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滋賀報知新聞(ニュース)■平成13年9月18日(火)12809号
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NPOネットワークシステム
構築へ東近江で研究会立ち上げ
住民と行政が協働の地域づくり
=リスト作成や活動支援など検討=
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(湖東・八日市市)
東近江行政組合(二市七町で構成)は、行政とNPOのあり方を検討する「東近江NPOネットワーク研究会」をこのほど立ち上げ、座長にエコナビ・エンタープライズの山田実代表を選出した。
十三年度からスタートの新東近江ふるさと市町村圏計画で、住民と行政のパートナーシップによる地域づくりが掲げられ、その具体的な展開のために圏域内のNPOネットワークシステム形成をシンボル的な施策として打ち出している。
このことから、管内で多くのNPO活動が展開されていることを受け、この研究会では、NPO活動の実態と課題を明らかにするとともに、NPO活動への支援や協働のあり方、NPO同士のネットワークのあり方を検討し、望ましいネットワークの構築を目指す。
研究会は、東近江圏域内NPO九団体と二市七町のNPO担当課、東近江地域振興局を構成メンバーにして、全体会やワーキング部会において▽地域内のNPOの実態把握と課題整理▽リスト作成▽活動支援とネットワークのあり方▽NPOとの協働のあり方―などを調査・検討する。
また、研究活動の一環として、淡海ネットワークセンター(淡海文化振興財団)が取りまとめているNPO団体リストをもとにアンケート調査を行うほか、リスト未掲載の活動団体についてもリストアップし、きめ細かな「東近江NPOリスト」を作成することにしている。
研究対象のNPOは、JHCNP(非営利国際比較プロジェクト)が定義付けしている▽利益配分をしない▽非政府組織▽正式に組織▽自己統治▽自発的要素▽非宗教的▽非政治的―の七原則を満たしている団体。
このほか、財団法人や社会法人、学校法人、組合組織、愛好会、産業振興団体、自治会などのほか、行政主導で設立された組織、行政からの資金援助で組織運営の団体などは除外される。行政を除く構成メンバーは次のみなさん。
【座長】山田実(エコナビ・エンタープライズ代表)
【委員】雲川弘子(しみんふくしの家八日市副理事長)高木茂子(秀次倶楽部主宰)村井幸之進(ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」事務局長)伊藤幸枝(子育てサポートおうみはちまんすくすく理事長)井阪尚司(蒲生野考現倶楽部事務局長)谷村美知代(山之上レディース代表)丹波道明(東近江水環境自治協議会会長)井口博之(ふるさと再発見「LET,S」の会代表)
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講演や反射材ファッションショーなど
昨年上回るペースにストップを!
=県交通安全推進大会 72団体399人を表彰=
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大津市老ク連による反射材を使ったアイデアの手づくりファッションショー――県立八日市文化芸術会館で――
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(湖東・八日市市)
交通事故の撲滅を目指す健康通安全推進大会(県、県警本部、県交安協、県安全運転管理者協会主催)が十四日に県立八日市文化芸術会館で開かれ、交通安全協力者や団体の表彰、講演、反射材を使ったファッションショーなどが行われた。
大会の冒頭、出席した約八百人の関係者全員で交通事故犠牲者を追悼するための黙とうをささげたあと、國松善次県知事が、昨年を上回るペースで進む今年の事故が憂慮すべき事態となっていることを受けて、「県民一人ひとりが参画して、交通安全県民総ぐるみ運動へ、新たな決意で臨みたい」とあいさつした。
つづいて、渡邉晃県警本部長が、交通事故発生、死者数、負傷者数とも、全国的には減少しているにもかかわらず、滋賀県はいずれも増加し、死者数は全国ワースト五位となっており、死者数の高齢者の割合が高い、交差点での出合頭事故、自動車乗車死亡者のシートベルト着用率の低さなど、滋賀県の交通事故の特徴について情勢報告を行い、二十一日からの全国交通安全運動への県民一丸となった協力を求めた。
このあと、県知事表彰など七十二団体と三百九十九人の表彰が行われ、近江八幡市老ク連の東茂一副会長により、交通ルールの遵守とマナーの向上、高齢者と子どもを交通事故から守る、シートベルト着用、アイドリングストップやノーマイカーデーの実践を盛り込んだ大会宣言が読み上げられ、出席者全員の拍手で採択し、第一部を終了。
第二部では、教育評論家田中くにお氏による講演「笑いは社会の潤滑油」を聞いたあと、大津市老ク連による反射材を使って外出着やバッグ・かさなどの手づくり作品によるファッションショー、県警音楽隊とカラーガード隊によるドリル演奏などが繰り広げられ、お年寄りの交通安全について理解を深めた。
また、会場ロビーなどでは、運転適正診断車やシートベルトコンビンサーなどを使った体験コーナーも開かれ、参加者の関心を集めていた。
東近江地域関連の受賞者は次のみなさん。敬称略。
【知事表彰】
▽交通安全功労者 松原孝三(日野町大窪)
▽優良運転者 山中富二(日野町村井)吉村四郎(竜王町薬師)
【近畿管区警察局・近畿交安協会長 連名表彰】
▽交通安全功労者 小竹友吉(日野町小御門)有村國宏(愛知川町市)
▽優良安全運転管理者 田井中成夫(五個荘町河曲・旭鋼機)
▽優良運転者 篠村不二夫(日野町日田)
▽交通安全優良事業所 吉野工業所滋賀工場(安土町西老蘇)加藤組(蒲生町川合)
【県警本部長・県交安協会長 連名表彰】
▽交通安全功労者 本間由樹(近江八幡市中小森町)岡本泰明(同末広町)中江正男(同鷹飼町)日永慎一(蒲生町宮川)徳田惣一郎(日野町大窪)吉田守三(日野町小谷)岡山完一(竜王町山之上)中村貞雄(能登川町林)
▽優良運転者 金森謙二(八日市市小脇町)図司信行(同清水二丁目)平尾清司(近江八幡市東川町)西澤治男(同御所内町)畑野照雄(同中村町)井上耕之助(安土町老蘇)晝田年秀(同西老蘇)大野正夫(日野町山本)安井幸子(蒲生町蒲生堂)今堀佳子(能登川町北須田)岩佐惠美子(愛知川町愛知川)吉岡助次(秦荘町元持)北川博(同下八木)
▽交通安全功労団体 五個荘町商工会女性部(五個荘町小幡)あかね母親クラブ(八日市市野口町)
【県警本部長・県安全運転管理者協会長 連名表彰】
▽優良安全運転管理者 西孫司(安土町下豊浦・安土オート)小西譲(日野町中在地・ダイフク)青山清次(愛東町外・青山製作所)
▽優良安全運転管理事業所 東近江行政組合近江八幡消防署(近江八幡市小船木町)中島商事(五個荘町宮荘)
【県交安協会長表彰】
▽交通安全功労者 上林宗一郎(八日市市聖和町)米山裕子(同御園町)野田修身(近江八幡市上田町)随井義子(同中村町)川島正人(蒲生町宮川)嶋村祥二(日野町上野田)勝見節子(竜王町岡屋)大前セツ子(同西川)戸嶋利和(能登川町垣見)田井中長視(同佐野)大菅忠夫(秦荘町蚊野)▽優良運転者 安井君子(八日市市布施町)川並千鶴子(同今崎町)木村佳枝(同東沖野二丁目)澤勲(同西中野町)谷隆(同今堀町)長澤芳佑(同建部堺町)堀出葉留枝(近江八幡市十王町)村井健一郎(同小田町)河内千香子(同音羽町)成田博(同長光寺町)秋江武(同新栄町)中村忠雄(同加茂町)福地敏夫(同西庄町)中江信男(同馬淵町)知念道子(同中村町)深尾勉(同八木町)福地吉兵衞(安土町中屋)松澤善文(同西老蘇)北川雅史(日野町佐久良)平田幸子(同大窪)澤田成夫(同小井口)中島忠司(竜王町橋本)林吉孝(同鏡)岸本のり子(永源寺町山上)野田昇(同市原野)門川重和(五個荘町石塚)西堀一男(同金堂)居原田鈴子(能登川町新宮)山下文範(同佐野)村松文雄(湖東町小田苅)藤井満義(同下里)土田淳子(同下一色)嶋林栄(同小田苅)須田茂夫(愛知川町沓掛)西堀嘉一郎(愛知川町市)宇野弥寿子(秦荘町軽野甲)
▽交通安全功労団体 交通安全てんびん隊(八日市市緑町・八日署内)
【県安全運転管理者協会会長表彰】
▽優良安全運転管理者 筒井孝一(八日市市蛇溝町・三光合成)田畑啓子(近江八幡市水茎町・平成工業)堀川千恵子(同武佐町・魚友楼)辰巳芳幸(日野町松尾・近江日野郵便局)堀口孝逸(能登川町佐生・大兼工務店)北村清一(愛知川町愛知川・タカタ愛知川製造所)
▽優良安全運転管理者事業所 武久建設(八日市市大森町)中原安全硝子(同建部日吉町)日吉(近江八幡市北之庄町)一才屋(同多賀町)藤崎工務店(日野町別所)橋本商店(同豊田)プロテック(安土町上出)村井建設(竜王町岡屋)藤野商事(五個荘町簗瀬)
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―人間国宝の技―
羽田三代きもの展
商人の原点“呉服”テーマ
=五個荘町で開催中=
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羽田親子三代のきもの展(写真手前が人間国宝・羽田登喜男氏の作品)
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(湖東・五個荘町)
五個荘町と町教委は、友禅染の人間国宝(重要無形文化財保持者)羽田登喜男氏を中心とする特別展『人間国宝の技 羽田三代きもの展―きものの美と心のふれあい―』を同町てんびんの里文化学習センターで開催している。二十四日まで。
五個荘商人の原点“呉服”をテーマとする展覧会で、全国各地から訪れる町観光イベント「ぶらりまちかど美術館・博物館」&「ごかのしょう新近江商人塾」(二十三・二十四日開催)に併せ、卓越した技の保持者・人間国宝羽田登喜男氏(90)と長男の登氏(63)、孫の登喜氏(33)の親子三代作品を紹介する。
登喜男氏は、明治四十四年金沢市生まれの九十歳。隣家の南野耕月氏に加賀友禅を習ったのち、京都の曲子光峰氏の元で京友禅を収得し、実写的な加賀友禅と華麗な京友禅とを融合させた「羽田友禅」とも呼ばれる独自の世界を創出した。
人間国宝に認定されたのは昭和六十三年で、生まれ故郷・石川県での個展や、染織の都リヨン(南フランス)から展示依頼されるなど、世界を舞台に活動の輪を広げ、故ダイアナ妃に贈られた振袖も登喜男氏の作品である。
入場無料。開催時間は午前九時半から午後四時半まで。ただし、十七日は休館。問い合わせはてんびんの里文化学習センター(0748―48―7100)へ。
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米国中枢同時テロ事件で
中学生派遣を延期
=市国際交流協会 =
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(湖東・近江八幡市)
近江八幡市国際交流協会(会長・川端五兵衞市長)は、米国内で発生した同時多発テロ事件で、21日に出発を予定していたミシガン州の姉妹都市グランドラピッズ市への中学生派遣研修の実施を延期することを決め、受け入れのグ市に伝えた。
予定では、市内4校の中学2年生8人がグ市を訪問し、同じ中学生の家庭でホームステイをしながら現地の中学校への通学体験や市民交流などに参加し、親睦と友好の輪を広め、29日に帰国する計画だった。
同協会では、中学生が訪問を楽しみにしていることに配慮し、12月ごろに実施出来ないか学校側やグ市と協議している。
歴史教科書問題で今月に予定されていた韓国・密陽市とのサッカー交流も中止になるなど、同市の海外派遣交流は相次いで途絶えている。
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電子会議室
「e〜まち滋賀」
=子育て、滋賀のいいとこ=
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(全 県)
財・滋賀総合研究所は、インターネットの特性を生かして生活者の視点から身近なテーマについて話し合い、情報技術(IT)を利用して、誰もが政策課題について話し合う実験的なシステムを構築することを目的に「e〜まち滋賀(インターネット政策ひろば)」の電子会議室を開設している。参加は誰でもよく自由。
会議室の開設期間は、今月1日から来年1月31日までの5か月間。アクセス先はhttp://www.ris.or.jp
会議室の内容は次の通り。
【会議室1】「子育てしやすい安心のまちづくり」
次世代を担う子どもたちを取り巻く状況について議論し、子育てしやすい安心のまちを作り上げていくことを目的として議論する。
【会議室2】「滋賀のええとこ再発見〜滋賀発地域学の提唱〜」
県民が売り出したい、好きな滋賀を語り合うと共に、写真、スケッチ等で滋賀のええとこをみんなで考えながら、滋賀の良さを再認識し「滋賀の地域学」としてまとめる。どちらとも同時に参加できる。
会議室のサポート体制として、テーマにあったサロンを開催し、議論を深める「オフラインミーティング」、いろんな角度から意見を出し合う「ツリー状会議室」、テーマに関する学習情報を提供する「情報BOX」、会議を円滑に進行させるため、進行役である世話人と話し合いが活発になるようサポーター制度を取り入れる。運営は滋賀県と共同。
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