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滋賀報知新聞(ニュース)■平成13年8月14日(火)12769号
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無審査、無賞、自由出品 82人の116点
あなたのお気に入りはどれ?
=「表現2001展」 楽しいイベントも=
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個性あふれる作品が並ぶ「表現2001展」―県立八日市文化芸術会館で―
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(湖東・八日市市)
かぎをはずして箱をあけてみると……、というようなユニークな作品や、見る人の感性に訴える抽象的な絵画や立体など、作者の思いのまま取り組んだ作品で繰り広げる「表現2001展」が、県立八日市文化芸術会館で十九日まで開催されている。
無審査、無賞、自由出品のアンデパンダン展形式で毎年開催、二十二回目を迎える今回は、ユニークなものからその道を極める作品、八十二人の一一六点が出品された。
左武亮くん(9)の作品「森の戦車」は、おじいちゃんの家の梁(はり)でつくった環境を破壊する悪者をやっつける重戦車。テレビゲームの製品になっている西堀誠人さんのコンピュータグラフィック。堀場勝美さんの見事な瓢箪(ひょうたん)と竹の作品。薬局の前で見かけるゾウの人形の生みの親、牧野圭一さんの漫画。このほか、絵画、イラスト、写真、木工、彫刻、立体、陶芸など多種多様な作品が、見る側の好みを選ばない。
また、企画イベントとして、「マンガ絵日記を描こう!」(十日午後一時)、「似顔絵を描こう!」(十一日午後一時)、フォーラム「マンガ表現の可能性を考える」(十九日午後一時)も開かれる。いずれも参加無料。
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華麗でパワフルな舞台
沖縄女性歌舞伎団
美(ちゅら)公演
=9月30日 あかね文化センター=
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(湖東・蒲生町)
沖縄の女性たちによるプロ歌舞伎劇団・美(ちゅら)が、九月三十日に歌舞劇「竜宮伝説」と琉球舞踊「太陽の花―エキサイティング・オキナワ―」を蒲生町あかね文化センターで公演する。りんけんバンド(歌舞伎)、照喜名朝一とあけぼのサウンド(琉球舞踊)が、演奏を務める。
琉球舞踊は、愛と思いを表現した華麗な舞、古武術を組み合わせた武の舞、生活に密着した庶民的な舞など、多彩な表現力とコントラストに富んだ芸能として知られる。同劇団は、これらの芸能を通じて沖縄古来の美(ちゅら)を表現することで、日常生活で忘れかけている文化や習慣、心の美しさを再発見しようと昨年四月に結成された。
第一部の歌舞劇「竜宮伝説」では、沖縄の美しい海を舞台に自然の大切さを高らかに歌い上げる。第二部の琉球舞踊「太陽の花」は、伝統的な琉球舞踊・武の舞(空手、なぎなた、ヌンチャック)、祭(獅子舞大太鼓)などを披露する。
入場は千五百円(当日二千円)で、全席自由。問い合わせは、蒲生町あかね文化センター(TEL0748-55―0207)へ。
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参加者を募集中
エコクッキング
=22日竜王で開催=
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(湖東・竜王町)
県東近江地域振興局は、二十二日に農業公園アグリパーク竜王(竜王町山之上)で開催する「エコ・クッキング&プランクトン観察」の参加者を募っている。
身近な環境や地球環境を守るためには、資源やエネルギーの節約、二酸化炭素をできるだけ出さない、ごみを少なくするなどの配慮が必要になる。学習会では、大阪ガスクッキングスクール滋賀の講師から環境に配慮した調理方法について親子で学ぶほか、琵琶湖や西の湖でプランクトンを観察し、楽しみながら環境について学習する。
対象は、東近江地在住の小中学生と保護者の十六組(定員になり次第締め切る)
。参加は無料。希望者は、はがきか電話、ファックスで住所、氏名、学年、電話番号を、二十日までに〒527―8511八日市市緑町七―二三、県東近江地域振興局(TEL0748-22―7759)へ。
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平成15年度開校目指して
伴谷東小学校が起工
=桜ケ丘、第四水口台が学区=
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伴谷東小の完成予想図
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(湖南・水口町)
平成十五年度の開校を目指す水口町立伴谷東小(同町伴中山)の起工式が、このほど建設予定地で行われ、関係者約七十人が出席し、工事の安全を祈願した。
建設するのは、鉄筋コンクリーリート二階建て(職員室など十六室)、三階建て(普通教室十三室)の二棟の述べ床面積約六千平方メートルで、総事業費十七億三千万円を投じる。来年度以降は、体育館とプール、グランドなどの建設に取りかかりたいとしている。
同小学校の開校は、住宅地の開発に伴なって増加する児童数に対応したもの。町立伴谷小ではプレハブの仮校舎で対応しているが、教育環境を整えるために同学区の桜ケ丘、第四水口台の児童約三百五十人が入学する予定。
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子どもが先導する
環境重視のまちおこし
=高島小児童16人参加=
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調査結果をノートに書き留める児童たち
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(湖西・高島町)
エコキッズ「高島町ふるさと生き物探検」がこのほど、高島小学校(藤原一磨校長)四〜六年生の児童十六人が参加して行われた。これは、子どもたちを先頭にした「環境重視のまちおこし事業」の一環で、主催は高島町商工会、安土町商工会、県商工会連合会。
四回実施される生き物探検の第一回「水辺の生き物調べ」は、宇伎多神社(高島町野田)の水路で、ネイチャーガイドの青木繁氏を講師に、ガムシや絶滅がささやかれるゲンゴロウ、沢ガニなど二十七種類の生き物を採取した。子どもたちはカメラで川の様子や生き物を撮影した後、水路での調査結果や川に住む動物のために何をすればよいかについて各自ノートに書き留めていた。
沢ガニを初めてつかんだ北村一暁君(四年生)は「はさまれるかと思ってちょっと怖かったけど楽しかった」と話し、ガムシを捕った鵜野聖寿君(五年生)は「お母さんが昔は家の近くの川にもアユがいたと言っていた。家から出る汚い水やゴミで川を汚してはいけないことに気づかされた」と大人に疑問を投げかけた。 コーディネーターを勤める立命館大学三回生の黒川綾瀬さんは「川で遊べる環境にある子どもたちがうらやましい」と語り、講師の青木氏は「水生動物や自然は、子どもたちにとって身近な友達」と調査に夢中になっている子どもの姿に目を細めていた。
また、安土町の小学生も同時期に山や川の観察を行っており、二十、二十一の両日に行われる交流会では、高島、安土両町の子どもたちがお互いの町のガイド役となり案内して回る。
さらに、十一月十三日に開かれる「世界湖沼会議」の分科会で、今回の調査などの成果について子どもたちだけでの発表を行う予定だ。
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