平成20年12月1日(月)第15203号

◆大津・大津市◆
滋賀銀行
=多機能カード「エスティオ」発行=

◆湖東・彦根市◆
“心身の冷え”に東洋医学を
=県立大でセミナー=


◆東近江◆
第10回記念コンサート
第九in東近江
=12月7日午後2時〜=


◆東近江◆
東近江市梅林町の松井さん
17万円を寄付
=社会福祉に役立てて=


◆東近江・竜王町◆
失ったものよりできること大切に!
=竜王で「認知症シンポジウム」=


◆東近江・安土町◆
「ふるさとをください」上映
=6日 安土町公民館=


滋賀銀行

=多機能カード「エスティオ」発行=


◆大津・大津市◆

 滋賀銀行(本店・大津市、大道良夫頭取)はこのほど、銀行本体が発行する個人の顧客向けの一体型多機能カード「shigagincard STIO(エスティオ)」(写真)の取扱いを開始した。

 新カード「STIO」は、「ICキャッシュカード機能」、「クレジットカード機能」、「ローンカード機能(オプション)」の三つの機能を一枚のカードで利用できる。

 さらに(1)同行ATM時間外利用手数料がいつでも無料となる(2)「shigagincard STIO(エスティオ)」と提携した「STIOサービスショップ」でカード提示による各種優待が受けられる(3)「STIOポイントショップ」でSTIOクレジットカード決済した場合にDCハッピープレゼントのポイントが通常の二倍になる―の特典も用意されている。

 年会費は本人会員千三百十二円、ゴールド一万五百円(消費税込み)、家族会員は一人につき四百二十円、ゴールドが一人無料、二人からは一人につき千五十円、年会費優遇条件は一般カードは家族会員含め初年度無料。二年目以降もいずれかの利用があれば無料。


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“心身の冷え”に東洋医学を

=県立大でセミナー=


◆湖東・彦根市◆

 県立大学人間文化学部の人間文化セミナーが来月五日午後二時五十分から、彦根市八坂町の同大交流センターで開かれる。参加無料。申し込み不要。

 最近の内科系二大疾患は「アレルギー疾患」と「こころの病」とされている。この二つの無関係にみえる病気の共通点は「冷え」。アトピー性皮膚炎に代表されるような「赤ら顔」は、温鍼刺激(鍼を刺して体表面を暖める)で回復する人が多く、体表面は熱を帯びながら体内部は冷えているこのような病態を「潜証(せんしょう)」という。また、「うつ病態」は、他人に対して無関心になりやすく、「こころの冷え」が指摘されている。東洋医学では、「氣虚(ききょ)」という生命エネルギーが低下した病態で無関心になりやすいと考えられてる。

 今回のセミナーでは、「『心身の冷え』に対する東洋医学の試み」と題して、日本東洋医学会関西支部支部長で近畿大学東洋医学研究所の新谷卓弘教授が、氣虚に対する治療の実際を紹介する。

 問い合わせは、滋賀県立大学人間文化学部(TEL0749―28―8401)へ。


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第10回記念コンサート

第九in東近江

=12月7日午後2時〜=


◆東近江◆

 師走のホールに歓喜の歌声が響く「第九in東近江」の第十回記念コンサートが十二月七日午後二時から八日市文化芸術会館大ホールで開かれる。

 八日市市時代に第九の産声が上がって十年を迎えた今回を節目のメモリアルコンサートとし、松尾昌美氏が指揮する大阪音楽大学のザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団とソプラノ、アルト、テニール、バリトンの四人のプロ歌手を招き、市民合唱団が声量高く交響曲第九番ニ短調作品一二五を歌い上げる。

 第九の前にあの頃あの時と題して「思い出のわが青春」の歌声でステージを盛り上げる。

 入場料二千五百円。チケットの購入と問い合わせは同会館(TEL23―6862)へ。


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東近江市梅林町の松井さん

17万円を寄付

=社会福祉に役立てて=


▲灰谷健康福祉部長に寄付金を手渡す松井さん
◆東近江◆

 東近江市梅林町の松井与志高さんは、二十六日に市役所を訪れ、社会福祉に役立ててと寄付金十七万三百円を灰谷羊一健康福祉部長に手渡した。

 松井さんは、伝統産業技術継承者育成交流事業「竹製くまで教室」で得た講師料を寄付したもので、くまで作りの指導者として、伝統産業の育成ほか人権教育の推進など、地域に根ざした活動に取り組んでいる。

 灰谷部長は、寄付金を手に「心温まるご寄付をいただきありがとうございます。社会福祉事業のため大切に役立てたい」と、感謝の気持ちを伝えた。


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失ったものよりできること大切に!

=竜王で「認知症シンポジウム」=


▲約90人が参加した「竜王町認知症シンポジウム」(竜王町公民館中ホールで)
◆東近江・竜王町◆

 地域で支える輪の広がりを目指して「竜王町認知症シンポジウム」(竜王町地域包括支援センター主催)が二十一日、同町公民館中ホールで開かれた。

 導入部分として、同町の認知症キャラバンメイトが、実話をもとにした寸劇を披露。「認知症の人が困っていたら、素通りするのではなく声を掛けるだけでも認知症サポーターの大切な役割。正しい理解が行動を起こす第一歩だ」と説き、参加者約九十人にサポーターの証であるオレンジリングを手渡した。

 続いて、共生舎なんてんの溝口弘代表取締役がコーディネーターを務め、町内三施設の代表者が介護現場の今を報告。

 認知症対応型デイサービスを展開している特定非営利活動法人いっぷくの岡山かよ子理事長は「今までの生活歴や昔とった杵柄を生かし、(利用者の)できることを大切にしている」と語り、失うものより残ったものに目を向け寄り添う。

 住み慣れた地域で暮らし続けられる環境づくりを進めるグループホーム希望の家・綾戸の坂口直司施設長は、地元住民との交流の様子を紹介しながら「地域の支えなしに生活は成り立たない。いつでも誰かが駆け付けてくれる安心感を利用者は求めている」と強調し、いたわりの気持ちを育む「ありがとう」の一言の重みを伝えた。

 大規模施設内に設けられたグループホームについて、特別養護老人ホーム万葉の里の大宮尚美副施設長は「利用者同士のけんかが絶えない現実もあるが、触れ合い・支え合い・かかわり合い・認め合いの四つの愛を理念に掲げ、一人の空間も大切にし、その人らしさを演出していきたい」と語った。

 参加者からは「身近にたくさんいる認知症の人に、どういう声の掛け方がいいのか、シンポジウムを通してちょっと分かった気がした」との声があがり、溝口さんは「認知症は病気であることを理解し、わが身の問題として見守る気持ちだけでも持ってほしい。一日でも長く、一人でも多く在宅で暮らし続けられる地域を作ることが大事だと思う」と締めくくった。

 


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「ふるさとをください」上映

=6日 安土町公民館=



◆東近江・安土町◆

 安土町の障害者福祉関係団体で組織する「障害者週間(三―九日)記念のつどい実行委員会」は、障がいのある人が地域の中で、地域の人たちに支えられながら働き、暮らして行くすばらしさをテーマにした文部科学省選定映画「ふるさとをください」を、六日町公民館で、午前十時半と午後三時半からの二回上映する。

 脚本・ジェームス三木、監督・冨永憲治、音楽・小六禮次郎、大路恵美・ベンガル・烏丸せつこら実力派俳優陣。障がい者たちのクリーニング店開業で、町は反対派と支援派が対立。はたして…。

 大人千二百円(当日千五百円)、中学生以下・障がい者千円(当日千三百円)。町社会福祉協議会(TEL0748―46―2571)。

 


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