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淀川水系ダム計画巡り
国へ連名の意見書提出へ
=滋賀、大阪、京都3府県知事=
▲北湖の湖水を飲んで結束を固めた3知事。左から山田・京都府知事、嘉田知事、橋下・大阪府知事
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◆全県◆
嘉田由紀子知事と橋下徹・大阪府知事、山田啓二・京都府知事がこのほど、琵琶湖の環境学習船「うみのこ」で会談し、国から求められている国交省近畿地方整備局の淀川水系河川整備計画案に対する知事意見について、三知事連名の共同意見を提出することで一致した。
三知事は、同計画案で建設・再開発が盛り込まれている大戸川(大津市)など淀川水系四ダムに対して、自然環境への影響や財政負担の大きさから慎重な姿勢を示している。
嘉田知事は「住民に一番近い自治体の責任者が考えないといけない。水源のある県として、きれいな水を下流に送るため、住民の意見を聞きながら、大阪、京都とも協力しないといけない」と意欲を示した。
山田・京都府知事は「利害関係を超えて関西で意見を出す」、橋下・大阪府知事は「地方分権のいい事例になる」と話した。
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文豪代表作から家族の姿問いかける
演劇「それぞれの絆―3部作―」
チケット発売中 ハーティーセンター秦荘
▲「それぞれの絆―3部作―」
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◆湖東・愛荘町◆
見失われつつある家族の愛情を問いかける劇団芸優座の「それぞれの絆―三部作―」は、九月二十日午後二時から愛荘町安孫子のハーティーセンター秦荘大ホールで開かれる。
三部作の第一幕は「息子」(小山内薫作)、第二幕「父帰る」(菊池寛作)、第三幕では「あにいもうと」(室生犀星作)が演じられ、文豪の名作から家族の絆(きずな)を見詰め直す。
家族のあり様が時代とともに急速に変貌する中で、親と子、兄弟姉妹の間に確かで決して疑うことのなかった「絆」すら、事あるごとに確かめ合わなくてはならない世の中に変わりつつある。
このことを憂慮し、失いかけている家族の姿や家庭の情景を描くことで、そこに流れる肉親の情愛の深さを表現しながら、今回上演の三部作が今の時代を問いかける。
入場料は千円(全席自由)で、ハーティーセンター秦荘、愛知川公民館でチケットを発売している。申し込みなど詳しくは、ハーティーセンター秦荘(TEL0749―37―4110)へ問い合わせる。
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東近江市が
新・発達支援センター建設
子どもの養育事業充実へ
=八日市上之町に来年10月開設=
▲療養施設を兼ねた新しい発達支援センター完成予想図
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◆東近江・東近江市◆
東近江市は、現在、八日市保健センターと八日市上之町のふれあいビレッジ内の施設で運営している〇〜五歳までの発達障がいがある子どもの療育事業「めだかの学校」と保護者の相談を受けたり、支援する「発達支援センター」の業務を一括して行う新しい「発達支援センター」を同ビレッジ内に建設することを決め、九月市議会に建設費二億六千万円を計上する。
めだかの学校に通う幼児数は、一九八三年には三十二人(湖東、愛東地区を除く)だったのが、○五年には百人を超え、昨年では一一八人までに増加している。
通園児の約一割は、医療ケアが必要とする子どもといわれるまでになっており、緊急時の対応も踏まえ、早期に支援センターの充実が求められていた。
市が計画している新しい「発達支援センター」は、鉄骨づくり二階建てで、一階にプレールーム、感覚統合治療室、相談室三室、職員・事務室、二階にはプレイルーム二室、保護者等指導室、個別相談室、調理室などが設けられる。延べ床面積は約一、○七○平方メートル。
建物南側に高齢者やすらぎ交流ハウス、北側に子育て支援ハウスわくわくが隣接する位置に建設される。これに伴いこれまでの発達支援センターとふれあい美術館は解体される。来年九月完成で、十月にオープン。これまで彦根地区に通っていた湖東、愛東地区の子どもたちも受け入れる。
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人権ふれあい
市民のつどい
=来月6日 八日市文芸会館=
◆東近江・東近江市◆
東近江市立八日市文化芸術会館で九月六日、四回目を迎える「人権ふれあい市民のつどい」が開かれる。
午後一時半から開会し、グループ万華鏡による朗読劇「ありがとう愛を 命・慈愛・心」に続いて、落合恵子さんの講演「加齢の醍醐味〜どんどん自分になっていく〜」が開かれる。入場無料。
当日、手話通訳と要約筆記、託児所が準備される。問い合わせは、東近江市人権啓発課(0748―24―5673、IP
0505―801―5691)。
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先人の教え―公益のために尽力する
教育環境充実へ 「日野中学校改築記念寄付」
=後援・同窓会の役割 町民有志が実行委員会結成=
▲8月20日現在で進捗率約30%の日野中学校校舎改築工事
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◆東近江・日野町◆
“日野の未来への大計は教育にあり”をスローガンに掲げ、日野中学校改築記念事業実行委員会(和田昇三会長)は、校内の環境整備と生徒の文化・運動面の活動支援を目的に「日野中学校改築記念寄付」を呼び掛けている。
雨漏りが多発するほど老朽化が進み、国の基準と照らし合わせても構造耐力・保存度とも低く危険度の高い状態だった日野中学校。生徒の安全確保と教育環境の充実のため、昨年度から校舎改築工事が始まった。
来春の完成を目指して、グラウンド側へ約二十メートルほど迫り出す形で新校舎が建築中だ。現在、建物の全容が外からでもうかがえるまで工事が進んでいる。平成二十一年度から新校舎での学校生活が始まる予定で、新しい環境での教育に対して町民も期待を寄せている。
しかし、日野中学校には、行政以外に学校の物心両面を陰で支える後援会や同窓会といった組織が存在しない。
この現状を憂い、また教育環境が整えられる千載一遇のときと捉え、日野の未来を背負う子どもたちのためにと、日野中学校PTA・区長会・地域女性団体連合会・老人クラブ連合会・日野ライオンズクラブ・後援する会らが協力して町民有志の「日野中学校改築記念事業実行委員会」を立ち上げた。
近江日野商人をはじめ、郷土の先人たちが公益のために力を尽くしたように、同実行委員会では、将来を見据えた考え方と行動力、社会に貢献することのできる心の広い人物育成に向け、寄付金の目標額を三千万円に設定した。
新聞折り込みを利用して活動趣旨を記載したチラシを町内に配布済みで、字協力委員や中学校PTA字委員、担当実行委員らが各戸を回って、五口(一口千円)から寄付を募る。
集まった寄付金は、日野中学校校訓・校歌碑やグラウンド用電波大時計、体育館の緞帳(どんちょう)・ステージ幕類、生徒・学校要望の文化・体育活動支援物品の購入費に充てるほか、日野中学校後援会設
置基金も設ける予定。
問い合わせは、日野中学校(0748―52―0326)まで。
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犯罪抑止活動集中週間
3日まで 近江八幡駅周辺で展開
自転車盗、ひったくり、万引きなくそう
=警察、量販店、駐輪場、住民がスクラム=
▲ひったくり防止カバーを取り付ける運動員――近江八幡駅南口で――
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◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡警察署は、二十八日からJR近江八幡駅周辺で「犯罪抑止活動集中週間」を実施、九月三日までの一週間、住民や防犯関係団体、行政などと一体となった活動を展開している。
初日の二十八日には、駅周辺の大型量販店や駐輪場管理者らを集め「万引き・自転車盗防止対策会議」をマイカルホールで開き、情報や意見交換を行った。
この中で警察側からは、管内、特に駅前交番管内で犯罪が集中し、中でも自転車盗と万引きが多発していることが統計や事象の発生地図などを示すなどして報告され、今回の活動の重点とする理由が説明された。
▲新しい看板が設置された「まちの常夜燈マモーリくん」
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また、一人ひとりが警戒感と責任感を持って防犯の努力を怠らないことと、声かけや目配りといった従業員への防犯教育の徹底、住民への周知などヘの協力を求めた。
出席者からは、「近江八幡は万引きしやすいという情報が流れているのでは」「カギをかけるように言っても聞かないので、カギをかけて保管している」「制服でのパトロールを増やしてほしい」「防犯カメラの設置や根気よく声かけを続けることで成果が出ている」「駅前によく目立つ防犯の垂れ幕を設置しては」などの意見が出た。
「気軽に連絡がとれるよう交番所と事業者の連携を」という意見には、「連絡や通報は、警察署にしてもらった方が通じやすく、早い対応ができる」とアドバイス。制服での店内パトロールや放置自転車への防犯診断・警告書の取り付けなど、駅前交番所の取り組みも紹介した。
▲万引きと自転車盗対策について協議した会議――マイカルホールで――
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この後駅前で、安全なまちづくり近江八幡警察署管内事業所連絡会、駅前周辺大型量販店防犯連絡会議、子供安全リーダー、少年センターなどの関連団体のメンバーら約八十人が「特別警戒中」のノボリ旗を掲げて「ひったくり防止啓発活動」を展開、自転車利用者に前カゴに装着するひったくり防止カバーの配布や、取り付け指導、防犯の呼びかけなどを行った。
また、六月二十日に駅南口に開所した防犯活動の拠点施設「まちの常夜燈マモーリくん」に、ポルトガル語・中国語・英語で「防犯連絡所」の文字と安全を見守る「目」がデザインされている新たな看板の除幕式も行われ、週間スタートに弾みをつけた。
看板とひったくり防止カバー五百枚は、事業所連絡会が寄贈したもの。カバーは期間中の啓発活動で配布するほか、マモーリくんでも希望者に配る。
期間中、通勤・通学者が多くなる朝と夕方を中心に、大型量販店前や南・北駅前ロータリー、周辺の駐輪場やゲームセンターなどで、自転車の盗難や不法駐輪、ひったくり、万引きの防止を呼びかける啓発活動や、合同パトロールなどを展開している。
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19年度決算など30議案
近江八幡市議会 1日開会
旧病院跡地や市民バス12台購入
=ふるさと応援寄附条例を制定へ=
◆東近江・近江八幡市◆
近江八幡市は、九月一日に開会する市議会九月定例会に提案する議案と日程を、このほど発表した。提出議案は、七億百五十一万円の黒字となった一般会計をはじめ、二十七億五千万円の純損失を計上した病院特別会計など平成十九年度の決算認定十三件、二十三億九百万円を補正する一般会計など平成二十年度の補正予算九件、ふるさと応援寄附条例の制定など条例関係八件の、計三十議案。会期は、十九日までの十九日間。
一般会計補正予算案では、売却先が決まっていない旧病院跡地の購入に十一億三千七百万円。総合医療センターはこれを市からの借入金返済に充てる。前年度繰越金の半分三億五千百万円を財政調整基金に積み立てる。地域総合センターの廃止に伴う六施設の解体工事に八千七百万円。市民バスのルート増設など新たな実証実験に向けて十五人乗りバス十二台の購入と改装で七千六百五十万円。岡山・北里両小学校の体育館の耐震化工事の設計監理委託料七百五十万円など。
財政健全化法に基づく健全化判断比率報告書と資金不足比率報告書については、いずれも基準以下で健全であることが報告される。
ふるさと応援寄附条例は地方税法の改正に伴うもので、有効活用に向けて寄附の方法、使途、管理方法などを規定する。
十日から十二日まで個人質問。十六・十七日に各常任委員会が開かれ、十九日に委員会審査報告および討論・採決を行い、閉会する予定。
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