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滋賀報知新聞(ニュース)■平成16年2月9日(月)
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救急搬送 6244人に上る
東近江 昨年の救急出動状況
現場到着10分以内が大半占める
=1日平均 17人強を病院へ運ぶ=
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(湖東・広域)
東近江行政組合消防本部は、昨年一年間の救急出動状況をこのほどまとめた。それによると、出動件数は六千二百七十六件で前年に比べ五百八十九件増加し、救急車で運ばれた人も五百二十四人増え、六千二百四十四人に達していることが分かった。
急病が三千四百八十五件(前年比四百十七件増)と全体の五五・五%を占め、次いで交通事故千二百二十件(同十八件増)の一九%、一般負傷七百五十二件(同七十一件増)の一二%と続き、労働災害九十件(同二件減)などが出動要因の大半を占めている。
一日平均の出動件数は、十七・二件(一日最多三十二件)で、日平均十七・一人が病院に運ばれている。これは管内住民の約三十五人に一人が救急車で搬送されたことになり、出動最多時間帯は午前十時から正午までの七百二十三回で、最少は午前四時から同六時までの二百二十二回。
年齢別では、成人が二千八百五十四人と全体の四五・七%を占め、次いで高齢者二千六百十二人(四一・八%)、少年三百四十三人(五・五%)、乳幼児四百九人(六・六%)で、軽症三千百八十九人(五一・一%)、中症二千百九人(三五・一%)、重症七百二十七人(一一・六%)と続く。
運ばれた病院は、近江八幡市民病院(二千九十二人)をトップに国立滋賀病院(九百三人)、日野記念病院、山口病院などの救急指定病院で、他の病院とともに管内で八五%をカバーしている。残り九百四十五人は管外の病院だった。
出動から現場到着までの所要時間は、五千六百十六件が十分以内に到着している。しかし、現場から病院へは、十分以内(百二十三人)、十―二十分(二千二百二十五人)、二十―三十分(二千三百一人)で全体の七四%強を占めるものの、三十―六十分が千四百九十六人もあり、六千二十四人が応急処置を受けた。
市町別では、近江八幡市(二千二百八十三件)と八日市市(千三百二件)で管内の五七・一%を占め、次いで能登川町(六百三十四件)、日野町(五百四十六件)、蒲生町(三百六十三件)、竜王町(三百四十七件)、五個荘町(三百十四件)、安土町(二百六十九件)、永源寺町(百四十八件)の順。名神へは六十三件(前年七十三件)の出動となった。
通報から現場到着までの時間短縮に努めているが、病院到着までの応急措置を重視する消防本部は、救急講習会の開催にも力を入れ、上級講習四十一人ほか、消防団や女性防火クラブ、教育・福祉・事業所関係者、学生、自治会などを対象に、昨年は四千三百六十五人に普通救命講習の修了書を交付している。
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日本を代表するモーグル選手
日野町在住・伊藤姉妹 生の滑りを体感
日野町教委と体協が講習会初企画
=受講生を募集中=
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伊藤みきさん・あづささん
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(湖東・日野町)
日野町教育委員会と体育協会は、モーグル選手の伊藤あづさ・みき姉妹=日野町在住=が講師を務める「スキー指導者講習会」の受講生を募集している。
これは、冬の代表的なスポーツであるスキーの正しく安全な技術を普及するため、スキー指導者を志す人または指導的立場にある人(パラレルターン程度できる人)を対象に実技研修を行うもので、初の試み。
同講習会は、二十八、二十九日の一泊二日の日程で、石川県石川郡尾口村にある白山一里野温泉スキー場で行われる。
講師を務める伊藤あづささん(18、八日市高校三年)は、昨年全日本フリースタイルスキー選手権のモーグル種目で優勝、世界ジュニア選手権五位と国際舞台で戦える力を着実に身に付け、全日本ナショナルチーム入りしている。
姉の良きライバルで理解者でもある妹・みきさん(16、近江兄弟社高校一年)は、三歳から姉を追い掛けスキーを始めた。今では、全日本選手権三位と姉とともに表彰台に上がり、JOCジュニアオリンピックで優勝、全日本ジュニアナショナルチームにも選ばれた。姉妹揃って日本を代表するモーグル選手へと進化を続けている。
ノルウェー語で“雪のコブ”を意味するモーグル競技は、斜度約二十八度のコース上のコブを滑りおり、その合間に設けられた二個所のエアー台をジャンプし空中で繰り出す技の難易度とタイムなどを競うもので、長野五輪で里谷多英選手が日本人初の金メダルを獲得し、一躍人気を集めた。
今回は、伊藤姉妹がゲストスキーヤーとして、一里野温泉スキー場で行われるジャパンモーグルコンテストで披露するモーグル競技を見学し、世界で活躍するスキーヤーの生の滑りを体感する。翌日は、午前九時から午後三時半まで、伊藤姉妹がスキー指導者のための講習会を催す。
定員は、先着十五人。参加費は、一万七千円(傷害保険料・宿泊費・交通費込み)で、リフト代と昼食代などは各自別途負担。参加希望者は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、参加費を添えて日野町大谷にある大谷公園体育館内同町体育協会事務局まで申し込む。詳しくは、大谷公園体育館(電話52―5379)または日野町教育委員会社会教育課(電話52―6566)へ。
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有効求人倍率0.89倍
昨年12月 県内の雇用情勢
求人数は前年比19か月連続増加
=新規うちパートが3割弱に減少=
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(全 県)
滋賀労働局がまとめた県内における最近の雇用失業情勢によると、昨年十二月の有効求人倍率(季節調整値)は〇・八九倍で、求人数が前年同月比で十九か月連続の増加を示した一方、求職者数は十四か月連続の減少となった。雇用保険受給者数も十五か月連続して減少し、雇用情勢は大幅に回復していることが分かる。
有効求人数は二万三百三十六人で、前月に比べ五・二%(千百二十五人)増加し、前年同月比でも二一・五%(三千六百二人)増え、十九か月連続の増加となった。一方、有効求職者数は二万二千五十四人と、前月比一〇・一%(二千四百六十六人)減り、前年同月比では一八・二%(四千九百十五人)減と、十四か月連続して減少している。このことから有効求人倍率(季節調整値)は、前月に比べ〇・〇三ポイント増の〇・八九倍で、前年同月と比べると〇・三〇ポイント上回った。
新規求人数は七千二百三十六人で、前月に比べ一二・一%(九百九十六人)の減少となったが、前年同月比では一二・五%(八百三人)増えている。新規求職者数(四千三百九十人)は、前月比七・八%(三百七十二人)の減少となり、前年同月比では八・五%(四百七人)減った。新規求人倍率(季節調整値)は一・二九倍と前月を〇・二二ポイント下回っている。
新規求人を主要産業別(前年同月比)でみると、建設業が一六・八%(七十一人)、製造業三七・〇%(六百七十二人)、サービス業で五・二%(百十六人)の増加となり、運輸・通信業の六・六%(二十七人)と卸・小売業が一〇・三%(百二十九人)減少した。。
製造業の主要業種別では、食料品・タバコが四四・五%増、繊維工業一二・五%減、衣服・その他四五・七%減、印刷・出版三三三・三%増、窯業・土石二・九%増、金属製品一二・七%減、一般機械で一・七%減、輸送用機器一〇五・三%増を示している。
このほか、電気機器(六三・三%増)のうち、電子機器(九七・八%増)を含む民生用(二〇・一%増)は大幅に増加した。また、サービス業のうち情報・事業サービスが四・六%減、医療・福祉では一三・六%の増加となった。
新規求人数のうちパートは二千六百八十三人で、パート比率は前月を三・三ポイント上回り三七・一%となったほか、製造業で二五・五%、卸・小売業七〇・五%、サービス業では四〇・二%がパート求人で占められている。新規求職申込件数(四千三百九十件)のうち、パート求職が千百八十件(前月比一・四ポイント減)と全体の二六・九%を占めた。
有効求人・有効求職を年齢層別にみると、二十四歳以下と三十五―四十四歳が一・四八倍の同率で、次いで二十五―三十四歳の一・〇〇倍、四十五―五十四歳の〇・五四倍、五十五歳以上が〇・一九倍を示している。
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全国ボランティアフェスティバル
広報ボランテイア募集
=実行委員会=
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(全 県)
第13回全国ボランティアフェスティバルびわこ実行委員会は、9月25日から2日間、びわ湖ホールで開催される同フェスティバルの広報ボランティアを募集している。
同フェスティバルは、滋賀はもとより全国からボランティア・市民活動等に関心のある人や実践活動をしている人々が集い、語り合い、ふれあいながら交流を深めるとともに滋賀県におけるボランティア・市民活動の裾野拡大と活性化を目的に開催する。
初日は、開会式で2日目は、龍谷、立命館、県立の県内3大学を中心に計約40の分科会の開催が計画されている。
広報ボランティアは、月1回発行するフェスティバルの情報提供やボランティア・市民活動をしている人たちの紹介を中心とした広報誌の企画、取材、編集、配布、各種イベント等でのフェスティバルのPRなどを行う。
平日の午後に県立長寿社会福祉センターで開く月1回程度の会議や、広報誌の取材先、各種イベント等の会場まで各自で出向くことが出来る人が対象。募集人数は若干名。
応募方法は、所定の広報ボランティア応募書に必要事項を記入し郵送、ファックス、またはメールで送る。2月28日締め切り。活動期間は、3月中旬から10月上旬。 活動に当たってはボランティア保険に加入し、経費は実行委員会が負担する。応募者多数の場合は選考する。結果は2月下旬に応募者全員に知らせる。
応募と問い合わせ先は、草津市の県立長寿社会福祉センター内にある滋賀県社会福祉協議会内(電話077−567−3924)へ。
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