|
被害者の心に寄り添い7年
NPO「おうみ犯罪被害者支援センター」
=電話相談ボランティア募集=
▲電話相談に応じるボランティア
|
◆湖南・守山市◆
犯罪被害者や家族などを支援活動するNPO法人「おうみ犯罪被害者支援センター」(理事長・野田正人立命館大学教員)は、活動充実に向けてボランティアを募集している。
犯罪は直接的な被害だけでなく、家族の心にも深い傷をもたらす。同センターは「悩みをもつ人が話すことで気持ちが楽になれば」と、平成十二年六月に設立された。約五十人のボランティアが、臨床心理や法律などの専門家と協力しながら活動する。
毎週四回開設する電話相談は年間二百件前後で、家族関係から性被害、人間関係、DV、消費者被害、交通事故などさまざま。相手を不快な思いをさせず、話しをじっくり聞くことが必要で、受け手のボランティアは心身ともに健康であることが肝心だ。
このほか、直接支援で裁判所、病院、警察への付き添いもする。さきごろ、傷害事件の裁判があったとき、親族の傍聴券を得るためメンバーが抽選に並んだ。被害者の祖父母・親族は一般と同じ扱いで、抽選に当たらないと入廷できないからだ。
橋本壽子事務局長は「犯罪が起きると、被害者や家族は捜査やマスコミへの対応に追われて、心のケアが放置されがち。警察でも被害者支援に力を入れはじめているが、私たちのできることは生活者の立場にたって手をさしのべること」と話している。
ボランティアの資格は、電話相談を月二回、各回三-四時間担当し、月一回の研修を受講できること。約六カ月の事前研修と実地研修を受けた後、センターの審査を受けて採用される。交通費は自己負担。
応募は、所定の用紙に必要事項を記入し、三十一日までに〒524-8799近江守山郵便局留め、同センター事務局宛(077-514-1651、月水金の13-17時・土の10-17時)へ。
全県/大津/湖南・甲賀/東近江・湖東/湖北・湖西/中央政界/社説
今週の運勢/おくやみ・お誕生・ご結婚/今日の首長/交通取締/リンク
環境にやさしい暮らしPR
市内スーパーでキャンペーン
=さわやか環境づくり協議会=
▲リサイクル粉石けんを配布して啓発する参加者(ユーストアー今崎店で)
|
◆東近江・東近江市◆
市民一人ひとりが環境問題に取り組むきっかけにと、環境問題に取り組んでいる市内二十四団体で構成する東近江市さわやか環境づくり協議会が二日、市内のスーパー三店の店頭で「さわやか環境キャンペーン」を行い、買い物に訪れる市民らに環境を考える暮らしの実践を呼びかけた。
この日のキャンペーンには、会員十団体から十三人と市職員七人の合わせて二十人が参加し、佐野町の丸善能登川店、マックスバリュ八日市店、ユーストアー今崎店の協力を得て、それぞれの店頭で啓発ビラや使用済みの天ぷら油から作ったリサイクル粉石けんを配布して啓発した。
午後四時から始まったユーストアー今崎店前では、八人が三班に別れて店頭入口に立ち、買い物に訪れた市民に「環境にやさしい取組を」と声をかけ、リサイクル粉石けんのサンプルや新聞紙を使った生ゴミ出し方などを説明したチラリなどを手渡して、ゴミ減量に向けた「生ごみのひとしぼり」や「エコライフの実践」、「ゴミのポイ捨禁止」を呼びかけた。
同協議会ではゴミを減らして環境保全に結びつく活動の展開や、資源の循環型社会を目指したエコライフの推進に取り組むことによって「さわやかで美しい東近江市」を目指しており、その活動の一環としてきょう四日午後一時半から市役所別館大ホールで「環境と暮らしを考えるつどい」を開く。入場自由。
第一部では、NOP法人ピープルズコミュニティ副理事長・浅野かつ代さんの講演「輪之内町におけるリサイクルの取り組み」。第二部では、「東近江市のこれからのリサイクルシステムについて」をテーマにパネルディスカッションを開く。
全県/大津/湖南・甲賀/東近江・湖東/湖北・湖西/中央政界/社説
今週の運勢/おくやみ・お誕生・ご結婚/今日の首長/交通取締/リンク
個性ある300点ずらり
「広がれ陶芸の仲間たち」展
=八日市文芸会館で11日まで=
▲ユニークな作品が出品されている「広がれ陶芸の仲間たち」展
|
◆東近江・東近江市◆
東近江地域を中心に創作活動に取り組んでいる陶芸家や窯元、陶芸教室生や愛好者グループの作品を集めた合同展「広がれ陶芸の仲間たち」が一日から八日市文化芸術会館で始まった。十一日まで。入場無料。
昨年に続く開催で、今年は甲賀市からの参加も含め七つの窯元と十一の陶芸グループと教室から作家、愛好者合わせて一二八人の作品約三百点と陶芸教室や愛好者グループの活動を紹介するパネル展が開かれている。
会場には、壷、食器、絵皿のほか、灯籠やオブジェなど様々な陶芸作品が並び、釉薬の配色と色合い、形やデザイン、温かみある焼き物の感触など個性溢れる作品が楽しめ、初日から大勢の人々が訪れている。
展示の中には、ひな人形を描いた陶板の飾り物や寝そべる猫を等身大に焼き上げたユーモラスな作品、表面に開けた小さな穴から漏れるたくさんの光が幻想的に照らすスタンド作品などもあり、来場者の目を楽しませているほか、九十四歳の最高齢者の作品にも視線を集めている。
同展は、プロ、アマを問わず作者の個性が反映された陶芸作品を通じて交流の輪を広げ、お互いに創作意欲を盛り上げるとともに、これから陶芸をと考えている人に始めるきっかけを提供する場として開催。陶芸の楽しさを広めている。
全県/大津/湖南・甲賀/東近江・湖東/湖北・湖西/中央政界/社説
今週の運勢/おくやみ・お誕生・ご結婚/今日の首長/交通取締/リンク
1点1点に思い込めて
五個荘中3年生の卒業展
〜点描のジグソーパズル〜
◆東近江・東近江市◆
東近江市てんびんの里文化学習センター(五個荘竜田町)で六日から、市立五個荘中学校三年生による「卒業展〜点描によるジグソーパズル〜」が開かれる。
五個荘福祉センター(五個荘小幡町)に続く第二弾の展示で、二学期の美術の時間に取り組んだ点描表現の作品展。それぞれ、授業や部活、先生や友人など三年間の学校生活を振り返りながら一点一点に思いを込め、現在や未来の自分に伝えるジグソーパズルに仕上げている。
生徒たちは、一学期に「木彫り卒業アルバム」、二学期に「点描によるジグソーパズル」を制作し、三学期の現在は“心のメモリー”をテーマに「砂絵」に取り組み、この時々でしか感受できない気持ちを発信している。
九日まで。問い合わせは同センター(0748―48―7100)。
全県/大津/湖南・甲賀/東近江・湖東/湖北・湖西/中央政界/社説
今週の運勢/おくやみ・お誕生・ご結婚/今日の首長/交通取締/リンク
佐藤英和氏招き講演会
いい絵本は一生の宝
21日安土町図書館
=原書展開催中=
▲佐藤氏収集の貴重な絵本を展示する原書展
|
◆東近江・安土町◆
絵本出版会社こぐま社の社長で、財団法人東京こども図書館監事を務める、佐藤英和さんによる絵本講演会「聞くよろこび 読む楽しみ――アーディゾーニの絵本に出会う――」が、二十一日午後二時から安土町立図書館で開催される。
これにあわせ、佐藤さんの協力による英国の絵本作家、エドワード・アーディゾーニの「絵本原書展」も、玄関ホールで二十五日まで開かれている。
毎回好評の講演会は今回で三回目を数え、町民らでつくる「子ども・本・ことば」実行委員会が、独立行政法人国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」の助成を得て、町と町教委の後援で開く。
一生の宝物となる良い絵本との出会いを子どもたちに――と、子どもと絵本の関わりなどについて、絵本をつくる立場から語ってもらう。
定員八十人。受講申し込みは十四日までに、同館(TEL0748―46―6479)へ。二歳以上の子どもの託児あり(定員十五人・実費三百円・要事前申込)。
原書展では、佐藤さん収集のエドワード・アーディゾーニの作品を紹介。代表作で長男のために作った「チムとゆうかんなせんちょうさん」の一九三六年初版本は、挿し絵を描き直した改訂版(一九五五)と日本語版(一九六三)と共に。「ムギと王さま」にはサインと手描きペン画が。また、第二次世界大戦で従軍画家として赴いたイタリアのシシリー島での記録「従軍日記」なども。
同館は月・火曜日休館。金曜日は午後八時まで。
全県/大津/湖南・甲賀/東近江・湖東/湖北・湖西/中央政界/社説
今週の運勢/おくやみ・お誕生・ご結婚/今日の首長/交通取締/リンク
|