平成20年12月10日(水)第15210号

◆全県◆
ネコ娘がミシガン船上でふなずし
東映アニメ映画「ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!!」
20日から全国ロードショー公開
全国6エリアで地域限定版上映

◆湖東・愛荘町◆
びわ湖ホール声楽アンサンブル
クリスマスコンサート
=12月21日 ハーティーセンター秦荘=


◆東近江◆
医師確保困難で議論休止
東近江市立病院等整備委員会
健全経営の見通し立たず


◆東近江◆
第4回東近江市駅伝競走大会
スポ少 湖東マングース優勝
ひばり公園 地区対抗は市辺が制す


◆東近江・八日市◆
八日市地区まち協の
冒険遊び場・遊育講演会
「やってみたい」ことができる社会へ


◆東近江・日野町◆
良いことで締めくくろう!
福祉施設にプレゼント
蒲生協友会の輪


ネコ娘がミシガン船上でふなずし

東映アニメ映画「ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!!」
20日から全国ロードショー公開
=全国6エリアで地域限定版上映=


▲ミシガン船上のネコ娘(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2008 ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
◆全県◆
 東映の正月作品として二十日から全国ロードショー公開の長編アニメ映画「ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!!」で、琵琶湖が舞台となるシーンが登場する。

 今回の作品は、テレビアニメ放送四十周年を記念して、全国を北海道・東北、関東・甲信越、中部・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄の六つのエリ
▲ネコ娘が食べるふなずし(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2008 ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
アに分け、九州・沖縄エリアでは、東国原宮崎県知事が宮崎牛のPRイベント中にネコ娘と遭遇する設定で登場するなど、それぞれのエリアでしか見られない地域限定版で同時上映する邦画史上初の公開方法が試みられる。

 近畿エリアには滋賀県も紹介され、ネコ娘がふなずしをかじりながら観光船ミシガンに乗り、船の帆先で琵琶湖をきょろきょろと見渡すシーンが描かれている。

▲劇場版映画「ゲゲゲの鬼太郎日本爆裂!!」のメインカット(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)「2008 ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
 物語は、鏡爺(かがみじじい)によって妖怪ポストに手紙を出した風祭華が鏡の中にひきずり込まれ、さらにネコ娘たちは全国各地へ吹き飛ばされ、鬼太郎も鏡の世界へ閉じ込められる。なんとか鏡爺を破り、鏡の世界から脱出する鬼太郎だが、遥か太古に閻魔(えんま)大王が封印したはずのヤトノカミが、よみがえりはじめる。その復活の鍵を握るのが華だと知った鬼太郎は、彼女を守るため、日本を救うために立ち上がる。

 現在テレビで放送中の第五シリーズと連動し、テレビに登場する日本妖怪四十七士が勢揃いするほか、西洋・中国・南方など世界の百以上の妖怪が大集合し、ゲゲゲの鬼太郎史上最大の妖怪大バトルが繰り広げられる。


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びわ湖ホール声楽アンサンブル
クリスマスコンサート

=12月21日 ハーティーセンター秦荘=


◆湖東・愛荘町◆

 びわ湖ホール声楽アンサンブルの「クリスマスコンサート」が、十二月二十一日午後二時から愛荘町立ハーティーセンター秦荘大ホールで開催される。

 優れた声楽家ソリスト集団として名高い「びわ湖ホールアンサンブル」を愛荘の地に招き、レベルの高い音楽を鑑賞する。曲目は空に願いを、エーデルワイス、サンタが街にやってくる、アベマリアなど。

 このほか、地元の秦荘ジュニアコーラスや愛知川少年少女合唱団をゲストに、プロの声楽家と競演するコーナーを設けるなど、ほのぼのとしたファミリーコンサートともなる。

 入場料は、全席自由の一人千円で、チケットをハーティーセンター秦荘や愛知川公民館などで取り扱っている。詳しくは同センター(TEL0749―37―4110)へ。


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医師確保困難で議論休止

東近江市立病院等整備委員会
健全経営の見通し立たず


◆東近江◆

 市立病院の運営に関する基本的な考え方を明らかにし、経営に反映させる「市立病院等整備計画案」の策定をめざしていた東近江市立病院等整備委員会(委員長・小鳥輝男東近江医師会長)は、昨今の医療情勢や医師の確保が不透明な現状では長期的な構想を考案していくことは難しいとして委員会での議論を休止した。

 同委員会は、ことし一月に設置され、医療関係者、市議、市民団体の代表、行政担当者など十八人で構成。十一月末までに計四回の会議が開かれた。当初の予定では、今秋に成案を作成し、市長に提出することになっていた。

 市の委員会が、議論を中止することは珍しく、医療行政を取り巻く状況が混沌としている現状が浮かび上がっている。

 同委員会では、これまでの議論でまとまった内容を中間報告として市長に提出し、今後、状況の進展に応じて改めて議論することにしている。

 同委員会が、計画案を策定していく上で最も大きな壁となったのは医師の確保で、系列の大学病院から派遣されていた医師の引き上げや退職が続いたうえに、新たな医師が確保できない厳しい状況では、計画案を策定しても肝心の医師がいない「机上の空論」となることから、医療情勢の変化をみて、改めて委員会を再開することにした。

 市立病院の常勤医師の不足は、他病院と同じように深刻で、能登川病院では、平成十五年には十四人だったのが現在は半数以下の六人に、蒲生病院でも十三人から十人に減少している。現在、不足は両病院合わせて二十人のパート医師で賄っているが、不安定な雇用状況を抱えている。

 また、慢性的な医師不足は、病院経営に深刻な打撃を与えている。平成十九年度に発生した一億八千三百万円の赤字は、新医療臨床研修制度の影響で大学病院が医師の引き戻しを行ったことにより常勤医師の不足が深刻化し、入院、外来収益の減収を招いたことが分かっている。


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第4回東近江市駅伝競走大会

スポ少 湖東マングース優勝

ひばり公園 地区対抗は市辺が制す


▲1本のタスキに夢つなぎ中継点を駆け抜けるスポーツ少年団チーム
◆東近江◆

 第四回東近江市駅伝競走大会(体育協会主催、スポーツ少年団共催、市教委後援、陸上競技協会主管)は七日、湖東ひばり公園内の周回コースで、六部門に市内外から計六十八チーム、約五百人が参加して開らかれた。

 公園グラウンドを発着地点に、園内のランニングコースを利用して、市民対抗(一九キロ)、一般(同)、一般女子(一三・五キロ)、中学生男子(同)、中学生女子(同)、スポーツ少年団(九・五キロ)に分かれ、五人一組が一本のタスキをつないだ。

 湖東マングースの青西偉吹主将の選手宣誓で大会はスタートし、寒風の吹く中、選手は顔を赤めながらも精いっぱい、それぞれに与えられた距離を力強く走り抜け、各チームの声援をバックに健脚を競い合った。各部門の成績は次の通り。敬称略。

 【市民地区対抗の部】▽1位 市辺地区(1時間4分36秒)▽2位 中野地区▽3位 御園地区
 〈区間賞〉▼1区 武田勝利(能登川地区)▼2区 澤拓斗(御園地区)▼3区 廣畑順章(市辺地区)▼4区 奥村俊洋(同)▼五区 飯田茂(同)

 【一般の部】▽一位 東近江消防本部(1時間8分7秒)▽二位 タカタA・C―A▽三位 ムラタセイサク君
 〈区間賞〉▼1区 野口優太(東近江消防本部)▼2区 松村有剛(同)▼3区 市川知史(同)▼4区 鈴木至(ムラタセイサク君)▼5区 山口浩幸(タカタA・C―A)

 【一般女子の部】▽一位 八幡商業高校(52分18秒)▽二位 八商ファミリー▽三位 タカタ・ビューティー・アスリーツ
 〈区間賞〉▼1区 宮城はるか(八商ファミリー)▼2区 喜田阿沙子(八幡商業高校)▼3区 岩坪あやか(同)▼4区 山田香奈絵(八商ファミリー)▼5区 村井翔子(八幡商業高校)
 【中学生男子の部】▽一位 能登川中学校A(49分22秒)▽二位 能登川中学校B▽三位 玉園中学校陸上部

 〈区間賞〉▼1区 井口優樹(能登川中学校A)▼2区 渡邊力斗(同)▼3区 中川岳士(同)▼4区 渡邊裕貴(同)▼5区 多湖一馬(能登川中学校B)
 【中学生女子の部】▽一位 能登川中学校(55分7秒)▽二位 玉園中学校陸上部

 〈区間賞〉▼1区 神谷貴音(能登川中学校)▼2区 国本あきこ(同)▼3区 西岡愛花(同)▼4区 日高結夢(玉園中学校陸上部)▼5区 木下彩季乃(能登川中学校)

 【スポーツ少年団の部】▽一位 湖東マングースA(33分5秒)▽2位 布引ハンターズA▽三位 東近江陸上スポーツ少年団
 〈区間賞〉▼1区 辰巳貴信(湖東マングースA)▼2区 久保航太(八日市ニューエンゼルスA)▼3区 中野夢也(蒲生少年野球クラブA)▼4区 廣田雄喜(湖東マングースA)▼5区 武久達哉(玉緒レッドスターズ)


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八日市地区まち協の

冒険遊び場・遊育講演会

「やってみたい」ことができる社会へ


▲外遊びの大切さなど遊育について考える天野さんの講演
◆東近江・八日市◆

 東近江市役所別館大ホールでこのほど、八日市地区まちづくり協議会の「冒険遊び場・遊育講演会」があり、子育て真っ最中の市民や教育関係者ら約五十人が参加した。

 最初に、毎月定期的に開催している八日市冒険遊び場の様子を春夏秋冬のスライドで紹介した後、日本冒険遊び場づくり協会副代表の天野秀昭さんを講師に「遊びは生きる力だ!―教育から遊育へ―」と題した講演が行われた。

 講演の中で天野さんは「遊びというのは『やってみたい』という気持ら。それは、面白いか、面白くないか、快か不快の世界で、善悪ではありません。危ない、汚い、うるさい―大人の最も嫌うことが子どもの遊びの中では最も楽しいことで、こうした遊びの中で、子どもは常に限界に挑戦し、失敗や成功を繰り返しながら成長している」と話し、大人の都合ではなく、子どもがやってみたいことができる「子どもが主役」の地域社会づくりを訴えた。

 また、子どもの体力は屋外からの様々な刺激よって育まれるため、「自律神経や免疫力などが発達する外遊びはとても大切」と語った。

 講演を終え、参加者らは「子どもが外で遊ばなくなったのは、子どもが変わったのではなく、子どもをとりまく環境が変わったから。大人の勝手な価値観がそうさせているのが、よくわかりました」「子どもの持っている生きる力を信じることが大切だと感じました。都市化された生きにくい現代を変えていくのは、子どもが主役の遊び場をつくるコミュニティから始まるのかもしれない」などと感想を述べていた。

 翌日、大水公園で八日市冒険遊び場が行われ、遊び場での大人の役割について学び、子どもたちは、泥んこになりながらべッコウ飴づくりやドラム缶風呂など、いろいろな遊びに挑戦していた。


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良いことで締めくくろう!

福祉施設にプレゼント

蒲生協友会の輪


▲参加者の心のこもったプレゼントを受け取った各施設代表と広瀬会長(前列右から2番目)
◆東近江・日野町◆

 日野町中山にある蒲生ゴルフ倶楽部の取引企業五十四社で構成する“蒲生協友会”(広瀬三十二会長)が四日、「第二十五回年末チャリティーゴルフコンペ」を同倶楽部で開いた。参加者五十五人の気持ちのこもったプレゼントを、日野町と旧蒲生町内の福祉施設に贈った。

 「最後に良いことをして、一年を締めくくろう」という広瀬会長の呼び掛けに、同会加盟の企業や個人が共鳴。今では独自に物品を寄せるなど善意の輪が広がり、毎年、各福祉施設は一足早いクリスマスプレゼントを心待ちにしている。

 午後四時からの閉会式で、広瀬会長は「さまざまなプレゼントを贈呈できるのも、みなさまの温かい支援のおかげ」と感謝し、もち米三十キロを県立日野渓園・介護老人保健施設リスタあすなろ・わたむきの里作業所、特製手作りハムを老人ホームさつき荘・白寿荘・誉の松・リスタあすなろ・ケアセンター蒲生野・わたむきの里作業所・蒲生ゴルフ倶楽部内わかくさ保育園・ケアハウスゆめさと・さくらの里、有田みかん一箱をグループホーム未来にそれぞれ手渡した。

 また、同倶楽部内わかくさ保育園の園児六十三人分にクリスマスプレゼントを届け、高齢者支援として車いす三台を日野町社会福祉協議会へ贈呈した。

 参加者の温かい心に触れ、同協議会の藤澤政男会長は「みなさんから寄せられた善意に、福祉関係者も心強く思っている。住み慣れた地域で暮らし続けられるまちの実現に取り組んでいきたい」と謝辞と決意を述べた。 


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