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滋賀報知新聞(ニュース)■平成13年9月2日(日)12791号
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一般会計 3億1千4百万円補正
7日開会 八日市市9月定例議会
侵入防止へ子ども安全対策
=廃食油粉石けん製造を支援=
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(湖東・八日市市)
八日市市の九月定例議会は七日に開会され、平成十三年度一般会計補正予算一件、前年度決算十三件、条例二件、その他五件の計二十一議案が提出される。十七、十八両日に総括質問を行い、二十一日(文教民生)、二十一日(産業建設)、二十五日(総務)の各常任委員会を経て、二十八日に閉会する。
本年度一般会計補正(三億一千四百万円)の主なものは、子ども安全対策費一千万円、粉石けん製造機購入費百六十万円、障害児童クラブ支援四十一万円、児童手当二千六百万円、しがのベンチャー農業支援百五十万円、合併浄化槽設置補助七百万円、道路新設・河川維持一億八千四百万円、土地改良四千百万円、衆院滋賀二区補欠選挙二千百万円などで、国・県支出金一億三千百万円や市債一億六百万円、前年度繰越金七千六百万円などで賄った。
神戸市で発生した池田小学校児童殺傷事件を教訓に、不審者の侵入を防ぐため、教育施設安全点検で見つかった保育園・幼稚園・小学校・中学校の門扉十か所、幼・小・中のフェンス六か所を修理する。
来年四月からの学校完全週休二日制を機に、養護学校に通う知的障害児童を対象にした学童保育所が開設される。公民館を借り毎週水・土曜日に開くが、これを運営する保護者らを中心としたボランティアグループを支援する。制度改正で所得基準が緩和された児童手当も増額計上となった。
道路新設では、都市計画街路上中緑町小今線(外環状)の国道421号付近での物件移転補償などに充当し、当初三十九基だった合併浄化槽設置でも増えた十六基分について追加補助することにした。土地改良は神田地区のほ場整備工事。
このほか、廃食油回収のボランティアグループしゃぼん玉(佐藤久子代表、二十五人)が、使用済み天ぷら油から作る粉石けん製造機を購入し、三十リットルの廃食油から、ペットボトル容器(500cc)約百二十本を製造する。将来的には環境にやさしいリサイクル商品として販売しることにしている。
しがのベンチャー農業支援では、認定を受けた大谷源一氏(建部堺町)の建部大凧生産組合が取り組むナシ栽培に必要なビニールハウスと三段棚の設置に補助する。雨よけとフェロモン剤の利用により慣行農薬使用量を五○%以下に減量するなど、革新的栽培技術を確立している。
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新シリーズ「こもれ陽」も加え
開窯30周年 布引焼6千点
=2日まで陶器まつり 協賛コーナーも好評=
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お気に入りの品を探す布引焼ファン
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(湖東・八日市市)
創作陶芸「布引焼」恒例の陶器まつりが、八日市市外町の布引焼窯元で三十一日から始まった。今回は特に、開窯三十周年を迎え、これを記念して、内容、サービスとも例年以上に充実。初日から大勢の布引焼ファンでにぎわっている。二日まで。
店内にはおなじみの「ふくろう」シリーズをはじめ、市役所でも個展を開いた新作の、林の向こうに琵琶湖の景色をあしらった「こもれ陽」シリーズなど、置物、食器、小物類など約六千点を用意し、特別価格で販売、ギャラリーでは窯元の小嶋太郎さん(61)の大作が展示され、来場者の心を引き付けている。
また、来場者全員に空くじなしの福引(一人一日一回)のほか、購入一万円ごとにさらにもう一枚福引券が配布されるサービスも実施。さらに、開窯の年(昭和四十六年)生まれの人には特別プレゼントも。
屋外テントでは、協賛店による模擬店も大好評。子どもたちに人気のその場で焼き上がる楽焼コーナーをはじめ、地元の新鮮野菜や果物、手づくりパン、あゆみ作業所のさおり織、藍(あい)や草木の染物、前回出店時も好評だった大工屋さんの木工品も再登場、布引焼でデザインしたインテリアコーナーも来場者の関心を集めている。
問い合わせは布引焼窯元(TEL0748―23―1688)へ。また、ホームページ(http://www.biwa.ne.jp/~nunobiki/matsuri.htm)でも案内している。
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鉄駅馬車風の観光レトロバス
「史跡巡回 きぬがさ号」きょう運行
=安土駅〜五個荘駅間を巡回=
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運行する観光レトロバス「きぬがさ号」
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(湖東・五個荘町)
JR安土駅を発着駅に、9月一日から鉄駅馬車風の観光レトロバス「史跡巡回 きぬがさ号」が運行する。この出発式が同日午前九時半から安土駅前で行われ、主催の安土・五個荘の両町長をはじめ観光関係者らが出席する。
きぬがさ号は、明治時代の鉄道馬車をイメージしたレトロ調のマイクロバスで、文芸の里(信長の館・安土城考古資料館)〜安土城跡〜生き活き館(金堂集落の近江商人の町並み・近江商人屋敷)〜近江商人博物館〜観峯館前〜五個荘町歴史民族資料館〜五個荘駅を巡回する。
運行期間は、きょう一日から十一月二十五日までの土・日・祝日で、一日六往復し、始発(安土駅午前九時五十三分)と最終便(同駅午後五時三十五分)はJR近江八幡駅まで延長する。
運賃は最高で大人三百円、子供百五十円。終日乗降自由のフリー切符も同額で、安土町観光案内所、生き活き館(五個荘町農村環境改善センター)、バス車内で販売する。問い合わせは五個荘町観光協会(TEL0748―48―2100)へ。
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一般会計 12億7,300万円追加補正
近江八幡市9月議会
3日開会、22議案上程
=児童1人1台の学習用パソコン購入=
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(湖東・近江八幡市)
近江八幡市の9月定例市議会は3日に開会され、補正予算関係7件、議決案件5件、決算認定4件、条例関係2件、人事案件2件、契約締結と専決の承認各1件の計22議案が上程される。
会期は19日までで開会翌日から休会に入り、11日に本会議を再開し13日まで代表、個人質問を行い、17、18日の両日に各常任委員会を開く予定。
今年度一般会計の補正予算額は、12億7300万円を追加し、総額203億9400万円とする。
その主な内容は、10月16日告示、同28日に投票が行われる衆院滋賀第2区補欠選挙費用に3千万円、市役所に隣接する旧社会保険庁職員官舎跡地(510平方メートル)の払い下げを受け公用車駐車場(約20台収容)とする購入費5583万6千円、八幡学区1区など3地区の自治会館の新築・改修補助金365万円、近江鉄道が追加導入する中型ノンステップバス4台の購入助成金1400万円。
サンロードなど3商店街に新しい街路灯の設置と北里商業協同組合が計画しているコミュニティーホール新築、京街道商店街の「華の館」改修の補助金など商工業振興費6501万3千円、駅周辺放置自転車の撤去など交通安全対策費1253万8千円、八幡公園整備に2980万円、安土町で起きた山火事の応援消火で破損した消火ホースやジェットウォーターの購入費416万1千円。
これまで児童2人1台だった小学校のコンピュータ室の学習用パソコンを1人1台にするため計410台を新規導入する購入費2億5千万円、八幡公民館の新築移転に伴う設計委託費1600万円など。
条例関係では、第2クリーンセンターで受け入れている一般家庭からのバッテリーと自家用乗用車の古タイヤ処分料金を明文化し、バッテリーは大型で1個800円、小型で500円、古タイヤはホイール付きで800円、タイヤのみで500円とする。 また、市立看護専門学校の学生が病院で再実習を受ける場合、これまで市が負担していた実習手数料を学生本人が負担(日額1470円)することに改正する。
人事案件では、人権擁護委員の三輪修道氏が一身上の都合により6月30日付けで委員を辞任したことにより金剛寺町の山本紀代子氏(62)を後任に推薦することについて承認を受ける。
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子々孫々に豊かな生活環境を
水と緑の市民環境会議発足
=近江八幡市 =
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市人権センターで開かれた初会合
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(湖東・近江八幡市)
市民の生活環境を保全し、未来に向けてどのように豊かにしていくのかを考える近江八幡市の「水と緑の市民環境会議」の初会合がこのほど市人権センターで開かれた。
7月から施行された市環境基本条例を基に、市環境基本計画の策定に取り組む組織で、企業、市民団体の代表と市民からの公募委員ら合わせて35人で構成。初会合では、事務局の市環境から計画づくりの進め方の説明が行われたあと、委員を対象に「環境まちづくり学校」が開設され、初回の講師に招いた環境NGO「環境市民」事務局長の 本育生氏の講演「なぜ環境基本計画が必要か」に耳を傾けた。
同会議は、環境まちづくり学校を軸に環境問題の現状と課題を学びながら官民一体となって知恵を出し合い、子々孫々に残していける基本計画の策定作業を2年かけて進めていく。今年度の同学校は来年3月まで11回開催され、水環境、ゴミ問題、農業、自然エネルギーなどについて学習する。
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