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日本地方新聞標語
天賞
「地方紙で 育つ世論と 明日のまち」
全国応募3,235点の中から
=東近江市・奥居さんの作品=
◆全県◆
社団法人・日本地方新聞協会(滋賀報知新聞社加盟)は、十月十五日からの新聞週間にちなんで開催する「第五十九回全国地方新聞大会」にちなみ、全国の読者から募集していた「地方新聞標語」の審査会を開き、最優秀の「天賞」に東近江市、奥居清一郎さん(72)の作品「地方紙で 育つ世論と 明日のまち」が選ばれた。
また、次点の「地賞」にも東近江市の井田寿一さん(61)の作品が入った。
今回は、地域の政治・文化・産業・経済の発展に報道を通じて寄与している地方新聞の姿を表現した作品合わせて三千二百三十五通が、同協会加盟新聞社の読者から寄せられた。
選考委員会の第一次審査を通過した作品の最終審査が、十八日に開催された第二八七回理事会で行われ、上位十編が選ばれ、各賞が決まった。
入賞作品は十月二十三日、静岡県で開催される同大会で披露され、協会加盟新聞社を通して表彰状と副賞が贈られる。
入賞作品十編は次の通り(敬称略)。
【天賞】
地方紙で 育つ世論と 明日のまち(東近江市・奥居清一郎・72)
【地賞】
地方紙は 人に感動 地域に共感(東近江市・井田寿一・61)
【人賞】
地方紙が 一番身近な 情報網(千葉県印西市・福地千尋・37)
【佳作】
▽地方紙は 一字一句に 里の味(東近江市・西田善美・62)▽地方紙で ふれあい深まる 人と町(東近江市・山脇昭二・81)▽地方紙は 住み良い社会の 道しるべ(相模原市・渋谷房郎・67)▽地方紙で 見つけた街の 宝物(川崎市・伊藤順健・76)▽地方紙に 老いも若きも 夢を読む(茨城県利根町・菊池徳弥・74)▽地方紙は あなたの街の 処方箋(小金井市・鳥谷智佐子・40)▽地方紙を 広げて賑わう 職場の朝(宮古島市・伊波祐子・44)
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指定管理者から暴力団排除!
=県と県警が措置要項に合意=
◆全県◆
指定管理者による公共施設の管理運営に暴力団等の介入を排除するため、県と県警はこのほど、「指定管理者に係る暴力団排除措置要項」をまとめ、合意した。
この要領は、地方自治法に基づく指定管理者の指定等に際し、暴力団等の関与の排除に関して必要な措置を講ずるための連絡協調体制を確立することにより、指定管理者制度の的確な運用および公の施設の適正な運営の確保を図ることが目的。
主な合意内容は、以下の通り。
▽県の公の施設を所管する課室の長は、公の施設の指定管理者を募集する際には、募集要項に、暴力団等の排除に関する申請資格要件を明記する。
▽総務部経営企画室長は、所管課室長からの照会に基づき、指定管理者の指定等に当たり、指定管理者の指定申請書を提出した団体の役員等に関する欠格要件について該当の有無を警察本部に対し照会するものとする。
▽県議会の議決を経て指定管理者を指定した後において、当該指定管理者である団体の役員等が欠格要件に該当する疑いが生じた時は、その事実内容について組織犯罪対策課長に対し照会する。
▽経営企画室長は、指定管理者を指定した後において、当該指定管理者である団体の役員等の状況を所管課室長からの報告を受けて、組織犯罪対策課長に報告する。
▽知事は、団体の役員等が欠格要件に該当すると認めた場合は、指定管理者の指定を行わないととし、また、指定後に該当する事態となった場合は、指定の取消しその他必要な措置を講ずる。
▽所管課室長、経営企画室長および組織犯罪対策課長は、暴力団等の排除に係る事実の調査および把握に努めるとともに、相互連携のもと積極的な情報交換を行うものとし、必要に応じ、担当課室による対策会議を開催する。
▽ 所管課室長は、この要領に基づく事務を行うに際し、暴力団の関係者からの苦情等のトラブルが生じたときは、その解決のための協力の要請を、暴力団等からの妨害等が予想されるときはあらかじめ警察官の出動の要請を警察本部または最寄りの警察署に対して行うことができる。
▽所管課室長は、指定管理者から暴力団等による不当要求その他の公の施設の管理運営等への介入行為があった旨の申出があったときは、速やかに警察へ届け出る旨を当該指定管理者に対して指導するとともに、警察と協力して対応する、など。
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大型商業施設「ピエリ守山」
琵琶湖大橋東詰めで開業
=衣料や食品、200の専門店=
▲正面入口で行われテープカット
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◆湖南・守山市◆
県内最大級の大型商業施設「ピエリ守山」が二十日、琵琶湖大橋東詰め(守山市今浜町)で開店した。
開発会社の大和システム(大阪市)が開発を進めていたもので、鉄骨造二階建ての建物は、延べ床面積七万九千平方メートルに及び、車三千台収容の駐車場を備える。
▲リゾートをイメージした店内
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外観は豪華客船をイメージし、店内はリゾート感あふれる雰囲気で、スーパーマーケットや衣服、食品など二百店舗が出店している。
当日は、大勢の買い物客が開店前から正面入口に並びはじめ、山田亘宏守山市長らのテープカットの後、音楽隊の軽快な演奏が流れる中、吸い込まれるように店内に入場した。
開店後、続々と来店する買い物客は、多彩な専門店で商品を品定めしたり、琵琶湖と比良山が一望できるオープンデッキからの眺めを楽しんでいた。
なお、同店は十月上旬までの土日曜日、オープン記念イベントを開催する。主なイベントは次の通り。問い合わせは同店(077―585―8512、http://pieri.sc/)へ。
▽桜井裕美ファッショントークショー(28日15時)▽ミュージカル花火(10月4日20時)▽アルファーステーション公開イベント(同月4日14時)DJ谷口キヨコ、ゲスト・斎藤和義ほか▽KBS京都公開イベント(同月11日14時)山崎弘士、ダブルダッチほか▽アンパンマンショー(同月12日13時、16時)
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まち並みを美術館・博物館に
23日開催 ぶらりまちかど&新近江商人塾
この日だけ 屋敷やお宝
38カ所一挙に公開
文化の「薫」テーマ
▲昨年のようす(写真は近江商人時代絵巻)
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◆東近江・五個荘◆
近江商人の本宅など、まち並みそのものが美術館・博物館となる東近江市五個荘地区のイベント「第十四回ぶらりまちかど美術館・博物館」(同実行委、五個荘地区まちづくり協議会など主催)と、近江商人時代絵巻の「第二十二回ごかのしょう新近江商人塾」(同実行委、五個荘商工会など主催)が二十三日、五個荘地区一帯で開催される。
白壁と蔵屋敷が並ぶ五個荘金堂町、川並町を中心に地区全体を会場にする恒例の人気イベントで、普段は公開されていない屋敷や社寺、秘蔵のお宝がこの日に限って一般公開され、時代を先取りした近江商人の足跡と文化芸術が堪能できる。開催時間は午前九時半〜午後四時。
今年のテーマは「薫」。人を惹きつける大正ロマンと、美しい日本の歴史的風土100選にも選定された同地域の文化の薫り楽しんでもらおうと、三十八カ所を一挙に公開するとともに活躍中の画家や陶芸家の作品展を開催する。
今回のイベントで注目されるのは、▽聚心庵(初代・塚本定右衛門が祀った仏壇を百六十五年ぶりに修復。家訓「三方よし」に結びついた品を展示)▽安福寺(比叡山延暦寺の末寺。五個荘出身の作家・外村繁の小説「澪標」の中でも紹介される寺宝、地獄極楽の絵を開帳)▽旧中江富十郎邸(戦前の百貨店王・三中井一統の本宅。地域の子どもたちが探検した金堂町の「ふしぎ」を紹介する)▽川原崎邸(昭和三十〜四十代のノスタルジック展)▽萬松園(映画「闘茶」のロケセット展示と利き茶体験)―など。
また、オルゴール鑑賞会(観峰館、午後二時〜)や、アンティークピアノコンサート(商人屋敷藤井彦四郎邸、午前十時半から計三回)、オカリナ&よし笛コンサート(世界福音伝道団本部、午前十時半から二回)も開かれる。
問い合わせは、東近江市商工観光課(0748―24―1234)または、てんびんの里文化学習センター(48―7100)、市観光協会(48―2100)。
同時開催の「ごかのしょう新近江商人塾」では、花嫁・花婿を中心に、合羽姿の五個荘商人や矢絣のハイカラさん、山高帽子のモダンボーイが練り歩く明治・大正ロマンを再現する近江商人時代絵巻が繰り広げられる。スタートは近江商人屋敷外村宇兵衛邸前を午後一時。問い合わせは五個荘商工会(48―4866)へ。
商家の食事再現
100食限定
『てんびんご膳』
五個荘商工会女性部は、同地区一帯で開かれる「ぶらりまちかど美術館・博物館」「ごかのしょう新近江商人塾」に合わせ、当日の二十三日、百食限定で商家の食事を再現した『てんびんご膳』を販売する。
献立は「梅ご飯」「泥亀汁」「丁字麩のからしあえ」「ごま豆腐」「小魚とえび豆の佃煮」「香の物」、抹茶お菓子付きで千五百円。要予約で、希望者は同商工会女性部(0748―48―4866)へ。
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まもなく卒業 現場着任へ
半年間の集大成「実科査閲」
―県消防学校49期生―
▲半年間の成果を披露する訓練生たち(神郷町・県消防学校)
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◆東近江・能登川◆
東近江市神郷町の県消防学校でこのほど、県内の各消防本部に採用された新規消防職員(第49期初任教育訓練生)が、半年間の訓練の成果を披露する「実科査閲」が行われ、地域住民の安全を守る頼もしい姿に、査閲を見守る保護者や教官らから大きな拍手が送られた。
訓練生六十六人は、四月の入校から九月末までの半年間、消防職員として必要な知識や技術、体力、精神力を身につけるため、全寮制で実科訓練に励んでおり、二十六日の修了式後から各所属の消防本部に配属される。
実科査閲は、この教育期間の終了を目前に、厳しい訓練の成果を保護者や教官、消防関係者らに披露するもので、迅速・的確な団体行動を見る「訓練礼式」では、一糸乱れぬ部隊訓練を披露した。また、消火活動の基本動作を行う「消防ポンプ繰法」や、各種の救助法に活用する「救助・救急処置訓練」が行われ、見事な連係プレーを見せた。
救助基本訓練では、ロープを巧みに使って壁を登る自力登はん、二つの棟の間に渡した二十メートルのロープを渡る渡過手法、十階(三十二メートル)の高さから降下するオーバーハングを行い、危険と隣り合わせの救助技術に会場から感嘆のどよめきが起きた。
交通救急救助訓練では、乗用車三台による多重衝突事故が発生し、車外に投げ出された人が対向車の下敷きになるほか、炎上の危機にある車内に負傷者が閉じこめられている―との想定で行われ、本番さながらの臨場感に会場のだれもが固唾を飲んで見守っていた。
最後は、ビル・マンション火災を想定した六十六人全員による「火災防ぎょ訓練」が展開され、消防士としての責任と意気込み、六カ月間の絆を見せた。
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おとぎ話の瓦人形など50点
職人技のファンタジー
=28日まで かわらミュージアム=
▲八幡瓦の魅力を楽しめるギャラリー展
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◆東近江・近江八幡市◆
八幡堀沿いにあるかわらミュージアム(近江八幡市多賀町)で、ギャラリー展「かわらファンタジー〜おとぎばなしとかわら2〜」が開かれている。二十八日まで。
子どもたちや観光客に、八幡瓦の伝統と文化に楽しく触れてもらい、伝統の地場産業への親しみと関心を深めてもらおうと、一昨年開催して好評だった「かわらの館のファンタジーストーリー」の第二弾として開催。
おとぎ話に登場する主人公や重要な脇役の登場人物や動物たち、ストーリーの重要な道具など、楽しいながらも八幡瓦職人の技が光る約五十点の瓦人形や飾り瓦を展示する。
今回は、会場内の展示プロデュースを、成安造形大OBで京都市立芸大大学院生の亀井麻里さんが担当。「浦島太郎」「金太郎」「いなばのしろうさぎ」「まんまる月夜の竹生島」といったそれぞれのストーリーに合せて、随所に効果的な演出が施されており、これまでと一味違った展示で、見る人の目を楽しませている。
また、昨年のBIWAKOビエンナーレと共同主催で、子どもたち製作の瓦人形を一コマずつ撮影して制作したクレアニメ「三井の晩鐘」の上映も、瓦作品の展示と併せて行っている。
このほか、本館の外にも「たけとり物語」「花咲か爺さん」「織姫と彦星」「おひな様と内裏様」といったおとぎ話にまつわる作品や、「行きはよいよい、帰りはこわいの道」や「亀」・「鯉」・「花」の模様を見つけることができ、子どもたち用に、クイズ形式のパンフレットも用意されている。
入館料は一般三百円、小中学生二百円。会期中無休。
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安土中の大谷教諭による
身近な植物の写真展
=28日まで 安土町図書館=
▲季節にピッタリの写真展
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◆東近江・安土町◆
安土町立図書館玄関ホールで、安土中学校の大谷一弘教諭(滋賀植物同好会会員)による写真展「身近な秋の植物図鑑」が開らかれている。二十八日まで。
和歌にも詠われる薬用植物のアカネ、嫌な臭いを出すクサギ、水引きに似ているキンミズヒキ、あっという間に咲き誇るヒガンバナ、かわいい花に似合わない悪臭のヘクソカズラ(ヤイトバナ)、若葉がおいしいヨメナなど、身近な野道や里山に今ちょうど咲きはじめている草木三十種類を紹介する。
写真は、昨年七月から十一月にかけて撮影されたもので、花の咲く様子や、実の変化、名前の由来、分布、原産地、外来生物の要注意種や特定外来生物など、詳しく解説している。
よく見かける名も知らぬ花や、決まった時期に開花する不思議な花、そんな花や果実について、知識を深めることでより身近に感じさせ、これから野外に出るのが楽しくなる。
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