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滋賀報知新聞(ニュース)■平成15年2月26日(水)第13395号
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東近江 14陣営が出席
県議選立候補予定者説明会
予想の顔ぶれ出そろう
=2市2郡、愛知郡とも激戦模様=
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東近江地域振興局で開かれた説明会
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(湖東・広域)
統一地方選挙のトップを切って四月四日に告示される県議選の立候補予定者説明会が二十四日、各地域振興局選挙管理委員会単位に行われ、出席の各陣営は立候補の手続きや選挙運動、費用などについて説明を受けた。
このうち、東近江地域振興局で開かれた東近江地域(二市二郡)各選挙区を対象にした説明会には、予想通りの顔ぶれがそろい十四陣営から責任者らが出席した。愛知郡でも予想の二陣営が顔を見せている。
ただ、蒲生郡から出馬の杼木捨蔵(自民現職=公認=、二期)と近江八幡市の南真司(自民元職=無所属=、一期)の両陣営から出席者はなかったものの出馬への決意は固い。
自民は、中島(八日市)、富士谷(近江八幡)、大谷と小杉(神崎)を公認、山田と片岡(蒲生)ほか、有村と上野(愛知)を推薦とした。一方、民主は、徳永(近江八幡)を公認、西沢(八日市)と浦田(蒲生)に推薦を出している。説明会に出席した各選挙区での立候補予定者は次の通り。
【八日市市(定数二―三人)】中島敏(自民現職=公認=、三期)西沢久夫(民主現職=推薦=、一期)小寺裕雄(無所属、新人)
【近江八幡市(定数二―四人)】富士谷英正(自民現職=公認=、三期)徳永久志(民主現職=公認=、一期)木田昌志(共産公認、新人)小栗勝則(無所属、新人)
【蒲生郡(定数二―四人)】浦田一郎(民主現職=推薦=、二期)山田尚夫(無所属=自民推薦=、新人)片岡好夫(無所属=自民推薦=、新人)池内登志子(無所属、新人)
【神崎郡(定数二―三人)】大谷元太郎(自民現職=公認=、九期)諏訪一男(無所属、新人)小杉武志(自民公認、新人)
【愛知郡(定数一―二人)】有村国宏(自民現職=推薦=、七期)上野幸夫(自民現職=推薦=、四期)
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手づくりおにぎりと豚汁で送り出す
卒業祝う気持ち手から手に
=滋賀学園高校父母と教師の会=
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あつあつの豚汁をふるまう父母と教師の会のメンバー
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(湖東・八日市市)
滋賀学園高校(八日市市建部北町)の「卒業生を送る会」が卒業式を前にこのほど開かれ、在校生と一緒に保護者と同校教諭で構成する父母と教師の会も、心あたたまるもてなしで卒業生の新たな門出を祝った。
同会では毎年この送る会で、卒業生への励ましの気持ちをたっぷり込めたおにぎりと豚汁を作って出席した卒業生と在校生にふるまっており、同会伝統の行事となっている。
今年も前日から仕込み作業が行われ、当日朝から体育館での送る会終了に合わせて、約七百食分の調理とおにぎりづくりの作業が続いた。
送る会を終え体育館から出てきた生徒たちは長い行列を作って、保護者や教諭らからでき上がったばかりのおにぎりと豚汁を受け取り、早速教室などに持っていき、じっくりと味わって心と体をあたためた。
卒業生たちは保護者らの思いをかみしめ、保護者や教諭らは生徒たちの食べっぷりに目を細めながら学舎を巣立つ卒業生に心からのエールを贈った。
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あかね文化講演会
NHK・松平氏が日本を語る
=3月1日から整理券配布=
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講師の松平氏
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(湖東・蒲生町)
蒲生町文化体育振興事業団は、NHKエグゼクティブアナウンサーの松平定知氏を招いて「あかね文化講演会」を三月二十三日午後二時からあかね文化センター大ホールで開催する。
講師の松平氏(58)は、昭和四十四年に早稲田大学商学部を卒業し、NHKに入局して以来、ニュースから娯楽番組まで司会者として幅広く活躍し、近年では「その時歴史が動いた」の番組でお馴染み。
講演会では、「明日の日本を考える」をテーマに、松平氏が三十四年間にわたりアナウンサーとして培った鋭い視点から、日本の未来を参加者とともに考える。
入場料は無料で、整理券が必要。入場整理券は、三月一日午前九時から、同センターで発行される。一人二枚までで、満席(五百席)になり次第締め切り。問い合わせは、同センター(電話0748―55―0207)へ。
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びわ湖ホール声楽アンサンブル
3月8日 「アンサンブルの午後(3)」
=作曲家・林光氏の自作指揮「原爆小景」も=
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若杉 弘氏
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林 光氏
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(湖西・大津市)
びわ湖ホール声楽アンサンブル第十八回定期公演「アンサンブルの午後(3)」が、三月八日に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール小ホールで開催される。開演は午後二時。
同ホールの活動の中核を担う専属の声楽アンサンブルは、オペラを軸にしたものや作曲家に焦点をあてたもの、時代・国ごとの曲を選曲したものなど、毎回趣向を凝らした内容の定期公演を年間四回催し、独創性にあふれ迫力ある歌声を響かせている。
今回の指揮は、同ホール芸術監督・若杉弘氏自らが担当する。ブラームスの「新しい愛の歌」をはじめ、デュファイ「三つのシャンソン」、ダルラピッコラ「ミケランジェロの詩による二つの合唱曲」、ヒンデミット「リルケの詩による六つのシャンソン」、橋本国彦「川」など異なる時代や国の作曲家たちを取り上げ、独唱や重唱を織り交ぜながら声楽アンサンブルの魅力を最大限引き出し、思わずうなるほど緻密な二部構成のプログラミングを披露する。
また、客演として、作曲家の林光氏を迎える。林氏は、原民喜の詩による全四曲から成る「原爆小景」より、「水ヲ下サイ」と「永遠のみどり」を自作指揮する。この原爆小景は、昭和三十三年に、「水ヲ下サイ」、同四十六年に「日ノ暮レチカク」「夜」が完成し、ひとつの完結をみたが、その後三十年の歳月を経て平成十三年「永遠のみどり」の完成で真の終幕を遂げた作品で、平和への思いが音楽の端々に込められている。
入場料は全席指定で、一般三千円、学生二千円。問い合わせは、同ホールチケットセンター(電話077−523−7136)へ。
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県内景況 低迷ながらも改善
企業訪問やモニター調査結果
雇用過剰感やや落ち着きみせる
=悪化傾向の消費に残る不透明感=
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(全 県)
県は、県内景況を把握する企業訪問調査と並行して個人消費モニター調査を行った結果をこのほどまとめた。前回調査に比べ企業での業況は、低迷ながらも改善傾向を示した反面、消費モニターでの景気は悪くなっているとの判断を示していることが分かった。
企業約五百社への訪問ヒヤリング調査ほか、販売やサービス、雇用関連など各業種に従事する六十一人を対象にしたモニター調査から、県内景況を把握し今後の県行政に反映したいと昨年十二月に行われ、企業サイドと個人消費サイドの両面から結果をまとめている。
今期(昨年十―十二月)の県内企業をみると、全体のDI指数(好転の企業割合から悪化の企業割合を差し引いた値)は、前回調査(同七─九月)に比べ業況(マイナス二七・四)でマイナス幅が二・四ポイント縮小し、売上(マイナス二三・六)で六・五ポイント縮小、経常利益(マイナス二八・七)でも三・九ポイント縮小し、それぞれ小幅ながらも改善している。また、雇用水準DI(一・一)も一・五ポイント縮小し、過剰感に弱まりをみせている。
業種別では、製造業が生産.売上・経常利益.業況の各DIで改善し、建設業で売上・経常利益・業況が悪化している。卸売業では売上・経常利益で改善し業況は悪化、小売業は業況が改善しているものの売上・経常利益で悪化、サービス業では売上・経常利益・業況で改善している。来期(一─三月)については売上・経常利益・業況が改善する見通しで、雇用水準のDIがやや悪化するとみている。
直面する経営上の問題として、前回調査と同様に「需要の停滞」をあげる企業が最も多く、次いで「単価の低下・上昇難」「ニーズの変化」「請負価格の低下・上昇難」が上位を占め、「人件費の増加」「大企業や大型店の進出による競争の激化」「生産設備・店鋪の老朽化」などと続く。
一方、消費動向モニター調査では、全体で「(ややも含め)悪い」が六四%を占め、「どちらとも言えない」が二七%、「やや良い」が一〇%で、「良い」の回答はなかった。業種別でもほとんど同様の割合を示す中で、雇用関連が悪化傾向にあることがうかがえ、「(ややも含め)良い」とする回答はいなかった。
景気の方向性に関して、「悪くなる」が「良くなる」を大幅に上回り、「どちらとも言えない」が六割強を占めた。サービス関連で少々の改善傾向がみられるだけにとどまり、雇用関連すべてで「どちらとも言えない」と回答するなど、全体的に不透明な状況にある。
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