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東近江市 総合計画策定へ
審議会が中村市長に答申
10年後の将来ビジョンを展望
=基本理念 「ひと」「くらし」「まち」=
▲織田会長から答申書を受ける中村市長(左)
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◆東近江・東近江市◆
東近江市総合計画審議会(会長・織田直文京都橘大教授、委員二十四人)は二十九日、同市の十年後の将来ビジョンと、まちづくりの指針をまとめた「総合計画」(案)を中村功一市長に答申した。これを受け、早急に総合計画を策定し、三月議会に基本構想を提案することにしている。
審議会は、合併や社会経済情勢の変化に対応し、市民一人ひとりの幸せを求めた新しい東近江市を築くため、将来ビジョンを描き、市民と協働して取り組む魅力あるまちづくりを基本に、七回の協議を経て答申案ををまとめた。
総合計画は、基本理念や将来像、まちづくり基本方針など十年後の将来を見据えた基本構想(十九〜二十八年度の十年間)と、それを達成するための施策をまとめた基本計画からなり、計画期間を前期(十九〜二十三年度)の五年間としている。
基本構想では、「まちづくり」を身近な自然と人をはじめ多くの生命を育む「森」にたとえ、森や自然と共生しようとの観点から「まちづくりの森」をベースに、「光」「水」「大地」と「ひと」「くらし」「まち」をまちづくりに欠かせない要素に設定している。
その上で、▽主役は光り輝く「ひと」、▽うるおいの水が流れる「くらし」、▽大地に根をはる元気な「まち」―の三項目を基本理念に掲げ、将来像を「みんなで育むまちづくりの森 うるおいとにぎわいのまち東近江市」に求めている。
各分野別のまちづくりについては「市民が主役」「人と環境にやさしい」「誰もが笑顔で暮らせる」「次代を担う人材を育む」「地域の活力を生み出す」「市民生活、地域経済を支える」の六点を基本目標に置き、各々の施策方針を示している。
将来像を実現するために、市民との協働によって重点的に推進するシンボル的施策を(安全・安心の地域社会を築く)「ひだまりプロジェクト」と(心豊かな文化都市を目指す)「こだまプロジェクト」の二つを掲げている。
一方、基本構想推進の方策としては「市民とともに進めるまちづくり」と「効率的・効果的な行政経営の推進」の二点を打ち出している。市民と行政が自助・共助・公助を基本に、知恵と力を出し合い、互いの役割を果たすことを求めている。
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「八風鍋」で暖まろう!
期間限定メニュー
=永源寺の4料理店=
▲マイタケ、きじ肉など地場産物をふんだんに使った期間限定メニューの「八風鍋」
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◆東近江・東近江市◆
東近江市永源寺地区の料理人と永源寺商工会がタッグを組み、まちおこしに創作した郷土料理「八風鍋」が大人気。自然&健康をテーマに地場産の素材をふんだんに使い、手作り味噌をベースに炊きあげている。三月末までの期間限定販売。
八風鍋は、観光集客や農業振興など、地域活性を図る「eタウンマーケット事業」の一つとして、地区内七料理店の料理人と商工会員らが完成させた料理で、鈴鹿の里を縦断する八風街道にちなんで名付けられた。
その内容は、地元で採れた白菜、ネギ、春菊、マイタケ、シイタケに、永源寺こんにゃく、そば団子、豆腐、もみじ麩、きじ肉、近江しゃも肉などをふんだんに使い、永源寺みそで炊きあげた健康志向のヘルシー料理で、二十五種類にも及ぶ調理法から一つひとつを厳選して作りだした。
ベースの永源寺みそは、まちおこし事業開発として十四年前に作られた特産品。清流を使った低塩・無添加・無着色のもので、大豆を生かした大豆風味、さっぱり味のこうじ風味、深い味わいの田舎風味がある。
商工会では「清流で育った野菜や近江米のおいしさを味わってほしい。自然とともに素晴らしい特産品があることを知ってもらえれば」と話している。
一人四千二百円。二人以上で直接取扱店へ予約する。取扱店は、ふる里(永源寺相谷町、0748―27―0765)、霜錦館(永源寺相谷町、27―0026)、かどや(山上町、27―0021)、魚文(上二俣町、27―0153)。なお、eタウンマーケットファン倶楽部の会員証を提示(予約時に会員であることを伝言)すれば、一品サービスが受けられる。
その他の問い合わせは、永源寺商工会eタウンマーケット事業部(0748―27―0360)へ。
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大凧・出来たぞ
「福 子亥子亥」
=中学生つどいの場=
▲図柄が完成した二畳敷八日市大凧
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◆東近江・東近江市◆
八日市地区の三中学校(玉緒、聖徳、船岡)の生徒が、八日市大凧会館で学校間の交流を目的に製作に取り組んでいた二畳敷きの八日市大凧がほぼ完成した。
この取組は、市青少年育成市民会議八日市支部が四年前から進めている「中学生つどいの場」で今年度は、三校から合わせて二十一人が参加した。
冬休みの昨年十二月二十六日から同会館職員の指導を受けながら製作をスタートし、二十八日の四回目のつどいの場で骨組み、下絵、色付けまで仕上げた。
大きな「福」という朱文字の上部に子どもの猪(亥)を背負った二組の猪の親子を左右に描いて「福
子亥子亥(こいこい)」と読むしゃれた判じ文になっている。
つどいの場は来月十日にまとめを行って終わるが、製作した大凧は五月の八日市大凧まつりで飛揚することにしている。
参加した生徒は「普段あまり交流がないので、よい機会に参加できてうれしく思う」と話していた。
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父親は家庭内自立を
ユニークな「子育て講演会」
=東近江市地域教育協議会=
▲楽しい話術で聴衆を引き込む栗木氏の講演
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◆東近江・東近江市◆
「地域の子どもは、地域みんなで育てよう」の取組を進めている東近江市地域教育協議会(小澤文吾会長)の子育て講演会が二十七日、湖東信用金庫本店のコミュニティーホールで開かれ、約一三○人の市民が参加した。
講師は、神戸大教育学部卒業後、兵庫県立神戸養護学校に勤務。その後兵庫県野外レクリエーション指導者協議会を経て、現在はmottoひょうご事務局長を務める栗木剛氏(47)を招き「子どもの心 のぞいてみませんか」という演題に耳を傾けた。
栗木氏は、「楽しくなくっちゃ、講演じゃない」が持論で、楽しい話の展開と大きなジェスチャーや笛を合図に参加者間で話し合いのトークタイムを設けるなどユニークな講演で知られ、テレビ・ラジオ等にも出演している。この日の講演会では、事前に主に父親対象の話しとPRされたこともあって男性参加者の姿も多かった。
栗木氏は講演の中で、男親の役割について話を進め、子どもとのつき合い方、子育ての夫婦の役割と関係などに視点を置き、毎日の家族生活の中で見られる家族間の会話のすれ違いや希薄になる親子関係について力説した。
中でも、父親の役割については自分の経験も含め、具体的な話の内容に迫った。社会に氾濫する性の情報を思春期の息子が興味を持った時、子どもの成長過程に合わせて、男として自分の経験を話すことで教えられることがあるのではないかや、小さい時から我が子とどのようにつきあってきたかによって親がすべき後の教育に大きく影響することを説いた。
普段、あまり喋らないのに面と向かって子どもと会話を求めようとすると、子どもは取り調べのように受け取る。親の方から一緒に風呂に入るなど毎日の生活の中で自然に話ができる環境を見つけ出して行く工夫が大切ではないかと力説した。
子育ての夫婦関係については、退職したら、嫁さんと一緒に旅行をしたいと願っていても、旅行はしたいけどお父さんと一緒に行くのはイヤという奥さんが多いのではないか、普段、家庭内のことを妻に任せ切りにしていると、旅行中でも毎日の生活と同じように夫の身の回りの世話を要求されることで妻はイヤになるのでは、と本音を紹介。これに多くの女性参加者がうなづいた。
これからの父親は家庭内で自立していくことが大事。そして子育ても母親だけに任さず一緒になって取り組んでいく姿勢や親父の出番と役割の認識を深め、夫婦関係の大切さや子どもと会話の機会を増やす方法を具体的に紹介し「家の中で喋る機会はいくらでもある」とその実践を呼びかけた。
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地球温暖化考える第一歩!
=小学生がソーラーカー製作=
▲誰のソーラーカーが一番早く走るかな?(蒲生支所駐車場で)
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◆東近江・東近江市◆
蒲生マックスクラブの一つである「ネイチャークラブ」の子どもたちが二十七日、新エネルギーを体験するため“ソーラーカー作り”に挑戦した。参加したのは、同クラブの小学二年生から五年生までの八人。
午前九時半、蒲生公民館に集まった子どもたちは、まず、滋賀県地球温暖化防止活動推進員の村田せつ子さんと山地誠さん、歯黒恵子さんの三人の話しに耳を傾けた。
同推進員(九十人)は、地域別に四つのグループに分かれて県内の小学校などで出前講座を行い、参加者に地球温暖化を身近な問題として提起し、行動を促すきっかけづくりに取り組んでいる。
肌で感じるほど深刻化してきた地球温暖化のしくみや世界各地で発生している被害を知り、子どもたちは同推進員とともに家で実践できる省エネ対策について考えた。
炭酸ガスを生み出さない新エネルギーの導入が、地球温暖化を食い止める一手段であることを学んだ上で、低電流でもよく回る導線付モーターを搭載したソーラーカーの組み立て作業に入った。
車体に太陽電池を取り付け、自分の名前や模様をペンで書き込み、完成したソーラーカーを持って屋外へ。雲の切れ間から太陽が姿を現すと、子どもたちは太陽電池の角度をすばやく調節し、ソーラーカーレースを楽しんだ。
蒲生西小学校四年の飯田健斗君は、「電気をちゃんと消さないといけないことが分かった。お風呂に入るとき、水を出しっ放しにしているので、これからは気を付けようと思う」と語り、太陽光で勢いよく走るソーラーカーを見て「自分が乗れるような大きなソーラーカーを作ってみたい」と目を輝かせた。
このあと、草津市立まちづくりセンターで開かれた「新エネルギー体験ひろば」(滋賀県環境学習支援センター主催)にも参加し、ゲームや体験活動を通じて新エネルギーの可能性や必要性を体感した。
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