆さんと一緒に地域づくりに取り組んでいきたい」とあいさつした。

 意見交換は「県土の飛躍を支える新たな拠点としての東近江地域について」をテーマに、住民代表がそれぞれの取り組みの中での成果や課題を述べるとともに、行政への提言や支

援・協力を訴えた。
 西の湖でヨシ業を営む竹田勝博さん(安土町)は、自然や景観を生かした精神的感動を展示品とみたてる「西の湖美術館」の創設や、「ヨシ・エコ・デザインコンペ」などを提案。近江八幡市で歴史や文化の顕彰、水環境の学習などに取り組む高木茂子さんは、その取り組みとまちの再発見をめざして七月に開催したイベント「八幡ざんまい歴史めぐり」について、また、ホテルニューオウミの総料理長・佐々木則幸さんが、同イベントで復元に取り組んだ伝統料理とヨシを使った料理の魅力についてそれぞれ語った。

 NPOレンガのえんとつとまれの谷正美理事長(八日市市)は、旧家を利用して、子どもからお年寄りまでが一緒に過ごすことができる施設づくりの取り組みを、五個荘町観光ボランティア協会の塚本八重子会長は、小学生にまで広めた観光ボランティア活動の成果などを発表、八日市大凧保存会の中村章さんからは、伝統文化財の次世代への継承の“壁”について問題が投げかけられた。

 痴呆老人のデイサービスからグループホームの開設を進めているNPOしみんふくしの家八日市の雲川弘子副理事長は、NPOの税制面での問題点などを提言した。
 また、近江八幡市の畜産農家で、県下初の家族経営協定を締結した奥村一代さんは、協定のメリット、後継者問題、行政に頼らない農業などについて発言した。

 それぞれの意見、提言を聞いた國松知事は、「みなさんのがんばっておられる姿がひしひしと伝わってきます。また、たくさんのアイデアや参考にさせていただくことが多かった」と会議を振り返り、「NPO税制の問題についてはより具体的な意見を聞き、前向きに取り組んでいきたい。また、様々な活動への援助の仕方についても、活動の継続の中で、県がやらなければならないことの住み分けを見極めていきたい」と県としての対応について言及した。

 最後に、会議のコーディネーターを務めた滋賀文化短大の谷口浩志助教授が、「これを機会に、お互いの活動同士のネットワークを作りながら活動の輪を広げ、まちづくりや地域づくりを進めていきましょう」と締めくくった。


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日野川改修促進協議会

早期実現向け要望

=国、県、流域市町へ提出=

川守文化産業センターで開かれた総会
(湖東・竜王町)
 竜王町内の日野川沿い八集落でつくる同町日野川改修促進協議会(代表・片岡津留夫氏)の総会が、先月三十日に川守文化産業センターで開かれ、抜本改修の早期実現に向けた要望案を決議した。

 日野川左岸に位置する同町は、昭和二十八年の台風十三号、昭和三十四年の伊勢湾台風で人家が水没するなど大きな被害を受けた。同協議会は、平成二年に下流域からの河川改修工事がスタートしたのを受け、工事進ちょくを促すため平成九年に設立された。

 国や県、流域市町へ提出される要望書は、日野川の危険性について、1.井川を形成2.岸の老朽化3.行部分が多い4.流の開発で洪水時には水位が異常上昇―の四点を挙げ、「早期抜本改修の推進を強く要望する」と締めくくっている。
 

このほかの議事では、地域住民への周知と理解や、異常出水に対する危機管理対策の徹底を盛り込んだ平成十三年度事業計画案などを可決した。

 なお、河川改修事業は平成十七年度を目標に進められているもので、現在のところ完工しているのは、河口から近江八幡市野村橋付近までの約二・八キロ。今後も用地買収の交渉を進めながら、日野町増田の出雲川合流地点までの総延長二十五キロにわたって実施する。


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比良美術館

夏季後期展を開催中

=ペア1組に入館券プレゼント=

(湖西・高島町)
 比良美術館(高島町、萩恭子館長)は三十一日まで、夏季展(後期)「比良から新しい風が―Part13」を開いている。今回のテーマは、新しい地平を臨む作家達。
 また、「橋本幸志の世界(その一)」も併せて開催されている。

 なお、滋賀報知新聞社では、この「比良美術館の入館券」をペア一組にプレゼントする。希望者は、官製ハガキまたはインターネットEメールで。住所、氏名、年齢、電話番号、職業、本紙の感想を明記し、〒520―0051大津市梅林一丁目三―二五、滋賀報知新聞社大津本社「比良美術館入館券」係へ。締め切りは九日(必着)。

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創作みこしのワールドカップ

「2001あど川夏祭り」

=4日 藤樹の里ふれあいセンターで =

昨年参加したはこぶね保育園の園児みこし
(湖西・安曇川町)
 「2001あど川夏祭り」(主催=あど川夏祭り実行委員会)が四日午後五時から、藤樹の里ふれあいセンター駐車場で開催される。

 やぐらの周りで担ぎながらパフォーマンスを行う“創作みこし”は、今年で十三回目を迎える。町内の保育園児などによる園児みこし八基、町内小学校有志や学童保育に通う子どもの子どもみこし三基、同町役場職員、町内企業、国際交流を行っているグループなど大人みこし八基が出場する。大人みこしでは、同実行委員会や町長などによる審査の上、優勝、準優勝、特別賞が選ばれ、子どもみこしは最優秀賞と優秀賞が選出される。

 また、小学生による創作舞踊の披露やあど川ふじ太鼓の力強い演奏が祭りを盛り上げ、今年から盆おどりが復活する。

 さらに、マスコットガールあどがちゃんが描かれた富くじうちわ(一枚三百円)の販売と抽選会が行われる。特賞は賞金十万円、一等は八万円分の旅行券、二等は自転車、キャンプ用品、電化製品ほかたくさんの賞品を用意。
問い合わせは、(社)安曇川町観光協会(TEL0740―32―1002)まで。


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