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滋賀報知新聞(ニュース)■平成16年9月3日(木)第13890号
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歩道25m延長、横断歩道幅4倍に
危険通学路ようやく改善へ
=国道8号愛知川交差点=
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歩道につなげるため12メートルに広がった横断歩道
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(湖東・愛知川町)
愛知川町の国道8号愛知川交差点の歩道延長工事と横断歩道拡福工事が先月三十日に完了し、夏休みを終えて二学期を迎えた子どもたちの始業式に向かう登校の足どりも、これまでよりも少し安心感がうかがえた。
同交差点は三笠コカコーラ前の町道との三叉路交差点で、国道から琵琶湖側の地区の町立愛知川小学校や愛知川東小学校の児童約百人や、愛知中学、県立愛知高校など生徒らの通学路としても利用されている。
これまで三笠コカコーラ側の上り車線側にしか歩道がなく、登校するときは横断歩道を渡ると下り車線側の幅一メートル足らずの路側帯を、すぐ脇を通過する大型車などの車両に気をつけながら通行、また、下校時には横断歩道手前の歩行者だまりのない路側帯で、多い交通量や渋滞、速度を上げて通過して行く車両など危険と直面しながら信号待ちしなければならない状態だった。
このため、地元住民からは早くから危険な通学路として指摘され、早急な安全対策への声が上がっており、町も滋賀国土事務所に対して下り線側歩道を整備するよう要望してきた。
今年に入って、五月十二日に町教委の呼び掛けに応じて国土交通省職員、愛知川署、住民代表など約三十人による点検で、ようやくその危険性が確認され、八月五日には、町教委と住民代表が滋賀国道事務所で担当者からこれまでの経緯や対応について説明を聞いた。
愛知川小学校の児童は歩道と反対側の路側帯が通学路
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このほど歩道となる部分の地権者との協議がまとまったことを受けて、手前で途切れていた歩道が二十五メートル延長され、横断歩道がこの歩道につなげるためにこれまでの幅三メートルから十二メートルに広げられた。
これにより、愛知川東小学校の児童らは広くなった横断歩道と新設された歩道を通って通学できるようになった。しかし、歩道は横断歩道をカバーしているわけではなく、一・五メートルほどしか連結されていない上に、交差点まで約十五メートルは未整備のままになっているため、愛知川小学校の児童は横断歩道を渡ったあとも下校時も、これまで通り狭い路側帯を右左折してくる車に気を配りながら通らなければならない状態が続く。
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まいぶんひろば・ジュニア水車塾
=古代のガラス玉づくりに挑戦!=
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再現しようと、手ほどきを得ながらガラス玉づくりに励む子どもたち
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(湖東・能登川町)
古代体験から郷土の歴史を知ってもらう、能登川町まいぶんひろば・ジュニア水車塾「古代のガラス玉づくりに挑戦!」がこのほど、町埋蔵文化財センターで行われ、猪子山古墳から発見されたガラス玉と同じ玉づくりに挑んだ。
ガラスは、たき火をした砂の中のガラス成分(硅砂)が溶けて偶然できたと言われ、約四千三百年前のメソポタミア(現在のイラク)からシルクロードを通って世界各地に広まった。
日本には、二千三百年前の弥生時代に伝わり、同時代の墳墓である能登川町猪子の猪子山古墳からも、ガラス製の小玉と管玉、勾玉で造られた装身具(首飾り)が発見されている。
同塾は、このガラス玉をつくることによって、古代人の知恵や技術を体感し、郷土の歴史・文化に対する興味を深めてもらおうと開いたもので、再現するために、同センターの技師がガラス工房を復元した明日香池遺跡(奈良県明日香村)で技術を習得し、ガラスアートを教える同町乙女浜の森野重孝さんと、サークル「DOKI
ドキクラブ」の協力を得て、古代のガラス玉づくりに取り組んだ。
集まった小学生や親子ら十一人は、まず、明日香村復元施設での制作工程をスライド見学し、再現する「猪子山古墳群52号墳出土装身具」を覗き込みながら作業室へと移動。
森野さんの実演を注意深く見たあと、「さあ、やるぞ」と開始し、離型材を塗った針金に溶けたガラスを巻き付けると、球状になるまでゆっくり回して形を整え、割れないよう注意しながら冷却。あとは、離型材を水に溶かして抜き取ると完成で、二時間後には三〜四個のガラス玉が出来上がった。
このあと、麻紐に通して首飾りやブレスレット、携帯ストラップなどに仕上げていき、「昔の人は器用だったんだね」と話していた。
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大規模な総合防災訓練
被災者は救助者にもなれる!!
避難方法や心肺蘇生法を体得
=蒲生町で実施=
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各地区ごとにまとまって避難する住民ら
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(湖東・蒲生町)
地震や台風、豪雨など、いつ災害に見舞われるかわからない世界有数の災害大国・日本。災害発生時の初動対応が命の明暗を分ける。そこで、蒲生町は先月二十九日、住民に対して日頃からの備えといざという時の避難方法を体得してもらい、被災時の各関係機関の連携強化を図ろうと、消防団員や地元住民、町職員、消防関係者ら七百九十五人が参加して同町総合防災訓練を蒲生町立蒲生東小学校で実施した。
はしご車での救出活動
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九月一日の「防災の日」を前に実施された訓練は、八月二十九日午前六時、琵琶湖西岸断層帯の活動によりマグニチュード七・八程度の強い地震が発生し、同町において震度六強を記録、町内各所で甚大な被害が発生したと想定。
速やかに現地災害対策本部を設置し、山中壽勇本部長(蒲生町長)の指揮のもと被害状況の把握とライフラインの遮断による災害復旧要請を行った。避難対象である平林・石塔第一・石塔第二・綺田・寺・桜川東・川合畑田の七地区の住民が、避難勧告が伝えられた防災無線を片手に次々と避難場所に到着した。
負傷者搬送も行う防災ヘリ
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グラウンドでは、県消防操法訓練大会小型動力ポンプの部に出場した同町消防団第二分団第六班による模範演技のほか、重軽傷者の選別も含め負傷者の医療救護活動を行うエアーテント設置や日赤奉仕団による非常食の炊き出しが迅速に行われた。
また、東近江行政組合消防本部や日野消防署員が、電柱が倒れ下敷きになった被災車両に閉じ込められた負傷者や屋上に取り残された人などを、救助工作車やはしご車を用いて本番さながらの緊迫感ある救出活動を展開。
さらに、災害医療の観点から注目される防災ヘリコプターで県防災航空隊が駆け付け、校舎の一部が破損し屋上に取り残された男性を救助、グラウンドに緊急着陸し、頭上近くを飛び立つヘリコプターの迫力に避難住民は圧倒されていた。
ビニール袋を被り煙の中へ
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地震とともに火災が発生することも考えられることから、煙の中を歩く体験ができる「もくもくハウス」が初登場した。人畜無害の煙を用いての体験だが、入口でビニール袋を被り、約七メートル先の出口を目指す。
出口まではまっすぐにコースが設定されていないため、参加者は「中は真っ白で前が見えず、何度も壁に当たった。こわかった」と口を揃えた。
震災時には、住民自身が被災者であり救助者でもあることから、住民らはバケツリレーや水消火器による初期消火、心肺蘇生法などプロの講習を受け、命を守るために自分たちに何ができるのかを考え、災害に対する備えの必要性を痛感していた。
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「ワタベウェディング」が出店
ホテルニューオウミに4日オープン
開業15周年事業の協動商略
=パノラマウィンドウの路面店=
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ガーデンチャペルの1階を改装して路面店としてオープンするワタベウェディング「八幡店」
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(湖東・近江八幡市)
ホテルニューオウミが開業15周年記念事業の1つとして進めてきたブライダル業界のパイオニア・ワタベウェディングと業務提携したブライダルサービスの新店舗が4日、オープンする。
ワタべウェディングは、1964年に創業、首都圏や近畿圏を中心とするサービスネットワークを構築し、国内外のリゾート挙式やハイクラスのウェディング衣裳提供など、業界ではトップクラスの地位を築いている。
もともと同ホテルの婚礼衣装部門を担当していたが、自前の営業ノウハウを前面に打ち出して、顧客の選択肢を増やし、満足のいくサービスの提供を積極的に取り入れていく営業方針でホテル側と合意。新たにワタベウェディング「八幡店」を開設し、従来の業務に加え、ホテルと歩調を合わせた自社サービスの展開を図ることになった。
八幡店の店舗は、ガーデンチャペル「ベルベデール」の1階を全面リニューアルした交差点側のコーナーにおよそ240度の広いガラスウインドウを設けた路面店で、婚礼衣装約200着を常備。質の高さと充実したサービス内容を夜間のライトアップとともにアピールする。
また、ハワイや沖縄など国内外にあるリゾート挙式場や同ホテルとタイアップした特別プライスのウェディングプランの提供にも力を入れていく。これにより、同ホテルでは、従来のホテル挙式と披露宴、海外挙式と帰国後のホテル披露宴など、顧客のニーズに合わせた幅広いブライダルプランに応えられる商品を提供できるとしている。また、ブライダル会員組織を発足させ、結婚記念日や子どもの誕生日、宮参りや七五三など1つの家族が育っていく中で迎える節目の行事を祝福する独自のサービスの提供を展開し、地域の人々に親しみを持って利用してもらえる「わが家のホテル」をめざす。
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シンボルキャラクター特賞に
信貴さん(新潟県)の作品選ぶ
=安土町制50周年記念=
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特賞に選ばれた信貴さんの作品
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(湖東・安土町)
安土町は、町制50周年を記念して公募していたシンボルキャラクターの審査会を開き、特賞に新潟県燕(つばめ)市、グラフィクデザイナー、信貴正明さん(41)の作品を選んだ。また、入選作には、同町下豊浦、福田涼子さん、井口やすひささん(東京都文京区)、小池もとおさん(同)の作品3点を決めた。11月6日に開催する記念式典で表彰する。
特賞に選ばれた作品は、安土の「a」の英文字をモチーフに西の湖の「水」をブルーで、豊かな緑をグリーンで配色し、頂部に安土城のイメージイラストを乗せて歴史の町「安土」を表現したもの。
応募は、県内20点(うち町内8点)、県外35点の計55点あった。
町では、特賞の作品をシンボルキャラクターとして、印刷物等に活用し、町のPR等に役立てる。
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