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滋賀報知新聞(ニュース)■平成13年8月29日(水)12787号
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事務事業評価システム
八日市市が導入決める
財政構造改革を積極的に推進
=職員へは意識改革 市民ニーズへ的確対応=
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(湖東・八日市市)
八日市市は、行財政改革を積極的に推進するため、平成十三年度から「事務事業評価システム」の導入を決め、前年度に実施した事業のうち対象となる事務事業の評価分析に取り組んでいる。
社会情勢の急激な変化や経済の低迷などを背景に、行財政の抜本的な改革が叫ばれ、これまで同市においても、行政改革大綱や行政改革推進計画に沿って、事務事業の見直しなどに取り組んできた。
しかし、低迷する景気の回復が容易に見込めず、厳しい財政状況が進行していることから、これまで以上に財政構造改革の改善が求められ、市民ニーズへの的確な対応に迫られている。
また、地方分権の到来により、職員には政策形成能力の向上が必要となり、これまで以上の市民とのパートナーシップを基調に、新しい時代に即応した行政システム構築の一貫として、事務事業評価システムを導入することにした。
このほか庁舎内では、個々の事務事業の執行状況を点検し、改善や効率化を図るとともに予算編成資料として活用するほか、所管課や担当者が評価作業を進める過程で、職員の意識改革を求めている。
同システムでは、決算事項別明細書によりすべての事務事業を点検し、目的達成度や効率性、有効性などの視点から検証し、その結果を実施方法の改善や新たな企画立案に反映させるマネジメント・リサイクルを構築する。
評価対象事業は、導入初年度となるため、前年度に実施した市民や市民生活に直接影響を及ぼす事務事業のうち、行政評価委員会(委員長・村松慶臓総務部長ら十一人)が指定する各係五事業とした。
事業目的の明確化とともに、執行状況や効率性を検証する指標を設定し、達成度や目的の妥当性、効率性の判断を行い、次年度に実施するか取り止めるのか、あるいは新たな改革案を示し評価表に記入することにしている。
作成された事務事業評価表に基づき、行政評価委員会が各部局担当課別にヒヤリングを行い、引き続き事業を継続する場合には次年度に予算化する。今後は九月初旬をめどに評価対象の事務事業を選定し、十月初めには、評価基礎資料と評価表を作成する。十一月中旬までに評価委員会による担当課とのヒヤリングを済ませ、十二月末には評価結果をまとめることにしている。
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夏の暑さで例年以上の糖度
ブドウは マキノの紅伊豆
=県果樹品評会 イチジクは湖東産=
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真剣な審査が行われた県果樹品評会―あいとうマーガレットステーションで―
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(湖東・愛東町)
今年度の果樹のでき具合をみる県果樹品評会(県、県果樹組合連合会主催)のブドウ・イチジク部門が、二十七日に愛東町のあいとうマーガレットステーションで開かれ、ブドウではマキノピックランド(マキノ町)の「紅伊豆」が、毎年上位を独占していた愛東町のブドウを抑えて一位に輝き、今回から審査品目に加わったイチジクは、湖東いちじく生産出荷組合(湖東町)が一位となった。
果樹生産技術の向上と消費拡大、生産者の生産意欲の高揚などを目的に開催。今回は、昨年までのブドウ、ナシ、カキに加え、イチジクが加わり、この日のブドウとイチジクのあと、三十日に彦根市でナシ、十一月二十二日に今津町でカキの品評会が行なわれる。今回のブドウとイチジクの結果にナシとカキの結果を合わせ、最終的な最優秀賞(近畿農政局賞)や優秀賞(県知事賞、県果樹組連会長賞)、特別賞、奨励賞を決定し、表彰する。
今回の品評会には、守山、甲西、愛東、竜王、びわ、浅井、マキノの各市町から、マスカットベーリーA、巨峰、紅伊豆、ピオーネ、藤稔、ブラックなど五十四点のブドウと、湖東、栗東の二町から桝井ドーフィンの一種十三点が出品され、ブドウは外観や密着程度、房重、果粒重、果皮色、酸度、糖度、食味、また、イチジクは外観と果皮色、糖度、食味、果肉色について、総合的な審査が行われた。
県農産流通課の糟野高一参事、県果樹組連の小川太七理事長、県農業総合センター農業試験場の沖嶋秀史花き・果樹分場長ら九人の審査員により、テーブルに並べられた出品作品を一つひとつ手に取ったり、味を確かめるなど、張り詰めた緊張感の中で、審査票をにらみながら慎重に審査が続いた。
心配された台風11号による被害もほとんどなく、暑かった夏のおかげで糖度は良好だった昨年をさらに上回り、いずれも高い数値を示している。なお、例年開催されていた審査後の上位出品果実の展示と出品果実の即売会は、今回は開かれなかった。審査の結果は次の通り。
【ブドウ】一位 マキノピックランド(マキノ町)紅伊豆▽二位 植田哲三郎(愛東町ぶどう生産出荷組合)マスカットベーリーA▽三位 田中たみ子(同)巨峰
【イチジク】一位 辰巳武義(湖東いちじく生産出荷組合)桝井ドーフィン▽二位 宮城定右衛門(栗東いちじく生産組合)同▽三位 三浦弘(同)同
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五個荘と能登川の若者が挑戦
2万個ドミノで「2001年のヒーロー」
=見学の子供たち 大きな歓声=
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2万個の仕掛けドミノに挑戦、写真はイチローをテーマにしたもの。
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(湖東・五個荘町)
五個荘町と能登川町内の若者が挑戦した「ドミノ大会」がこのほど、五個荘町てんびんの里文化学習センターで行われ、見学に訪れた子供たちの歓声が上がるなか、二万個の仕掛けドミノがそれぞれの模様を広げていった。
同大会は、まちの将来を担う若者が一致団結し、一つの目標に向かって取り組む二年目のイベントで、五個荘・能登川両町の青年部と子供会リーダー、および同センターが青年対象に開講するサプルの受講メンバーたち計二十五人で作り上げたもの。途中、地震で仕掛けドミノが倒れるハプニングもあったが根気強く並べ直し、スタート時間まぎわに完成した。
今年のテーマは「2001年のヒーロー」。二万個のドミノを使ってマリナーズのイチローを表したほか、シンクロナイズスイミングや映画「千と千尋の神隠し」から千尋の笑顔などを描いた。
メンバーを代表して、五個荘町青年会長・田中久景さんは「夜七時から九時まで六日間毎日頑張ってきた。並べて、倒しての繰り返しで本当に出来るのかな?と思っていたが、やっと完成し、みんなで楽しんで見てほしい」と挨拶した。
スタートは、見学に来た子供たちのカウントで始まり、ジャーッという音を立てながらテーマ「2001年のヒーロー」の旗が順次立てられた。次に、イチロー選手のシルエットと文字が表れると会場から大きな拍手が贈られ、順調に立体交差を通過。水入りガラスの仕掛けでは、三千人以上が参加した(八月十五日開催)ラジオ体操の一節が奏でられるなど、五個荘町らしさを演出し、終盤の「千と千尋の神隠し」と「近江高校」へと突入。最後の一個が倒れるとバッター人形がホームランを打ち、二階から「近江高校 準優勝おめでとう」の垂れ幕が下りて見事完成した。
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蒲生町の介護予防拠点目指し
活動支援センター起工
=役場隣に来年4月オープン=
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いきがい活動支援センター完成予想図
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(湖東・蒲生町)
蒲生町はこのほど、介護予防の拠点施設「いきがい活動支援センター」の起工式を役場隣の建設予定地(市子川原)で行った。オープンは来年四月。
要介護や一人暮しのお年寄りの生活の質を高めるのを目的に、▽転倒予防▽日常生活での関連動作訓練▽食生活改善―の各教室を開く。そのほかにも、家に閉じこもりがちにならないよう、高齢者の交流を促進するふれあいサロン、社会参加を促す生きがいづくり事業も開催する。
総事業費約二百億円を投じる施設は、鉄筋コンクリート造り平屋建てで、建築面積六百二十平方メートル。社会福祉協議会の事務所や多目的室、調理実習室、相談室を備えるほか、車庫と倉庫棟も併設することにしている。
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古本、差し上げます
婦人雑誌や除籍本1700冊
=安土町立図書館 =
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1日から放出される古本
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(湖東・安土町)
安土町立図書館(太田典子館長)は、図書館でいらなくなった古本を希望者に無償譲渡する「古本リサイクル」を9月1日から行なう。
年に1度、古くなった雑誌や利用されなくなった所蔵本をまとめ、小、中学校に照会したあと残った古本を放出するもの。
3回目の今年は、ファッションや料理、生活情報を載せた婦人雑誌、時刻表、映画、パソコン等のガイドブックのほか政府機関の白書などデータ本など全部で1700冊あまりで、今回初めて余り読まれなくなった除籍本も放出する。
貸し出しカウンター前にリサイクル本コーナーを設けて並べ、希望者に自由に持ち返ってもらう。冊数に制限はなく、町外からの来館者にも提供する。事前に対象本の問い合わせや予約は受付けていない。
本がなくなるまで行なうが、毎回1週間あまりでなくなるという。
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