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滋賀報知新聞(ニュース)■平成15年3月4日(火)第13401号
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小寺ひろお後援会発足
県議選に向け事務所開く
若さ・情熱・行動力で「新風」呼ぶ
=雨の中200人 待望の新人候補に関心示す=
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決意表明の小寺裕雄氏
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(湖東・八日市市)
統一地方選の先陣を切ってスタートする県議選(四月四日告示)の八日市市選挙区(定数二)に立候補予定の小寺裕雄氏(42)=無所属新人=の後援会が一日発足した。同市日吉町(旧平川医院前)に構えた事務所開きには、冷たい雨が降りしきる中、友人ほか支援を誓う知人や支持者ら約二百人が集まり、党派を超えた無所属市民党に寄せる期待への高まりとともに、若さと情熱に燃える大型新人の片りんを見せ付けた。
小寺氏の第一声は「育ててもらった八日市に恩返しがしたい、役に立ちたい」だった。立候補を決意し多くの市民と接する中で、「自分の未熟さを教えられた」と素直な気持ちをぶつけ、その思いを「栄養分として吸収し、反映させたいとの心が高まってきた」との決意を述べた。
この「小さな勇気」こそ「まちを変える」と信じ、皆さんの勇気の結集が「もっと素晴らしい八日市に変えられる」と訴えた。また「一人では何も出来ない」との心境から団結を呼び掛け、柔道で鍛えたフェアー精神を持ち続け「何ごとにも積極的に取り組みたい」と、クリーンさと新鮮さを全面に打ち出した。
小林優後援会長(元県議)は、事業家だけでなくPTA、スポーツ、国際交流などに取り組んできた「これまでの経験を地方政治に生かせる人」と紹介し、市民の期待を集める人物だけに「無関心層を引き付ける大きなチャンス」と話し、後援会活動の推進に協力を求めた。
小寺氏に白羽の矢を立てた松下修治議長は「政治家には多くの経験が求められる。擁立した責任を果したい」と支援を求めたほか、吉田勲と横山栄吉の両市議が「市発展を望む県議が見当たらない、純粋な気持ちを小寺氏にぶつける」などと激励した。
中村功一市長も「若い活力が元気なまち八日市の流れを変える。これまでの経験と限りないエネルギーを発展に生かしてほしい」とエールを送り、自民党八日市中央支部の川口久兵衛副会長は「新人にとって厳しい選挙、勝利を信じ支援していく」と、後ろ盾への決意を語った。
父・謙治氏の訴え「家族が心を一つにして目標に立ち向かう。皆さんの知恵を貸してやってほしい」にこたえ、支援者一同が必勝に向けたガンバローコールで団結への意気込みを示し、今後の後援会活動に支援と協力を誓った。
小寺裕雄 昭和六十一年、同志社大卒。JC(青年会議所)理事長、沖野幼稚園PTA副会長、八日市南小PTA会長、市PTA連協会長、柔道スポーツ少年団育成会長など歴任。現在、アピア副理事長、駅前商業開発取締役、アクア21理事、ブックボックス専務。ミシガン留学生(第四期)。柔道三段。春日町三―一七。
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手芸・陶芸・日本画 遊び心たっぷりに
女性3人の「遊・友・YOU展」
=9日まで ギャラリー風の道で=
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やさしく、かわいく、楽しい作品が並ぶ「遊・友・YOU展」
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(湖東・八日市市)
八日市市内で創作活動に励む三人の女性アーティストによる「遊・友・YOU展」が、八風街道沿いの和菓子製造販売店・菓匠いのうえ二階にあるギャラリー風の道(同市小脇町)で、九日まで開かれている。
手芸の白木眞澄さん、日本画の垣見真由美さん、布引焼の小嶋亮子さんの三人による、それぞれの作品を楽しんでもらうための遊び心いっぱいの作品展。
階段を上がって二階のギャラリーに一歩足を踏み入れると、絵本や童話の世界に迷い込んだような、何だか明るく楽しい雰囲気にさせてくれる。
さわやかに咲く花、かわいいネコのお皿、おいしそうなおにぎり等々、女性の、母の、清純なやさしさや、ほっとするようなぬくもりを感じさせてくれる作品が、白壁とやわらかな光の中に浮かび上がる。
ジャンルこそ違い、それぞれの作品が個性を主張しているものの、一つのまとまりのある作品展として、また、創作活動を通じた三人のきずなのようなものさえ感じさせてくれる。
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能登川 駅西土地区画整理が完了
安全祈願し「修祓・竣工式」
町道西口線もほぼ完成
=新駅舎は15日開業=
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テープカットする杉田町長ら
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(湖東・能登川町)
能登川町が平成十年から進めてきたJR能登川駅西土地区画整理事業がこのほど完了し、新設された町道JR西口線(総合文化情報センター駐車場付近)で一日、安全を祈願する「修祓・竣工式」が行われたほか、町道JR西口線の渡り初めと信号機の点灯式が行われた。
平成八年の事業計画決定から七年をかけた懸案事業で、新しく生まれ変わる能登川駅の西口(垣見)から町総合文化情報センター(山路)に至る約二六・九ヘクタールを整備した。総事業費は約四十六億円で、駅西口広場三千五百平方メートルと湧水公園、ふれあい公園、林中央公園(別事業で工事中)の三つの公園(計約二万平方メートル)を設けている。
また、延長約六千六百メートルの道路も整備した。目抜き通りとなる町道JR西口線は、歩道付き片側二車線道路(幅約十八メートル)で、水車をモチーフにした街路灯が並んでいる。長さは約三百五十メートルあり、東西を走る県道大津能登川線(県道2号)とつながる。
この日は、あいにくの雨空にも関わらず関係者や地域住民ら約六十人が訪れるなか、駅西推進委員会主催による竣工式が行われた。神官の祝詞に続いて、杉田久太郎能登川町長、宇賀武町議会議長、大谷元太郎県議会議員らが玉串を奉奠(ほうてん)し、地域の平和と交通安全を祈願した。
杉田町長は「地権者の理解と協力、関係者の尽力によって長年の願いであった同事業が完成した。新駅舎も間もなく完成し、さらなる町の発展に結びつくものと期待は大きい」と挨拶した。
このあと、水車太鼓の鼓舞で祝賀気分を盛り上げ、町主催による開通式へと移行。代表者五人がテープカットすると、神官と南小バトンスポーツ少年団のバトンを先導に渡り初めを楽しみ、山路から垣見(平和堂横)までの約三百メートルをパレード。県道大津能登川線との交差点で、八日市警察署長による信号機点灯式が行われた。
JR能登川駅の新駅舎は十五日に完成予定で、東西をつなぐ橋上自由通路とエレベーター・エスカレーターの計四基が新設されるほか、西口広場にはシンボルの水車と、タクシー乗り場、駐車スペースなどが設けられる。
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高齢者 身体能力の低下実感
日野署が教習所で体験教室
=ヒヤリとしない運転を!!=
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CRTで反射能力を測定する参加者ら
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(湖東・日野町)
加齢による運動機能や判断力の低下を実感してもらい交通事故防止を図る「高齢者ヒヤリハッと体験教室」(主催=日野警察署)がこのほど、水口町水口にあるアヤハ水口自動車教習所で開かれ、日野町上野田地域老人クラブで六十六から八十八歳までの会員十八人が参加した。
午後一時から始まった同教室では、冒頭、教習所の松尾裕管理者が「身体的能力の欠点を知り、これからの運転に生かしてほしい」とあいさつし、参加者らはゼッケンをつけ二班に分かれ体験学習に入った。
ハンドル付きのコンピューターでシュミレーションを行うCRT(運転適性検査機器)では、画面上で前を走る車のブレーキランプが付いたらすぐにアクセルから足を離し、再びすばやくアクセルを踏み込むことを繰り返し、あげてから踏み出すまでの時間で反射能力を測定するもので、参加者らは真剣な面持ちで取り組んだ。
反応値や運転傾向を数値で表した結果票を手渡されると、互いに見せ合ったりしながら、頭と体の反応の差を実感し、教官から「反応の遅い人は車間距離を取るなど、結果を基に工夫して安全運転を」とのアドバイスを受けた。
また、静止視力と動体視力を測り、六十六歳の男性が二十歳代の動体視力と同じ〇・六を記録し、予想外の結果に参加者、教官ともに驚いていた。
実際の運転操作では、教習所内のコースを走行し、車間距離が狭かったり、一旦停止があやふやだったりと日常生活での癖が顕著に表れていた。ドライバー歴四十三年の森敏郎さん(77)は、「若いときを思い出した。クランクやS字では一度も落ちなかったものの、ハンドルを切るのが遅いことを痛感した。普段は昔と比べて横着せずに抜かしてもらいながら、自分のペースで走っている」と話していた。
参加者からは、「最近の運転者には親切さが欠ける」や「もっと助け合い、ゆずり合いの心を持った運転をしてほしい」との意見が聞かれた。高齢者だけでなく、若年者も慣れや自己能力の過信で危険な運転になっていないか確かめる必要がある。
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旧市街地にカンフル策投入
近江八幡市商業タウンマネージメント構想
斜陽化の商店街を元気に
「TMOおうみはちまん」設置
=近江八幡商工会議所=
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策定された「近江八幡市商業タウンマネージメント構想」
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(湖東・近江八幡市)
大型量販店に流れる消費者動向や高齢化の影響など、地元商店街への購買力の低下とそれに伴う商業基盤の沈下が目立つ近江八幡市の中心市街地の活性化にどのように取り組んでいくのか、その青写真となる「近江八幡市商業タウンマネージメント構想」が策定された。
近江八幡商工会議所が事務局となって学識者や市、商工業者、自治会の代表など委員20人からなる同構想の策定委員会(織田直文委員長)を組織し、昨年7月から計5回の会合を重ね、旧八幡市街地の空洞化をくい止めるまちの活性化構想案づくりに取り組んできた。
策定された構想案では、旧八幡市街地の西区を「日々の暮らしがうかがえる賑わい参道のまち」、中央区を「暮らしの輝きと文化の香りが交差するまち」、東区は「三方よしの商いづくりに挑戦するまち」の3つのゾーンに分け、それぞれが地域性にあわせ地元の商店街と人々の暮らしが融合しあう「元気のあるまち」の復活をめざす。
商業活性化の方針では、▽食料品等の日常の買い物の利便性を高める販売サービスの充実により、小売商業の再編▽保育や高齢者福祉等の施設の整備と情報基盤の活用を図り、コミュニティービジネスを興して雇用も創出する▽観光客を誘地する拠点施設や散策の道を整備し、歴史文化施設やもてなしの店舗を展開し、集客力あるまちにしていく、の3つを方向性を打ち出している。
その計画の実践を支援する組織「TMO(タウンマネージメント機関)おうみはちまん」を同会議所に設置し、同構想で掲げた活性化案を具体的な事業として地元商店街等が取り組んでいけるよう指導、支援する。特に県や市の行政施策との連携に力を入れ、構想案の実現を図り、効果をあげていく役割を担う。
同会議所では、市の中心市街地活性化基本計画との適合性を図って同構想の法認定を受け、事業の展開を進めていく。
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