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滋賀報知新聞(ニュース)■平成13年9月8日(土)12798号
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素晴しい作品ズラリ!
八日市大凧まつり写真コンクール
最優秀に小西さんの作品
=応募点数過去最高 市内と県内が増える=
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小西さんの作品「百畳敷・天空へ」
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(湖東・八日市市)
八日市市建部北町の愛知川河川敷で五月二十七日に開催された「八日市大凧まつり2001写真コンクール」の審査会がこのほど行われ、最優秀の推薦(八日市市長賞)に草津市の小西勇吾さんの作品「百畳敷・天空へ」が選ばれた。
コンクールには市内四十二点、県内(市内除く)百四十六点、県外百五十七点の計三百四十五点が寄せられ、過去最高の応募となった。市内(昨年三十九点)と県内(同百三十五点)が増え、県外からは昨年と同様に三重、兵庫、大阪、奈良、京都、岐阜、愛知、静岡が多い。
今年の作品について「まつりの雰囲気がよく出ているほか、遠景や被写体の扱いが非常にうまく、迫力ある画面が多かった。粒ぞろいで審査は難航した」と総評している。
中でも、小西さんの作品は「まつりを把握した作品。特に前の草のグリーンがこの画面を締めている上、カメラのポジションが適切だったから、大凧と人の対比がよく表現できている」と評価された。
表彰式は、十五日午後二時から八日市大凧会館別館(同市東本町)で行われ、三十日まで展示される。入場無料。小西さんを除く上位入賞は次の通り。敬称略。
【特選】清時信一(彦根市)「離陸態勢」(市議会議長賞)▽岩本通正(奈良市)「大凧まつり」(市観光協会長賞)▽細井国光(豊中市)「大凧、上がってくれよ!」(県写真連盟会長賞)
【準特選】松吉三男(八日市市建部瓦屋寺町)「跳べ跳べ」(八日市商工会議所会頭賞)▽大谷洋史(同)「元気よく」(教育長賞)▽尾関恵美子(堺市)「凧名人」(大凧会館長賞)▽岩井文雄(長浜市)「連凧」(同)▽中西克徳(八日市市浜野町)「大凧に魅せられて」(同)▽北東幸男(同市尻無町)「引っ張れエー、引っ張れエー」(八日市大凧保存会長賞)▽田中勝利(鈴鹿市)「碧い地球の大空へ」(同)
【入選】田口博美(浜松市)「視る」▽松宮武司(彦根市)「風よ吹け」▽川島俊一(八日市市東沖野五)「舞い揚がれ、碧い空へ」▽小川弘(伊吹町)「風よ吹け!」▽川原学(大津市)「飛揚の瞬間」▽岡田義彦(草津市)「勇者」▽佐藤健(桑名市)「風の女神の親方」▽川崎幸雄(同)「大凧が飛ぶ」▽西村勲(五個荘町)「揚がれ百畳大凧」▽荒谷譲(大和郡山市)「大凧の大移動」
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咲くはずのない八日市市内の畑に
びっくり サツマイモの花
=市立図書館で華麗な姿を披露=
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カウンターに生け花として飾られているサツマイモの花
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(湖東・八日市市)
滅多に見ることができないサツマイモの花が八日市市立図書館のカウンターに生け花として飾られ、来館者を驚かせている。
サツマイモはヒルガオ科の多年生植物で、原産地は中南米。夏の日照時間が長い日本では、沖縄や九州の一部を除いて、自然状態で花が咲くことはなく、今回、八日市市今崎町の畑で珍しく、一本のつるだけに花を付けた。
今回、たまたま植物に詳しい人がそのサツマイモの花を見つけ、珍しい花を多くの市民にも見てもらおうと、畑の持ち主の許可を得て、図書館に届けた。
サツマイモの花は、アサガオの花びらを一回り小さくした形で、直径四・二―三センチ。花の中心は濃い紫で、外へ向かって徐々に薄くなり、だんだんピンクがかった白になっていく。
インターネットの珍しい花を集めたホームページ(http://www.miharu-e.co.jp/hana/hana.html)には、コンニャクや座禅草、花ミョウガなどの花と一緒に、サツマイモの項目も用意されているものの、写真は未掲載で、「ヒルガオに似た花で当地方では一生に一度見れるかどうか南方より写真求む」のメッセージが添えられている。
なぜ、そんな貴重なサツマイモの花が八日市市で、しかも、一本のつるにだけ咲いたのか、謎のベールに包まれ、そっと咲く可憐な花は、見る人の好奇心をもかき立てる。
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愛のキャッチボールやビンゴで楽しく
自慢の特産ブドウをゲットしよう
=9日 愛東町で恒例のぶどうまつり=
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(湖東・愛東町)
愛東町特産の一つ、ブドウをメインにした味覚の秋の恒例イベント「第四回あいとうぶどうまつり」(町ぶどう生産出荷組合主催)が、九日午後二時から、同町妹の道の駅・あいとうマーガレットステーションで開催される。
自慢のブドウを使った二人一組で行うゲーム「ぶどう愛のキャッチボール」は、六メートルの距離から投げたブドウの実を口で受け止める。チャンスは三回で、見事二回成功すればブドウ一房がゲットできる。一回でもジェラート券一枚プレゼント。ゲームは、二時から賞品がなくなるまで続く。
このほか、愛東産ブドウを代表する味自慢のマスカットベーリーAとジェラート券が当たる「ぶどうビンゴゲーム」は、三時四十分開始。参加希望者は、それまでにイベント広場に集合。
また、特設テントでは、特産ブドウの試食と販売も行う。
問い合わせは、同ステーション(TEL0749―46―1110)か、町産業振興課(TEL0749―46―2264)へ。
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田んぼの宝さがし
きょう『自然米の感謝祭』
=能登川町長勝寺区で10:30=
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(湖東・能登川町)
自然のお米感謝祭実行委員会(岡田守弘代表)はきょう八日、不耕起栽培で育った稲の収穫『自然のお米の感謝祭―田んぼの宝さがし―』(東近江環境保全ネットワーク共催)を能登川町長勝寺の栽培ほ場で開催する。
同感謝祭は、マザーレイク21計画内の流域アジェンダとして行う環境イベントで、生態系に優しい稲作として注目視される不耕起栽培を実施。このほど黄金色の穂がたわわに実り、「収穫の悦びと味わい」「いのちの発見」「田んぼの感謝祭」の三部構成で収穫を体験する。
開会は午前十時半。稲刈りや脱穀体験をはじめ、わら草履作り、生き物観察会、もちつき大会などが行われるほか、秋空の下で自然米のおにぎりを試食する。
同実行委では「同農法にだけ生息するサヤミドロ(藻類)や、タニシ、ヤゴなどが育ち、害虫の捕食などで米の成長を助けている。収穫の喜びに加えて田んぼで生まれる命を発見して欲しい」と話している。
昼食の弁当は各自で用意し、帽子・タオル・軍手・軽作業のできる服装で参加する。能登川駅から現地まではシャトルバスが運行される。問い合わせは同実行委の岡田さん(0748―42―1321)まで。
なお、不耕起栽培とは、前年の稲株に直接成苗を植える新規の栽培方法で、田起こしなどの農作業を行わず、根を張ろうとする稲本来の力と微生物の働きを利用するもの。
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消火ホースもらった!もらってない?
繖山の山火事・行政の後始末
口頭で処理進めた安土町
=公文書を求めた近江八幡市 =
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丸2日間燃え続けた繖山の山火事(5月19日)
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(湖東・近江八幡市)
5月に発生した安土町の山火事の応援消火で、焼失したり破損したりした近隣市町消防団の消防ホースを弁償する同町の対応に温度差があることが分かった。
3日に開会した近江八幡市の9月定例市議会で、今年度一般会計補正予算案に安土町の山火事で焼損や破損して使えなくなった消防ホースを補充する購入費を計上したことから補償処理の仕方の問題が表面化した。
消火活動の応援には、近隣市町の消防団が出動し、各分団ごとに燃え広がる山林への消火作業や文化財への延焼をくい止める防火活動に奔走した。
火災は発生から丸2日間燃え続け、自衛隊の災害救助出動までに発展する大規模災害となった。
夜間の消火活動は、2次災害を回避するために中断され、山麓から尾根まで繋がれた消火ホースは、翌日の消火再開に備えて火災現場に残さざるを得なかったことから残火で焼失したり、放水中、山麓からのポンプアップ中継時の水圧差で破裂するトラブルが相次いだ。
同町は火災鎮火後、現場からすべての消火ホースを役場に集め、町職員と消防団員が一本一本を水洗し、汚れを落とし各消防団に返却するとともに、破損などで使えなくなったホースについては弁償することに決め、6月議会に町消防団分も含めた消防ホース70本の購入費220万5千円を計上し、議会承認を得た。
同町は先に「弁済問題はなしでよい」と申し出た能登川と五個荘の両町についてはその申し出に甘えることにし、近江八幡市と竜王町については、担当者が電話で「山火事の応援で損失したホースの本数を教えて欲しい」と伝え、返答してきた竜王町には6月中旬に申し出のあった10本を弁償した。
同時に連絡を受けた近江八幡市には、火事から3か月たった今も弁済が行われておらず、結局、自腹で損失ホース51本を購入することにし、今議会に購入費141万円を計上した。
当初の約束が果たせていないことについて安土町の担当者は「電話で連絡しても返答がないので、会議等で出会った時にも教えてくれるよう、催促したのに・・・」と話している。
一方、近江八幡市の担当者は「電話での連絡は受けたが、担当者同士の口頭での話しではダメなので、(弁済請求の)報告書を送りたいので文書で通知してほしいとお願いした。その文書がなかなか届かないので予算化した」と話している。
弁償問題を口頭で処理しようとした安土町、公文書を交わして解決しようとした近江八幡市との間に実務処理の姿勢に差がある。
いくら隣りまち同士といえども公金が使われる問題解決については示談文書がなくては住民に説明がつかない。近江八幡市の言い分に分がありそうだ。
安土町では「予算の関係上10本しか弁償出来ないが正式な文書を送って、事後処理したい」と話している。
互助精神で「いらない」とした能登川町と五個荘町、担当者同士の口頭連絡でホースを受けとった竜王町、処理する公文書を求めた近江八幡市。行政間の弁済処理方法に自治体の特色が出ている。
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