平成20年12月11日(木)第15211号

◆大津・大津市◆
受験生を砂(サ)ポート
京阪電車がスベリ防止砂配布

◆大津・大津市◆
作家・阿刀田高氏迎え
「子ども読書フェス」
=参加者募集中=


◆湖南・栗東◆
緊急提言
市調査委の提案で打開策を
RD問題 真価問われる嘉田知事 (21)


◆東近江◆
ぬくもりメッセージ
3部作品募集


◆東近江・竜王町◆
官民協働の美化作戦!
善光寺川清流会が呼び掛け
参加者を募集中


◆東近江・近江八幡市◆
21日にキックオフ・フォーラム
びわ湖クルーズin沖島
「エコツーリズム協会しが」設立記念


受験生を砂(サ)ポート

京阪電車がスベリ防止砂配布


▲スベリ防止砂
◆大津・大津市◆

 京阪電車は、受験生に毎年好評のお守り「勝利を砂(サ)ポート」を、今年も石山坂本本線の四駅で配付している。

 これは、鉄道で使用するスベリ防止砂を受験生応援グッズとして、京阪石山駅と京阪膳所駅、浜大津駅、皇子山駅で無料配付しているもので、「すべらない↓試験にすべらない↓合格」のゲンかつぎで沿線の受験生に人気がある。

 本来「スベリ防止砂」は、車輪が空転したり滑走したりして動けなくなったときや、山を越えるなど大きな力が必要となったときに、車輪がすべらないように線路にまいて使うもの。

 今回も昨年度に無事合格した受験生のうち、返還された百五十人分の「ご利益の砂」を混ぜて配布することで、受験生を強力にバックアップする。当初は二千袋を用意し、各駅での配布状況により追加配布する。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


作家・阿刀田高氏迎え

「子ども読書フェス」

=参加者募集中=


◆大津・大津市◆

 県教育委員会しが子ども読書活動推進協議会は、来年一月十七日開催のしが子ども読書フェスティバルの参加者を募集する。読書が果たす役割やその魅力について理解を深め、読書活動の気運醸成を図るのが狙い。
 会場のピアザ淡海では、午前十時半から阿刀田高氏(日本ペンクラブ会長)の記念講演「おいしい読書」、午後二時からは伊藤たかみ氏(芥川賞作家)の講演と中高生とのトークを実施するほか、ステージ「音楽と語りの世界」、お楽しみブース、お話の部屋、ワークショップ、中高生コーナー、図書館コーナー、絵本のリサイクルなどが催される。
 講演に参加する場合は申し込みが必要。希望者はファックス、Eメール、もしくは往復はがきに氏名、住所、電話番号、ファックス番号、参加したいイベント名、託児希望と手話通訳希望の有無を記入し、十二月十九日までに〒520―8577大津市京町4丁目1―1、県教育委員会事務局生涯学習課(TEL077―528―4652、ファックス077―528―4962、Eメールma06@pref.shiga.lg.jp)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


緊急提言

市調査委の提案で打開策を

RD問題 真価問われる嘉田知事 (21)


▲8日にはNHKテレビの「クローズアップ現代」に取り上げられたRD産廃処分場
◆湖南・栗東◆

 ●場当たり的な追加項目

 栗東市小野のRDエンジニアリング社(破産)産廃処分場の汚染対策問題で、県は周辺七自治会や合同対策委員会に対し三巡目の地元説明会を開き、処分場を遮水壁で囲む県案に合意するよう要請してきたが、なりふり構わない姿勢だけが目立った。

県は住民の反発を受けて対策工法に四項目を追加したが、このうちの一つが高密度電気探査である。「委託しているコンサル会社が支障除去現場で高密度電気探査の実績を上げており、電気探査で有害物が見つかれば除去する」と説明していたが、県は同社の実績資料を持っていなかった。

また四項目の目玉である「処分場の県有地化」も、同処分場を管理する破産管財人の吉田克弘弁護士によれば「県から処分場の譲渡についての話し合いはない」という。県も本紙取材に、破産管財人や抵当権を持つ主力銀行と譲渡について話し合っていないことを認めており、「県有地化」は現段階では絵に描いた餅(も ち)に過ぎない。

 ●ボタンの掛け違い

 住民説明会では、県担当者が住民を怒鳴りつけたり、「嘉田知事がそうおっしゃっているのに!」と嘉田知事を神格化したりと、唖然(あぜん)とさせられる場面が数多く見られた。

 また処分場深層部の掘削をかたくなに避ける県の姿勢に対し、住民の間では「PCBといった相当危険な有害物が処分場内にあるのでは」との疑念が広がっている。

 県が諮問した県対策委員会は今春、対策工法として全量撤去案(事業費二百四十三億円)を推奨したにもかかわらず、県は経済性・合理性を理由に県案(四十五億円プラスアルファ)に決定するなど、始めから住民とはボタンの掛け違いが見られた。

 有害物の撤去を求める住民と県とが激しく対立するなか、国の支援が得られる産廃特措法の申請の期限が迫っているのを口実に、県は大半が反対の周辺自治会を飛び越えて、国松正一栗東市長に直接、同意を求める動きにある。

 確かに二百四十三億円にのぼる全量撤去案は、現在の県の財政事情では困難といえる。このため滋賀報知新聞では、実現可能な段階的撤去案として、市の諮問機関である市調査委員会の提案を再考することを提言したい。掘削により一部有害物を除去して、破壊された粘土層を修復し、その後、覆土して水処理する対策工 法である。

 ●市調査委で粘土層修復の試算を

 県は、粘土層修復案の事業費を八十九億円と試算し、経済性、合理性で支持できないとしているが、客観性を担保するため、市調査委員会で民間から企画提案(プロポーザル)を募り、粘土層修復案の可能性を探るべきである。全量撤去案と県案との中間に市調査委の提案が位置するからだ。

 県では、処分場内の有害物の割合を一割程度と見込んでおり、住民らが指摘する箇所をボーリング調査などで特定して掘削し、有害物のみを除去すべきである。なお国松市長が強引に県案で同意すれば、国松市長のリコール運動へと発展していくことになるだろう。

【石川政実】


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


ぬくもりメッセージ

3部作品募集


◆東近江◆
 東近江市人権のまちづくり協議会と同市では、二十六日まで「人権ぬくもりメッセージ2008」の標語・作文・ポスター作品を募集している。

 《標語》ハガキまたは同じ大きさの用紙。応募数は一人二点以内《作文》四百字詰め原稿用紙三枚以内(作文・詩・エッセイなど表現形式は自由)。一人一点《ポスター》三八×五四センチの四つ切り画用紙(画材、用紙の向きは自由)に描く。一人一点。

 送付と問い合わせ先は、〒527―8527東近江市八日市緑町10番5号、東近江市役所人権啓発課ぬくもりメッセージ募集係(TEL0748―24―5673)。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


官民協働の美化作戦!

善光寺川清流会が呼び掛け

参加者を募集中


▲参加を呼び掛ける左から増田会長、長江副会長、布施副会長
◆東近江・竜王町◆

 町民憲章にうたわれている“緑と文化の町”を目指して、竜王町でこのほど、市民団体「善光寺川清流会」(増田和彦会長)が発足した。現在、来年一月十八日に催す「第一回善光寺川環境美化作戦」の草刈りボランティアを募集している。

 竜王町西の玄関口である名神高速道路竜王インターから国道8号線までをつなぐ国道477号線に沿って、一級河川の善光寺川(川幅二十四メートル、川底十八メートル)が流れている。

 昭和四十年代頃までは、子どもが砂遊びをしたり、河原で運動会を開くなど、まちが誇る景勝地としても町民から親しまれてきた。しかし、河川整備の工事が進むとともに善光寺川から人が遠のき、今では草木が生い茂り、水の流れすら滞っている状態だ。

 十八年前に都市部から引っ越して来た増田会長(52)は「河川管理は行政がやるべき仕事だという意識が住民間には強く、放置してきたために近付けないほど荒れてしまった」と分析、「田舎特有の自然の豊かさを生かし、行政との協働により市民の手で魅力あるコミュニティーの場に再生したい」と意気込む。

 「汚れてしまった郷里の川を、昔のような美しい姿に戻したい」との思いに共鳴したという長江とみ江副会長(68)。「一人ひとりの力とつながりをぬくもりの輪として広げていくことが、将来のまちづくりに役立つ」と意欲を示し、女性の視点を生かして参加者への昼食準備にも気を配る。

 また、郷土を愛する心を引き継いでいこうと、団員二百人を抱える竜王町青年団の布施智規さん(25)が副会長に就任。今年八月の試しの草刈りに参加し「善光寺川についてあまり知らなかったが、活動を通して水の美しさに気づけ、きれいにしたいという心が団員にも芽生えた。まちづくりの一環として積極的に取り組み、呼び掛けにも力を入れていきたい」と語る。

 同会が目指すのは、京都の鴨川のような人が集い、夏にはホタルが乱舞するような人と生き物が共存できる河川。琵琶湖総合保全市町交付金を活用し、三〜五年計画で環境美化作戦を展開する予定。

 来年一月開催の第一回では、十二人一組(草刈り八人、集積四人)の班を五十メートル間隔で配置し、善光寺川総延長四千七百九十メートルのうち約三千メートルの美化活動に取り組む。

 活動時間は午前八時半から正午まで。町外在住者の参加も大歓迎で、気持ちいい汗をかいた後はおいしいおにぎりと温かい豚汁を食べながら交流を深める。

 ボランティアの募集人数は、草刈り班五百人、集積班二百五十人、おにぎり・豚汁班五十人の計八百人。参加希望者は、今月十五日までに、竜王町役場建設水道課(0748-58―3708)へ申し込む。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


21日にキックオフ・フォーラム

びわ湖クルーズin沖島

「エコツーリズム協会しが」設立記念


▲沖島
◆東近江・近江八幡市◆

 自然や歴史、文化などの地域資源を活かした体験・交流型観光を通じて地域振興を図る“エコツーリズム”の推進を目指した「エコツーリズム協会しが」(会長 北村裕明滋賀大教授)が、十月一日に設立された。これを記念したキックオフ・フォーラム「びわ湖クルーズin沖島」が、二十一日に開催される。

 浜大津港から午前十時出航のびわ湖汽船「リオグランデ」に乗船し、琵琶湖上に浮かぶ淡水湖で唯一の有人島である近江八幡市の沖島に向かう。

 船上では「エコツーリズム・フォーラム」が開催され、先進地のエコツアー事例紹介や沖島の紹介、意見交換「滋賀ならではのエコツーリズムの可能性について考える」などを行なう。

 沖島では、地元の食材を使った弁当を味わい、地元ガイドの案内で沖島を散策する。

 帰路の船上では相談や交流のほか、琵琶湖上からの景観をじっくりと楽しんでもらう。

 定員は先着百人(十五日締め切り)。参加費は一般四千円、会員三千円。参加申し込みと問い合わせは、エコツーリズム協会しが(TEL077―527―0227)へ。 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ