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滋賀報知新聞(ニュース)■平成17年3月16日(水)第14053号
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全日本新体操チャイルド選手権
辻綾香選手が5位入賞
=Stella R☆G 4選手健闘=
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▲全日本新体操チャイルド選手権5位入賞の辻綾香選手の演技(昨年の発表会)
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(湖東・東近江市)
このほど東京体育館で開催された第七回全日本新体操チャイルド選手権で、東近江市周辺の子ども達が通っている新体操クラブ「Stella R☆G」の選手たちが好成績をあげ、注目を浴びた。
大会は、手具をもたない徒手演技だけで競われ、新体操をやっている小学生にとっては大きな目標となる試合だけに、今年は小学三年生から六年生を合わせて五百十八人が全国から集まった。
五・六年生の部(二百五十三人)に出場した辻綾香さんは予選を七位で通過。十五人で争われた決勝でも実力を発揮して、みごと五位入賞を果たした。また、同クラスの西野杏香さんも三十七位、三・四年生の部(二百六十五人)でも、岩崎加奈さん三十三位、辻唯香さん四十六位と大健闘し、「滋賀にStella R☆Gあり」を全国に印象づけた。
指導する北川礼子さんは、「練習では思うようにいかず泣いていた生徒たちが、本番でいい一本を出すことができたので、本当によかった。他の生徒たちにも、とてもいい刺激になり、今後の励みになっています」と喜びを語った。
Stella R☆Gの演技は、二十日の布引ダンスフェスティバル(布引運動公演体育館)と、二十六日に県立八日市高校で開催される「第三回大凧カップ 体操・新体操選手権大会」で、見ることができる。同大会にはウイーズ体操クラブの選手たちも参加し、新体操、器械体操が繰り広げられる。問い合わせは、新体操クラブ「Stella(ステラ)」(TEL0749―42―5724)まで。
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蛇溝町で爆発火災
スプレー缶が加熱?
=おばあさんが火傷=
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▲爆発火災があった室内(午前11時頃写す)
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(湖東・東近江市)
十四日午前十時三十分ごろ、東近江市蛇溝町二三一ー六、中村一成さん(77)宅の室内からボーンという音と共に煙があがったのを近所の人が気付き一一九通報。消火器での初期消火で鎮火したが、屋内にいた妻のヤエ子さん(84)が、右足に軽い火傷を負い、病院に運ばれた。
現場は、玄関から入ったところの和室で、ファンヒーターの近くに破裂したスプレー缶が転がっていたことから、詳しい原因を調べている。
部屋の外には、掃き出しのアルミサッシのガラスが割れて飛び散り、部屋の外の庭にあった小さな灯籠の上部が落ちるなど爆発の威力を見せつけていた。
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50年前の合併(11)
五個荘の合併遅れる
=役場庁舎問題から=
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(湖東・東近江市)
旭、南、北五個荘村の合併は十一月発足を目標としていたが、町制か村制かの問題と役場の位置の問題からとん挫している。
名称は五個荘とすることに一致しているものの、北五個荘村が町制を主張しているのに反し、旭、南五個荘村が村制でいいではないかと反発。役場の位置は北五個荘村龍田の旧郡役所の建物を利用しようとの計画を北五個荘村が強く進めるため、これの引き替えに旭小学校の校舎一棟り新築が約束されたと伝えられ、これに引き合う条件が南五個荘にないため合併当初二〜三年を仮庁舎として南五個荘村の役場をしようするよう提案している模様で、この問題が解決しない以上、合併できないものとみられている。
しかし、この解決も時日の問題とみられ、遅くとも明年早々の発足となる模様。なお、同ブロックの合併には役場を一カ所とし支所は置かない。
(湖東よみうり昭和29年10月11日付け)記事は当時の新聞に掲載されている内容を再掲載したものです。
50年前の合併(12)
市会解散が発展のカギ
市議選は全市一区制を
八月十五日で第五番目の市として発足、激烈な選挙戦の末、山田治右エ門氏が市長に当選した八日市市は、合併直後から百十八名の市議会を解散して定員三十名の市会にしてはという声があがっていたが、合併促進法で認められている一ヵ年間の市議員資格がどうしても離せないものか、未だに解散する段階に達していない。だが、市民の世論の前に一ヵ年間の居座りが困難とみた五十余名の市議間では、小選挙区を設けて解散しようとの、自己に有利なお手盛り選挙法改正が計画され、去る八日、議会に提案。賛否両論のはげしい火花が散らされた。
なるほど小選挙区を設けることは選挙費用も少なくてすみ、各候補の性格が選挙民によく知られている点の利益はあるが、各選挙区を単位とした部落根性が一切を支配することは明らかで、大乗的な見地になっての新市の建設、発展は望まれない事となろう。
八日市市発展のためには、小選挙区ではなく全市を一区とした選挙を行うべきである。
議員報酬は、十六日の議会に旧八日市町当時の町議報酬一人一ヶ月八百円が提案されたが、この比較的少ない額でも月間九万五千円、年間百十三万余円が必要で、議長、副議長手当、各常任委員長手当などを含めると約百三十万円となり、さらに昼食、夜食代などを加えると軽く二百万円を突破するものとみられる。
これが、三十名の定員市議員となると百万円もあればゆったりとした予算になり、百万円から百五十万円の節約ができ、議会で問題となった市長、助役、収入役の給与は、近江八幡市長三万五千円だから人口比率の上で八日市市は三万一千円にせよなど、小さな事などいわなくてもよいのではなかろうか。
聞くところによると信楽町では、町議の任期は一ヵ年間のままとするが、その費用は新町の議員定員によるものとし、それによって出された額を現在議員数によって割ったものとすることにより、予算を節約する模様で、供米の関係から明年二月発足予定の日野町でも発足後一ヵ年は、議員数は現議員の互選によって新町議員定数の二倍の人員とする事が予定されているそうだ。
何かといえば大八日市市と一つ一つに大をつける八日市が合併の真の趣旨に沿った議会の解散一つが出来なくてどうするのか。今後の飛躍的な発展はそれから後の問題であろう。
(湖東よみうり昭和29年10日18日付け)
記事は当時の新聞の内容を再掲載したものです。
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高校生活に夢膨らませる!
NPOスペースwill
=不登校だった生徒が新たな一歩=
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(湖東・竜王町)
私は私立の高校に合格できました。
中学一年生の十一月頃に滋賀報知新聞に載ってた「スペースwill」の記事を見て、松浦先生と出会いました。
中一の二学期から不登校になって、学校の勉強に追いつけませんでした。でも、「スペースwill」に通うようになって勉強に追いつき、その上、苦手だった数学も好きになりました。
不登校生になっても、どん底まで学力が低下しなかったので、自信もつき、おっくうになりませんでした。
私立高校の単位制を教えてくれたのも松浦先生なので、本当に出会えて良かったなぁと思っています。
私の中学校三年間にかかせない人物です。
松浦先生と話すと元気も出てくるし、おもしろいし、勉強の教え方は上手なので、高校へ進学したいなら絶対に来たほうがいいです。
私は、一年の十一月から約二年半「スペースwill」に通って、高校に受かりました。
本当に良かったです。
高校生活は、アルバイトをしてみたいです。あと友だちをいっぱい作りたいし、クラスのみんなとわいわい授業を受けたいです。
▲寄せられた作文
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不登校になり、学校の勉強にも追いつけなかった生徒。しかし、不登校生のケアサポートと子育て支援活動を続けているNPOスペースwill(松浦弘美代表、事務局=竜王町岡屋)と出会い、中学一年の十一月から約二年半にわたり通い続け、中学三年のときには学校へ少しずつ登校できるようになった。一度はあきらめかけた高校進学も実現でき、この春からの高校生活に夢を膨らませている。「私が卒業しても、また誰か来てくれて、(自分と同じように)進学に向けて勉強してほしい」との思いを込めて、作文を寄せてくれた。
竜王町を拠点に東近江地域をエリアとして活動しているスペースwill(ウィル)は、小中学校の不登校の子どもたちを対象に、毎週一回学習指導を行う“学習サークル”を平成十年から続けている。小中高の教員免許と経験のある有償ボランティアが中心となって、学校復帰ばかりを最終目標とせず、個々の心身の状況を考えた上で、今、何ができるかに焦点を当て、前向きに行動していくための支援を行っている。
また、子どもたちを取り巻く教育機関との連携が大切であることから、出席日数認定を受けたり、学校や各市町村の適応指導教室との懇談を持つなどして、より良い指導を目指している。
勉強ばかりでなく、不登校生や引きこもりの子どもたちを対象とした園芸療法的手法“緑の活動”も取り組み始めた。松浦代表が樹医の免許を取得し、土いじりなど作業を通して子どもたちの心身を癒し、少しでもリハビリになればと試行錯誤しながら実施。昨年は、子どもたちが栽培した花の苗を、郵便局来客者や一人暮らしの高齢者などに無償でプレゼントした。
悩みの多い親のサポートも含めて、教育相談事業“ほっとネット”にも取り組んでいる。相談は不登校やいじめ、子育てなど多岐にわたり、設立以来、四百五十件程度の相談が県内外から寄せられているという。電話(毎週土曜日午前十時〜午後四時、一回三十分まで)または来所という形で相談を受け付けており、カウンセラーが対応する。
このほか、子育て支援事業として、子育て広場“ポラリス”を昨年創設した。
悩み苦しみもがいている親子を何組も見てきた松浦代表は、「今回、不登校であっても、高校に進学できた生徒の喜びはかけがえのないものになったと思う。合格後に来て書いてくれた作文は、私にとって少し恥ずかしい内容だが、生徒の素直な気持ちとして受け取り、またじっくりと地道に歩んでいこうという思いを強くした。子どもたちが進路に向け、明るく夢を語ったり、力を付けていく姿がスタッフの活力源になる」と語り、今後も未来(will)に目を向けたサポートを実践していく。
相談または問い合わせは、NPOスペースwill事務局(0748―58―1783)まで。
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全国大会出場の高校生を激励
がんばりますので応援を
=近江八幡 県代表チームと個人=
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▲岡田助役から激励の言葉を受ける選手たち
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(湖東・近江八幡市)
近江八幡市から県代表として全国大会に出場する選手の激励会がこのほど市役所玄関ロビーで行われた。
激励会には、第三十六回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(二十―二十六日 東京)の近江兄弟社高校女子バレーボール部をはじめ、同じく近江高校男子バレーボール部、第二十九回全国高等学校選抜フェンシング大会(十九―二十一日 熊本)の八幡工業高校男子フェンシング部、第四十八回全国高等学校選抜レスリング大会(二十七―二十九日 新潟)の八幡工業高校レスリング部の、それぞれ選手や監督が招かれた。
勢ぞろいした選手たちに岡田三正助役が、「全国大会出場という栄誉に、心から敬意とお祝いを申し上げます。体調を万全にされ、一戦一戦を大切に、持てる力を最大限に発揮されることを祈ります」と、激励の言葉を贈った。
これにこたえて、近江兄弟社高等学校バレーボール部主将の奥野千亜紀さんが、「滋賀県の代表として恥ずかしくないよう、また他のチームの気持ちを背負って、まず第一目標である一勝を目指してがんばりますので、応援をよろしくお願いします」と、力強く決意を発表した。
今回激励のメンバーは次のみなさん。敬称略。
【近江兄弟社高等学校バレーボール部女子】監督 三上勝▽コーチ 田中陽介▽マネージャー 坊野雅範▽選手 奥野千亜紀・山元千晃・中村あやみ・大角明日香・小嶋香菜子・小嶋美菜子・上田奈緒美・大林加奈・七里伊都美・佐野香代子・佐野仁美・中澤涼子・今井彩衣香
【近江高校バレーボール部男子】選手 西田真人・深尾健・深尾匠・佐野良太
【八幡工業高校フェンシング部男子】監督 右田司▽選手 田原竜也・前田裕紀・浦口慎也・西堀辰哉・坂田真
【八幡工業高校レスリング個人】監督 木村年貴▽選手 前田一樹
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