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滋賀報知新聞(ニュース)■平成15年8月10日(日)第13558号
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聖徳まつり最終 子どもの広場
今夜 八日市駅前通り
太子縁日やナイトシアター
=日曜、聖徳夜市も同時開催=
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(湖東・八日市市)
第三十四回聖徳まつり最終となる「子どもの広場」は、十日の日曜夜市(本町通り)と聖徳夜市(金屋大通り)に連動して、太子縁日とピアシティー・ナイトシアターを八日市駅前通りの歩行者天国(午後六時―同十時半)で開催する。
聖徳太子が開いたとされる市場にちなんだ太子縁日は午後六時から開かれ、ヨーヨー吊りやスーパーボールすくい、かき氷、綿菓子、たこ焼き、みたらし団子、フランクフルト、焼そば、おもちゃなどの店が並ぶ。
午後七時半のピアシティ・ナイトシアターでは、開市記念祭「八日市は妖怪地」にちなみ、犬夜叉『鏡の中の夢幻城』が上映される。
また、同時開催の日曜夜市(本町商店街)では、商店主自慢の手づくりの名物屋台(たこ焼き・焼そば・焼きトウモロコシ・フランクフルト・綿菓子・ポップコーン・かき氷など)の店が並ぶほか、風船による空中宝さがし、金魚すくい、サイコロゲームなどが楽しめる。
一方、聖徳夜市(大通り商店街)は、午後六時から同九時までコミュニティースポット「8日/1週間」の周辺で開かれる。特設メインステージでは、人気DJによるパフォーマンスを繰り広げるほか、特別ライブ「北村謙ミニコンサート」を開く。
このほか、夜店横丁には射的、大くじ引き、風船釣り、当て物、かびと虫、綿菓子、フランクフルト、みたらし団子、焼そば、かき氷などの店が並び、最終は豪華商品が当たる大ビンゴ大会で締めくくる。
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市長と議長が訪問
ボランティアらを激励
=八日市サマースクール=
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サマースクールを激励訪問する中村市長(左)と松下議長
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(湖東・八日市市)
障害児学級や養護学校に通う小中学生が夏休みを規則正しく過ごしてもらえるように開かれている障害児サマーホリデーサービス事業「八日市市サマースクール」を、このほど中村功一市長と松下修治市議会議長が訪れ、利用者やボランティアらを激励した。
午前中の会場となっている滋賀文化短大を訪れた両氏は、作陶室で粘土細工に取り組む子どもたちに声をかけ、また、ボランティアにねぎらいの言葉をかけ、プレゼントを贈った。
同市のサマースクールは今年で十三年目を迎え、二十七日まで二十日間開所されており、三十四人の小中学生が遊びや創作活動、参加者との交流などを通じて、自立促進に取り組んでいる。
サービスは、同短大の児童福祉専攻学生をはじめ、滋賀学園高校福祉コースの生徒、その他の大学・高校生、養護学校教諭、幼稚園教諭、民生児童員、保護者、看護師ら約三百人のボランティアによる交替制の運営が続けられている。
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湖国一周スタンプラリー
全部巡って特産品ゲット
=県内9か所の「道の駅」=
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(湖東・愛東町)
県内の「道の駅」でスタンプラリーが八月三十一日まで実施されている。
「道の駅」九か所すべてのスタンプを集めると抽選で、合計百四十一人にいずれかの「道の駅」の特産品がプレゼントされる。スタンプカードは、各「道の駅」で配布している。
また、各「道の駅」では期間中、様々なイベントも開催している。
県内「道の駅」の情報は、携帯電話サイト(http://www.michieki.jp)でも閲覧できる。
応募方法、その他詳細については、愛東町役場産業振興課内の滋賀県『道の駅』連絡会事務局(TEL0749―46―2264)まで。
【プレゼント賞品】▽近江土山茶と抹茶ソフトクリームのセット20人(あいの土山)▽くつき新本陣お買い物券一千円分13人(くつき新本陣)▽フラワーお買い物券一千円分13人(しんあさひ風車村)▽手さげ箱入り梨5人、ぶどう2キロ10人(あいとうマーガレットステーション)▽近江米「秋の詩」5キロ10人(びわ湖大橋米プラザ)▽フルフルラーメン25人(近江母の郷)▽いちじくジャムのセット15人(こんぜの里りっとう)▽湖北みずどりステーション商品券一千円分20人(湖北みずどりステーション)▽近江米コシヒカリ玄米3キロ「精米サービス」15人(草津)
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竜王町に参画要請しながら
まずは2町でまちづくり
=蒲生町議会が研究会設置を承認=
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(湖東・竜王町)
竜王町に蒲生郡三町での合併取り組みを日野町とともに呼びかけている蒲生町議会が八日に開いた全員協議会で、法定期限内の合併を目指し、まずは日野と二町でまちづくりに関する協議を進めながら、竜王町への参画要望を平行して行っていくことで合意した。
午後一時半からの会議では、竜王町への申し入れの結果や近江八幡市から提案された一市五町(近江八幡、竜王、蒲生、日野、安土、能登川)の新たな合併の枠組みについて報告され、各議員が順番に考えを述べた。
議員からは、「遠回りしながらでも東近江一つになることが我々の願いであり、近江八幡市と竜王町は切っても切れない仲である」や「日野・蒲生に固執するのではなく、(近江八幡市の動きが)大同合併につながる可能性もあるのではないか」といった一市五町のまちづくり構想を支持する意見も聞かれたが、「近江八幡市が提示した一市五町のまちづくりには、現在の各町の課題が羅列されているだけだ」や「期限内を目指すなら三町しかない。日野とどういったまちづくりができるのかできるだけ早くまとめながら、竜王町への継続的な声かけを」との意見が大半を占め、二町でのまちづくり研究会の立ち上げを承認した。
一方、「仮に、日野と蒲生の二町で合併するにしても各町のここを生かすといったまちづくり計画を出さなくては、住民理解が得られず障害になる」や「どういうまちづくりが必要なのか足元の議論をしなくてはいけない。日野と合併する必要性を住民に明確にする責任がある」と住民への説明責任を果たすよう求める声が上がった。
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近江八幡市が提案した合併
「1市5町のまちづくり」の本意
=人口15万人の実現性のある「夢」=
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近江八幡市が希望者に配布している合併の冊子
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(湖東・近江八幡市)
近江八幡市はこのほど、能登川、安土、竜王、蒲生、日野町の5町との合併を目指し、1市5町が1つになれば、具体的にどんなまちづくりが出来るのかを住民にも分かりやすく説いた冊子「1市5町のまちづくり」を作成。市民だけでなく5町の住民にも広く読んでもらい、意見を求めていくため、市のインターネットホームページに全文を掲載したほか、市内外に関係なく希望者に配布を始めた。
今なぜ、1市5町なのか、どうしてこの冊子を作る必要があったのだろうか。同市はことし2月、今期の合併で「東近江が1つ」になる直近の母体としていた2市5町の枠組みが八日市市の反対で破綻したあと、なぜ、広域合併への理解が得られなかったのか、課題として何が残ったのかを調査分析。その後、各市町が新たな枠組みに取り組み始めた経緯や住民説明会での行政側の説明内容、参加住民からの意見や質問などを参考に、合併を進めるに当たってどんな議論が最も大切なのかを考察してきた。
これには、同市がこれまで取り組んできた市政に対して十分な理解が周辺市町に得られていないことから正当な評価がされていないのではないかなどの反省点も踏まえ、今の時点で考えられる新しいまちづくりをより具体的に詳しく取りあげることが肝要との視点に立っている。
他市町が、財政面に絞って合併の必要性を説いているのがほとんどなのに対し、同市は、合併によってどんな新しいまちづくりが可能になり、それによって山積した行政課題が解決に向かうのかに重点を置き、住民が異口同音にいう「合併のメリットはなにか」の問いに答える内容の冊子に仕上げている。
説明には、得てしてありがちな夢物語の羅列ではなく、合併すれば2〜3年後に取り組める現実味のある課題に絞った。例えば、能登川、蒲生町の町立病院を近江八幡市民病院と連携することで、改築や診療科目の増設などを進め、両病院の充実と赤字経営体質からの脱却、コミュニティーバスの運行、JR駅舎の改築、光ファイバーケーブルネットワークの活用でどこに住んでも対等な行政サービスが受けられるシステムの構築など、その例は70項目以上にのぼっている。
これらは、1市5町の住民約15万人が新しいまちの姿を思い浮かべるためのタタキ台として活用し、近江八幡市の考えを強要するものではない。
枠組みが先行する合併には、多くの住民が求める合併のメリットに対する説得力ある説明が不足し、住民説明会が消化不良になっている例が少なくない。
確かに財政問題が、合併の背景にあるが、財政が苦しくても、そうでなくても、住民が直接それを解決できるわけではない。むしろ、市や町の行政能力そのものが問われる問題と見た方が正しいかもしれない。
今、近江八幡市が5町に合併を呼びかけた背景には、東近江は1つを目指して2町また3町で合併を進めるよりも人口10万人以上の広域合併で一緒に取り組んだ方が、地域行政の効率が上がり、夢のある積極的なまちづくりに協働して取り組めることが挙げられる。市には、冊子に掲げた内容が今期に合併を目指す最終提案とし、これによって市を交えた合併話が進まない場合は、残念ではあるが悔いなく諦めることも出来るとの判断がある、と見られる。
作成した冊子には、これまでの反省に立ち、住民にとって分かりづらい行政用語や財政数字を書き並べた合併の判断資料ではなく、一緒に考えることができる新しいまちづくりの情報を提供して、関係する住民の意見や理解を得ていきたいという思いがある。
市が作成した冊子「1市5町のまちづくり」の内容は、市ホームページ(http://www.city.omihachiman.shiga.jp/)で全文が閲覧できるほか、市広域行政推進室(TEL36−5561)に申し込めば、郵送する。
(畑 多喜男)
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