平成20年11月14日(金)第15188号

◆大津◆
龍馬ゆかりの人物教えて!!
=「近江龍馬会」が呼びかけ=

◆東近江・八日市◆
第39回青少年の主張大会
いきいき生きる提言や思い
小中学生と社会人17人が発表
=あす・市役所別館大ホール=


◆東近江・八日市◆
聖徳・五個荘中学の2年生9人
八日市郵便局で職場体験
「個人情報を扱うのは大変!」


◆東近江・能登川◆
能登川南小の
森林再生プロジェクト
間伐材で「竹垣づくり」
=八日市南校の生徒も協力=


◆東近江・愛東◆
季節はずれのヒマワリ!?
週末から1週間ほど見頃
=あいとうマーガレットステーション=


◆東近江・安土町◆
「反対」が「賛成」圧倒
近江八幡市との合併アンケート
住民グループ「民意を尊重して」
「不適切なアンケート」で町長拒否


龍馬ゆかりの人物教えて!!

=「近江龍馬会」が呼びかけ=

◆大津◆

 幕末の志士、坂本龍馬にゆかりのある県内史跡や資料を探し、顕彰を目指す近江龍馬会(大津市長等)は、龍馬とともに亡くなった山田藤吉と懇意だった寺田屋お登勢が大津出身とされることから、誕生の地に石碑の建立を計画している。

 しかし、二人に関する資料は後世のものばかりで、確実な同時代の史料がない。このため同会は「誕生地が分かる資料などがあれば教えてほしい」と呼び掛けている。

 近江龍馬会は、平成二十二年の大河ドラマ「龍馬伝」の放映を受けて、明智光秀の一族を祖とする坂本家とゆかりのある近江に光をあて、地域の活性化につなげようとこのほど設立された市民団体。

 連絡先は、同会事務局(077―533―7978)へ。


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第39回青少年の主張大会

いきいき生きる提言や思い

小中学生と社会人17人が発表
=あす・市役所別館大ホール=


◆東近江・八日市◆

 「聞いてよ体験・考えよう未来を・私は今」をテーマに「第三十九回青少年の主張大会」(主催・市青少年育成市民会議八日市支部、滋賀報知新聞文化振興事業団)があす十五日午後一時から東近江市役所別館大ホールで開かれる。

 未来の新しい時代を切り開いていく身近な小中学生や青少年が、今何を考えているのかに耳を傾け、青少年が健全に育つ地域社会づくりに役立てるヒントを得ようと毎年開催されている。

 今回は小学生の部に六人、中学生の部に八人、青年・一般の部に三人の計十七人が発表し、審査が行われる。
発表者と題名は次の通り。 

【小学生の部】
▽苗村佳歩(布引小六年)「私の将来の夢」▽中村勇人(御園小六年)「ダンスにかけた夢」▽藤野真子(八日市西小六年)「みんなの夢が叶う社会に」▽岩倉一樹(玉緒小学六年)「自分を見つめなおして」▽井上奏子(八日市南小六年)「友だちについて」▽宮川莉可子(八日市北小六年)「キャンプで感じた環境問題」

【中学生の部】
▽島川翔平(船岡中三年)「大凧づくりに参加して」▽苗村麻衣(船岡中三年)「ヌチドタカラ」▽川島悠史(聖徳中三年)「サッカーを通じて学んだこと」▽巽郁英(聖徳中三年)「もっと大切に」▽北崎裕敬(玉園中一年)「サッカーから学んだこと」▽廣田有香(玉園中二年)「私たちが大切にすること」▽山田智樹(滋賀学園中二年)「いじめに負けない強い人に」▽小西香奈(滋賀学園中二年)「ニュージーランド短期留学」

【青年・一般の部】
▽塚本健二(東近江行政組合消防本部)「責任と自覚」▽山下加織(東近江市役所)「地方公務員として―管理栄養士としての役割―」▽中川由貴(東近江市役所)「地方公務員として―幼稚園教諭になって―」


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聖徳・五個荘中学の2年生9人

八日市郵便局で職場体験

「個人情報を扱うのは大変!」



▲配達車両に小包を運ぶ聖徳中生徒
◆東近江・八日市◆

 聖徳、五個荘中学校の二年生九人が、郵便事業株式会社八日市支店(八日市郵便局)で職場体験し、郵便物の取りそろえや配達などを通して、働くことの大切さや厳しさを学んだ。

 この学習は、市内の事業所で実施されているもので、同郵便局も教室で学べない職業意識を深めてもらおうと、毎年この時期に中学生を受け入れている。

 初日の辞令交付では堀江隆夫支店長が、働いて収入を得ることの大変さや、郵便物を預かる者としての心構えについて訓辞した。

▲年賀はがきを販売する五個荘中生徒
 五個荘中の女子生徒四人は六日から十二日まで勤務し、十一日は年賀はがきの販売を担当。客が訪れる度に、声を合わせて「いらっしゃいませ」と心を込めてあいさつをしたり、質問に答えるなどしていた。

 猪田美里さんは「仕分け作業などをさせてもらって、細かい作業が多いことや、個人情報を扱うことの大変さを知りました」と話していた。

 一方、十日から入局した聖徳中の男子生徒五人は十四日までの勤務で、十一日は歳暮シーズンに備えてパンフレットの準備や小包配達の補助を、間違いのないよう確認しながらこなした。

 小堀翔也くんは「東近江市全体と愛荘町に配られる郵便物を番地ごとにそろえる作業も手伝いましたが、番地が多く、ミスなく分けるのが大変でした」と話していた。


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能登川南小の

森林再生プロジェクト

間伐材で「竹垣づくり」
=八日市南校の生徒も協力=


▲間伐した竹で作った竹垣を設置する児童ら
◆東近江・能登川◆

 能登川南小学校(横井元昌校長、六百四十八人)の五年生児童百二十人と、八日市南高校緑地デザイン科の生徒および猪子山森林再生プロジェクト支援員がこのほど、安全な史跡観光に役立ててもらおうと、間伐した竹を使った「竹垣づくり」を行い、設置した。

 長年、同校が取り組んでいる環境保全学習「エコスクール」の一環として、昨年から始まった「猪子山森林再生プロジェクト」の一つであり、繁りすぎてしまった竹林を本来の豊かな森林に甦らそうと、先月、間伐した竹を乾燥させ、格子状に組んだ竹垣を設置した。

 設置場所は、金環(イヤリング)やネックレスなど古代の宝物が出土した猪子山52号墳前で、安全に見学できるよう下草を刈り、木槌でしっかりと竹垣を打ち込んだ。

 同プロジェクトは、里山として親しんでいる猪子山の落葉樹(ドングリのできるコナラ、クヌギなど)の幼木を採取して学校で育て、再び同山に植樹するほか、生い茂った竹の間伐に力を入れる学校・地域・ボランティアの連携事業で、保護者や地域住民による同支援員やまちづくり協議会、同高校緑地デザイン科らが支援協力している。


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季節はずれのヒマワリ!?

週末から1週間ほど見頃

=あいとうマーガレットステーション=


▲晩秋の青空をバックに大輪の花が咲き始めたヒマワリ園(12日)
◆東近江・愛東◆

 あいとうマーガレットステーションの「秋ヒマワリ園」で、ヒマワリがちらほら咲き始め、週末の十五日頃から見頃を迎える。

 同ステーションが、湖東三山への紅葉観光で立ち寄る観光客に、紅葉だけでなくヒマワリの花も楽しんでもらおうと、六年前から実施しているもの。

 七月から十一月まで開花する品種「ハイブリッドサンフラワー」を八月中旬に休耕田三千平方メートルにまいたところ、一万五千本が高さ百五十センチ―百七十センチほどに育った。

 藤関明雄館長は「今年は例年と比べて九月がやや冷え込み、二週間ほど開花が遅れているので、今週末から一週間ほどが見頃になりそう」と話していた。


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「反対」が「賛成」圧倒

近江八幡市との合併アンケート

住民グループ「民意を尊重して」
「不適切なアンケート」で町長拒否


▲住民から寄せられた回答はがき――安土町公民館で――
◆東近江・安土町◆

 安土町の住民グループ「安土大好き!みんなの会」(大林宏代表)が実施した近江八幡市との合併の賛否を問うアンケートは、賛成百八十八、反対千百六十四という結果となった。

 同会は即日(十二日)、この集計結果を持って町役場を訪れ、津村孝司町長と深尾増男町議長に「アンケート結果の尊重」を申し入れた。

 これに対し津村町長は、回答を誘導するようなチラシが同時配付されたなど手法の問題をはじめ、対象、配付方法、設問内容、回収・管理方法が不適切で、客観性、信ぴょう性、公平性などを欠くとして受け取りを拒否、「尊重できない」と即答した。

 同会は、津村町長が「合併検討」で再選後、フォーラムや検討委員会、住民説明会などを通じて検討・協議を進めて来たが、九月議会で「町民の理解を得られた」として「近江八幡市との一市一町での期限内合併」の方針を打ち出し、その方向に向かって準備が進められていることに対し不信を募らせ、「このままほっておない。本当の民意を知りたい」と、手作りでアンケートを実施した。

 大林代表は、「回収目標が千枚だったので、こんなにたくさん集まり驚いている。結果を尊重して方向転換してほしい」と、話している。

 数字からみると「反対」の数が多いが、数字だけで読めない部分が回答はがきの「一言メッセージ欄」に込められている。「近江八幡市との期限内合併については反対」=「合併反対」ではなかった。多くの住民が、合併の必要性について理解を示している。

 確かに手作りアンケートで手法に不備があったかもしれないが、町民にとって意思を表す絶好の場ともなり、民意が示されたようだ。町が実施した住民説明会の参加者が重複参加者も含めて延べ六百七十九人だったのに比べても。「賛成」「反対」を真剣に回答した町民の思いが無視されることによる、町長・行政・議会への不信を助長することも、懸念される。


アンケート結果

配付数 3606枚
回収数 1366枚

近江八幡市との合併
賛成  188枚
反対 1164枚
無効  14枚

反対のうち
単独      713枚
1市2町    69枚
(八・安・竜)
2市2町    103枚
(八・東・安・竜)
東近江圏域    217枚
(八・東・安・竜・日)
不明    62枚

※八=近江八幡市
 東=東近江市
 安=安土町
 竜=竜王町
 日=日野町

 


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