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県政今の動き(ニュース)■平成17年6月7日(火)第11487号
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認知症高齢者や家族の支援拠点
「もの忘れサポートセンター」設置
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県はこのほど、医療法人藤本クリニック(守山市梅田町)を、認知症(痴呆症)高齢者とその家族の支援拠点「もの忘れサポートセンターしが」に指定した。認知症高齢者や家族の自立を支える地域づくりのバックアップ、人材づくり、介護に関わる専門職や家族からの相談機能の充実を図るのが目的。
具体的には、専門職・家族対象の認知症介護相談(電話相談・随時、面接相談・原則予約制)、認知症介護指導者(認知症専門指導師)を施設・事業所に派遣する現地相談、医療・福祉・保健専門職などの合同研修会の開催、認知症に対するホームページの作成・情報提供を行なう。
なお、同センターの平成十七年度福祉・医療・保健専門職等の認知症合同研修は次の通り開催する。問い合わせは医療法人藤本クリニック内のもの忘れサポートセンターしが(エ090−7347−7853)の奥村氏まで。
▽6月9日「認知症高齢者のメンタルケアについて」室伏君士氏(独立法人国立病院機構・菊池病院名誉院長)
▽7月7日「チームケアおよびリーダシップ」村井龍治氏(龍谷大学社会学部教授)
▽8月11日「介護スタッフのためのストレス」坂本暢典氏(坂本診療所)
▽9月8日「8月に学んだことを題材にして自由に語る」
▽10月13日「認知症を生きる人たちとの上手なコミュニケーショ
ン」山下真理子氏(済生会中津病院神経内科副院長)
▽11月10日「10月に学んだことを題材にして自由に語る」
▽12月8日「介護スタッフのための救急講座」江口豊氏(介護スタッフのための救急講座)
▽1月12日「12月に学んだことを題材にして自由に語る」
▽2月9日「認知症の人を中心としたケアのあり方」沖田裕子氏(大阪市社会福祉協議会高齢者等サポート事業スーパーバイザー)
▽3月9日「2月に学んだことを題材にして自由に語る」
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財団法人・びわぎん緑と水の基金
県緑化推進会へ苗木900本寄贈
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財団法人・びわぎん緑と水の基金(理事長=長尾卯・びわこ銀行頭取)はこのほど、県内の学校や社会施設をみどり豊かな環境にしようと、財団法人・滋賀県緑化推進会(名誉会長=冨士谷英正県議会議長)に緑化苗木を寄贈した。苗木はキンモクセイ九百二十本で、県内の学校施設(幼稚園〜大学)、社会福祉施設、社寺仏閣などに配付される。
びわこ銀行は、昭和五十年の「第二十六回全国植樹祭」で(財)滋賀県緑化推進会へ「モミジ」の苗木千百本を寄贈し、それ以降、平成十年まで毎年寄贈を続けてきた。これを引き継ぐ形で「(財)びわぎん緑と水の基金」が同十一年から寄贈を行なっている。
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「第三回湖国アーツ☆バザール」
参加希望の文化芸術団体を募集
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県は、八月二十七、二十八日にピアザ淡海・県民交流センター(大津市におの浜)で開く「第三回湖国アーツ☆バザール 芸術総合見本市」の参加団体を募集している。音楽、演劇、ミュージカル、ダンス、舞踊、演芸、美術、写真、映像、CG、文学、伝統芸能、茶道や華道などあらゆるジャンルが対象となっている。
芸術総合見本市は、県内の文化芸術団体の活動を紹介するととともに、青少年をはじめ一般の来場者にも文化芸術に触れてもらう。見本市で開催されるワークショップでは、参加する五十団体がブース出展、または交流ステージ(メインステージ、ライブステージ)、野外パフォーマンス(なぎさ公園打出の森)で活動紹介する。
参加希望団体は、所定の参加申込書に記入の上、六月二十日までに〒520│8577大津市京町四丁目1
−1滋賀県県民文化生活部県民文化課内「湖国アーツ☆バザール実行委員会」事務局(TEL077-528-4631
FAX 077-528-4960 E-mail:ck00@pref.shiga.lg.jp)へ郵送、またはファックス、Eメールで申し込む。様式は県ホームページ(http://www.pref.shiga.jp/c/kemmin-s/)からもダウンロードできる。
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(社)びわこビジターズビューローは、ホームページ上で写真の取り込みができるシステム「シガ フォト ギャラリー」(観光地写真データベース)のサービスを開始した。
この取り組みは、観光地の写真データベース化することで検索、貸出等を簡便化し、各種媒体での写真利用の効率化を図ることで、写真を通して湖国の魅力をPRするのが目的。
ホームページには、琵琶湖をはじめとした四季折々の美しい滋賀県の風景を撮影した写真約七千五百点をデータベース化している。検索画面で希望する画像のキーワードやカテゴリー(季節、地域、ジャンル)を入力すれば、簡単に写真を検索できる。今後は、市町やビューロー会員から写真を収集し、さらに充実を図る。
ホームページアドレスはhttp://www.biwako-visitors.jp/photoとなっている。
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東近江地域の景況に明るさ戻る
経済雇用調査員による状況判断
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東近江地域の景況を把握する企業訪問調査によると、前回調査に比べ全体的に明るさを取り戻していることが分かった。しかし、製造業では生産アップするが、原材料高騰の直撃を受け、厳しさを訴える企業も多い。景気に改善傾向がみられるものの、先行き不透明で楽観は許されないとの判断を示している。すべての業種で従業員不足が目立つ。
調査は、企業サイドの景況感を把握するため、東近江管内の企業百十三社(うち大企業三十三社)への訪問ヒヤリングを中心に行った。業況、生産、売上、経常利益、在庫、雇用水準に関し、今期(一―三月)の動向と来期(四―六月)の見通しについて聞き取り調査している。全体のDI指数(好転・増加・過剰の企業割合から悪化・減少・不足の企業割合を差し引いた値)は、徐々にプラス幅を回復しているが、おおむね横ばい傾向にある。好転を示す企業は、ほとんどが競争激化やコストダウンなどに苦しみながらも「企業努力で悪環境を乗り越えている」と経済雇用調査員は指摘する。
今期の管内企業のDIをみると、前回調査(昨年十─十二月)に比べ業況(三六・八)のプラス幅は一二・七ポイント拡大、生産(三三・三)では五・九ポイント縮小した。売上(二一・九)が一・二ポイント拡大、経常利益(六・一)で一・七ポイント縮小し、在庫数(マイナス二五・三)のマイナス幅は一三・七ポイント拡大している。また、雇用水準(マイナス三〇・七)は二・三ポイント拡大し、不足感の強い状況にある。来期は、すべてで好転する見通し。調査員がまとめた各業種における今期の状況判断(前期比)は次の通り。
【製造業(改善傾向)】大企業を中心に回復の兆し。自動車関連、建設機械、化学品、電器、食品は好調。その他も加工賃が横ばいながらも仕事は増加傾向にある。生産量増加で従業員を募集。
【建設業(横ばい)】公共事業にウエイトを置く企業は相変わらず低迷している。民間にウエイトを移した企業は好調で、従業員を募集するが、集まらないと嘆く。
【卸売業(横ばい)】業務用やスーパー向け食品は好転。農業資材や飼料関係は横ばい。従業員の高齢化で若い営業マン募集の動き。鉄鋼材料や原油価格の高騰で厳しさ予測。
【小売業(横ばい)】自動車は小型車のモデルチェンジでカバーし拡販を見込む。大型店は二十四時間営業などで、従業員を正社員からパート、アルバイトにウエイトを移行。改善の兆し現れ、現状維持から脱皮の兆し。
【サービス業(横ばい)】全般に明るさ見える。ホテルは製造業の好転で利用客が増加。ゴルフ場は若者離れ続くがシニアーが戻りつつある。運輸業では苦慮する排ガス対策に原油高騰が追い討ちかける。廃棄物運搬は業態改善(水質・ダイオキシン分析、バイオ)により良好に転じる。
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