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滋賀報知新聞(ニュース)■平成17年1月7日(金)第13995号
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じっくり味わいたい作品23点
増田州明 おわび紙と書
=17日まで るーぶる愛知川=
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m熱戦を繰り広げる選手たち
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(湖東・八日市市)
書き損じや使用済みの紙(反故紙)を漉(す)き直して「おわび紙」としてよみがえらせ、日々の生活や経験などから得た教訓や現代社会へのメッセージなどを書いた増田州明さん(八日市市建部堺町 法泉寺住職)の作品を紹介する書道展が、近江鉄道愛知川駅のコミュニティハウスるーぶる愛知川で開かれている。入場無料。
命の大切さやものを粗末にすることを戒めた「ひとつぶのこめのいのち。 ちりめんじゃこ一匹のいのち。」をはじめ、狂牛病を憂えた「困っているのは人間さま。辛くて悲しいおもいをしているのは…牛だ。」、「豊かになると貧しくなる。貧しくなると豊かになる。」や「老が輝けば、若もかがやく。」、「むかしおとなが子どもらに、川にションベをしたら水神さんがバチをあてられるぞ、と教えた頃の川の水は美しかった。」など、心の底に響く二十三点作品を展示する。
一枚一枚違う手漉き紙に書かれた一つひとつのことばは、見る人の心に訴え、会場では足を止めて、じっくりと紙と書とことばを味わう人の姿が見られる。
るーぶる愛知川は会期中無休。開館は午前八時から午後五時まで。十七日は正午まで。
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交通事故や不審者対策に
横断旗とケースを設置
=愛知川交安協と愛知川署=
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熱戦を繰り広げる選手たち
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(湖東・愛知川町)
愛知川交通安全協会と愛知川署、愛知川町はこのほど、愛知川町内の小学校二校の通学路の横断歩道十か所に、横断中を示す黄色の横断旗と、横断旗を収納する標語入りケースを設置した。
交通事故や不審者被害から子ども達を守ろうと設置したもので、ケースには「不審者に注意! しらないひとには、ついていかないで!」と、小学校低学年にも読めるようにひらがなで書かれた啓発シールが張られている。
設置したのは、町立愛知川小学校および町立愛知川東小学校の前と、国道8号愛知川交差点、同中宿交差点の横断歩道など。
保護者らからは、「横断旗を使うようになって、止まってくれる車が増えて安心しています」など、反響が寄せられている。
協会と同署では、今後も愛知郡内の他の町でも調査などを実施して、必要か所に同様の横断旗とケースを順次設置していくことにしている。
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1月付句&3月前句募集
=29日に「新春連句大会」=
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(湖東・能登川町)
宗祇法師研究会は、日本三大歌人の一人で連歌師・宗祇法師の故郷が能登川であることをPRし、誰もが親しめる連歌の里づくりを目指して毎月、季節を表す連歌を募集している。
今回は、新年を飾る『一月付句』として「元旦に この一年の 四股を踏む」(西村輝彦さん作、伊庭)に続く七・七の付句と、「静けさやぶる 初鶏の声」(浅井俊子さん作、佐野)に続く五・七・五の付句。また、長句と短句の『三月前句』も呼びかけており、今月十九日正午まで受け付けている。
ハガキまたは所定の用紙に「一月付句」の短句・長句、「三月前句」の短句・長句をそれぞれ一句書き、何月作品かを明記して作品(ふりがな)、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、町総合企画課または役場玄関ロビー、総合文化情報センター設置の投句箱へ投句する。詳しくは町生涯学習課内の同会事務局(0748―42―9926)へ。
なお、一月二十九日午後一時から恒例の新春連句大会が開かれる。会場は町役場隣の勤労者会館。前句「放水に 虹かかりたる 出初め式」(薗義男さん作、小川)と、「被災地偲ぶ この空の果て」(中澤みつさん作、小川)に続く付句を書いて持参する。
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国民的英雄が年賀状配達
牛若丸と弁慶 新年のごあいさつ
=近江日野郵便局の「元旦出発式」=
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凛々しくも美しい牛若丸から年賀状を受け取る住民ら
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(湖東・日野町)
近江日野郵便局(上田章雄局長)と同局郵便利用者の会(広瀬三十二会長)は一日、名物イベント「平成十七年年賀状元旦出発式」を同郵便局で行い、この九日から放送されるNHK大河ドラマ“義経”にあやかり、義経の幼少時代である牛若丸と弁慶に扮した職員が新年のあいさつを兼ね、各家庭へ年賀状を届けた。
地域住民に愛され、親しまれる郵便局を目指す同郵便局では、毎年、NHK大河ドラマに関連した時代衣装を職員が身にまとい、ゆうメイト(アルバイト)や郵便局職員とともに、年賀状の配達を行っており、新年の幕開けにふさわしい華やかなスタートを切っている。
前日からの積雪でぐっと冷え込んだ元旦出発式では、日本郵政公社として二年目を迎え、小包ゆうパックのリニューアルなど利用者に喜んでもらえる郵便局づくりに向け職員一同が決意を新たにした。
引き続き、高校生を中心としたゆうメイト三十五人と郵便局職員十人がそれぞれ自転車とバイクにまたがり、年賀状の配達に一斉に出発。凛々しくも美しい牛若丸と勇ましい姿の弁慶も、干支の酉(とり)のみこしを担ぐゆうメイトを引き連れ、町内に繰り出し、郵便局近辺の民家へ年賀状の手渡しに向かった。
今年はどんな格好で配達してくれるのかと楽しみにしていた住民も多く、国民的英雄である牛若丸と弁慶の登場に驚きつつもあいさつを交わし、新年の喜びや感謝の気持ちなどがこもった年賀状をじっくりと見ていた。
同郵便局の今年の元旦配達物数は、四十六万八千通(前年対比九三・四%)で、日野町民一人あたり二十通(昨年二十一通)、一世帯あたり六十六通(同七十二通)と昨年に引き続き減少している。
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森の名手・名人100人
県内から2人が認定
=森の甲子園には高校生2人=
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(全 県)
森と日本の未来を問い直す「もりのくに・にっぽん運動」による『森の名手・名人100人』の森づくり部門に、滋賀県から二人が選定され、このほど滋賀県議会議長(県緑化推進会名誉会長)から認定証が授与された。
この運動は、国土緑化推進機構が新たな国土緑化運動の一環として平成十四年十一月に開始したもので、森を護り、育て、その恵みを生かして持続的に循環させていくことの重要性を国民に広く訴え、社会一般が森林と向き合っていく機運を醸成することを目的としている。
今回選定された「森の名手・名人100人」は、同運動のリーディング・プロジェクトとして行われているもので、「森づくり部門」「森の恵み部門」「加工部門」「森の伝承・文化部門」の分野において、森に関わる幅広い生業で優れた技を極め、他の模範となっている達人が全国で百人ずつ選定された。
また、林野庁、文部科学省、国土緑化推進機構およびNPO法人が連携して実行委員会を組織して行う「第三回森の“聞き書き甲子園”」に、選ばれた百人の高校生がその技と心を取材して発表することになっており、県からは牧野有里さん(長浜農業高校三年)と、吉本拓真さん(湖南農業高校二年)が選ばれている。
なお、過去に滋賀県から選定されたのは、平成十四年度に竹細工の杉田静山氏(野洲市)、造林手の宮城定一郎氏(栗東市)、桶づくりの村田茂己氏(竜王町)、十五年度に木馬づくりの橋本晃一氏(日野町)、木挽きの田中新治郎氏(湖南市)、造林手の門三郎氏(日野町)の六人。
今年度は次の二人。敬称略。
▽中野正剛(73、大津市)機械集材=架線集材に熟練し、最小限の支障木で集材を実施する。また大径材の伐採にも長けている。幼少から比叡山延暦寺所有山林千六百ヘクタールの植林の手伝い等を行い、山を熟知するとともに、植栽木を伐採し、延暦寺の山林づくりに大きく貢献している。
▽中町房行(77、湖北町)造林手=県における造林の第一人者。枝打ち、下刈り、植え付け、地拵え、育苗等をこなし、現在でも毎日山に足を運び森林の管理に余念がない。後継者の育成等、地域林業の活性化に多大な貢献をしている。
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