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第12回 青年の翼
参加者募集
=滋賀県=
◆全県◆
県は、友好関係にある中国湖南省との青年交流事業「第十二回滋賀青年の翼」の参加者を募集している。青年の翼は、中国湖南省に青年を派遣し、青年同士の交流を通じて、相互理解を深めるとともに、違う価値観に触れることで、課題解決や次のステップにつながる新たな発見が目的。
期間は、十一月十七日〜二十三日までの六泊七日間で湖南省長沙市や上海市などを訪問する。
応募資格は、県内に在住・在学・在勤の概ね十八〜三十五歳の青年で国籍は問わない。募集人員は十三人。参加費用は、約七万円。
参加申込は、所定の参加申込書に必要事項を記入し、課題作文を作成のうえ、九月二十五日までに、滋賀県青少年室まで郵送、または持参する。応募書類は、県庁、振興局、地域振興局、県事務所のほか、最寄りの市町役場などに置いてある。また滋賀県青少年室ホームページ
http://www.pref.shiga.jp/a/kikaku/seishou.htmlからもダウンロードできる。
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学童野球 ビクトリー優勝
八日市南ロータリークラブ杯
特別延長で互角の市原を下す
=3位は長峰 能西ベスト4入り=
▲優勝記念メダルを受ける八日市ビクトリー
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◆東近江・東近江市◆
第四回八日市南ロータリークラブ杯学童軟式野球大会(八日市南ロータリークラブ主催、滋賀報知新聞社後援)の決勝戦は十日、東近江市の長山公園グラウンドで行われ、市原ホワイトエンゼルスを特別延長で下した八日市ビクトリーが優勝し、出場二十チームの頂点に立った。
準決勝で長峰少年野球クラブを5対1で下したビクトリーと、能登川西野球スポーツ少年団を5対4で破った市原が対戦し、実力互角の両チームは手に汗握る好ゲームを展開し、スタンドは大いに沸いた。
市原に4対2とリードされたビクトリーは四回表、二アウトからヒット、死球で出塁の走者二人を三塁打で返し、4対4の同点に追い付いた。その後、両チームとも譲らず、優勝戦らしく特別延長にもつれ込んだ。
▲好ゲーム展開の決勝戦(ビクトリー―市原)
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ノーアウト満塁からゲームが始まる特別延長では、先攻のビクトリーが1点をもぎ取ったのに対し、その裏、市原は相手センターの好守備に阻まれ0点に押さえられた。評判通りの強さを発揮した市原だが、見事な逆転劇を演じたビクトリーに5対4と惜敗した。
三位決定戦でも、準決勝で敗退した長峰と能登川西の両チームか好ゲームを展開した。3対3の同点に追い付かれた長峰は五回表、能登川西から奪った一点を守りきり辛勝した。
表彰式では、深紅の優勝旗と優勝カップ(八日市南ロータリークラブ杯)、準優勝盾、三位盾がそれぞれのキャプテンらに手渡された。各選手には記念メダルを贈ったほか、今後の健闘をたたえ、三日間にわたる大会の幕を閉じた。
【決勝戦】
八日市ビクトリー
10120 1 5
10300 0 4
市原ホワイトエンゼルス
【3位決定戦】
長峰少年野球クラブ
030010 4
100200 3
能登川西野球スポーツ少年団
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中秋の名月の絶景詠う
宗祇法師の歌碑・建立
=太郎坊宮の参集殿前広場=
▲眺望のよい参集殿前広場に建立された宗祇法師の歌碑(15日からお披露目)
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◆東近江・東近江市◆
太郎坊阿賀神社(中村弘澄宮司・通称太郎坊宮)の参集殿前広場に室町時代の連歌師・宗祇法師が同宮で詠んだと伝えられる句を刻んだ歌碑が建立された。
連歌(連句)は、和歌から俳諧に移る過渡期に生まれた文学で、二人以上で一つの歌を作ることをいい、室町時代に盛んになったと言われている。宗祇法師は、江戸時代、俳句で有名になった松尾芭蕉と並んで連歌の分野で活躍した文化人として知られるが、のちの俳句や川柳、冠句などの流行で研究者を除いて忘れ去られる存在になっていった。
十一年前、研究者の一人で広島大学名誉教授だった故・金子金治郎氏が、宗祇法師の出生地は、能登川の伊庭とする説を発表。以来、能登川地区では顕彰碑が建立されたり、連歌の朗詠会や作品の募集が行われるなど宗祇法師の遺徳を偲ぶ、まちづくりの取り組みが行われている。
今回の歌碑は、能登川宗祇法師顕彰会(長谷川美雄会長)からの照会をきっかけに同宮が、以前、社に宗祇法師が読んだ歌の木札があったという話が残っていることから協力者を募って建立した。
建立された歌碑は、高さ二・三メートル、最大幅一・四メートル、厚さ三十センチの御影石で、宗祇法師が同宮の山上が詠んだとされる「三日月の 頃より待ちし 今宵かな」の句と、由来の説明文(中村宮司筆)が刻まれている。
同宮では、太郎坊山から眺めた中秋名月の美しさを詠った歌であることから、建立を記念して中秋の名月の日の十月六日、除幕式と観月祭を行うことにしている。
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わが青春の1ページ
復活!歌声喫茶
=参加の90人、交流を楽しむ=
◆東近江・東近江市◆
団塊の世代以上の人なら思い出す青春の一ページ「歌声喫茶」。昭和三十年代を一世風靡した懐かしの広場が九日、東近江市五個荘竜田町の文化学習センターで開かれた。
憩いの場を設け、仲間づくりと元気なまちづくり活動に向けた五個荘地区まちづくり協議会の取り組みで、四百八十曲も入っている歌詞カード集はすべてボランティアによる手づくり。ピアノの生演奏に合わせて全員が合唱する往年のスタイル『歌声喫茶 ぴーちくパーク』を開いた。
参加者は、楽しそう―と集まった若者や壮高年の約九十人で、始まりの曲にしている「幸せなら手をたたこう」で発声練習。緊張もほぐれ、リクエストされた「高原列車は行く」「柿の木坂の家」「椰子の実」を熱唱したほか、秋篠宮妃紀子さまが男子を出産されたことを祝して「こんにちは赤ちゃん」などを歌った。
また、楽しみの一つである「ドリンクタイム」では、初対面ながらもテーブルを囲んで歓談し、“みんなで歌い、おしゃべりする”楽しさを体感。人間関係が希薄化する現代に何が大切か、家族や友人、地域住民がともに考える機会ともなり、懐かしの「歌声喫茶」が新しいコミュニティーとなった。
歌声喫茶とは、歌いたい曲をリクエストし、店の歌唱リーダーの司会で観客全員が歌う合唱&喫茶の場で、流行の背景には、集団就職で単身上京してきた若者たちの心のよりどころとなり、出会いと友好が支持された。
当時、よく歌われたのは「北上夜曲」「雪山賛歌」「灯」などで、歌声喫茶から全国ヒットした曲も多く、プロ歌手としてデビューした上条恒彦氏や、ボニージャックスのメンバーも店の看板スターや常連客だった。
ぴーちくパークは、毎月一回、土曜日の午後に開かれる予定で、次回は十月二十一日、十一月十八日、十二月九日に催される。問い合わせは、五個荘支所(0748―48―7301)へ。
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八日市・永源寺・湖東図書館で
「アフリカと友だちになろう」
=絵本原画展開催中 17日まで=
▲3館共同企画の『アフリカと友だちになろう』(写真は永源寺図書館で開催中の絵本原画展「エンザロ村のかまど」)
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◆東近江・東近江市◆
東近江市立八日市図書館、永源寺図書館、湖東図書館で、平和と共生を願った共同企画『アフリカと友だちになろう』が開かれている。十七日まで。
この企画は、アフリカの自然や文化について考え、貧困と内戦に苦しむ地域の現実を見聞きすることで、多くの市民に「平和と共生」を考えてもらおう―と、市内の三館が共通テーマで語りかける講演&原画展。
それぞれ、現地を知る理学博士で絵本作家の山極寿一さん、さくまゆみこさん、ふしはらのじこさんを講師に迎えたほか、三氏の絵本「ゴリラとあかいぼうし」「エンザロ村のかまど」「ジンガくんいちばへいく」の原画を紹介している。
問い合わせは、八日市図書館(0748―24―1515)、永源寺図書館(27―8050)、湖東図書館(0749―45―2300)へ。
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働く人の工夫や努力知る!
生産者にインタビュー
=竜王小3年生が果樹園訪問=
▲ブドウの木の下で竹山さんの話しを聞く児童ら
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◆東近江・竜王町◆
竜王小学校(山出晃校長)の三年生七十四人が八日、社会科の校外学習として、竜王町山之上にあるファームタケヤマ(竹山勉代表)を訪れ、ブドウの栽培から働く人の工夫や努力に触れた。
この学習は、同町で生産している農作物について、実際に栽培している場所に出向き、働く人から直接話しを聞くことで、児童自身に身近な地域との結びつきなどを考えてもらうのが狙い。
児童らは、まず、農産物を販売しているアグリパーク竜王内の直売所を見学し、ブドウ・ナシのほか、米の栽培にも力を入れているファームタケヤマへ。
袋掛けされて収穫のときを待つブドウが一面に広がる果樹園に足を踏み入れた瞬間、児童らは「すごい、いっぱいある。おいしそう」と歓声をあげ、ちょうど同い年ぐらいになるブドウの木の下で、竹山さんから栽培方法や同町山之上地区の歩みについて説明を受けた。
熱心にメモを取りながら、竹山さんを囲むように「果樹園内にブドウは何個なっているのか」や「一房に何粒できるのか」、「ブドウが実っている枝とそうでない枝があるのはどうしてか」、「しぼんだブドウはどうするのか」、「ブドウは何種類あるのか」、「泥棒は入らないのか」と次々に質問し、少々のことではゆすっても落ちないブドウに「すごい」と驚いていた。
初めて果樹園に入ったという同小三年の川尻典弥君は、「ブドウがとても多くて、こんなに育てられるのはすごい」と生産者に尊敬の念を抱き、お土産にブドウをもらった児童らは「給食のデザートが、今日は二つになった」と大喜びしていた。今後、同町内の他の農産物や特産品についても学習し、まとめていくという。
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