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滋賀報知新聞(ニュース)■平成14年8月13日(火)第13181号
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夢灯りキャンドル点灯 300人の650本
闇夜に浮かぶ 平和メッセージロード
=八日市駅前―本町商店街に それぞれの思い=
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平和へのメッセージが浮かび上がる夢灯りキャンドル
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(湖東・八日市市)
八日市市内の子どもたちや市民がつくった「夢灯りキャンドル」が八日夜点灯され、八日市駅から本町商店街にかけて道の両側に手づくりキャンドルが並ぶ“夢灯りキャンドルロード”が浮かび上がり、あかりを見守る市民らが幻想的に揺れるキャンドルの灯に平和を願った。
この日から始まった同市の平和記念展の事業の一環として行ったもので、昨年に続き二回目の実施。今年は、昨年より約百五十本多い六百五十本にあかりが灯った。
本町商店街の照明が消されると、キャンドルづくりに参加した市内の五つの学童保育所に通う子どもたちや、本町商店街や八日市駅前近代化協同組合のみなさん、本町商店街で先月開催された土曜夜市に訪れた市民ら、三百人あまりの、それぞれの平和へのメッセージや絵が、やわらかなローソクのあかりで暗闇に浮かびあがり、通りを行き交う人達の足を止めた。アピア前のポケットパークでは、無地の夢灯りキャンドルで「平和」の文字も浮かびあがった。
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ゴールドとシルバーに分かれ
びわこカラオケ優勝大会
=出場者募集 11月に八日市市で開催=
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(湖東・八日市市)
八日市カラオケ文化連盟(福田林蔵会長)は、県芸術祭と同市芸文祭に参加して、十一月に開催する「第十八回びわこカラオケ優勝大会」への出場者を募集している。
同大会は、ゴールドの部(五十九歳以下)とシルバーの部(六十歳以上)の二部門に分かれ、県内在住のアマチュアなら誰でも出場できる。十一月十日午後一時から県立八日市文化芸術会館で開かれ、知事賞や市長賞、教育長賞、滋賀報知新聞社賞などが贈られる。
出場希望者は、所定の用紙に歌う曲名などを書き、カセットテープと参加料(四千円)を添え、九月十日までに〒527―0046八日市市妙法寺町八二九―三、福田会長(TEL22―2526)へ申し込む。先着五十人で締め切る。
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さわやかな涼感
「近江麻布《のれん展》」
=外村宇兵衛家で18日まで=
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(湖東・五個荘町)
しなやかな風合いと涼感が美しい「近江麻布《のれん展》」が、近江商人屋敷・外村宇兵衛家で開かれている。八月十八日まで。
近江麻布の歴史は鎌倉時代にまで遡り、製織の記録が金剛輪寺(秦荘町)に残される。また、別名「近江上布」とも呼ばれ、彦根藩の国産政策(農家の副業として製織を奨励)を受けたほか、近江商人の持ち下りによって全国にその名が広められた。
持ち下りは、上方の地場産物を関東へ持ち下り、関東・東北の原材料を上方へ登せ荷する大型流通機構のことで、近江麻布を地場産物とした五個荘商人・中村治兵衛をはじめ、「外与」の外村与左衛門、塚本助左衛門のほか、「丸紅」「伊藤忠」で知られる湖東商人・伊藤忠兵衛も麻布で大成。近江麻布は近江商人の歴史と言われるほど代表的なものとなり、特産・絞絣は、江戸時代後半の嘉永三年(一八五〇年)ごろに考案された。
のれん展は、その魅力と技術を伝える湖東繊維工業協同組合(能登川町)の協力を得たもので、素材の表情をそのまま生かした麻や、ウール、綿、化合繊の交織などバラエティー豊かな作品約百五十点が展示・即売されており、邸宅に揺れる涼感はしばし暑気を忘れる。
開館時間は午前九時半から午後四時半まで。月曜休館。問い合わせは五個荘町観光協会(0748―48―2100)または近江商人屋敷・外村宇兵衛家(0748―48―5557)へ。
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中山道開通400年記念して
びん細工手まり風呂敷
=愛知川町観光協会 1枚1000円=
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2色2種類あるびん細工手まり風呂敷
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(湖東・愛知川町)
愛知川町観光協会は中山道開通四百年を記念して、このほど町伝承工芸品の「びん細工手まり」をデザインした風呂敷を製作し、近江鉄道愛知川駅のコミュニティハウスるーぶる愛知川での販売を始めた。
デザインは、一方の角に「びん細工手まり」が描かれ、反対の角に「中山道愛知川宿」の文字が入ったものと、四つの「びん細工手まり」に「中山道愛知川宿」の文字があしらわれたものの二種類で、それぞれ藍(あい)とえんじの二色が用意されている。
一枚一千円で販売しているほか、同ハウスで販売している「びん細工手まり」を買うと、この風呂敷で包んでくれるサービスも実施中。問い合わせは、同町観光協会(TEL0748―42―7693)か、るーぶる愛知川(TEL0749―42―8444)まで。
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「ドイツ国際平和村絵画&パネル展」
待ってても平和はやってこない
=9月1日まで 日野町のブルーメの丘で=
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平和村の少年少女を捉えた写真に見入る来館者
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(湖東・日野町)
ドイツ国際平和村「絵画&パネル展」が、日野町西大路にある滋賀農業公園ブルーメの丘で九月一日まで開催されている。入場無料(ブルーメの丘への入場料は別途必要)。
会場のノイシュタット展示館には、足をけがした六歳の女の子や救急車で病院へ向かう二歳の男の子、自分の足で歩くことができず苦痛な表情を浮かべる女の子などが捉えられた写真や、リハビリをかねて平和村の子どもたちが工作室で家や花、魚を描いた絵が展示されている。
また、楽しい夢のある絵を平和村の子どもたちに届けようと、「お絵かきコーナー」が設けられている。
世界平和を目指すことを宣言する“ドイツ国際平和村”は、争いの中で傷付いた子どもたちを救済する機関として、昭和四十二年に設立された。母国で治療を受けることができない子どもに、ヨーロッパ先進の医療を提供し、多くの病院が主旨に賛同し、子どもたちを無償で治療している。
治療後は、ドイツ北西部オーバーハウゼン市にある平和村でリハビリを受けながら、子どもたちは母国へ帰国する日を待つ。平和村では、現在、帰国した子どもたちが続けて治療を受けられるように、現地での医療施設の整備を目指している。すでに、ヴェトナム、アフガニスタン、スリランカ、ルーマニアなどには、整形外科などが設立され、それらの施設への援助も行っている。
こういった取り組みに深く共鳴したブルーメの丘では、世界中に平和が訪れる日を願って活動を続けるドイツ国際平和村を、園内での展示会や募金活動などを通して支援している。
訪れた人が感想を書き込んだノートには、「世界中の子どもたちが元気で、安心してお父さんやお母さんと暮らせる世の中を一人一人が作っていこう」や、「戦争する人、戦争を許す大人にだけはなりません」、「ほんの少しの力しか貸してあげられない自分が悔しくなりました。少しでも力を貸してあげられれば。戦争をなくそう。やめさせよう。口には、簡単に出せる言葉かもしれないが、実行しようと思うと、一人や二人の力では、なかなか前には進めないと思う」と、平和について真剣に考えた足跡が残されている。
問い合わせは、ブルーメの丘(電話52―2611)へ。
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