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RD問題
埋め立て状況を6カ所で調査
県がボーリング作業を実施
=廃棄物土と地下水で38項目分析=
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▲RD処分場入口で実施された廃棄物土(足元)の公開と質疑
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国基準を超える有害物質が検出され問題となっているRDエンジニアリング社の産業廃棄物処分場(栗東市小野)で、県による廃棄物の埋め立て状況の確認調査に伴うボーリング作業が、このほど始まった。作業は二十四日まで続けられる。
この調査は、平成十六年度実施予定だった。ところが、場内の深堀穴の有害物質の地下水流出防止工事が、一昨年十二月から昨年六月にかけて実施されたため先送りされた。
県資源循環推進課によると、調査を実施する六カ所のうち、五カ所では、深さ約二十三メートルまでボーリングを行ない、地中から試料を採取・分析(性状、廃棄物土、浸出水)し、どのようなものが埋められているか明らかにする。
このうち東の北尾団地側二カ所で予定している調査は、一部住民の反対のため保留している。県は調査期間中の実施に向け、理解を求めたいとしている。
また、昨年、ドラム缶百五本が見つかった西側については、すでに掘削調査済みのためボーリング調査は行なわないが、浸出水の分析は行なう。
分析項目は、廃棄物土分析では、溶出試験十六項目(ジククロエチレン、ベンゼンなど)、含有試験八項目(鉛、総水銀など)。浸出水分析は総水銀、鉛、ヒ素など十四項目となっている。
住民の立ち会いに関しては、ボーリングで採取した廃棄物土などを、一日の作業が終わった午後四時半│同五時の間、最終処分場入口で公開したうえで県職員が質議に応じている。
なお、今回のボーリング調査のほか、県は昨年八〜十二月にドラム缶百五本が処分場西側から見つかったのを受け、場内のほかの場所にも埋められているかどうか確認するため、拡大調査を検討している。実施の有無は、今月中下旬にも発表されるドラム缶内容物の分析結果などを参考にし、早急に結論を出したいとしている。
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◆東近江・東近江市◆
(仮)永源寺スギファンクラブ主催による「永源寺スギ・キンマ搬出ツアー」が、三月十二日に東近江市永源寺地区の箕川町山林で行われる。
切り出した木材の搬出方法を見学、体験する催しで、木の搬出道具である木馬(キンマ)道を作るほか、運材車を使ったプロの搬出方法を見学する。時間は午前九時半〜午後三時。
詳しくは、東近江地域振興局森林整備課内の同クラブ事務局(0748―22―7718、FAX22―8798)へ。
森林は、二酸化炭素の吸収や水源のかん養、生物多様性保全のほか、山地災害の防止機能など様々な公益性を持ち、人々の生命や生活環境の保全・形成の一役を担っている。しかし、需要の低迷などから林業離れが進み、荒廃した山の自然災害が心配されている。
スギファンクラブは、こうした問題について、適切な森林管理と木材活用による地域の活性化を図ろうと、環境保護や産業新興、教育の充実から「地産地消」に着目し、地域再生としての森林活用を実施している。
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◆東近江・東近江市◆
イケてるタウン情報!
ZACCU ZAC創刊
=プレゼントに大人気=
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▲創刊されたZACCU
ZAC
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◆東近江・東近江市◆
滋賀報知新聞社は、東近江市とその周辺で人気を集めている店舗や商品情報を集めたタウン情報誌「ZACCU ZAC(ざっくざく)」を創刊。同市内と近隣のガソリンスタンドや飲食店、道の駅、協力店など約百カ所に置いて無料配布を始めた。
今話題のお店や商品、イベント情報をB4サイズ四つ折りにレイアウトしたリーフレットで、毎月一回の発行を予定している。
今月発行の創刊号には、読者の取材依頼に応える「ざっくが行く」コーナー欄を設け、ジェラートで人気のある古株牧場(竜王町)の訪問記を掲載。新商品の「アイスもちもち」を試食した感想や店舗の雰囲気、気になる味の評価などを綴っている。また、カップ酒ブームの特集では、入手が難しい滋賀県内のカップ酒や、面白いデザインを採用した全国各地のカップ酒の一例を紹介している。
店舗紹介では、和洋菓子、創作料理店、エステ、着物、ホテルレストランなど十カ所の人気店を掲載しているほか、住宅やコンサート情報もある。
表紙のプレゼントコーナーでは、創刊記念としてホテルニューオウミのぺアー食事券、味自慢のZAC特注シュークリーム、ゲーム機、エステ特別割引き券など広告主から提供された商品が並び、人気を集めている。七千部配布。プレゼントの応募は、ハガキで十五日締め切り。問い合わせはZACCU ZAC編集局(22-0731)へ。
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◆東近江・東近江市◆
布引小 今年も「歯の学習」
スライドで歯の大切さ学ぶ
昭和55年から取り組み27回目
=毎年行われ歯科検診は県下上位=
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◆東近江・東近江市◆
東近江市立布引小学校(瀧本初子校長、児童二百六十五人)で、学校歯科医を務める井田亮先生(井田歯科東診療所)は、このほど二年生(五十六人)と五年生(四十四人)を対象に「歯の学習」を視聴覚教室で行った。
スタッフの野邑浩美さんと吉澤孝子さんの歯科衛生士二人が、スライド九十枚を使いながら、歯の大切さを分かりやすく説明し、虫歯や悪い歯ぐきにならないため、何をしたら良いのかを学んだ。
飲み物は、砂糖の入ったジュースや清涼飲料水でなく「お茶や水が一番」、おやつには「砂糖不使用の『歯に信頼』のマークが目印」、歯磨き粉は「フッ素入りを」などの注意点を教えた。
歯の学習を受けた児童らは「食べたら、きれいになるまで歯を磨く」「甘いものを食べたり飲んだりしない」「歯肉炎にならないため歯磨きを頑張る」「歯ブラシの使い方は歯科衛生士さんに教えてもらう」などと約束していた。
平成十四年に文部省の虫歯予防推進モデル校の指定を受け、保護者を対象に研修会「食生活と歯」を開くほか、先生全員がブラッシング指導を受け「歯磨き授業」を行うなど、学校と保護者が一体となって、虫歯退治に取り組んできた。
県がまとめた十七年度小学六年生の歯科健康診断結果によると、県下百三十六校ある中で布引小は、虫歯が一人平均一・一本(県二・〇本、東近江市二・六本)で、歯肉炎は要診断が〇%(県三%、東近江市二%)と、上位にランクされている。
昭和五十五年から同校歯科医を務め指導に当たってきた井田先生は、この結果を見て「虫歯予防は学校だけでなく家庭における指導の大切さが証明され、歯の学習の成果の表れ」と話す。
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組合員やOBから寄付集めて
AEDを購入し市に寄贈
=近江八幡市労連 40周年記念で=
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▲川端委員長からAEDを受け取る川端市長(右)
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◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡市職員労働組合連合会はこのほど開いた第四十一回定期大会で、結成四十年を記念する地域貢献活動の一環として、心室細動により突然心停止状態になった人を救うための医療機器装置「AED(自動体外式除細動器)」を組合員からの寄付で購入し、市に寄贈した。
川端勝彦委員長は、「市役所に設置していただき、万が一に備えて有効に活用してください」と、川端五兵衞市長に手渡した。川端市長は、「かけがえのない命を救う、最新鋭の機器の寄贈ありがとうございます。市役所一階ロビーに常設します」と、感謝した。
市労連では今回、組合員やOBなど八百五十人から寄付二十七万円を集め、AED(四十五万円)購入の費用に充てた。
市では、市役所職員を対象にしたAEDの使用方法を含めた救急講習会を近く開くことにしている。また、AED六台を購入し、市運動公園やサンビレッジ、市内公立三中学校に常備する。
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学校、先生、級友、家族に感謝
短かったけど、成長できた
=伊藤みきさん 感激の卒業式=
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▲佐野校長から卒業証書を受ける伊藤さん
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◆東近江・近江八幡市◆
トリノオリンピックに出場後、ワールドカップに出場のため卒業式(三月一日)に出席できなかった伊藤みきさん(18)のために、近江兄弟社高校で卒業証書授与式が七日、行われた。
式には、教職員、在校生と卒業生有志、伊藤さんの両親ら百人あまりが出席。伊藤さんが担任教諭に導かれて講堂に入場してくると、出席者が大きな拍手で迎えた。
讃美歌とお祈りに続いて、佐野安仁校長から卒業証書が授与されたほか、伊藤さんの活躍をたたえる表彰が、学園長、校長、PTAなどから贈られた。
佐野校長は卒業を祝って、学園訓「血の塩、世の光」と「隣人愛」の精神を、世界で活躍する伊藤さんに贈るとともに、「伊藤さんを平和の使者として誇りに思います。『攻撃的なモーグル』でがんばってください」と、今後のさらなる活躍に期待を込めた。
また、在校生を代表して浅水千聖生徒会長が、「トリノオリンピックでの先輩の姿はとてもカッコよく、たくさんの人に夢と感動を、そして、私たち後輩にも大きな勇気を与えてくれました。私たちの憧れと誇りとなっていた先輩との別れに寂しさがいっぱいです。もっともっと大きな夢に向かって羽ばたかれ、活躍されることを、心から応援します」と送辞で、また、吹奏楽部がトリノオリンピックのテーマソング「誓い」を演奏して、エールを送った。
伊藤さんは、多くの人が出席して卒業式を開いてくれたことに感謝し、「オリンピック出場で、多くの人に見守られ支えられてきたことに改めて実感しました。その感謝を胸に、近江兄弟社高校卒業生として誇りをもって、今後も一層精進してこれからの人生を歩んでいこうと決意を新たにしました。三年間本当に短く感じました。学校とスキーの両方に自分の居場所があったことで、自分を磨き、成長できました。もう卒業してしまうのかと思うと残念でなりません。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。在校生のみなさん、『やればできる』という気持ちを大切にしてください。先生やクラスメイトとの出会いは、私の財産となりました」と、時折声を詰まらせながら、お礼の言葉を述べた。
讃美歌が流れる中、教職員一人ひとりと握手を交しながら退場した伊藤さんは、「卒業式に出られないのは残念だと思っていたのに、私のためにこんなに多くの人に祝ってもらってとてもうれしい」と喜びをかみしめ、「バンクーバーオリンピックで一番になることをめざしてがんばりたい」と、新たな目標に向かって、学び舎を巣立った。
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緊縮型の日野町当初予算
一般会計 約71億6千万円
=基金取り崩し不足分補てん=
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◆東近江・日野町◆
日野町議会は二日に開会し、同町介護保険条例の一部を改正する条例案や平成十八年度一般会計予算案など計五十二議案が提案された。一般質問は九日に行われ、十〜十七日の各委員会での審議後、閉会日の二十三日に採決する。
平成十八年度一般会計当初予算の総額は七十一億六千七百万円で、前年度対比六百万円、〇・一%増と、ほぼ同額の緊縮型予算となった。
歳入面では、町税収入を三十億九百七十万円(前年度対比一・二%増)と見積もる一方、固定資産税の評価替えや三位一体改革による削減(平成十六〜十八年度で計約八億円の減少)で国庫補助負担金・地方交付税を減収と見込んだ。
この不足分を補うため、同町は昨年十二月に策定した“自律のまちづくり計画”や全庁的に取り組んでいる事務事業の点検・評価を踏まえ、特別職・職員給与や管理職手当の削減を継続、退職者の不補充などにも着手し、人件費関係で約九千六百万円の抑制に努めた。また、各種補助金などの見直しを図り、全体で約一億四千六百万円を削減。
それでも、児童手当など扶助費(前年度対比四二・七%増)が膨らみ、中学校・町道整備費といった投資的経費(同二・三%増)の増加が影響し、大幅な財源不足が生じることから特定目的基金や財政調整基金四億二千六百万円を取り崩し、自主財源比率五七・三%を確保した。
平成十八年度末の財政調整基金は三億二千万円程度(前年度末二億五千万円)、地方債残高は六十三億三千八百万円(同六十五億六千万円)となる見込み。
歳出面では「住民の福祉や暮らしに密着した事業」を主軸に、中学校整備着手や障害者の自立支援、介護保険制度改正への対応、身近な町道整備、公共下水道費の確保など優先的に予算措置した。
その結果、民生費(前年度対比五・〇%)や土木費(同四一・二%)、教育費(同五・五%)が増加する一方、総務費(同六・四%)や衛生費(同一三・二%)、農林水産業
費(同二四・〇%)などが減少した。
主な新規・重点事業は、▽憲法公布六十年記念事業(十万円)▽コミュニティー活動支援事業(七十万円)▽障害者自立支援事業(一億九千四百万円)▽小規模学童保育所への支援(六十万円)▽観光施設整備事業(一千三百万円)▽住宅リフォーム促進事業助成(五百万円)▽木造住宅耐震・バリアフリー改修事業(七十万円)▽中学校整備事業(実施設計など五千二百万円、建設積立金一億円)―など。
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