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滋賀報知新聞(ニュース)■平成13年9月15日(土)12806号
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ご長寿ばんざい“実りのつどい”
手づくりのお祝いでますますお達者
=八日市市 93歳以上のお年寄り招いて=
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次々繰り広げられる発表を楽しむ出席者――八日市大凧会館で――
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(湖東・八日市市)
八日市市は、市内に住む九十三歳以上のお年寄りを招待して、「ご長寿ばんざい“実りのつどい”」を、同市東本町の世界凧博物館八日市大凧会館で開いた。昨年に引き続いて手づくりでの開催で、市内二番目の長寿である木村良惠さん(101)をはじめ、十一人が出席した。
五個荘町の「てんびんだいこ郷音」による身体に響きわたるオープニング演奏が始まると、お年寄りたちも思わず身体をリズムに合わせて動かすなど、息の合った演奏に聞き入っていた。
お祝いのあいさつでは中村功一市長が、「みなさんが元気でお過ごしで、うれしく思います」と述べ、「ふるさと」独唱を披露。また、市立聖徳保育園の五歳児くま組の園児二十八人が、「100歳のうた」など合唱三曲と、指先にボタンを付けた手袋でのタンブリン演奏「黒ネコのタンゴ」を披露し、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでもお元気で」の言葉に、目を細め、笑顔でこたえていた。
出席者の紹介のあと、中村市長から記念品が、また、園児たちからも手づくりの首飾りとうちわがプレゼントされたのにこたえて、出席者を代表して黒瀬正三さん(97)が、「すばらしい太鼓の演奏や、子どもたちの元気な歌声に、縮みかかった命が伸びました。来年もまた、つどいに寄せてもらおうと思っています」と感謝の気持ちを表わすとともに、木村さんと一緒に、園児代表に感謝のプレゼントを贈った。このあとも、金田マジッククラブの港強さんと嶋田守男さんの見事な手品を子どもたちと一緒に楽しんだ。
出席者と出演者やスタッフ全員での記念撮影、大凧会館見学と新百畳敷八日市大凧「一人ひとりが輝くとき」の願い札作成など、つどいはさらに続いた。
今回は、市民のボランティアスタッフが参加し、運営などを手伝った。
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ゲームにワープした子どもたちの運命は!
昆虫とのバーチャルファンタジー
=東近江創作ミュージカル第6弾 前売り発売開始=
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熱心に稽古に励む出演者ら―八日市市内の稽古場で―
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(湖東・八日市市)
東近江創作ミュージカル「バーチャルアドベンチャー――グランドダイスへようこそ――」は、十月十四日の県立八日市文化芸術会館を皮きりに、日野町わたむきホール(同二十七日)、蒲生町あかね文化センター(十一月十八日)の三会場で公演(いずれも午後二時開演)。前売り入場券の発売が始まった。
市民ミュージカル文化の創造と発信をめざした活動も、今回で六作目。コンピュータゲームの中に迷いこんでしまった子どもたちと、次々と登場する昆虫たち。現実か、バーチャルか、軽快なテンポで繰り広げるステージには、人と自然との共生という大きなテーマが隠されている。
オーディションで集まった下は小学二年生から上は六十二歳の出演者六十二人とスタッフ二十三人は、虫になりきるためのワークショップや役づくり、保護者の道具づくりへの参加など、本番に向けて熱心に準備を進めている。
今回は、湖国21世紀記念事業「夢〜舞めんと滋賀」の一環として上演するほか、十一月に群馬県で開催される「第十六回国民文化祭」にも参加し、東近江創作ミュージカルを全国に向けてアピールする。
前売り入場券は、一千五百円で各上演会場と近江八幡市文化会館、安土町文芸セミナリヨ、五個荘町てんびんの里文化学習センターで発売中。
問い合わせは、主催のミュージカルカンパニークレムスの事務局(TEL0748―37―5195)へ。
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法人化と新施設建設目指して
第11回 おうみのつどいバザー
=おうみ共同作業所 =
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おうみ共同作業所が、岡山小前に計画している新施設
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(湖東・近江八幡市)
市立岡山小学校前に知的障害者授産施設の開設を目指しているおうみ共同作業所は、施設の建設資金の一部に充てる「第11回おうみのつどいバザー」(滋賀報知新聞社など後援)を30日午前11時から市役所駐車場で開催するが、一般家庭からバザー物品の提供を求めている。
同作業所は14年前に開設され、重度障害者の社会参加と働く場の確保を目的に活動。現在16人の入所者と5人の職員を抱えているが、施設の狭あい化が進み、現在のままではこれ以上の改善が望めないことから運営組織を社会福祉法人化した「おうみ福祉会」の設立認可と知的障害者授産の新施設「おうみ作業所」を建設する計画を進めている。開所は来年春を目指している。
施設の建設には、公的な資金援助だけでは足りないため、地域周辺の温かな協力を求めて不用品バザーを開催し、その売り上金を建設資金の一部に充て、障害者の働く環境や生活支援の充実を目指している。
一般家庭から求めている提供品は、日曜雑貨や家電リサイクル品を除く電化製品などで古本、古着は含まれない。
バザー実行委員会では、作業所周辺の一般家庭を中心に15、16日の2日間訪問して提供品の回収に回り、協力を求めることにしている。留守の場合は、玄関先に置いてもらえればうれしいと話している。
問い合わせと物品提供の連絡は同作業所(TEL34-6410)へ。
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米寿者の笑顔
135人の写真展
=ひまわり館で15日まで =
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(湖東・近江八幡市)
敬老の日にちなんだ近江八幡市の「おめでとう88歳、米寿者写真展」がひまわり館で開かれ、来館者の祝福を受けている。
市内八木町で写真店を営む垣内寿美夫さん(52)が、一人ひとりのお年寄りを訪問し、家庭や入所施設での様子を自然なポーズでとらえた135人のスナップ写真を一同に並べている。
今年で10回目を迎える写真展では、手をつないで老いても仲のよい夫婦、現役の歯科医、エレクトーンが上手なあばあさん、孫とニッコリのおじいさんなど、米寿を迎えたお年寄りの様々な生き方が写真の表情から伺えるものばかり。
肖像写真とは違った味わいがある。展示は15日までで、あと本人にプレゼントされる。
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若杉弘が捧げる鎮魂歌
ヴェルディ没後100年記念
第4弾「レクイエム」
=23日 びわ湖ホールで上演=
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開館3周年記念と併せて開くヴェルディ没後100年記念の「レクイエム」
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(湖西・大津市)
イタリアオペラの巨匠、ジュゼッペ・ヴェルディが他界して百年、その偉業を讃える作品上演会が世界各地で行われているが、県立芸術劇場びわ湖ホールでも今年一月から没後100年記念を開き、彼の作品を連続上演している。この二十三日に公演する『レクイエム』は、同ホール開館三周年記念を兼ねて開くもので、芸術監督若杉弘氏が、日本屈指のソリスト陣と名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏とともに届ける。
人間の生きる歓び、死への畏れを荘麗な音楽で奏でる「レクイエム」は、盟友ロッシーニとヴェルディが敬愛していた愛国詩人マンゾーニの死を悼んで創った鎮魂歌で、レクイエム中のレクイエムと評される完成度の高い作品である。それらの旋律はあまりにも刺激的で、オペラを知り尽くしたヴェルディにしか書くことができなかった「信仰告白」とされ、ダイナミックな管弦法を屈指している。
出演は、「ドン・カルロ」「ジャンヌ・ダルク」で素晴らしい歌唱を披露した佐野成宏(テノール)と直野資(バス)。また、若手の歌い手として注目を集める澤畑恵美(ソプラノ)、中島郁子(メゾソプラノ)の四氏で、若杉氏のタクトのもと名古屋フィルハーモニー交響楽団が演奏する。このほか、びわ湖ホール声楽アンサンブル、グリーン・エコーが出演する。
開催は九月二十三日午後二時開演。S席六千円、A席五千円、B席四千円(いずれも全席指定)。チケットは同ホール(077―523―7136)のほか、チケットぴあ(06―6363―9999)、ローソンチケット(06―6387―1900)まで。
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