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▲向かって右が鳩山幹事長、左が徳永氏
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民主・鳩山幹事長
=県庁前で街頭演説=
◆大津・大津市◆
民主党の鳩山由紀夫幹事長が四日に来県し、参院選滋賀選挙区から民主党公認で立候補する徳永久志氏(44)とともに大津市内八カ所で街頭演説を行なった。
鳩山幹事長は県庁前で「嘉田知事のもとで新しい滋賀県をつくろうとしている滋賀県職員の方々に感謝します。徳永君は県議時代、嘉田与党として、知事と協力して、県政に取り組んできた。ぜひ参議院に送りだしてほしい」と呼びかけた。また「安倍政権は緊張感がなさ過ぎる。久間前防衛相が『原爆投下はしょうがなかった』と発言した時も、当初、安倍首相はかばっていた。また三日に久間氏が辞任したが、その理由を参院選に影響があるためとして、発言が間違っていたとは言わない。もっと緊張感のある政治を」と訴えた。
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納涼さざなみ狂言会
=29日、大津市伝統芸能会館 =
◆大津・大津市◆
納涼さざなみ狂言会が二十九日午後二時から大津市伝統芸能会館(大津市)で開催される。この公演は、茂山千之丞氏の解説を交えた人気シリーズで、狂言ファンから初心者まで楽しめる内容となっている。
茂山千之丞、茂山あきら、茂山宗彦、茂山童司、丸石やすしの五氏が出演する。題目は、大蔵流狂言「棒縛(ぼうしばり)」、「神鳴(かみなり)」。
「棒縛(ぼうしばり)」のあらすじは、主人が留守をするたびに太郎冠者と次郎冠者が酒を盗んで飲むので、ある日主人は、太郎冠者の両腕を棒にくくりつけ、次郎冠者を後手に縛り上げてこれで安心と外出する。残された二人は、なんとかこの不自由な格好で酒が飲めないかと知恵を働かせ、互いに相手に酒を飲ませる方法を考えつく。あとは飲めや謡えの酒盛りになり…。
「神鳴(かみなり)」は、都の医師が東国へ下る途中、広い野を通りかかるとにわかに空が曇り、雷鳴が轟く。と、いきなり目の前に雷神が落ちてきて、打った腰を治療するよう医師に命令します。医師が鍼治療を施したおかげで腰も治った雷神は、たちまち雲海へ帰ろうとするが…。
入場料葉二千五百円(全席自由席、先着二百十七席)。チケットは、大津市伝統芸能会館、大津市民会館、大津市役所瀬田支所、大津駅・石山駅・堅田駅前各観光案内所で販売している。
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▲地権者の訴えを聞く嘉田知事
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新幹線新駅
知事と地権者が協議
=代替案巡って平行線=
◆湖南・栗東市◆
新幹線新駅建設に伴う区画整理事業の地権者と嘉田由紀子知事との協議が、このほど栗東市役所で開かれ、凍結の場合の土地活用策の明示を求める住民に対して知事は「(事業主としての栗東市の方針を支援する)責任はとる」と理解を求め、二時間にわたった話し合いは平行線をたどった。
終了後、地権者代表の中井建男氏は「話し合いになっていない。無責任な回答だ」と憤りが隠せない様子だった。一方、嘉田知事は「地権者の具体的な思いがきけてありがたかった」と話していた。
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立候補予定の3氏
草津で公開討論会
持論展開で支持訴え
=参院選=
▲草津市で行われた公開討論会
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◆湖南・草津市◆
十二日公示の参院選への立候補を予定している自民現職山下英利氏、民主新人の徳永久志氏、共産新人坪田五久男氏がこのほど、草津市内で公開討論会に出席し、年金問題や憲法九条などで持論を展開するほか、アピールポイントを訴えた。
坪田氏は「アジアの一員として、アメリカとも関係を保ちながら、平和に生きていくため憲法九条を守り抜かないといけない」と九条堅持を唱えた。
徳永氏は「(自民は)二年前の衆議院選挙でサラリーマン増税は行わないとしていたのに、舌の根の乾かぬうちに増税した。このまま自民政治が続けば負担が増える」と自民政権を批判した。
山下氏は「年金問題に対して方向性をつけるのが政権の責任。その責任を果たさせていただいたい」と、政権与党として年金問題の解決へ全力で取り組む姿勢を強調し、支持を訴えた。
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守備を固めた屋敷跡か
L字型の虎口と堀発見
=永源寺・高野館遺跡 あす説明会=
▲守備を固めたと思われるL字型の虎口
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◆東近江・東近江市◆
東近江市埋蔵文化財センターは四日、織田信長の側室・お鍋の方の屋敷跡と伝わる高野城遺跡のふもと、高野館遺跡(東近江市永源寺高野町)の発掘調査で、昨年度に検出された南端の遺構を調べたところ、居館への出入り口とみられる虎口(こぐち=敵の侵入防御のため屈折させた通路)が見つかったと発表した。
高野館遺跡は、平成十四年に指定されたばかりの新しい遺跡だが、信長の側室・お鍋の方が信長の没後、秀吉から屋敷を賜った地と伝わり、地区一帯には「城屋敷」「お鍋屋敷」と呼ばれる区画が広がり、中世のものと見られる石垣が存在していた。
このため昨年度に、中山間ほ場整備事業に伴う発掘として調査を進めたところ、戦国時代の石垣やスロープ、土塁の遺構が検出されたほか、石垣の南端では館の入口とみられる痕跡も発見された。さらに、陶磁器や井戸などの生活雑器が出土し、同遺跡がお鍋の方関係の屋敷跡である可能性が高まっている。
今回の調査は、昨年度に見つかった入口跡の確認調査を行ったもので、前面にあった石組をはずしたところ、石段を配した居館への入口「虎口」が検出された。
虎口は、高さ三メートルの石垣がL字型に折れ曲がった切れ目付近で見つかり、踊り場状の平坦面は三・三メートル×二・一メートルの広さがある。また、石段の踏み石が据えられ、上段へと上る遺構が続く。
確認できた虎口について嶋田直人技師は「守備を固めたとみられる虎口の検出で、権威ある人物が住んでいた可能性が高い」と話している。
さらに今回、土塁の南側で試掘を行った結果、堀跡と思われる溝状の遺構が見つかった。
堀の大きさは、幅約六メートル、深さ約一・八メートル、長さ約五十メートルあり、堀の内側に沿って土塁が築かれていた。
あす七日午後一時半(雨天決行)から現地説明会が開かれる。場所は、国道421号の永源寺支所前を通り、三〇〇メートル先の信号を左折。紅葉橋から高野神社鳥居を抜け、約二〇〇メートルを左折。問い合わせは同埋蔵文化財センター(0748―42―5011)へ。
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「第21回少年の主張竜王町大会」
小中学生の心の声を聞く
=友人関係や環境問題、夢など=
▲小学生の部で最優秀賞を受賞した竜王小6年の百々さん
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◆東近江・竜王町◆
「第二十一回少年の主張竜王町大会」が、竜王町公民館大ホールで先月三十日に開かれ、発表者の家族や友人、地域住民ら約二百人が小中学生の心の声に耳を傾けた。
午後七時半から始まった同大会冒頭、主催者である竜王町青少年育成町民会議の竹井信好会長は「最後まで発表者の訴えを聞いてほしい」と呼び掛け、来賓を代表して山口喜代治町長が「子どもたちの主張に真摯に耳を傾け、まちづくり・ひとづくりに生かしていきたい」とあいさつした。
小学生と中学生の二部門に計十四人が登壇。障がいのある友人との登校で知ったありがとうという言葉のパワーや靴を隠された体験を元に見つめ直した友だちの存在、部活動で得た自信と仲間、警察官殉職ニュースを見て膨らんだ理想の大人像、病に直面して感じた命・時間の大切さ、家庭から出るごみを通して考えた環境問題、夢に向かって努力すること、朝読書での自分磨きなど、どの発表にも純真な思いが詰まっていた。
中学生の部で最優秀賞を受賞した竜王中1年の竹園さん
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発表者は本番直前まで原稿を読み返し、中には緊張のあまり「舞台に立った瞬間、頭が真っ白になった」と語る子どももいたが、自分の思いを力強く訴える姿に会場から大きな拍手が送られた。
審査を終え、櫻井喜代美審査委員長(竜王小学校校長)は「甲乙つけがたく悩んだ末の結果。身近な社会を見つめる視点の鋭さや良くしたいという願い、自分が行動する覚悟が堂々と発表され、話し方もすばらしかった」と講評、「これからもいろいろな場で自分の意見を発表してほしい」と期待を寄せた。
中学生の部で最優秀賞に輝いた竹園日加里さんは、中学生ひろば「私の思い二〇〇七」の県大会予選に同町代表として推薦される。
なお、審査結果は次の通り(敬称略)。
【小学生の部】最優秀賞=百々朝花(竜王小六年)優秀賞=西村龍貴(竜王小六年)中島和哉(竜王西小六年)山中知世(竜王西小六年)
【中学生の部】最優秀賞=竹園日加里(竜王中一年)優秀賞=奥美波渡(同二年)勝見太志(同一年、竜王ライオンズクラブ賞受賞)島田貴也(同三年)努力賞=河野真未子(同三年)大澤正護(同二年)大橋郁美(同二年)畑中悠里(同二年)菱田美嘉(同二年)澤井恵莉佳(同三年)
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