平成19年2月16日(金)第14647号

◆東近江・東近江市◆
世界に1つの大凧完成
布小6年生が2畳敷製作
=判じ文にアイデア=

◆東近江・東近江市◆
ねじり香づくり
=体験者募集中!=

◆東近江・東近江市◆
全校生徒で「いじめ撲滅」標語
校内外に啓発、看板を設置
=八日市南高校=


◆東近江・東近江市◆
蒲生スマートインター
東近江市 設置検討会が発足
早期実現へ本格協議を開始
=地域発展ヘの利活用を探る=


◆東近江・竜王町◆
やまびこ作業所の利用者
請願署名への協力呼び掛け
=応益負担を応能負担へ=


◆東近江・竜王町◆
チョコはいいけど飲酒ダメ!
甘い誘惑に負けないで
=女性部員がバレンタイン啓発=


世界に1つの大凧完成

布小6年生が2畳敷製作

=判じ文にアイデア=


▲八日市大凧保存会の指導を受けて糸付け作業に取り組む児童たち
◆東近江・東近江市◆

 八日市大凧発祥の地が学区内にある市立布引小学校の六年生たちが十四日、郷土の伝統文化を学ぼうと製作に取り組んでいた二畳敷大凧の糸付け作業を行い、オリジナルのミニ大凧を完成させた。

 十年以上前から続けられている総合学習の一環で、昨年十二月から八日市大凧保存会の指導を受けて製作を進めてきた。凧は、六年生二クラス四十五人が三つのグループに別れ、それぞれのグループで八日市大凧の特徴である判じ文とその図柄のアイデアをみんなで出し合って考え、骨組みから和紙の貼り付け、下絵描き、色つけまでの作業を終了。この日は仕上げの糸付けと調整作業に取り組んだ。

 体育館に三グループそれぞれの凧が並べられ、児童たちは保存会メンバーから糸付けの要領や注意点などを教わりながら一本一本糸の長さを調整しながら慎重に取り付け作業を行い、自分たちだけのミニ大凧を完成させた。

 完成した凧は、干支の亥(猪)が二頭(ツー)で「いい」、「仲」の大文字を描いて「いつも仲よし」。龍(たつ)の絵柄に三つの雷(らい)を描き、「飛」の大文字を描いて「未来に飛び立つ」。大きな「幸」の文字の上に干支の亥が乗り、布小の校章と「二○○七」を描いて「幸せ祈る布小二○○七」の名前が判じ文でつけられている。卒業式までにみんなで凧揚げをする予定。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


ねじり香づくり

=体験者募集中!=


◆東近江・東近江市◆

 東近江市近江商人博物館(同市五個荘竜田町)では、ひな祭りの思い出づくりに、美しい和の小物入れ「ねじり香づくり」の体験者を募集している。

 ねじり香は、六角形のふたと入れ物が一つになったねじって開ける和小物で、お香や小物を入れるお洒落な一品。
 開催日時は三月三日午後一時半から三時半まで。会場は、同博物館が入る市てんびんの里文化学習センター二階のAVルーム。定員三十人(先着順)。参加費千円。

 なお、同博物館では、五個荘地区で一斉開催している春の観光イベント「商家に伝わるひな人形めぐり」に参画し、十七日から四月一日まで、商家伝来の雛人形や郷土玩具、小幡人形などを展示する。

 また、五個荘・能登川中学校の元教諭で、着物や人形づくりを手掛ける藤井志満子さんの手づくり作品展も開催する。思い出の着物を押し絵、におい袋などに再生している。

 入館料は二百円、五館共通券は八百円(同館と近江商人屋敷四館)。体験申し込みと問い合わせは同博物館(0748―48―7101)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


全校生徒で「いじめ撲滅」標語

校内外に啓発、看板を設置

=八日市南高校=


▲正門前に設置された「いじめ撲滅」啓発の標語看板(八日市南高校)
◆東近江・東近江市◆

 いじめを苦にした自殺が全国で相次ぐ中、東近江市春日町にある県立八日市南高校の生徒会(坂田昂亮会長、会員三百三十人)が立ち上がり、いじめ撲滅に向けた全校生徒の「標語・川柳コンクール」を実施、選ばれた優秀作品三点を校内外への啓発看板として同校正門前に掲示した。

 すべての生徒が安心して気持ちよく学校生活を送れるよう、一人一人がいじめについて考え、「してはいけない」「許してはいけない」という意識づけとともに、思いやりの気持ちを高めたい―と呼び掛けた取り組みで、ホームルームの時間に全校生徒が応募し、三百点余りが寄せられた。

 第一次選考審査には、人権、生活指導担当や国語科教員があたり、選出された十八点について全校生徒による二次審査(投票)が行われた。

 この結果、小泉佳央理さん(1年)の「心の景色 少しの言葉で 曇り空」、忠谷汐香さん(同)の「見てるだけ あなたも同じ 共犯者」、赤穂総さん(2年)の「大丈夫? その一言が 救いの手」が優秀賞に選ばれた。また、神鳥雄輝さん(1年)の「忘れるな 人の痛みは 消せないよ」、大西寛也さん(3年)の「いじめるな あなたの心が 凶器です」が入選した。

 これらの標語は、学校だよりで発表・配布されたほか、校内外への啓発看板として同校正門前に設置されている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


蒲生スマートインター

東近江市 設置検討会が発足

早期実現へ本格協議を開始
=地域発展ヘの利活用を探る=



▲蒲生スマートIC設置検討会の初会合
◆東近江・東近江市◆

 東近江市蒲生地区木村地先に計画の「蒲生スマートインターチェンジ設置検討会」(十四人)が十三日に発足し、東近江市役所で開かれた初会合で、会長に立命館大理工学部の塚口博司教授が選出された。

 同検討会は、国土交通省のスマートインター推進策を受け、導入効果や必要性などから蒲生地先での設置を目指し、整備手法の検討や運営上の課題把握、利活用の調査研究などに取り組む目的で設立された。

 中村功一市長は「この地域は名神高速道路のお陰で発展してきた。蒲生インターは名神名阪連絡動の起点にも位置付けられ、ぜひとも用地を確保している計画地に設置したい。市勢発展へ市議会からも推進決議をいただいている」と、実現への力添えを願った。

 会長の塚口教授は、「東近江市は高速道路の恩恵を受けた地域と承知している。整備することによって間接的に地域発展ヘの寄与を求めるのであれば、地元密着型でなければならない。造ればいいのではなく、どう活用するかについて議論を深めてほしい」と、検討会の方向性を示した。

 事務局からパワーポイントによる導入の背景や目的、近隣インター利用度、先進事例、木村地先の設置予定地の現状などの説明を受け、意見交換を行った。また、利用予測や利活用の検討資料にと、アンケート調査の実施を決めた。検討会メンバーは次の皆さん。

 塚口博司(立命館大教授)河野純一(国土交通省滋賀国道事務所)西岡大造(西日本高速道路関西支社)人見宗利(滋賀県道路課)石田良明(東近江地域振興局建設管理部)清水雅昭(県警本部交通規制課)白崎友一(県警本部高速道路警察隊)日高孝(東近江署交通課)田中亨(滋賀県トラック協会)高岡武志(蒲生商工会)池田真一郎(東近江市)中塚靖彦(近江八幡市)大林義孝(安土町)岸村義文(日野町)


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


やまびこ作業所の利用者

請願署名への協力呼び掛け

=応益負担を応能負担へ=



▲近江八幡駅北出口で署名への協力を呼び掛けるやまびこ作業所の利用者やスタッフら
◆東近江・竜王町◆

 「障害のある人が地域で安心して暮らせるよう署名活動にご協力を」。社会福祉法人やまびこ福祉会やまびこ作業所の利用者とスタッフ約四十人が九日、近江八幡駅北出口で「きょうされん第三十次国会請願署名(小規模作業所等成人期障害者施策に関する請願書)」への協力を呼び掛け、必死の訴えに多くの人が足を止めた。

 請願項目は、▽利用者負担を応益負担(支援費用のうち原則一割を障害のある人が負担する制度)ではなく、負担できる能力に応じた応能負担を原則とし、利用料の算定は本人の収入のみに着目すること▽小規模作業所が新事業へスムーズに移行するため、都道府県・市町村が一体となった支援策と新事業体系・報酬単価の抜本的見直し▽障害者自立支援法の附則ならびに附帯決議に記された地域生活を進める上での課題解消(社会資源の量的整備・所得保障・障害範囲の見直しなど)への早急な着手―の三点。

 やまびこ作業所の寺田孝明施設長の話しによると、昨年四月施行の障害者自立支援法に応益負担制度が導入されたことで、全国の各施設利用者約二十二万人のうち、入所・通所施設の利用を一千六百二十五人が中止し、施設の利用回数を減らした人も少なくないという。

 もともと収入が少ない障害者にとって耐え難い負担増で、社会参加の機会が奪われ、在宅期間の長期化が家族の生活をも苦しめ悪循環を生み出す。「自立の名のもと働くことでひとくくりにされてしまい、障害のある人は苦しい状況。本当に怖いのは、家計が苦しいけれど施設などへ行かせてやりたいとの思いで、家族が生活を切り詰め無理を重ねて最悪の事態を招くこと」と、寺田施設長は警鐘を鳴らす。

 また、障害者自立支援法に関して「地域の受け皿や所得保障、サービスの充実といった周辺整備をしながら、実情を踏まえ進めていくべきであり、施行から一年も経っていないのに軽減措置や各地方公共団体の独自支援策が打ち出されるのは法律として不備のある証しだ」と指摘し、障害者とその家族、各施設関係者の声に耳を傾けてほしいと訴える。

 近江八幡駅北出口での署名活動は、同作業所の利用者三十四人全員が街頭に立ち、「みんなはしたいことができるのに、わたしはおかねがかかります。おかねがかかるとヘルパーをつかえません。そとにでたいのにでかけられないので、ずっとグループホームにいないといけないのでいやです。おねがいです。ヘルパーにおかねをはらわないでいいようにしてください」と利用者の思いが書かれたチラシを配りながら、協力を呼び掛けた。

 今後も、同作業所は定期的に署名活動を行っていく予定。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


チョコはいいけど飲酒ダメ!

甘い誘惑に負けないで

=女性部員がバレンタイン啓発=



▲ドライバーにチョコを手渡し「甘い誘惑に負けず安全運転を」と呼び掛ける女性部員(竜王町綾戸の苗村神社前空き地で)
◆東近江・竜王町◆

 近江八幡地区交通安全協会女性部(福井しげ子部長)の部員約二十人が十四日、バレンタインデーに併せて飲酒運転撲滅を目的に、ドライバーへチョコレートを配布し「甘い誘惑に負けないで」と呼び掛けた。

 オレンジ色のそろいのジャケットを着た女性部員らは、竜王町綾戸の苗村神社前空き地とAコープ竜王店前、同町役場・防災センターの三カ所に分かれて、バレンタイン啓発を実施した。

 事前に女性部員が集まり、「飲酒運転 あなたの愛で事故防止」と書いたメッセージカードと一緒にチョコレートと反射材を袋詰めし、啓発品約二百個を製作。

 小雨が降る中、苗村神社前県道では、近江八幡警察署員が走行車を空き地へと誘導。事態がのみこめない運転手のこわばった表情も、女性部員が駆け寄りチョコレートを手渡すと、男女ともに一瞬にしてとろけた。

 女性部員らが「甘い誘惑に負けず、絶対に飲酒運転をしないでくださいね。安全運転でいってらっしゃい」とやさしく声を掛けると、運転手は「ありがとう」と満面の笑みでこたえ、再び県道へと戻っていった。

 歓送迎会など飲酒機会が増える時期、「これぐらいなら大丈夫」と甘い判断で過ちを犯さぬよう、一人ひとりが心掛けねばならない。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ