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滋賀報知新聞(ニュース)■平成16年3月2日(火)第13731号
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研修会で秘策をちょこっと
勝ち組へやる気と元気
=八日市市物産振興会=
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勝ち組になるための秘策をアドバイスしてもらった研修会
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(湖東・八日市市)
八日市市物産振興会は今の時代を乗り切るための適切な戦略を経営に役立てようと、このほど八日市ロイヤルホテルで研修会を開いた。
研修会には会員ら約三十人が出席。県内でさまざまな事業を展開し、“勝ち組”の戦略を心理学の観点から分析して経営アドバイスを行っている親愛コーポレーション(草津市)の中神章生氏を講師に招き、「やる気が一番 元気を出そう!――ちょっと聞けない 勝ち組戦略うら話――」をテーマに、話を聞いた。
この中で中神氏は、「ターゲット(顧客)」の「ニーズ(必要)」と「ウオンツ(ときめき)」を的確に把握すること、そのニーズとウオンツに合う商品を「表現」と「ストーリー(意味)」で顧客誘導して、そこに心理学から導き出された深層心理テクニック「トランス(客をのせる・催眠)」で販売する、といったキーワードを使って、明解に、分かりやすく解説した。
また、それぞれの会社に「目的」「使命」があるかどうか、具体的に示すことができるかどうかが会社発展の大きなカギであるとして、「安ければ売れるものではない」「使命を作って下さい」「知恵をしぼって下さい」と激励した。
出席者は講演内容に真剣に耳を傾け、「うちでも早速やってみます」などと、やる気と元気を奮い起こしていた。
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日野町鎌掛周辺をフィールドに
里山の春探しに出かけませんか
ブライアン画伯によるスケッチ教室も
=参加者募る=
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(湖東・蒲生町)
東近江環境保全ネットワークとNPO蒲生野考現倶楽部は、琵琶湖の自然や日本の古い農村風景を中心に絵画活動を続けているブライアン・ウイリアムズ画伯(大津市在住)とともに里山に繰り出す「里山で春をさがそう!」の参加者を募集している。開催日時は、十四日午前十時半から午後三時まで。
マザーレイク21計画(琵琶湖総合保全整備計画)に基づき、東近江地域では、環境保全に取り組む管内十一団体で組織する「東近江環境保全ネットワーク」を中心にさまざまな側面から環境活動を展開している。
昨年三月には、地域のNPOや住民が実行する指針として、環境全体を視野に入れた行動指針「東近江地域流域アジェンダ」を策定した。近年、県内で世界湖沼会議や世界水フォーラムが開催され、NPOや住民の水環境への関心も高まり、東近江地域でも住民主体の取り組みが各地で広まりつつある。
子どもから大人までを対象とした今回は、里山から流れ出る水の一滴一滴や日野川・琵琶湖・淀川を通って海に流れ込む川の流れ、永い冬の眠りから目覚め芽吹き始めようとする森の木々など、身近な自然環境に触れ合う体験を通して、きれいな水の大切さや水を育む森の大切さに気付いてもらおうとするもの。
会場は、NPO蒲生野考現倶楽部の環境学習拠点でもある日野町鎌掛のしゃくなげ學校(旧鎌掛小学校)としゃくなげ渓、周辺の里山。
午前十時半から同學校内でブライアン画伯が「楽しい里山・里川、大切だよ!」と題して講演し、午後からしゃくなげ渓へ移動する。屋外では、里山を題材にブライアン画伯による“スケッチ教室”や、野鳥の話や楽器の音色を楽しむ“森のコンサート”、虫眼鏡を片手に春を探す“自然観察・自分だけの森づくり”、枝や葉を材料に工作する“森の芸術家”の四つのプログラムが用意されており、参加者は一つ好きなプログラムを選択し早春の里山を心行くまで満喫する。
持ち物は、弁当と水筒、上履き(スリッパなど)、シート、筆記用具、スケッチ道具など。参加費は、午後からのプログラムの教材費として一人百円が必要。
参加希望者は、電話またはファックスで五日までに申し込む。定員は先着三百人。申し込みおよび問い合わせは、東近江環境保全ネットワーク事務局(電話0748―22―7759、ファックス0748―22―0411)まで。
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テーマは「まちづくり人づくり」
脚本家・ジェームス三木が講演
=蒲生町あかね文化センターで整理券発行中=
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講師のジェームス三木氏
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(湖東・蒲生町)
蒲生町文化体育振興事業団は十三日、“まちづくり人づくり”をテーマに講師のジェームス三木氏(脚本家)が講演する「あかね文化講演会」を同町あかね文化センター大ホールで開く。入場無料。
三木氏(68)は、旧満州奉天(瀋陽)生まれで、大阪府立市岡高校を経て、劇団俳優座養成所に入った。昭和三十年にテイチク新人コンクールに合格し、十三年間にわたり歌手生活を送っていたが、同四十二年「月刊シナリオ」のコンクールに入選したことをきっかけに、野村芳太郎監督に師事、脚本家の道を歩み出した。
歴史上の人物を描いたテレビドラマなどの脚本も手掛け、NHKで放映された「独眼竜政宗」でプロデューサー協会特別賞(昭和六十三年)、「八代将軍吉宗」で第十六回日本文芸大賞(平成八年)、「存在の深き眠り」で第五十回NHK放送文化賞(同十一年)と数々の賞を受賞した。
現在では、舞台演出や映画監督、小説、エッセイなど幅広い分野で才能を発揮している。
同講演会への入場は、入場整理券が必要となる。すでに同センターで整理券の発行を行っており、一人二枚までとなっている。定員は五百人。開催時間は、午後二時から同三時半まで。詳しくは、同センター(電話0748―55―0207)へ。
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道の駅「竜王かがみの里」
6日から 史跡・フォトコンテスト
=応募者全員に食事券プレゼント=
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道の駅「竜王かがみの里」
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(湖東・竜王町)
竜王町鏡にある道の駅「竜王かがみの里」で、春イベントとして“史跡&道の駅フォトコンテスト”が六日から始まる。
同フォトコンテストは、竜王かがみの里が指定する同駅周辺の撮影ポイントで写真を撮り、応募すると全員に道の駅レストラン特製メニュー食事券が進呈されるというもの。
撮影ポイントは、鏡神社(重文)▽宝篋印塔(重文)▽石灯籠(重文)▽義経元服の池▽御幸山▽道の駅「竜王かがみの里」―の六個所。
この六日から十四日までの間に、最低五個所撮影し、一個所ずつハガキサイズにプリントとした写真(計五枚)と撮影者の住所、氏名、年齢を記入したものを同駅に郵送または持参する。また、写真の裏側に撮影者の名前を記入しておく。デジタルカメラでも可能だが、家庭用プリンターでの印刷は不可。
応募写真は、同駅内の情報館に展示され、竜王町と道の駅からの審査員三〜五人が各撮影ポイントごとに、最優秀や優秀、佳作など入賞作品を決定する。最優秀賞(一人)には一万円、優秀賞(二人)には五千円、佳作賞(三人)には三千円分の同館商品券が贈られる。ただし、同一応募者の複数入選は高い賞一点のみの該当となる。
写真の応募締め切りは、二十二日(必着)まで。申し込みおよび問い合わせは、〒520―2573蒲生郡竜王町大字鏡一二三一の二道の駅「竜王かがみの里」史跡フォトコンテスト係(電話0748―58―8700)まで。
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エコ村の具体像を探る
シンポジウムに250人参加
平成18年度 「開村」をめざす
=環境のモデル村へ議論=
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24日ホテルニューオウミで開かれたシンポジウム
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(湖東・近江八幡市)
NPO法人・エコ村ネットワーキング(理事長・仁連孝昭県立大教授)が中心になって近江八幡市小船木町地先の用地(15ヘクタール)で建設構想案を練っている小舟木エコ村の具体的な姿を探るシンポジウム「小舟木エコ村から提案する環境共生」(主催・市、同ネットワーキング、小舟木エコ村推進協議会)が24日午後1時半からホテルニューオウミで開かれた。
会場には、同ネットワーキングの会員、同協議会メンバーのほか環境ビジネス関連の企業、行政関係者ら約250人が訪れた。
開会あいさつの後、仁連孝昭理事長が、これまでの取り組みの成果とエコ村構想について報告を行った。その中で仁連理事長は「立ち上げから3年目を迎え、具体案が提示出来る段階まで来た。来年度には事業着手に向けた事務手続きに入りたい」と今後のプランを示した。
このあとのパネルディスカッションでは、林昭男県立大名誉教授、若井郁次郎大阪産業大教授、花田眞理子同大助教授、エコ村居住希望者の藤田知丈さん(会社員・近江八幡市居住)の4人がパネラーとなって、それぞれの立場から意見を述べた。
3教授は、昨年7月からエコ村の構想理念となる「水環境」、「エネルギー」、「物質環境」、「社会の健全性」の4つのワークショップの座長として議論を重ねてきており、これまでまとまった内容も報告した。
水環境の若井教授は「常に上質の上水道を使うのではなく、飲料、散水、風呂やトイレ、洗車など、水の使途によって上水道、再生水、雨水などを使い分けて省資源化を図ることが大切」、また、エネルギーの花田助教授は「エコ村から排出される二酸化酸素の量を4分の1にする。そのためには化石燃料に頼ることを止め、昔の人の知恵や自然の力、里山の利用などが考えられる」と説き、エコ村の具体的な姿を示した。
建築が専門の林名誉教授は「建築は、造るにしても壊すにしてもエネルギーが必要だが、これからは環境に負荷を与えない建築が求められる」と提言。藤田さんは「住む事が楽しい村、生活を楽しみながら追求していく『自考自築』の村がいいのでは」と自らの思いとアイデアを提案した。この後、参加者からの質問に答える形で意見交換が活発に行われた。
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