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市民派を統一地方選に
政策フォーラム滋賀が選挙ノウハウ伝授
嘉田知事の支援体制!?
=13日から新しい政治の連続講座=
◆全県◆
市民団体「政策フォーラム滋賀」(阿部圭宏代表)は、市民派として統一地方選挙に出馬を考えている人を対象に「新しい選挙のあり方連続講座」をこの十三日から開催する。昨年の知事選で市民派の嘉田由紀子知事が誕生したことを受けて、さらに政治を市民の手に取り戻そうとする動きとして注目される。
【石川政実】
昨年七月の知事選で、市民派の嘉田由紀子氏が新幹線凍結などを掲げて現職を破り、見事、当選を果たした。しかし、自民党政調を司令塔に同党県議団は、猛烈に嘉田知事を攻撃し続けている。この動きに対して、嘉田知事を支持した県民のいらだちは募っている。
そんな中、市民団体「政策フォーラム滋賀」は、市民派として統一地方選挙に出馬を考えている人をサポートしようと連続講座を開催する。
先の知事選で嘉田陣営の選対担当者が▽してはならない選挙違反(法律の知識)▽知らないと損をする選挙戦術(法律上許される戦術)▽後援会活動、選挙準備、組織体制(選挙戦略の立て方)▽広報・宣伝活動(有権者への訴え)などを伝授する。
具体的には、第一回「これだけは知っておきたい候補者、後援会の基礎知識」=十三日午後七時〜八時四十分、会場・近江八幡市の県立男女共同参画センター、講師・西沢久夫氏(政策フォーラム滋賀事務局長、元嘉田選対副事務局長)▽二回「広報戦術と技術を理解」=二十日午後七時〜八時四十分、会場・同、講師・松田馨氏(ダイアログ代表、元嘉田氏選対担当)ほか▽三回「新しい選挙のあの手、この手(応用編)」=二十七日午後七時〜八時四十分、会場・同、講師・西沢氏。参加費は、一回千円、申し込みは、政策フォーラム滋賀事務局の西沢氏(0748-23ー86-7、FAX0748-23-8616)まで。先着三十人。
西沢氏は「初めて選挙に出ようと考えておられる方、もちろん地域政治を変えようとする団塊の世代などを始めとして、組織に頼らないで政治を市民の手に取り戻そうとする方なら、どなたでもOKです」と話している。嘉田知事を生み出した新潮流が、統一地方選でも新しいムーブメントを起こせるか、嘉田新党(市民党)の胎動としても注目される。
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♪我が青春は京阪石坂線と永遠に♪
市民団体が「電車と青春」
=テーマに3事業=
▲通学路線として多く利用される京阪石坂線
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◆大津・大津市◆
お馴染みの緑色の車体を、カタコトといわせて走る京阪電車「石山坂本線」。琵琶湖畔の沿線十四・一キロ、二十一駅には、十四校の中高大学がある通学路線で、青春の思い出がつまった心象風景だ。そんな石坂線にちなんで、市民団体「石坂線21の顔づくりグループ」は、“電車と青春”をテーマにした各種事業を実施している。
「電車と青春、初恋・21文字のメッセージ」は、石坂線が通学路線であることにちなみ、電車にまつわる青春や初恋など、二十一文字以内のメッセージを募集するもの。優秀作品は、電車の車体に書き込まれ、大津の町中を走る。
表彰は、「青い山脈」など数々の青春文学を残した小説家・石坂洋次郎の名を冠した「石坂洋次郎青春賞」一点(ボディに掲示、図書カード三万円分、地域特産品ほか)、「初恋賞」「さわやか賞」「はつらつ賞」各一点(ボディに掲示、青春セット)、入選二十点(車内に掲示、記念品)となっている。入賞者には二月下旬に通知する。
「青春同窓会号」は、かつて京阪石坂線で通学した人たちの学校の垣根をこえた同窓会で、貸し切り電車の中で懐かしい思いで話に花を咲かせる一時間のミニトリップ。開催日は、三月十七日午後十二時十五分│同一時半。参加費千円で、昼食、抽選会付き。定員七十人。五人までのグループで申し込むこと。
21文字メッセージ、なつかし写真募る
「青春同窓会号」で1時間のミニトリップ
「石坂線 なつかし写真」は、昭和五十年代以前の駅、学校、通学風景など、沿線の懐かしい写真を募集するもの。応募作品は三月に大津市社会教育会館で開かれる「電車と青春」イベント会場で展示する。三十字程度のコメントを添え送付すること。返却希望者は申し出る。
各事業の応募はいずれも、氏名、郵便番号、住所、年齢、職業、学校名、メールアドレス(あれば)を明記し、一月末日までに〒520-0047大津市浜大津4-1-1、明日都浜大津内「大津の京阪電車を愛する会」(FAX077-523-6238、メールo2sen-aisurukai@fork.ocn.ne.jp)へ。ハガキ、メール、ファックスのいずれでも可。問い合わせは080-6147-9287へ。
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手塩に掛けた40鉢
ほのかな香り「松竹梅展」
=21日まで 五個荘・近江商人屋敷=
▲梅の香り漂う松竹梅展(外村宇兵衛邸)
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◆東近江・東近江市◆
歳寒三友として愛でられる新春の縁起物「松竹梅展」が、東近江市五個荘金堂町の近江商人屋敷で始まり、ほのかな香りとともに情緒豊かな風情が楽しめる。
地域の名物にしようと、地元の愛好家(川並愛郷の会、五個荘盆栽愛好会)たちが丹誠込めて育てた盆栽で、期間中、いつでも香りが楽しめるようにと工夫し、梅の開花時を調整している。
今年は、高さが百八十センチもある樹齢七十年の白梅「鶴ノ舞」「古希」を中心に、節々が膨らんだ「布袋竹」、葉色が外側に濃くなっていく「蛇之目松」など計四十鉢を展示。いずれも巧緻な技と作者の愛情が伝わる見事な枝振りで、四十年以上もかけて育てた根上げ(古木の風合いや、岩の上から根を張るよう徐々に根を上げていく技法)の松も素晴らしい。
隣接の外村繁邸では、「難を転(南天)じて福となす」と題し、様々な珍しい南天を展示するほか、南天の掛け軸や屏風を特別展示している。また、中江準五郎邸では珍しい植栽展示も行い、見所となっている。
なお、新春の縁起物とされる松は、厳寒の中でも葉色が青々としていることから不老長寿を示すものとして尊まれ、落ちても離れない二本の葉は夫婦愛の象徴とされる。竹は、成長の勢いから子孫繁栄・無病息災の願いが込められ、初春を告げる梅のあでやかさは豊かな生活を示す。
今月二十一日まで。午前九時半〜午後四時半開館。月曜と祝日の翌日休館。大人五百円、子ども二百五十円(外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸の三館共通)。問い合わせは東近江市観光協会五個荘支部(0748―48―2100)へ。
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110番の日を前に
適切な通報を指導!
=日野小学校で訓練=
▲通報を受けて駆け付けた警察官が女児を連れ去ろうとする不審者を発見(日野小学校体育館で)
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◆東近江・日野町◆
「一一〇番の日」(一月十日)を前に、東近江警察署生活安全課と日野警部交番は九日、日野町立日野小学校で通報訓練を実施し、全校児童に不審者から言葉巧みに声を掛けられても絶対について行かないよう指導した。
今回は、一一〇番の日を前に正しい通報や活用方法を啓発する活動の一環として開かれたもので、始業式後に警察官六人が同小学校体育館に駆け付けた。
通報訓練では、女子児童二人がボールで遊んでいるところに、不審な男が道を尋ねながら「おやつを買ってあげよう」など言葉巧みに近付き、無理矢理連れ去るとの想定で、二人のうち一人の女児が職員室に逃げ込み助けを求め、教職員が携帯電話で一一〇番通報、警察本部通信指令室から指令を受けた警察官二人が不審者を検挙するまでを児童・教職員・警察官が演じた。
日野警部交番・北脇行治郎所長は、教職員に対して「一一〇番通報した場合は、まず、ゆっくりと落ち着き、事件が起きた場所や犯人の特徴、車で逃げた場合はナンバー・逃走方向などできるだけ多く警察官に教えてほしい」と強調し、東近江警察署に昨年一月から十一月までに七千三百四件、月平均六百件近く通報がある実情を明かし、適切な活用を求めた。
迫真の演技に身を乗り出して見入っていた児童に対しては、「一人で遊ばず、変な人に声を掛けられても絶対についていかないように」と念を押し、自らの身を守るため、もしもの時は一一〇番の家か近くの大人に助けを求めるよう徹底した。
東近江警察署は、事件・事故などが発生して緊急の対応を要する場合にのみ“一一〇番”の利用を呼び掛けており、緊急でない場合には(♯9110)もしくは同署(0748―24―0110)まで相談するよう促している。
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さらなる団結誓う!
「八幡支部連合出初め式」
=吹雪に負けず放水訓練 =
▲猛吹雪により視界の悪い中で行われた一斉放水訓練
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◆東近江・竜王町◆
「滋賀県消防協会八幡支部連合出初め式」が七日、竜王町岡屋にある総合運動公園ドラゴンハットで開かれた。近江八幡市消防団(淺田正夫団長)と安土町消防団(田中明団長)、竜王町消防団(中島榮三郎団長)の三団員計四百八十人が一堂に集い、地域住民の期待にこたえるべく団結を深め、消防技術の錬磨に努めることを誓い合った。
手足がかじかむほどの寒さの中、午前八時からの出初め式は、三消防団による分列行進からスタート。消防使命を胸に消防団員らは、冨士谷英正近江八幡市長や津村孝司安土町長、山口喜代治竜王町長のほか、国会議員や県・町議会議員ら来賓者の前を勇ましく行進し、各消防団車両と近江八幡消防署のはしご車の計十八台が続いた。
消防殉職者へ黙祷を捧げた後、同協会八幡支部長の山口町長が「昨年はいつどこで起こりうるかわからない自然災害の脅威を思い知らされた一年で、消防団に寄せる住民の期待も高まっている。地域防災の核として組織の充実・強化を図り、より一層の団結を」と呼び掛けた。
地域住民の生命・財産を守るため、昼夜を問わず消防活動に励む団員への感謝の気持ちも込めて、現役消防団員また退団者も含めて計三百三十七人が表彰され、代表者に表彰状や感謝状が手渡された。
受章者を代表して近江八幡市消防団・小川平一分団長が謝辞を述べ、同消防団・淺田団長が地域住民を災害から守るため消防精神・技術の錬磨と団結を深めることを宣言、津村町長の音頭により万歳三唱で締めくくった。
屋外に移動すると、辺りが真っ白で火点もよく見えないほど激しい吹雪に見舞われていたが、消防団員らは一斉放水訓練に挑み、今年一年の防火・防災に向けて気持ちを引き締めた。
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中谷氏出馬を正式表明
2007滋賀県議選近江八幡市選挙区
市と県・自民とのつなぎ役に
=「もったいない県政」を推進=
▲中谷哲夫氏
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◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡市議の中谷哲夫氏(64)はこのほど市役所記者クラブで会見を開き、かねてから出馬の意向を示していた滋賀県議会議員一般選挙(三月三十日告示、四月八日投票、近江八幡市選挙区定数二)に、正式に立候補することを表明した。
出馬決定までの経緯について、一昨年夏の衆院選で滋賀四区の岩永峯一氏、昨年夏の知事選で嘉田由紀子氏、十一月の市長選で冨士谷英正氏の選挙参謀として働いた中で、「冨士谷氏のあとがまは中谷」という雰囲気が広まっており、自分自身もその期待にこたえたいとの思いから、出馬を決断したことを、明らかにした。
知事選で近江八幡支部が対立候補を支持したことや、冨士谷氏が党籍停止処分にあることなど、自民党県連との確執も残っているが、できれば自民党の公認を得て、これまであまりよくなかった市と県の関係、自民党や国との関係の改善のためのつなぎ役として働きたい、という意向を示した。
公認が得られなければ、保守系無所属での立候補もやむを得ないとしている。
県会では、嘉田知事の「もったいない県政」を推進する立場で臨むことを、改めて強調した。
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