滋賀報知新(ニュース)平成13年9月26日(水)12819号

滋賀県伝統的工芸品

「淡海の匠展」開催

=27日から アピア・セントラルコート=

(湖東・八日市市)
 第六回滋賀県伝統的工芸品展「淡海の匠展」(県主催)は、二十七日から八日市駅前アピア一階のセントラルコートで開催される。来月二日まで。

 県が伝統的工芸品の振興を図るため昭和五十八年に指定制度を創設して以来、伝統工芸品は三十九品目五十一件が指定されている。この展示会は、伝統的工芸品を県民に広くアピールし次代に引き継ぐ気運を高め、、手づくりの良さを味わってもらおうと開かれる。

 国(経済産業大臣)指定の三品目と県(知事)指定の二十一品目の展示ほか、実演コーナー(信楽焼・彦根仏壇・近江上布・和ろうそく・綴錦)や近江真綿、八田焼の即売会も行われる。

 このほか楽器糸、雲平筆、特殊生糸、手織真田紐、ろくろ工芸、高島扇骨、梵鐘、小幡人形、竹刀、甲良臼、大津絵、秦荘紬、木製桶樽、近江真綿、竹根鞭細工、竹皮細工、正藍染・近江木綿、近江下田焼などを展示する。


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ぜひ来てネ! 八日市・永源寺・愛東・湖東

秋の味覚と物産 見どころPR

黒丸パーキングで観光キャンペーン展開

特産品などで地域観光の魅力をアピールするキャンペーン
(湖東・八日市市)
 八日市市、永源寺町、愛東町、湖東町の一市三町が、協力して地域観光の振興を図る観光物産キャンペーンが、二十二・二十三日の二日間、名神高速道路上り黒丸パーキングエリアで繰り広げられた。

 八日市・永源寺・愛東・湖東地域振興協議会(会長・権並清愛東町長)が「虹のかけはし」事業として行ったもので、五月にも八日市大凧まつりなど各市町のイベント同時開催や会場巡回バスの運行など、大きな成果をあげている。

 秋も、味覚、自然、もみじ、文化、イベントなど、同地域の観光と物産の魅力を、車やバスなどで一市三町へ訪れる名神からの玄関口となる八日市インターチェンジ手前の黒丸パーキングを利用する観光客や団体客にPRした。

 サービスエリア内に並んだテントでは、物産振興会会員や市町担当職員らにより、果物、こんにゃく、手づくりみそ、近江米、布引焼、観葉植物など、各市町の特産品や味覚の展示販売、観光案内や環境への取り組みを紹介するパネル展示などが行われ、試食サービスも人気だった。

 同パーキングエリアのほか、大津パーキングエリアでは、キャンペーンガールを務めるびわ湖まつり感謝使節も観光パンフレットを配布、「ぜひ、一度お立ち寄りください」と、地域の魅力と観光をPRしていた。

 車やバスを降りた観光客は試食などで近江の特産品のすばらしさを確かめると、早速、おみやげやバスの中でのおつまみにと買い求め、「こんないいものや、すばらしい自然があるの」と、応対した係員との会話もはずませていた。


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日野・蒲生町で交通安全運動

丁稚ようかん配ってPR

=山中蒲生町長も啓発活動に一役=

日野商人にふんした町職員と啓発活動する山中町長
(湖東・日野町)
 日野署と日野交通安全協会などはこのほど、秋の全国交通安全運動(二十一―三十日)の一環として管内の日野、蒲生両町で街頭キャンペーンを繰り広げた。

 平和堂蒲生店では、同署と同協会のほか、日野商人にふんした町職員ら約二十人が参加。キャッチフレーズ「初心忘れず、よ・う・か・ん・がえて行動しよう」と和菓子のようかんをかけた丁稚ようかんと、同町商工会婦人部手作りの啓発グッズを買い物客に手渡した。

 また、山中壽勇蒲生町長も啓発活動に一役買おうと参加し、「きょうから交通安全運動です。車の運転などに気をつけて下さい」と、事故のない町を呼び掛けていた。

 なお、県警は同運動の重点項目について、

▽高齢者の交通事故防止▽シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底▽飲酒・無謀運転の追放-の三点を重点に挙げている。


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伝統技術の奥深さ紹介

竹田郁夫うるし塗り展

=日野町わたむきホール虹=

うるし塗りの奥深さを紹介している竹田さん
(湖東・日野町)
 竹田郁夫さん(日野町中在寺)の「うるし塗り展」が日野町わたむきホール虹で開かれている。七日まで。

 椎朱(ついしゅ)と呼ばれる技術は、うるしを塗り重ね、木炭などで丁寧に削り落として模様を浮き上がらせる技術。会場には、この技術でつくったペンダントなどが並べられ、色彩豊かな模様が楽しめる。

 中でも、縦三十センチ、横四十センチの壁掛け=写真=は見応え十分。

 木の素地に厚さ約三ミリのうるしを施した作品は六年かかった労作で、赤、黒色の鮮やかな光沢を放っている。

 竹田さんは、「うるし塗りは時間、労力がいる上、技も多くあり、たいへん奥の深い伝統工芸」と、話している。


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古楽器コンサート

蘇るブラス黄金時代

=10月6日 安土町=

(湖東・安土町)
 16〜18世紀ごろの金管楽器を蘇らせて、当時の金管用に作られた音楽を聞かせる世界唯一の演奏グループ「バロック・ブラス・オブ・ロンドン」のコンサートが10月6日午後4時から文芸セミナリヨで開かれる。
 タイムスリップコンサートシリーズの1つとして安土町と同町文芸の郷振興事業団が主催する。

 純粋な古楽器を演奏するイギリスのプロ奏者たち10人のグループで、トロンボーンの前進といわれるサックバットやナチュラルトランペット、木製で7つの指穴があるコルネット、ティンバニー、オルガンなどの古楽器を曲によって使い分け、美しいハーモニーを奏でる。

 当日は、ヘンデルの名曲集やバッハのカンタータ第207番行進曲などクラシック10曲余りを演奏する。

 コンサート終了後には、演奏された古楽器の展示や試奏、演奏者のサイン会などが開かれる。

 入場料は、一般3000円、学生2500円、ペアー5000円。隣接する文芸の郷レストランの食事付きチケット(600円ブラス)も50枚限定で用意している。
 チケットは、文芸セミナリヨ、平和堂等で販売中。食事付きは文芸セミナリヨのみで販売。問い合わせは文芸セミナリヨ(TEL46|6507)へ。


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