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滋賀報知新聞(ニュース)■平成15年2月15日(土)第13384号
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2市5町合併は白紙撤回
八日市市臨時議会で可決
八日市1市を中心に見直し
=新たな枠組みの検討着手へ=
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(湖東・八日市市)
合併枠組み問題を継続審議していた八日市市議会は、十三日に臨時議会を開き、二市五町からの撤退を正式に決めた。
昨年十二月定例議会に提出された二市五町(八日市・近江八幡・蒲生・日野・愛東・湖東)合併協議会設置案に関し、継続審議とした上で検討を加えていたが、市側から申し出の同議案撤回を受け、合併枠組みを白紙に戻すことにした。同時に、市民団体(代表・山田正次郎前市長)から提出され、継続審議していた二市五町合併枠組み見直し請願についても採択している。
臨時議会では、議員提案の同議案見直しと新たな合併枠組みの検討を求める決議案が可決されたのを受けて、中村功一市長が二市五町合併案「白紙撤回」の申し入れを行ったもので、議会側が議案撤回を了承した。
合併枠組みに関し八日市市は昨年四月、東近江東部地域合併協議会(一市三町)を立ち上げ協議していた。ここに一市二町(近江八幡・愛東・湖東)からの参画要請を受け、将来の「東近江は一つ」の第一段階として、二市五町間で確認書を交わし、協議会設置案を昨年十二月議会に提出した。
しかし、二市五町の枠組みは、住民アンケート(昨年七月)の結果に反しているとして、市民団体からの請願や各地区からの見直し要望が相次いで出された。さらに、三町合併協議会(安土・五個荘・能登川)を離脱した五個荘町が八日市市側との合併方針を打ち出し、新たな枠組みの可能性が生じてきた。
これら市を取り巻く状況の変化から、議会側は二市五町協議会設置案を継続審議とし、合併枠組みに民意の確認を求めた。市が自治会単位に八十四会場で行った住民説明会では、二市五町枠組みに「八日市市を中心とした合併を進めるべき」や「他市町の財政状況や今後の事業負担を危惧する」など、見直しを求める意見が多く出されている。
住民説明会で民意が確認できたとして議会側は、市民の理解が得られるまちづくりに向け、原点に立ち戻るとともに、八日市一市を中心とする新たな合併枠組みの検討を中村市長に求めている。
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プチセミナー「NPOってなあに?」
市民社会づくりの現状や役割
=東近江で支援センター設立への動きに期待=
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NPOについて理解を深めたセミナー
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(湖東・八日市市)
八日市市と県の職員でつくるNPOはじめて委員会とNPO法人しみんふくしの家八日市によるプチセミナー「NPOってなあに?」が十三日夜開かれ、参加したNPOやボランティアの活動に関心のある市民や市職員ら約三十人が、NPOへの理解を深めた。
市民活動団体として脚光を浴びはじめたNPO(民間非営利組織)について、やさしく、わかりやすく理解できる機会を、と開かれた。第一回のこの日は、県レベルでNPOなどの市民活動のサポートやネトワークづくりを行っている淡海ネットワークセンターから阿部圭宏さんを講師に招き、日本でのNPOの登場、現状、役割、方向性、課題などについて学んだ。
この中で阿部さんは、「特定非営利活動促進法(NPO法)」に基づくNPO法人制度の概要や法人格のメリットやデメリットにも触れながら、行政とNPOの関係にについては、NPO本来の機能を失わせることになる行政に都合の良い「官製NPO」を否定。このほか、法人格を持っている組織だけがNPOではなく、同等の活動をしているボランティアなどの任意団体もNPOに含まれることなどにも言及した。
また、東近江地域のNPO団体相互による支援システムやネットワークづくりの拠点となる支援センター設立への期待を示した。
次回(二十日)は、市内のNPO法人しみんふくしの家、同レンガのえんとつとまれ、東近江から市民創作ミュージカル文化の発信を続けている団体「ミュージカルカンパニークレムス」、里山保全活動団体「遊林会」による活動報告で、NPO活動の実際を学ぶ。
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方墳初 2基の木槨墓を確認
2世紀末〜3世紀初頭と推測
=神郷亀塚古墳 きょう現地説明会=
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2基の木槨墓が見つかった神郷亀塚古墳の墳墓
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(湖東・近江八幡市)
琵琶湖湖岸を有する近江八幡市、中主町、守山市、草津市の3市1町が、湖岸の自然環境や景観、内湖のもつ意義と役割を見直し、どのような水環境を活かした地域づくりが進められるのかを探るシンポジウム「湖岸域の賑わいと内湖を考える」が15日午後1時半から県立男女共同参画センターで開かれる。入場無料。
びわ湖湖南中部湖岸地域活性化推進協議会会長の川端五兵衞市長の開会あいさつのあと、東京工業大学名誉教授・中村良夫氏の基調講演「優れた自然や資源、景観などを活かしたまちづくり」に耳を傾ける。
中村氏は、東京大学工学部卒業後、道路公団に入団したが2年後に東大に戻り助教授を務めた。
東京工業大では、都市構造やデザイン、景観工学等を専門に研究。国土庁国土審議会専門委員や文化庁文化財審議会専門委員
、羽田空港デザイン委員会委員長などを務めている。主な著作に「風景学入門」、「景観づくりを考える」など多数ある。
講演のあと、フルートとアイリッシ員会事務局(電話077-528-3354)まで。
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運営組織体制整い本格スタート
=第2回秦荘町・愛知川町合併研究会=
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(湖東・愛知郡)
第二回秦荘町・愛知川町合併研究会がこのほど秦荘町役場で開かれ、今後の会の運営に関する事項について協議が行われた。また、事務局から出された年度内の早い時期での「合併重点支援地域」の県への指定要請については結論が出ず、次回に持ち越された。
第一回の研究会で委員から要望が出た議会側からの副会長選出については規約の改正が認められ、上田太治委員(秦荘町議長)と森隆一委員(愛知川町議長)を委員の互選で選出。
今年度の事業計画として年度内に二回程度の研究会開催と広報紙の発行を、また、各町負担金十三万円と県補助金十五万五千円による予算を決めた。
運営組織として研究会の下に、両町総務課長と、さらにその下に設ける四つの「専門部会」の部会長・副部会長の十人で組織し、議案作成など研究会の運営全般を担当する「幹事会」を設置することを了承した。
専門部会は「企画総務」「住民福祉部会」「産業建設部会」「教育部会」に分かれ、両町の関係課長クラスの職員らで構成し、専門的な協議・調整を行う。
「合併重点支援地域」の県への指定要請については、事務局が四月からの県職員派遣に間に合うよう早期の要請活動を提案したのに対し、委員の間から「研究会や住民との十分な議論を重ねてから」という意見が出たため協議を行ったがまとまらず、次回に持ち越して継続審議することになった。
次回は三月五日午後二時から、愛知川町役場で開催される。なお、議事運営申し合わせ事項で、会議の原則公開(傍聴定員二十人)が確認された。今回の傍聴者は五人。
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高校の部 八商高に最優秀賞
ビューティフル・ビジネスプラン・コンペティション
花鳥風月「近江水郷の杜」チーム
=大学の部は 白鴎大に栄誉=
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高校の部で最優秀に選ばれた八商高・花鳥風月「近江水郷の杜」チームの発表
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(湖東・近江八幡市)
若者の創造性と豊かな発想力を生かした新しい商いの企画を競う「ビューティフル・ビジネスプラン・コンペティション2002」(主催・県、AKINDO委員会)の発表会が13日午後1時半からホテルニューオウミで開かれた
第2回の今年度は、全国から高校、大学生合わせて26チームが応募。その中から計画書の提出まで進んだ16チームで予備審査が行われ、同審査をパスした高校、大学チームそれぞれ4チームが、ビジネスプランの熟成をはかりこの日の発表会に持ち寄ってその内容を来場者に披露し、最終審査を受けた。
最終審査では、ユニバーサルデザイン総合研究所の赤池学所長やライフカルチャーセンター代表取締役・澤登信子氏など学識者や企業家ら3人が審査員となり、学生らが提案した新ビジネスプランについて、その企画力、実現性、アイデア性、社会的価値などを厳正に審査し、優秀作を絞り込んでいった。
その結果、高校生の部では、近江八幡の水郷資源を生かしたビジネスを考えた県立八幡商業高校の花鳥風月「近江水郷の杜」チームの作品が、大学生の部では、教養豊かな優しい子供を育てる人間教育塾を提案した白鴎大学「コドモ&コミュニティー」チームの作品がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
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