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滋賀報知新聞(ニュース)■平成17年9月21日(水)第14214号
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いつまでもお元気で
宇賀町長が長寿者宅を訪問
=喜寿〜100歳 能登川町=
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▲お祝いに喜ぶ長寿者と、訪問する宇賀町長
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(湖東・能登川) 敬老の日に合わせ、宇賀武能登川町長らは七十七歳から百歳までのお年寄り宅を訪問し、敬老・長寿のお祝いを行った。
毎年九月、敬老の日のお祝いとして、賀寿を迎えた七十七歳以上の高齢者宅を訪問し、記念となる敬老祝品を手渡している。今年は、喜寿(七十七歳)百八十人、米寿(八十八歳)七十人、九十歳以上百六十八人、白寿(九十九歳)六人、満百歳五人の計四百二十九人が対象で、喜寿と九十歳以上の人には民生委員から、米寿と白寿、満百歳の人には町長ら町三役と厚生部長らが訪問した。
宇賀町長は「ご長寿おめでとうございます。元気な姿が見られてうれしい」と出迎えに感激。「来年もこうして元気でお会いしましょうね」と言葉をかけながら、記念の肖像写真や人形、羽毛布団を贈った。
なお、町内最高齢者は、長勝寺に住む藤野なつさん(101)。
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弘誓寺本堂で抽象画展
石井さんの最新作「風の影」
=和と洋―心の展覧会=
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▲本堂の縁で開かれている石井豊太さんの最新作「風の影」
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(湖東・東近江)弘誓寺本堂の縁(東近江市五個荘金堂町)で、洋画家・石井豊太さんの最新作「風の影」を紹介する『抽象画展―見たことのない展覧会―』が開かれている。
風に運ばれてくる山や海、花の香りなど、大気の音・光を抽象表現した国展出品作で、見る人により様々な景色に見える不思議な作品だ。
風の影シリーズについて、石井さんは「北海道や沖縄、山間部や海岸地域など、住んでいる場所や故郷によって景色が違って見えるそうです。色、形、線といった絵画の構成要素から、無限の想像を楽しめることができ、そこに魅力を感じてもらえたら嬉しい」と話す。
五個荘地区では、近江商人を生み出したほか、作家・外村繁や日本画の巨匠・野村文挙など、数多くの文芸術家が育った地域であり、郷土の文化発掘と顕彰活動を行う「文挙の会」が同展を主催。また、平成の大修理を終えた弘誓寺が門戸を広げ、本堂の縁を会場に、和と洋による心の展覧会を開いたもの。
開催期間は二十四日まで。時間は午前九時半〜午後四時半。
石井豊太 新潟県生まれ。国画会・日本美術家連盟・滋賀県美術協会の会員。油絵、抽象画、水彩画のほか、絵本や挿し絵作品も手掛け、国画賞などを受賞。現在、大津市在住で、滋賀社会保険センターや近江八幡カルチャーセンターの水彩画講師を務めている。
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シマバレエクラス
「第3回発表会」
=10月1日 日野町で=
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▲スポットライトを浴び可憐な踊りを披露するシマバレエクラスの子どもたち
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(湖東・日野町)
シマバレエクラスによる「第三回バレエ発表会」(滋賀報知新聞社など後援)が、十月一日午後二時半から日野町町民会館わたむきホール虹大ホールで開かれる。入場無料。
発表会は、バレエコンサート1とバレエコンサート2、「コッペリア〜鐘の祭〜」の三部構成となっている。
特に、第二部のバレエコンサート2では、今年三月に京都で催された「バレエブリランテ」に出演し、高い評価を受けた“眠れる森の美女”のプロローグと第三幕、“白鳥の湖第一幕”、“ドン・キホーテ第一幕”、“パキータ”の五作品を再演する。
詳しくは、わたむきホール虹(電話0748―53―3233)へ。
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一般無料公開
ヴォーリズ建築「旧伊庭家住宅」
ボランティア一日館長に30人
=12月18日までの 土・日・祭日=
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▲一般に公開される旧伊庭家住宅
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(湖東・安土町)
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で、住友家第二代総理事だった伊庭貞剛氏が建て、安土村長を務めた四男の慎吉氏が住んでいた、安土町指定文化財「旧伊庭家住宅」(町郷土館)の一般公開が、十七日からはじまる。開館は、十二月十八日までの土曜日、日曜日、祝祭日の午前十時から午後三時まで。入館無料。
長く閉館していた同館の開館に向け、町が、見学者への説明や清掃など管理を手伝ってもらえるボランティアの「一日館長」を広く募集したところ、ヴォーリズの魂や住友家の歴史に直接触れることができるとあって、町内外から三十人の応募があった。一日館長を担当する日も決まり、館長たちは、開館の日を心待ちにして来た。十七日午前九時からは、開館セレモニーも行われる。
旧伊庭家住宅はヴォーリズ初期の設計で、洋風の外観をもちながら和風建築構造を組み入れた和洋折衷の斬新な建物として知られる。
町では、今年がヴォーリズ来日百年でもあることから、一人でも多くの人にヴォーリズの魅力を知ってもらうとともに、町内の観光振興にもつながればと、期待を寄せている。
旧伊庭邸へは、JR安土駅から南へ徒歩約十分、車では国道8号西生来交差点から北へ約二分。周辺には、近江源氏佐々木家氏神の沙沙貴神社、織田信長建立の淨厳院、セニナリヨ跡、安土城跡など見どころも多い。
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秋の全国交通安全運動
きょうから県下一斉に展開
シートベルトなど着用徹底
=高齢者事故や飲酒運転に重点=
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(全 県)“びわの路にっこり笑顔でゆずり愛”をスローガンに、二十一日から「秋の全国交通安全運動」が県下一斉に展開される。運動は、県民一人ひとりが交通知識を深め、安全思想の高揚を図るとともに、交通ルールと正しいマナー実践の習慣付けや、交通事故防止の徹底を目的に繰り広げられる。
三十日までの運動期間中は▽高齢者の交通事故防止▽夕暮れ時の歩行中と自転車乗用中の交通事故防止▽シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底▽飲酒運転等悪質・危険運転の追放――の四本柱を重点に、県民総ぐるみの運動を展開する。特別推進事項に「昼間におけるライト点灯」を設けた。
自動車乗車中の死者の中で、シートベルトをしていなかった人が七割以上を占め、このうち着用していれば約六割の人が助かったとみられている。依然として着用率は全国に比べ低く、最悪の状態が続いていることから、シートベルトの着用徹底に取り組む。
さらに、昨年の子供(十五歳以下)の死傷者のうち、半数の約四百人が自動車乗車中で、その半数の約二百人が未就学児童であることから、チャイルドシートの着用推進にも力を入れる。
高齢者(六十五歳以上)の死亡事故も、発生件数や負傷者数はともに増加傾向にある。例年、秋から年末にかけて高齢者事故が多発していることから、高齢運転マークの活用と正しい自転車の利用方法を身に付け、夜間外出時の反射材など安全用具の普及促進ほか、薄暮時には思いやり運転を励行してもらう。
一方、飲酒運転ほか信号無視、スピード、追い越し、一時不停止などの危険運転による事故も減少せず、死亡など重大事故に直結するため、飲酒を中心に悪質運転の追放に努め、交通ルールへの認識を徹底させる。
また、昼間のライト点灯は、車両相互の事故抑止だけでなく、自転車乗用中の人や歩行者に対しても効果が認められることから、家庭での声掛け「ライト点灯」ほか、職場でも「ライト点灯運動」への参加を促す。
秋の行楽シーズンとともに日暮れも早く、交通事故の多発が懸念され、二十五日の「近江路交通マナーアップ運動」(啓発日)を中心に取り締まりを強化し、特にシートベルトの着用をはじめ、飲酒やスピード、信号無視、一時不停止など、悪質違反の一掃に力を注ぐ。
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