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野洲市で
聞こえをたすけるセミナー
=3月26日=
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◆湖南・野洲市◆
滋賀県立聴覚障害者センターは三月二十六日午前十時から野洲市コミュニティーセンターやすで「聞こえをたすけるセミナー」を開く。難聴について知り、難聴で悩む人の補助機器の使い方や生活場面にあわせたコミュニケーションの手段について紹介する。体験談や事例を聞いたり、質問したり、聞こえの悩みにこたえてくれる。
午前の部では、聞こえにくさを補助する機器を紹介する。具体的には、来客訪問、生活音を知らせる機器、電話、テレビを楽しむ機器、会議などの場で雑音なく聞き取る機器など。
午後は、筒井優子さん(東京都心身障害者福祉センター)が「難聴者が知っておく難聴について」をテーマに講演。県障害者更生相談所専門員、県聴覚障害者福祉協会理事の発表に続いて、質疑応答が行なわれる。
参加無料。問い合わせは滋賀県立聴覚障害者センター(077-561-6111)へ。
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恩田選手26位も
奮闘たたえる
=アインズ・宮尾社長=
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▲恩田祐一選手
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◆東近江・近江八幡市◆
第二十回冬季オリンピック・トリノ大会第十三日に行われたノルディックスキー距離スプリント男子に出場したアインズ(近江八幡市)所属の恩田祐一選手(25)は、予選を突破したものの、準々決勝で敗れ、二十六位と、上位入賞の夢は果たせなかった。
競技が生中継されなかったため、同社での社員による応援は行われず、録画放送などでの観戦応援となった。
恩田選手の健闘に、宮尾英昭社長は、「“笑顔で元気をだそう”をスローガンに今年をスタートした。恩田選手の奮闘は、日本で応援している社員全員に、この上ない『元気』を、そして、ウィンタースポーツ界で無名のわが社の一員として、世界を相手にがんばってくれたことは、私たちに大きな『勇気』を与えてくれた。オリンピックを目標に日々、鍛練してきた彼の努力と、地域をはじめみなさまのあたたかい声援のおかげと感謝しています」と、労いの言葉を贈った。
アインズスキークラブの森川和義部長は、「期待に添えない結果となりましたが、いろんなトラブルを乗り越え、オリンピックという大舞台で走り切ってくれたことを、心からたたえたい。応援いただき、感謝いたします」と、コメントを出した。
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節句人形で町並めぐり
旧商家街に春が来た
=近江八幡 資料館一帯で=
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▲旧家に伝わる人形などを展示する「節句人形めぐり」――白雲館で――
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◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡市の商家に伝わるひな人形や五月人形などが伝統の町並を彩る「近江八幡節句人形めぐり〜まちなみに装う ひいなのほほえみ〜」が、近江八幡市立資料館(新町二丁目)周辺で三月五日まで開かれている。
例年この時期に、雛人形展を資料館と向いの旧伴家住宅を使って開いていたが、今年は、市に近江八幡観光物産協会と近江八幡商工会議所がタイアップして、同市を訪れる観光客や周辺住民により一層町の魅力を感じてもらい、旧市街地や商店街のにぎわいを取り戻そうと、地元商店などの協力を得てのはじめての開催となった。
資料館には同館所蔵の五月人形が、旧伴家住宅には同館所蔵のひな人形が展示されているほか、国重要文化財の旧西川家住宅には古い着物をびょうぶにあしらった「誰彼袖(たがそで)屏風」、桃色の短冊が目印の三十一の商店ではその家に伝わるひな人形や五月人形などがショーウィンドウを華やかに飾り、町並を散策する人たちの目を楽しませている。
また、白雲館では人形展示のほか、市内の人形師「ひな屋覚正(かくしょ)」大角覚さんによるひな人形製作工程の展示も行われている。
ひな祭り当日の三月三日と翌四日には、資料館で甘酒が振る舞われる。
展示会場や散策モデルコースを紹介する散策マップは、資料館のほか、白雲館、JR近江八幡駅前観光案内所に配置している。
問い合わせは、市商工観光課(TEL0748―36―5517)、資料館(TEL0748―32―7048)、観光物産協会(TEL0748―32―7003)へ。
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関西よさこい連合
あの空を見ろ!
=参加募集 八日市JC=
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◆東近江・東近江市◆
八日市青年会議所は、関西よさこい連合総長の今村克彦・関西京都今村組ダンスチーム代表を講師に招き、三月十八日に講演会とライブ「あの空を見ろ!」を八日市文化芸術会館で開催する。入場無料。
午後一時半から今村氏が「教師として一番大切なことは子供と共に生きる」との講演を行い、同三時から今村組よさこいライブが始まる。
希望者は、氏名と電話番号を書き、来月十二日までにFAX(25―0004)かメール(mirainosora2006@yahoo.co.jp)で申し込む。小学生以下は保護者同伴で、先着七百五十人。詳しくは八日市JC事務局(TEL23―3153)へ。
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春陽、卒業…季節を詠む
連歌「付句&前句」募集
=締切は来月15日=
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◆東近江・東近江市◆
宗祇法師研究会は、歌の楽しみを広め歩いた日本三大歌人の一人、連歌師宗祇法師の故郷・東近江市を誰もが親しめる連歌の里にしようと、毎月、季節を楽しむ連歌を募集している。
作品は「転作の 麦青々と 春陽受け」(村田ハルさん詠、伊庭町)に続く七・七の短句と、「卒業近し はずむ唄声」(奥村榮一さん詠、伊庭町)に続く五・七・五の長句の『三月付句』。また、『四月前句』の長句、短句も呼びかけており、来月十五日の正午まで受け付けている。
作品は、「三月付句」の短句・長句、および「四月前句」の長句・短句をそれぞれ一句のみにし、ハガキまたは所定の用紙に作品(ふりがな)、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、能登川支所玄関ロビーまたは能登川病院、同公民館、総合文化情報センター設置の投句箱へ投句する。 郵便での投句は、〒521―1235東近江市伊庭町2280番地、西村輝彦さんへ。
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戦艦大和から奇跡の生還
=日野町の前宮さん 自伝につづる=
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▲前宮正一さん
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◆東近江・日野町◆
戦争のない平和なふるさと、平和な未来を子々孫々に残していく礎になることを祈って―。日野町内池在住の前宮正一さん(80)はこのほど、自伝「奇跡からの生還〜私の戦艦大和〜」(B6判百二十七頁、非売品)を作成した。戦後六十年が経過した今、沖縄特攻作戦の命を受け東シナ海で沈没した戦艦大和の乗組員だった前宮さんが、生死の境をさまよい一命を取り留めた経緯をつづり、戦争また真の平和とは何かを問い掛ける。
十七歳のときに親の反対を押し切って軍隊に志願した前宮さんは、横須賀海軍工作学校を卒業後、しばらくして「戦艦大和」への乗艦命令を受ける。海軍の軍人なら誰もが望む最高の栄誉に、父危篤の電報を受け取りつつも乗艦を選んだ。
横須賀から呉の軍港に到着し、“日本が沈んでも、大和は沈まない”と史上最大の破壊力を有する不沈戦艦を前に「まるで山のように思えた」という。
戦局が厳しくなる中、昭和二十年四月五日に大和に出撃命令が下る。片道のみの燃料を搭載し、米軍の沖縄上陸阻止のため砲台となって玉砕するという海上特攻の任務を受け、死の決戦へ。
▲前宮さんが戦艦大和からの生還や半生をつづった自伝「奇跡からの生還〜私の戦艦大和〜」
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しかし、空からの米機の攻撃に撃沈。浸水が始まった船体は傾き、前宮さんは必死で甲板にはい上がったのもつかの間、大爆発の危険性に救命着衣なしで冷たい海へと入った。
浮遊物につかまり漂流。意識がもうろうとしてきたところを救助され、一命を取りとめた。戦艦大和の乗組員は約三千三百人、うち生還したのは二百六十人だった。
昭和六十年七月には、辺見じゅん氏(「男たちの大和」の著者)からの誘いで、東シナ海に沈む戦艦大和の遺品探索に参加。昨年六月に「大和ミュージアム」へ見学に行き、現在、上映中の映画「男たちの大和/YAMATO」で使われた艦首から艦橋部まで原寸大で再現された巨大セットを背景に自らの半生を語り「滋賀県戦争体験証言ビデオ〜大和への旅〜」に残した。
「大和の生き残りとして何をするべきか、自問自答の半生であったといっても過言ではない。与えられた命を、何か世の中のため、人のために生かそう、それが私の戦後六十年間だった」と振り返る前宮さん。
今回の自伝「奇跡からの生還」は、▽幼少時代▽戦艦大和乗艦▽大和轟沈▽終戦まで▽家族▽寿屋―の六章で構成されている。大切な家族や二度と戻らぬ青春を捨てた青年たちが、死を覚悟してお国のためにと命を捧げた壮絶な日々に触れ、平和の大切さが実感できる一冊。非売品のため詳しくは、モリワキ印刷(55―5380)へ。
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