|
|
滋賀報知新聞(ニュース)■平成16年8月25日(水)第13882号
|

親子で夏休みの思い出づくり
土佐凧 元気いっぱい青空に
=八日市大凧会館 凧作り教室=
|
凧づくりに取り組む親子
|
(湖東・八日市市)
世界凧博物館八日市大凧会館(八日市市東本町)で「親子凧づくり教室」が二十一日開かれ、夏休みもあとわずかになった子どもたちが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に凧づくりに取り組んだ。
凧は、菱形で骨の張り方に特徴がある高知県の「土佐凧」で、十二組の親子らが参加した。
子ども達は親や祖父母に手伝ってもらいながら、あらかじめ用意されたアンパンマン、ドラえもん、仮面ライダーブレイド、ウルトラマンレクサス、ミッキーマウス、プリキュア(ブラック・ホワイト)、デカレンジャーなどの人気キャラクターに、夏らしいヒマワリとかき氷をあしらった下絵に好きな色をぬり、骨になる竹ひごをボンドやテープで取り付け、しっぽ、糸を付けて約二時間で手づくり凧を完成させた。
このあと早速同館横の空き地に出て、テスト飛揚に挑戦。子どもたちが元気よく走り出すと、凧がふわりと舞い揚がり、飛び上がって「ヤッター」と喜ぶ子どもに笑顔でこたえる親たちのほほ笑ましい姿も見られた。子どもたちにとっては、夏休みの工作の宿題や絵日記の一ページともなった。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

住民の自主性尊重 発展的な解消へ
最後の「蒲生郡人権教育研究大会」
=竜王町に約400人が参集=
|
蒲生郡における同和教育や人権教育の35年の歩みと成果、課題を整理したパネルディスカッション
|
(湖東・竜王町)
差別や偏見のない住み良いまちづくりの推進を目的とする「第三十六回蒲生郡人権教育研究大会」(蒲生郡人権教育研究大会実行委員会主催)が二十一日、竜王町公民館大ホールで開かれ、四町の人権推進協議会関係者や学校関係者、PTAなど約四百人が参加した。四町が輪番制で開催していたが、竜王町で九巡目を終えることから、これを最後に「発展的な解消」として同大会を打ち切ることを決めた。
昭和四十四年に、「同和教育を進めていく内容と体制を一層学校と地域に確立していこう」との大会主題で蒲生郡同和教育研究大会が始まった。平成六年からは、蒲生郡人権教育研究大会と改称して、同十年には「人権教育、人権学習を一層進め、人権尊重の精神を具現する態度を育てるとともに人権意識の広がりをめざそう」と大会主題を改訂した。
人権文化の花を咲かせることを共通目標に取り組んできた経過を振り返り、同研究大会実行委員長の犬井久夫竜王町教育長は、「発展的に解消するが人権教育の終わりを意味するものではない。さらなる人権教育の広がりを」と呼び掛けた。
引き続き、「蒲生郡における同和教育・人権教育の三十五年」と題したパネルディスカッションで、コーディネーターとして玉川喜代子氏(竜王西小)、パネラーとして富山郁子氏(安土町人権学習推進協議会)と森隆一郎氏(蒲生町人権学習推進協議会)、池元勇雄氏(日野町地域総合センター)、村田茂子氏(竜王町同和教育推進協議会)の計五人が登壇し、三十五年間の歴史をひも解き成果と課題を整理した。
各町のパネラーは、発展的解消後の取り組みについても発表し、「女性や子ども、高齢者、障害者などさまざまな人権問題について地域が主体となる学習を推進していく」や「部落問題を中心とする同和教育は昭和の時代で終わった。今後の社会教育は押し付けではなく住民が中心となって解決していかなくてはいけない」、「一人の百歩より百人の一歩が大切。みんなが積極的に参加でき、身近な人権問題から実践に移すことが必要だ」などさまざまな意見を出した。
このほか、フレンドコーラスによるアトラクションや全国同和教育研究協議会の寺澤亮一顧問の「人権文化に満ちあふれた社会をめざして」をテーマにした講演も行われ、最後の研究大会に幕が下ろされた。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

訪問介護員2級
万葉の里で「養成研修」
=研修生の申し込み受付中=
|
(湖東・竜王町)
社会福祉法人雪野会は、専門性のある実践的な知識と技術を兼ね備えた訪問介護員の人材育成を目的に、竜王町山之上にある特別養護老人ホーム「万葉の里」を会場に訪問介護員二級課程の養成研修を開講する。
この訪問介護員二級とは、入浴や排せつ、食事といった身体介護など要介護者の日常生活全般の援助を想定したもので、高齢者や障害者らが安心していきいきと暮らせるまちづくりの一助を担う。
養成研修では、訪問介護サービスや障害・疾病への理解、在宅看護の基礎知識などを学び、食事や排泄、衣服の着脱、入浴、緊急時の対応など基本となる介護技術を実践的に体得する。その後、十六時間の介護実習と六時間の在宅サービス提供現場見学、八時間の訪問介護サービス同行訪問を行う。
養成研修の実施期間は、十月九日から平成十七年三月十二日までの約二十日間。
対象者は、竜王・蒲生町に在住する人もしくは勤務する人で、他市町在住者も若干名受け入れる。定員は三十五人(申し込み多数の場合は抽選)。
また、全課程を修了した人には、訪問介護員養成研修(二級課程)の修了証明書および携帯用修了証明書が交付される。
受講料は、四万五千円(テキスト代、実習費、保険料などを含む)。受講希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、この二十五日から九月十日までに万葉の里まで申し込む。申込書は、竜王・蒲生の両町役場と万葉の里、ケアセンター蒲生野で配布している。
申し込みおよび問い合わせは、万葉の里(電話0748―57―2100)または蒲生町在宅介護支援センター(電話0748―55―8290)へ。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

ブロッコリーからDNA
研究者の気分で抽出実験
=県農業総合センターがバイオ教室=
|
白衣を着てブロッコリーからDNAを抽出する参加者
|
(湖東・安土町)
県農業総合センターは二十日、最近よく耳にするようになったバイオ技術や遺伝子組換え技術について理解を深めてもらおうと、初の試みとなる「楽しく学べるバイオ教室」を安土町大中にある同センター農業試験場で開いた。
同教室には、公募で集まった高校生や主婦、農業関係者ら三十二人が参加した。生き物すべて細胞内にあるDNAの役割や働き、DNA研究から可能になったバイオ技術や遺伝子組み換え技術で生み出される食品の安全性などを、同センター職員らが分かりやすく説明し、参加者らはバイオ技術をより身近に感じていた。
また、「食べ物から遺伝子を取り出してみよう」と題した実験で、参加者らはすりつぶしたブロッコリーの花芽の部分を、洗剤と塩、水で作ったDNA抽出溶液に浸し、数分後に茶こしでこしたものにエタノールを流し込み、容器中央に浮かび上がった白い綿のようなDNAを確認した。「髪の毛の四百分の一の大きさのDNAが集まって固まりとなって目に見えている」との解説を聞き、容器の中のDNAをじっくりと観察していた。
理科が大好きという熊崎起弥君(10)は、白衣を着て「すりつぶすところが難しかったけど、実験はとても楽しかった」と満足げで、DNAを固まりで抽出し収めた容器を大切そうに持ち帰った。
同センターは、「今後も定期的にバイオ教室を開きたい」と話していた。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail

夏休みの島外活動
初めての消防、体験
=沖島の子ども6人=
|
放水に挑戦する子どもたち
|
(湖東・近江八幡市)
沖島の子ども6人が20日、近江八幡消防署を訪れ、はしご車に搭乗したり、放水に挑戦したりして消防活動について学んだ。
夏休みを利用して島の子どもたちに日頃、見ることが少ない消防施設や業務の内容を体験を通して学んでもらおうと沖島子ども体験活動協議会が企画。小学生全員(5人)と保育園児(1人)の6人と保護者ら合わせて計25人が参加した。
島から消防艇で堀切港に渡たり消防署に着いた子どもたちは、職員から消防の仕事の話を聞いたあと、消防車の見学や防火服の試着などを体験。また、放水にもチャレンジした。
署では訪れた子どもたちのために27メートルの高さからロープ1本で降下する人命救助訓練を披露。子どもたちは、ダイナミックに繰り広げられる訓練に息をのみながら見入っていた。
メインメニュー|全 県| 湖東・湖北|
湖南・湖西| 中央政界特報| 社説
今週の運勢| お誕生・他| 今日の首長|
取締情報| リンク| E-Mail
|