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大型ショッピングセンター相次ぎオープン
県南部の商戦、一気に激化
=「イオンモール草津」「フォレオ大津一里山」=
▲イオンモール草津
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◆大津・草津◆
大型ショッピングセンターのイオンモール草津(草津市新浜町)とフォレオ大津一里山(大津市一里山七)が相次いで開業し、大津・草津の両市を中心とする県南部の商戦は一気に激化する。
二十六日に鳴り物入りでオープンした県内最大のショッピングセンター、イオンモール草津は、イオンモール株式会社(本社・千葉市)が建設を進めてきたもので、商圏人口は約五十万人としている。
▲買い物客でにぎわうフォレオ大津一里山
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核テナントのスーパー・サティのほか、複合型の映画館など約百八十専門店が入る。
建物は鉄筋コンクリート造り、モール棟は地上六階建て、スポーツ・レジャー棟は地上二階建てで、商業施設面積は西日本最大級の八万六千平方メートル。駐車場は、車四千三百台を収容できる。
これに先立つ二十一日、約四キロ離れた住宅地にオープンしたフォレオ大津一里山は、大和ハウス工業株式会社(本社・大阪市)が運営するもので、食品スーパーのユーストアや家電量販店など五つの核テナントに百専門店で構成し、地域に密着した店づくりを目指す。
建物は鉄筋コンクリート造り、地上二階・地下一階建てで、商業施設面積は四万一千平方メートル。車千五百台を収容できる駐車場を備える。
商圏は、平日は自転車または徒歩で二十―三十分ほどで来店できる近隣の三キロ圏内(約七万三千人)、週末は十キロ圏内(約四十万人)としている。
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「有害物探しは電探より掘削を」
八戸工業大学工学部・福士教授が指摘
電探の実績資料は「存在せず」
=RD問題 真価問われる嘉田知事 (20)=
▲平成17年12月にRD処分場から大量のドラム缶が検出された。
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◆湖南・栗東市◆
栗東市のRDエンジニアリング社(破産)の産廃処分場問題で、県は周辺七自治会や住民団体の産廃処理問題合同対策委員会に対する第三回目の住民説明会において、処分場内にあるドラム缶などの有害物を、掘削を行わない替わりに、高密度電気探査(電探)やケーシングで調査し、有害物が見つかれば除去することを、処分場をしゃ水壁で囲む県の対策案に新たに追加して、地元合意を迫っている。しかし、専門家の間からは、電気探査より掘削をとの指摘がなされている。
【石川政実】
高密度電気探査は、地盤に電流を流して、地盤内の電気的特性の変化によって発生をする電位の変化を測定し、得られたデータを解析するもので、地下構造を探査する方法の一つである。
九月定例県議会で、共産党の西川仁県議は「平成十三年に県が同処分場で実施した電気探査では(地下五メートル下にあった)ドラム缶すら見つけられなかったではないか」と質した。
これに対し西嶋栄治・県琵琶湖環境部長は「今回、高密度電気探査の調査を予定している業者(K社)は、鉛直および水平方向に感度の良い方法を組み合わせて、ジョイント解析を行うことに長けており、ある程度、固まった有害廃棄物等の位置を推定することについて、産廃特措法を使った他府県の支障除去事例で多数の実績を上げている」と答弁した。
このため住民らは先ごろ、県に高密度電気探査で有害物の種類を特定できた実例と実績の資料を情報公開請求したところ、「資料は存在しない」との回答が返ってきた。
西嶋部長は本紙に「K社の説明では、産廃特措法による支障除去が行われているのが全国で十二か所あるが、このうち同社は五か所で高密度電気探査を行い、高い実績を上げているとのことだった」と弁明した。つまり業者の話だけで、県は高密度電気探査の実績を裏づける資料を持ち合わせていなかったのだ。
ちなみにK社は青森・岩手県境の産廃不法投棄現場で高密度電気探査を行っている。
同現場の対策にかかわっている八戸工業大学工学部の福士憲一教授は本紙取材に対し「青森県現場でもこの夏、コンクリートの固まりが三十八個出たが、高密度電気探査では見逃していた。また、岩手県でも今年、大量のドラム缶が発見されたが、これも高密度電気探査では、わからなかった。電気探査の側線間隔が密でなかったのが原因と見られているが、やはり電気探査やケーシングでなく、実際に掘削してみないと地中の有害物は分からない」と指摘している。
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笑い飯ら6組登場!
よしもとお笑いライブ
=八日市文芸会館で29日=
◆東近江・八日市◆
楽しいコント、漫才を肌で感じてもらおうと、お茶の間を湧かしている六組のお笑い芸人が登場する「よしもとお笑いライブin東近江」が二十九日、東近江市立八日市文化芸術会館(同市青葉町)で開かれる。主催は県文化振興事業団、東近江市、市教育委員会。
出演は、笑い飯・とろサーモン・ダイアン・銀シャリ・ジャンクション・鎌鼬(かまいたち)。入場料は全席指定で三千円(未就学児童は入場できない)。午後三時開演。
チケットは、八日市文化芸術会館(0748―23―6862)のほか、文化産業交流会館(0749―52―5111)、ローソンチケット(Lコード52672)、チケットぴあ(Pコード390ー308)で発売中。
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紅葉の赤、渓流の青
近江湖東の自然 焼きもので表現
造形作家・南幸男作陶展
=ギャラリー芭沙羅亭で30日まで=
▲芭沙羅亭で開かれている南さんの作陶展
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◆東近江・永源寺◆
東近江市五個荘五位田町にしきろ庵を構える造形作家・南幸男さん(55)の作陶展「赤と青の世界へ」が、同市永源寺高野町のギャラリー芭沙羅亭(本山永源寺近く)で開かれている。三十日まで。
「自分の原点は近江湖東の自然」と語る南さんらしく、鈴鹿の紅葉を表現した鮮やかな赤と、渓流を感じさせる美しい青がみごとな調和を生み出し、まさに鈴鹿の自然を切り取ったような作品展で、光の角度によって色彩が変化する深みも魅力的。
また、ヨシ原や水鳥など琵琶湖の風景を描いた青い絵付け作品では、その繊細な表現力に自然をこよなく愛する南さんの思いが伝わり、ユニークな陶器のナマズたちも遊んでいる。
このほか、東近江市愛東外町に設けた穴窯で焼いた花器、香炉、灯明、ぐい呑みなどがあり、障子の明かり窓から見える純和風庭園や、色合いを増した山間の紅葉が盛り上げている。
南さんは「静寂な山寺の雰囲気や深まる紅葉の中で、自然と一体になった作品の数々を見ていただければうれしい」と話している。
開場は午前十時〜午後五時。入場無料。問い合わせは、南さん(090―4034―1075)へ。
同氏は、昭和五十九年の全国公募展光風会展で入選したのを皮切りに、数々の公募展で入選を重ねるとともに、県内外で作品展を精力的に開き、自身の創作の幅を広げる新たな挑戦に励んでいる。また、作陶の傍ら、てんびんの里学習センター(五個荘竜田町)で陶芸教室を主宰し、指導にも力を入れている。
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蒲生が生んだ6商品
1セットでお届け
= 初の試み 限定100セット販売=
◆東近江・蒲生◆
“蒲生野の大地・里のかおりをのせて、心を込めてお届けします”をうたい文句に、蒲生地区の特産品を詰め込んだ「蒲生ふるさとBOX」の販売がこのほど始まった。
お歳暮シーズンにちなんだ初の試みで、JA滋賀蒲生町を総合窓口に、岡本宿と蒲生商工会女性部、さつきグループ、青空市会加工部が蒲生地区で収穫・加工した商品を提供している。
BOXの中身は、▽昔ながらの製法にこだわった「黒豆納豆」(二百グラム、岡本宿)▽イチゴ・ブルーベリーを丸ごと使った甘さひかえめの「手作りジャム」(百五十グラム×二個、さつきグループ)▽蒲生地区特産の錦大豆を使用したコクのある「佐久良川みそ」(五百グラム、JA滋賀蒲生町)▽加工部自慢の「日野菜甘酢漬」(百五十グラム、青空市会加工部)▽子どもからお年寄りまで人気のある「あかねちゃんあられ」(五十グラム×二袋、蒲生商工会女性部)▽白さ・柔らかさ・粘りとも絶品の蒲生産最高級もち米「滋賀羽二重もちの小もち」(五百グラム、七福堂製菓で加工)―の全六商品。
蒲生ふるさとBOXの発送は、十二月十日頃の予定。
料金は、一セット三千円(送料別途必要)。限定百セットの販売で、申し込み期限(今月二十八日)が迫っているため、購入希望者はJA滋賀蒲生町(0748―55―1317)へ直接連絡する。
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長年の功績に文科相表彰
近江八幡市の鶴房さん
=洋画家 地域文化功労で=
▲鶴房健蔵さん
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◆東近江・近江八幡市◆
長年、芸術文化の向上や普及、文化財の保護に尽力し、地域文化の振興に功績のあった個人や団体をたたえて文部科学大臣が表彰する「地域文化功労者表彰」で、今年度は県から芸術文化の分野に、近江八幡市に住む洋画家の鶴房健蔵さん(74)が選ばれ、十一月二十八日に東京の如水会館で開催される表彰式で、表彰を受ける。
鶴房さんは、洋画家として優れた作品を発表するとともに、近江ハ幡市文化協会会長(昭和六十一年―平成元年)や滋賀県美術協会理事長(平成十一―十七年)等を務め、現在も市文化協会顧問として活躍、また、平成二年から十二年までは滋賀大学教育学部教授として学生を指導するなど、長年にわたって地域の芸術文化の発展に貢献してきたことが認められた。平成十一年に市教育文化賞、十五年に県文化功労賞を受賞している。
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