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源氏物語千年紀
石山寺で秋月祭
=朗読やライブなど=
▲紫式部
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◆大津・大津市◆
源氏物語が誕生して来年で千年を迎えることから、作者の紫式部が構想を練ったとされる石山寺で二十二日から源氏物語千年紀in湖都大津プレイベントとして秋月祭(しゅうげつさい)が開かれる。二十五日まで。
▲ライトアップされる石山寺
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紫式部は寛弘元年(一〇〇四年)、当時仕えていた上東門院・藤原障子から新しい読物を望まれ、石山寺観音堂に七日間こもって祈念したところ、ある晩、名月を眺めるうちに名案が浮かんだという。同寺には式部ゆかりの「源氏の間」があり、実際に使ったという硯が残されている。
秋月祭の期間中は、境内一帯がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる。イベントはいずれも午後六時十五分からで、本堂で十二単と直衣の着付け実演や源氏物語朗読劇、各種コンサートなどが催される。このほか、野外ライブや振る舞い酒も実施される。
スケジュールは主に、22日=「十二単と直衣の着付け実演」・「松田美緒ライブ」(ポルトガル民謡ファド)▽23日=小山乃里子+上原まり(トークと琵琶「源氏物語」の演奏)・「天狗ライブ」▽24日=朗読劇「六条のおばはん」(田辺聖子私本源氏物語より)・「Duo
Sonorossoライブ」▽25日=朗読「源氏物語」・「ナショナルジャムズ ライブ」-となっている。
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秋の草花が見頃
ガーデンミュジアム比叡
多彩なイベント
=絵画展、コンサートなど=
◆大津・大津市◆
秋の草花が見頃を迎えているガーデンミュージアム比叡(京都市左京区)は、芸術の秋にふさわしい絵画展、ガーデンコンサート、フラワーアレンジメント教室などを開催する。営業時間は午前十時から午後五時半までで、入園料金は大人千円・子供(四歳〜小学生)五百円。ただし、十一月二十日から十二月二日までは半額。問い合わせは同ミュージアム(電話075-707-7733)まで。
【展覧会】
透明感のある色彩で花を表現した絵画展「元橋寛 花の時間」(9月4日〜9月30日)、草花や果実を優しく繊細なタッチで描いた水彩画「高木唯可 水彩画展│ガーデンスケッチ」(10月2日〜10月31日)、繊細な水彩色鉛筆画とカラフルなコンピューターグラフィックの作品を展示する「楠希代子 花のあるひととき」(11月2日〜12月2日)が開かれる。観覧無料。
【ガーデンコンサート(観覧無料)】
フルート、クラリネット、トランペット、打楽器、ピアノで構成するアンサンブルグループ「コテュス」が九月二十三日、二十四日、十月二十一日にクラシックを中心とした様々な曲を演奏する。
アコーディオン、チェロ、ギターのアコースティックトリオ「ザッハトルテ」は、十月七日、十四日、百五十年前のパリで流行したダンス音楽「ミュゼット」をはじめ、フランスの香り漂う音楽を演奏する。
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郷音コンサート
=16日藤居本家=
▲兄弟ツインボーカルユニット「郷音」
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◆湖東・愛荘町◆
愛荘町長野の蔵元・藤居本家のけやきの大広間で十六日午後二時からツインボーカルユニット
Family「郷音(さとね)」のアコースティックコンサートが開かれる。
兄・健太郎(東京芸大音楽部声楽科卒)と弟・和宏(相愛大音楽部声楽科卒)の滋賀県米原市出身の兄弟ユニットで二○○一年に結成。兄の力強いボーカルと弟の透明感あるハイトーンボイスのハーモニーと繊細な詞の表現が魅力。同本家でコンサートは、三年前から毎年開催し、ファン層を広げている。入場料前売り二千円(当日二、三○○円)、高校生以下一千円。問い合わせは、藤居本家(0479-42-2080)へ。
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第1期生に7人応募
後継者育成プロジェクト
「チャレンジ“大凧”2020」
▲=のり付け式に挑む第1期生の小学生たち=
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◆東近江・東近江市◆
二○二○年までに世界無形文化遺産への登録をめざす八日市大凧保存会の後継者育成プロジェクト「チャレンジ“大凧”2020」がスタート、その手始めとして製作する八畳敷大凧の「のり付け式」が八日、八日市大凧会館で行われた。後継者には、市内の小学生七人が応募した。
式では、保存会会長に代わって広田清和監事があいさつし「世界無形文化遺産への登録を目標に一緒にがんばりましょう。第一期生の君たちが大きくなったら歴代の大凧よりさらに大きなものに挑戦して下さい」と期待を寄せた。
このあと、子どもたちは二枚の和紙を貼り合わせていく「のり付けの儀」に挑み、作業の手順を詳しく教わりながら二人一組になって順番に和紙を張り合わせていった。
製作される八畳敷大凧は、十月二十日、希望ヶ丘文化公園で開催される「第二十一回全国スポーツ・レクリェーション祭」のプレイベントに参加し、子どもたちが嘉田由紀子知事と一緒に飛揚して同祭の成功を祈る。
プロジェクトに参加した間宮涼さん(八日市南小六年)は「絵を描くことが好きなので参加しました。大きな凧に描いた大きな絵が大空に揚がればいいなぁー」と話していた。
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秋到来!ソバ開花
栽培面積が拡大
一大産地に成長
=竜王町の転作田で=
▲転作田一面を覆い尽くす7分咲きのソバの花(竜王町内で)
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◆東近江・竜王町◆
竜王町内の転作田は、早くも真っ白なじゅうたんに覆われ始め、秋の装いに―。稲刈り作業中の農家や道行くドライバーの目を楽しませているもの、それはソバの花。同町内では栽培面積が昨年よりも二・五倍に拡大し、竜王町そば振興会の約十年にわたる地道な活動により一大産地へと成長を続けている。
竜王町のソバ栽培は、生産から販売まで一貫して行い、地産地消に取り組む「竜王町そば振興会」が中核を担っている。
まちおこしの起爆剤としてソバづくりが地域に根付くようにと、同振興会は生産農家に種を無償で配布し、収穫した実のみを提供してもらう仕組みを作り上げた。
さらに、安心・安全なソバの生産供給を徹底するため、平成十七年、県に対して環境こだわり農産物認証制度(化学合成農薬・化学肥料の使用量を通常の五割以下に抑えたもの)の対象品目にソバを追加するよう働きかけ、県内で初めて認証を取得した。
今年度から新農業政策“農地・水・環境保全向上対策(世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策)”がスタートしたことが追い風となり、景観作物としてソバの栽培に乗り出す地域・農家が増え、同町内の栽培面積は昨年の約十四ヘクタールから約三十五ヘクタールへと二・五倍に拡大。
八月上旬に種がまかれた転作田では、七分咲きまで開花が進んでおり、これから他の転作田も秋風に揺れる真っ白な花で包まれていく。 今後、十月中旬頃には刈り取られる予定で、同振興会が製粉して販売する。
新ソバの竜王そばは、翌十一月に蕎麦酒庵倖屋(近江八幡市中村町)や蒲生野の湯(竜王町山之上)などで味わえる。 詳しくは、同振興会事務局(0748―58―1312)へ。
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