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東近江市内・子供の携帯電話
フィルタリング平均2割以下
=市教委がアンケート調査=
◆東近江・東近江市◆
携帯電話のメールや掲示板、または学校裏サイトと呼ばれているインターネット上での誹謗中傷によって友達を自殺に追い込むなど、携帯電話の使われ方が大きな社会問題になっている中、その対応について検討する東近江市青少年問題協議会(会長・中村功一市長)の対策会議が開かれた。
会議では、ナイフで威嚇したり、腕を捕まえて連れ去ろうとする事犯が発生している市内の不審者・変質者の被害実態や市内の小・中学生の間での携帯電話の利用方法の問題などについて報告を受け、対策を検討した。
その中で、携帯電話の対策では、市教委が昨年十二月、市内の小学五年〜中学三年生を対象に実施した携帯電話に対するアンケート結果を参考資料として提示した。
それによると携帯電話の所有率は、小学五年生で13・9%、六年生で24・0%、中一になると32・0%に増え、中二で50・7%と半数を超え、中三では64・2%になっている。全国平均との比較では、中学二年から全国平均の46・4%を超え、中三になると全国平均より10ポイント余り高かった。
家庭で使い方を決めているルールは「使用料金」がトップで、次いで「学校のルール(を守る)」、「使用時間」、「親の確認」、「メールの内容」の順となっている。また、保護者に「子供に携帯電話をいつ持たせるべきか」の問いをしたところ、すべての学年の保護者で「中学卒以降」が最も多かったが、小五、六年生の保護者では「中学生から」と考えている人も少なくなった。
「フィルタリングサービスを利用しているか」の問いに、「利用している」と答えたのは小学五年の22・2%が最大で、小学六年では4・5%にとどまっている。=上グラフ参照=。
「家庭内で利用のルールを決めているか」の問いでは、「決めている」と答えたのは中学一年生の62・3%をトップに小学五年の60・0%となっている。これは携帯を持ち始める機会にルールを決める家庭が多いのではないかと見られる。
対策会議では、これら提示されたデータをもとに保護者の意識と現実に起きている問題との間にギャップがあることや学校の取り組みには限界があることが指摘され、保護者に子供が携帯電話を持つ大きなリスクについての危機感をより深めてもらう取り組みを市PTA連絡協議会に求めることにした。
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農が変われば、地域が変わる!
ひがしおうみ晴耕塾
=地域農業のリーダや担い手育てる=
▲ひがしおうみ晴耕塾の初講座
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◆東近江・東近江市◆
東近江市の「第二十期ひがしおうみ晴耕塾」の第一回講座が先月、市役所別館で行われた。安心安全な農作物の生産、集落ぐるみの営農、農村環境を守り育てることなど、積極的な取り組みを目指す。
晴耕塾は、「農が変われば、地域が変わる!」をテーマに、市の農業の将来ヘの方向性の模索と地域農業の振興に取り組むリーダーや意欲のある担い手の育成・確保を目的とし、今年十二月二日まで県外研修も含め七回の講座を開く。
開講式で、中村功一市長(塾頭)は、参加の塾生百人を前に「農業や農村が元気であり続けるためには、国の経済や社会構造の変化を適確に把握し、持続性のある農業を考えていかなけれぱなりません。この塾を通して、農業を足元から見詰め、それぞれの農業経営や地域農業が活性化し、一歩でも、二歩でも前進していただくことを期待しています」と激励した。
開講式に引き続いて行われた第一回講座では、「持続できる集落営農」をテーマに、安土町西老蘇営農組合の安田惣左衛門組合長が講師を担当した。
栽培履歴などを数値化したデータを基にした集落営農の経営や、人が代わっても同一水準で作業がきるような組織の運営ノウハウなどについて、塾生はメモを取るなどして、今後のヒントを見付けようと熱心に受講していた。
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よろしくお願いします!
子ども守る「110番の家」
=能登川南小1年生がウォーク=
▲「子ども110番の家」であいさつする子どもら
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◆東近江・東近江市◆
東近江市立能登川南小学校1年生の児童百五人が先月二十八日、保護者とともに、通学路で子どもを不審者から守る「子ども110番の家」を歩いて巡った。
「110番の家」(能登川地区で六十戸)に登録している家や商店を訪ねて設置個所を確認するとともに、顔を会わせて自己紹介することで、危険な時に逃げ込みやすい雰囲気をつくるのが目的。
地域を歩く前に子どもらは、体育館で市職員から犯罪に遭わないための約束事「いか・の・お・す・し」を教えられた。
また、特にいざという時に明暗を分けるのは「声を出すことと逃げること」と強調。ただし、怖い目にあった時は足がすくんで逃げることができず、声も震えて出せないため、防犯ブザーを必ず持ち歩くように呼び掛けた。
引き続いて、子どもらと保護者は通学班ごとに分かれ、地域教育協議会のメンバーの引率で学校から家庭までの「110番の家」を訪ね、「よろしくお願いします」とあいさつし、家の人から「困ったことがあれば、気軽に来てください」と声をかけられていた。
いかのおすし 「いか」は知らない人についていかない、「の」は他人の車に乗らない、「お」は大声を出す、「す」はすぐ逃げる、「し」は何かあったら知らせる―というもの。
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愛東南幼稚園の辻教諭
カンボジアへ派遣
=シニア海外ボランティア=
▲中村市長から派遣の辞令を受ける辻教諭
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◆東近江・東近江市◆
市立愛東南幼稚園の辻千春教諭(40)が、シニア海外ボランティアとしてカンボジアに派遣されることが決まり、中村功一市長が辞令を交付した。
辻さんは、自分の力が海外で役立てればと独立行政法人・国際協力機構(JICA)に自発的に応募。選考審査を受けて採用が決まった。
カンボジアでは、教育青年スポーツ省就学前教育局に入局、幼児教育の現場で活動する予定。
今月九日から二ヶ月間、事前研修を受けたあと、九月二十二日から派遣される。期間は二年間。
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休耕田の復元へ
「棚田ボランティア」
=日野町熊野で募る=
▲大自然に囲まれた日野町熊野の集落と棚田
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◆東近江・日野町◆
県は、過疎化や高齢化で農業の担い手が不足しているため、県内五地区(大津市・高島市・米原市・甲賀市・日野町)で地元農家と協働して棚田保全活動に取り組む「棚田ボランティア」を募集している。
日野町では、熊野区と熊野ワークス企業組合が主催団体となり、熊野地区の荒れた棚田を耕地に復元することを目的に、ボランティアとともに休耕田の草刈りを行う。
ひと汗かいた後は、グリム冒険の森でそうめん流しを楽しみながら地元住民とボランティアが交流を深める。
開催日時は七月十二日(申込期限七日)と八月三十日(申込期限八月二十五日)で、いずれも午前九時から午後一時まで。定員二十人で、参加費として昼食代六百六十円(そうめん流しとおにぎり二個)が必要。
参加希望者は、県農村振興課(077―528―3961)まで申し込む。
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安全見守る「まちの常夜燈」
近江八幡駅南口の「マモーリくん」
県警OB常駐で防犯活動を強化
=県内初の設置 県下のモデルに=
▲まちの常夜燈「マモーリくん」と平成防犯見廻り隊のメンバー
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◆東近江・近江八幡市◆
これまで、平成防犯見廻(まわ)り隊など地域の防犯活動の拠点として利用されて来たJR近江八幡駅南口の「駅南防犯ステーション
マモーリくん」が、このほど、県下初の「まちの常夜燈」として利用されることになった。県警OBの防犯アドバイザーが常駐することで、防犯活動の強化を図る。愛称は「マモーリくん」を引き継ぐ。
県では、過去五年間の犯罪減少率が全国一位を記録している。今後は、平成二十二年までに刑法犯認知数をピークだった十四年の半分の一万六千件以下にする犯罪抑止目標を目指している。
そこで、JR沿線で南草津駅に次ぐ犯罪発生件数ワースト二位で、すでに防犯ボランティア組織により活動が続けられていて、成果をあげている近江八幡駅に、まず、設置した。既存の施設や組織がそのまま活用でき、県下のモデルとしての期待も込められている。
これまで、個別に行われていた地域防犯ボランティアや少年補導員の活動をまとめる拠点施設として、「まちの常夜燈」の設置を進めようとしており、近江八幡市に続いて長浜市での設置が予定されている。
相互交流や情報の共有化とともに、県警OBの防犯アドバイザーが常駐することで、防犯力を高める。マモーリくんでは月―金曜日の午後四時から十時まで、防犯アドバイザーが詰めている。
マモーリくん前には、先日、安森智司県警本部長や嘉田由紀子知事らによって除幕された、シンボルとなる高さ百五十センチ、幅六十センチ四方の木製の常夜燈が設置されまちの安全を見守っている。
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